お家時間で作りたい【醤油ラーメン】のスープレシピを伝授！中華そばも簡単に

おいしい醤油ラーメンがご家庭で作れたら、お家時間や家族のランチ、ディナーがより一層楽しいものになるでしょう。今回の記事では醤油ラーメンスープの超簡単で本格的なレシピを特集します。

簡単でおいしい、中華そば風の醤油ラーメンスープのレシピ、定番トッピングのレシピ、あっさりおいしい醤油ラーメンのスープレシピなどが登場しますので、醤油ラーメンをご家庭で作ろうと思っている方は必見です。

濃厚な味わいが楽しめる醤油ラーメンスープのレシピや、魚介系醤油ラーメンのスープレシピ、さらに冷やし醤油ラーメンのスープレシピもご紹介します。

醤油ラーメンは「ラーメン専門店や中華料理店で食べるもの」と思っている方、意外と簡単にシンプルな材料で作れることに驚くことでしょう。ご紹介する醤油ラーメンスープのレシピを参考に、コク旨で奥深い醤油ラーメンのスープをご自宅で作り、お家時間をエンジョイしましょう。

さっそく本格的な醤油ラーメンのスープレシピを見ていきましょう。超簡単なのに本格的な味わいが楽しめる、シンプルなレシピなので、料理の腕に自信がなくても挑戦できると評判です。簡単でおいしい人気醤油ラーメンスープレシピが登場します。

超簡単なのに本格的な醤油ラーメンのスープレシピ、1つ目にご紹介するのは「中華そば風醤油ラーメンスープ」のレシピです。材料と調味料を揃えてしまえば、あとはシンプルな工程で作ることができるおすすめレシピです。

中華そば風醤油ラーメンスープの材料・レシピは、お湯400cc、醤油大さじ1、3倍濃縮のめんつゆ大さじ1、オイスターソース小さじ1、鶏がらスープ（顆粒）小さじ1、おろしにんにくチューブ1cm、おろし生姜チューブ1cm、こしょう少々、ごま油小さじ1／2です。

全ての材料を器に入れてよく混ぜ合わせれば完成です。簡単すぎるレシピに驚くことでしょう。コップ1杯が200ccなので、お湯の量はコップ2杯分です。

計量カップが無い方はコップなどを使って味見をして少しずつ足しながら作りましょう。にんにくと生姜はフレッシュなものをすりおろすのが風味がよくておすすめですが、より簡単にするために今回はチューブ入りのものを使いました。

エスビー食品からは290gの大きめサイズのおろし生にんにくチューブや270gのおろし生しょうがチューブも発売されていますので、頻繁に使うという方におすすめです。

混ぜるだけでOKな、超簡単中華そば風醤油ラーメンレシピは、定番の調味料で作れるのでお一人暮らしの方にもおすすめです。材料・レシピを参考に、簡単＆時短で醤油ラーメンスープ作りに挑戦しましょう。

おいしい醤油ラーメンにはおいしいトッピングがつきものです。醤油ラーメンスープだけでなく、定番のトッピングもレシピを参考に手作りしてみましょう。

ご紹介する醤油ラーメンに合う定番トッピングは「味付け卵」です。材料・レシピは、卵5個、醤油大さじ3、水大さじ3、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、ネギの青い部分1本分、生姜2スライスです。鍋にお湯を沸かし、沸騰したら卵を入れます。

7分間卵を茹でて、時間が経ったら、卵を氷水につけて急激に冷やしましょう。急激に冷やすことで殻が向きやすくなります。卵の殻をむきます。別の小鍋に卵以外の材料全てを入れ、ひと煮立ちさせます。ジップロックなどのプラスチック袋に冷めたタレを入れて、ゆで卵も入れます。

一晩冷蔵庫で漬け込んだら完成です。とろける黄身がおいしい、やや半熟の味付け卵になります。定番のトッピングがあれば醤油ラーメンがより一層おいしくなります。レシピを参考にぜひお試しください。

次にご紹介する、超簡単かつ本格的な醤油ラーメンのスープレシピは「あっさりおいしい醤油ラーメンスープ」のレシピです。あっさり味の醤油ラーメンスープが簡単に作れる人気レシピです。

