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チョコフレークとは?
カリカリのコーンフレークをチョコレートでコーティングしたお菓子といえば、日清シスコの「チョコフレーク」です。1968年に販売開始され、2021年現在まで50年以上もの長い間愛され続けているお菓子で、甘いチョコレートとほんのりと感じる塩気の絶妙なおいしさが特徴です。
日清の数あるお菓子の中で、チョコフレークはブランドとして確立しており、たくさんの亜種、派生製品が存在しています。本記事では、日清シスコのチョコフレークはもちろん、チョコフレークを元に生まれた様々な派生商品の魅力をご紹介していきます。
日清シスコの食感が楽しい人気のお菓子
日清シスコのチョコフレークの魅力を語る上で欠かせない点といえば、チョコレートで全体をコーティングしているにも関わらず、しっかりと保たれたカリカリとした食感です。
チョコフレークのカリカリ食感の秘訣は、5年間で培われたノウハウです。日清シスコは、チョコフレーク発売の5年前に当たる1963年から、今も人気のコーンフレーク「シスコーン」を製造しており、シスコーンを作ったノウハウが、チョコフレーク作りに活きているのです。
チョコフレークの定番商品
日清シスコのチョコフレークには様々な派生商品がある、というのは前述した通りです。しかし、やはり最初は最もシンプルな定番チョコフレークからご紹介していきます。
顧客のニーズに合わせ、50年もの間様々な改良を重ねてきた日清シスコのチョコフレークの、人気の秘訣ともいえるこだわりポイントは必見です。
チョコフレーク
チョコフレークがおいしい理由は、カリカリのコーンフレークだけでなく、コーティングに使われているチョコレートにもあります。
チョコフレークに使われているチョコレートには、ガーナ産とエクアドル産の2種類のカカオが使用されています。2種のカカオはそれぞれ特徴が異なり、ガーナ産カカオはとろけるようなマイルドな甘味を、エクアドル産カカオは袋を開けた瞬間に感じる豊かな香りを生み出しています。
そして、こだわりは原料だけではありません。チョコフレークは80gと内容量がそこそこ多いため、1回では食べきれないという声が多くあったのです。しかし保管には封を閉じる洗濯バサミや輪ゴムが必要で、出先や職場などでは食べにくいという意見が寄せられていました。
そこで、残してしまっても簡単に保管が出来るよう袋にチャックが付いたのです。また、袋が自立するスタンドパックですので、かさばらずに保管出来るようになっています。
顧客の意見を取り入れ、しっかり反映させていく姿勢も、日清のチョコフレークがロングセラー商品となった一因といえるでしょう。
チョコフレーク プチパック 8袋入り
1回1回食べきりたい、兄弟や友達とシェアして食べたい、といった声に応えて作られたのが「チョコフレーク プチパック 8袋入り」です。
可愛らしい三角のパッケージに12gのチョコフレークが入っており、子供でも食べきりやすいサイズとなっています。また、小分けパッケージ1つ1つにメッセージが入っているため、部活や仕事に持っていくちょっとした差し入れにもおすすめです。
ちなみに、内袋のメッセージは全部で20種類とかなり豊富です。全てのメッセージを探してみるのもまた、楽しみの1つとなりえるでしょう。
クリスプチョコ
チョコフレークはとてもおいしいお菓子なのですが、食べにくいという欠点があります。小さいお子さんは特に、上手く食べられずにぽろぽろこぼしてしまい、そこらじゅうがチョコフレークだらけになってしまって困った親御さんもいるのではないでしょうか。
そんなチョコフレークの欠点を解消した商品が、「クリスプチョコ」です。薄焼きにしたコーンフレークをチョコレートで固め、ピザのように手でつかんで食べられるようになった1品です。
8等分に切り分けられているためシェアしやすくなっているため、小さなお子さんを含めた大人数で楽しみたいときにおすすめです。パッケージもピザのようで、遊び心に溢れた面白いお菓子といえます。
チョコフレークのおすすめ商品
シンプルな定番チョコフレークも当然おいしいのでおすすめですが、おいしさならばチョコフレークの様々な派生商品も負けてはいません。本項では、そんな個性満点のチョコフレーク派生商品をご紹介していきます。