あっさりおいしい醤油ラーメンスープの材料・レシピはお湯400cc、きざみネギ大さじ2、ごま油小さじ1、ラード小さじ1、おろしにんにくチューブ2cm分、中華ペースト小さじ1、醤油大さじ1、オイスターソース小さじ1、みりん小さじ1、酢小さじ1／2、塩こしょう少々です。

フライパンにラードとごま油を熱し、きざみネギを入れ、手早く炒めます。フライパンにお湯とその他の材料・調味料を全て入れ、沸騰したら火を止め完成です。簡単レシピなのに本格的な味で、あっさりとした醤油ラーメンが食べられると評判です。

特別な材料はラードぐらいなので、ぜひ挑戦してみましょう。ちなみに、ラードは通販でも購入可能です。大手通販楽天では「ベル食品 純製ラード200g（食用油）×3個」が税込1180円で購入できます。

マヨネーズ容器のようなパッケージに入っているので日常使いに便利でおすすめです。超簡単で本格的なレシピは重宝します。

つづいては濃厚な味わいがやみつきになること必至と評判の「濃厚やみつき醤油ラーメンスープ」のレシピを見ていきましょう。濃厚な醤油ラーメンスープと言えば「横浜家系」を思い浮かべる方も多いでしょう。

横浜家系のラーメンスープは濃厚な豚骨醤油が基本です。横浜家系ラーメンは鶏ガラや豚骨から取った出汁に醤油のタレを混ぜた豚骨醤油ベースのスープに、太めの中華麺と鶏油、ほうれんそう、チャーシュー、海苔のトッピングが基本の構成です。

今回ご紹介するのは横浜家系を意識した濃厚なラーメンスープのレシピになります。材料集めやスープを煮込む時間など、手間や時間が少々かかるレシピになりますが、その分格別においしいスープになりますのでぜひチェックしてみてください。

濃厚やみつき醤油ラーメンスープの材料（4人分）・レシピは、豚骨1本、鶏ガラ1kg、手羽先4本、ネギの青いところ2本分、生姜15g、にんにく4片、昆布10×10cm、玉ねぎ1個、料理酒200cc、味の素小さじ2、醤油100cc、塩大さじ1です。

本格的なレシピを見ていきましょう。まずは豚骨、鶏ガラの下処理です。大きめの鍋に豚骨と鶏ガラを入れ、たっぷりの水を入れ火にかけましょう。

沸騰してから20分下茹でし、流水にさらしながら骨の内側に付いている内蔵や血をしっかりと取り除き、洗い流します。下処理することで豚骨と鶏ガラの臭みが軽減できます。豚骨と鶏ガラはトンカチやハンマーなどを使って適当な大きさに分けましょう。

豚骨、鶏ガラ、手羽先、ネギの青いところ、玉ねぎを別の大きな鍋に入れて、たっぷりの水を入れ、強火で煮込みます。玉ねぎはざっくりとした輪切りにして入れましょう。強火で1時間、中火で1時間じっくりと煮込みます。

途中でアクが出てくるので、丁寧に取り除き、水分が減ってきたらお湯を追加して煮込み続けましょう。約2時間煮込んだ後、スープがとろりと白濁してきます。

スライスした生姜と包丁の腹でつぶしたにんにくを入れ、さらに2時間煮込みましょう。最後に昆布の登場です。昆布を入れてさらに30分煮込んだ後、ザル等でスープを濾します。

豚骨と鶏ガラの濃厚な旨みが出たスープに、料理酒200cc、味の素小さじ2、醤油100cc、塩大さじ1を入れ、味を調えたら完成です。醤油の量は味を見ながら足していき、入れ過ぎないようにしましょう。

時間がかかる本格的なレシピなので、1日在宅予定の日などに挑戦することをおすすめします。濃厚な横浜家系ラーメンのスープに近い味わいなので、チャーシューとほうれん草、海苔などをトッピングして、濃厚醤油ラーメンを楽しみましょう。

本格的なレシピを参考に濃厚な醬油ラーメンスープを作れば、おいしさが格別なだけでなく、達成感や満足感も味わえます。

次は、食欲そそる「魚介系醤油ラーメンのスープ」のレシピをご紹介します。醤油や味噌、豚骨などの定番ラーメンスープに続き、ラーメン業界でひときわ注目されているのが「魚介系」です。

新しい素材や新しい麺、新しいトッピングなど、新感覚のラーメンが次から次へと登場するラーメン業界で、魚介ならではの出汁の旨みを利用した魚介系醤油ラーメンは常に注目の的です。この章では人気の魚介系醤油ラーメンのスープレシピをシンプルかつ簡単にご紹介します。

魚介系醤油ラーメンの材料（2人分）・レシピは、かつお節20g、煮干し20g、昆布5×5cm、醤油大さじ1、和風だしの素（顆粒）大さじ1、中華ペースト小さじ1、塩小さじ1／2です。煮干しは背ワタと頭を取り除きましょう。

頭と背ワタを取り除くことで苦味やえぐみが軽減されます。鍋に水1600ccを入れ、下処理した煮干し、昆布を入れ1時間ほど放置し、じっくりとダシを取ります。1時間後、火にかけ沸騰直前で火を止めます。鍋の下からたくさんの気泡が出てきたら火を止める合図です。

この段階でアクが出てきた場合は丁寧に取り除きましょう。別の鍋の上にザルを置き、ダシをあけて、煮干しと昆布を濾し、取り除きます。再度火にかけ、スープが沸騰する直前（鍋の下から気泡がたくさん出てきた頃）にかつお節を入れ、火を弱火にします。

かつお節を入れてから弱火で5分加熱し、再び鍋の上にザルを置き、スープを濾して、かつお節を取り除きましょう。これでベースとなるダシが完成です。

ここに醤油、和風だしの素、中華ペースト、塩を入れ中火にかけます。沸騰させ続けるとダシの風味が消えてしまうので、弱火にしましょう。魚介系醤油ラーメンのスープは火加減がおいしい味のポイントとなりますのでその点に注意して、レシピを参考に作ってみましょう。

つづいてはひんやり感がたまらない「冷やし醤油ラーメンのスープ」の激ウマレシピをチェックしましょう。冷やし醤油ラーメンは冷やし中華ともつけ麺とも異なる新しいバージョンの醤油ラーメンです。通常の醤油ラーメンのスープが冷たくなったものという説明がわかりやすいでしょう。

冷たい醤油ラーメンは暑い季節にとてもおすすめです。冷やし醤油ラーメンは、ひんやりとした口当たりながら、麺ののどごしやスープの旨みなども味わえるのでおすすめです。

冷やし醤油ラーメンのスープ（2人分）の材料・レシピは、水600cc、醤油大さじ1、料理酒大さじ1、鶏ガラスープの素（顆粒）小さじ1、めんつゆ小さじ1、ごま油少々、ラー油少々、こしょう少々です。レシピはとても簡単です。全ての材料を鍋に入れ、ひと煮立ちさせます。

あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やしましょう。食べるときには、中華麺を茹でてザルにあげ、流水で冷やし、水気を切ります。どんぶりに冷たいスープと麺を入れ、お好きな具材をトッピングして食べましょう。

冷やし醤油ラーメンには千切りにしたきゅうり、もやし、ゆで卵、ハムなどのトッピングがおすすめです。レシピを参考に冷やし醤油ラーメンスープを大量に作って冷蔵庫にストックしておけば、暑い季節のランチなどに重宝しますのでおすすめです。

醤油ラーメンの簡単で本格的なスープレシピをご紹介しました。中華そば風醤油ラーメンスープのレシピ、あっさり系醤油ラーメンスープのレシピ、濃厚な醤油ラーメンスープのレシピなどが登場しました。魚介系のレシピや夏においしい冷やし醬油ラーメンスープのレシピもご紹介しました。

レシピを参考に、お家時間でゆっくり＆じっくりと醤油ラーメンスープを作れば、満足感の高い一杯が完成します。簡単レシピを参考にぜひお試しください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。