ちなみに、本項で紹介しているチョコフレーク派生商品は、いつでも購入出来る恒常商品のみピックアップしておりますが、期間限定の特別な味のチョコフレークも発売されています。
夏には、暑い時期にぴったりの清涼感溢れる風味に仕上げられたチョコフレークチョコミント味も発売されます。チョコフレーク好きの方は、日清の公式ホームページや公式SNSアカウントに注目です。
チョコフレーク 濃厚仕立て
チョコフレークが好きな人は、チョコフレークの食感が好きという方はもちろん、こだわりのチョコレートの味が好きという方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいチョコフレークが、おいしいこだわりチョコレートがたっぷりかかった「チョコフレーク濃厚仕立て」です。濃厚仕立てというだけあり、従来のチョコフレークより35%も多くチョコレートが使われています。
濃厚なチョコレートは甘すぎず程よい味わいのため、濃厚にもかかわらず食べる手が止まらなくなるおいしさです。チョコフレークのチョコが好きという方は、是非1度濃厚仕立てを食べてみてください。
チョコフレーク ドーナツチョコ
2021年の3月から、チョコフレークシリーズに新たに仲間入りした商品が「チョコフレーク ドーナツチョコ」です。いつものコーンフレークではなく、ドーナツ型のパフにこだわりチョコレートをかけた1品で、コーンフレークよりもサクッと軽い食感が特徴です。
ドーナツチョコのドーナツ型パフは一口で食べやすい大きさに作られているため、チョコフレークよりも摘まんで食べやすいようになっております。
もちろんドーナツチョコもチャック付きスタンドパックですので、職場や出先でも食べやすく、保管しやすい設計となっています。チョコフレークをもっと手軽に外でも楽しみたい、という方に、ドーナツチョコはおすすめです。
チョコフレークのおいしいアレンジレシピ
チョコフレークは、そのまま食べるのはもちろん、牛乳をかけても非常においしいです。しかし、チョコフレークの楽しみ方は2つだけではありません。クルミやドライフルーツを足して濃厚で食べ応え抜群なシリアルバーにしたり、クッキーに混ぜ込んだりと様々なレシピがあります。
本項では、チョコフレークを使ったアレンジレシピの中でも、誰でもすぐに簡単に出来るお手軽チョコフレークアレンジレシピをご紹介します。
チョコフレークトースト
ご紹介するレシピは、ズバリ「チョコフレークトースト」です。チョコフレークを乗せて焼くだけ、トースト以外の調理器具は一切必要ないので、誰でも作れる簡単レシピです。
ただトーストにチョコフレークを乗せるだけでも良いですが、パンにマーガリンを塗ってからチョコフレークを乗せて焼くと、マーガリンの塩気とチョコフレークの甘味が絶妙にマッチして絶品です。
普通のチョコフレークを乗せれば、ざっくりとした食感が楽しめ、ドーナツチョコを乗せればサクッと軽い食感が楽しめるので、好みに合わせて違ったチョコフレークを乗せて見ても良いでしょう。
他にも、チョコフレーク濃厚仕立てとマシュマロを使った「スモア風チョコフレークトースト」もおすすめです。用意する材料は、パン1枚、チョコフレーク濃厚仕立て(普通のチョコフレークでも可)、マーガリン、マシュマロです。
トーストにマーガリンを塗り最初に軽く焼きます。焼き上がったら軽く砕いたチョコフレークとマシュマロを乗せ、マシュマロとチョコフレークが程よく溶けだすくらい焼いたら完成です。
焼く際はマシュマロが非常に焦げやすいので、必ずトースターから離れずに様子をうかがいながら焼いていくと良いでしょう。焼き上がったら最後にチョコソースやジャム、ココアパウダーをかけても、とてもおいしいのでおすすめです。
チョコフレークは定番のロングセラー商品!
チョコフレークは、50年以上の歴史のある人気のロングセラー商品です。今もなお、おいしさやたべやすさのために改良を重ねており、様々な工夫が垣間見えるお菓子です。
もし、食べたことが無いという方がいれば、是非1度チョコフレークを食べてみてください。シンプルだからこそわかるおいしさへのこだわりに、病み付きになることでしょう。