パスタにはオリーブオイルがないと始まらない!いつもよりおいしくなるレシピは?

パスタにはオリーブオイルがないと始まらない!いつもよりおいしくなるレシピは?

おいしいパスタは何と言ってもオリーブオイルが一番の決め手です。オリーブオイルで作ったパスタソースや、オリーブオイルににんにくと唐辛子の風味をたっぷり移して、パスタをそれに絡めて食べると、何度食べても飽きのこない素晴らしい美味しさです。

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    記事の目次

    1. 1.パスタとオリーブオイルの相性は抜群!
    2. 2.気になる!オリーブオイルの種類と使い方!
    3. 3.オリーブオイルがない!代用できるものはある?
    4. 4.オリーブオイルでオイル系パスタを作るときのコツは?
    5. 5.オリーブオイルを使った絶品パスタのレシピ!
    6. 6.パスタをより一層おいしくするオリーブオイル!

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    パスタとオリーブオイルの相性は抜群!

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    パスタだったら毎日でも食べられる!と、パスタ好きの人は日本だけではなく世界中にたくさんいます。パスタはイタリアの主食の一つですが、パスタの歴史は大変古いということをご存知ですか?

    なんとパスタは、紀元前4世紀のエルトリアの遺跡から、現在パスタを作るのと全く同じ道具が出土しているというのです。

    そして今から1000年ほど前までは、パスタはチーズとともに食べられていて、13世紀にはローマ皇帝が砂糖をかけて食べ始めたのだそうです。富裕の人々はシナモンをかけてパスタを食べていたそうです。

    Photo bygiulioperricone

    今パスタはおよそ650種類以上のものがイタリアにあり、なおかつ毎年新作のものが発表されているのだそうです。先が4本分かれているフォークは、スパゲティを食べやすくするために1770年代に考案されたものだと言われています。

    パスタには必ずと言っていいほどオリーブオイルが使われます。パスタにかけるソースを作る時にオリーブオイルを使うのはもちろんのこと、パスタが茹で上がってからオリーブオイルをかけます。

    オリーブオイルは、使い方が簡単な調味料です。他の油脂よりも使う量も多いのではないでしょうか。

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    特にペペロンチーノの場合は、オリーブオイルの他には塩コショウと、ニンニクと唐辛子だけが使われているパスタですが、最初に炒めた時に使うオリーブオイルの他に、仕上げにもオリーブオイルをまわしかける使い方をします。

    これは調理している間に、最初にかけたオリーブオイルの香りや風味が熱で飛んでしまうために、最後にオリーブオイルをかけるのですが、まさにオリーブオイルの風味を強調した使い方です。

    オリーブオイルは揚げたり炒めたりするだけのオイルではなく、パスタに風味を与える調味料として使われています。

    オリーブオイルを使ったパスタの簡単なレシピを紹介!

    フリー写真素材ぱくたそ

    パスタの種類だけで650種類以上もあるのですから、パスタ料理の種類はそれこそ星の数ほどあるでしょう。今日はオリーブオイルを使った、簡単でおいしいパスタのレシピをご紹介しましょう。

    気になる!オリーブオイルの種類と使い方!

    Photo byArtTower

    パスタ料理に必ず使われるオリーブオイルにはどのような種類のものがあるのでしょうか。オリーブオイルのメーカーは色々とありますが、オリーブオイルそのものにも種類があるのです。オリーブオイルはどのような使い方をするのでしょうか。

    まずオリーブオイルは大きく分けると、バージンオリーブオイルとオリーブオイルの2種類に分けられます。

    バージンオリーブオイルをもっと細かく分けると、「エクストラバージンオリーブオイル」「バージンオリーブオイル」「オーディナリーオリーブオイル」「ランパテンオリーブオイル」と4つに分かれます。

    Photo by letorrivacation

    日本でよく使われるのはエクストラバージンオリーブオイルとバージンオリーブオイルで、エクストラバージンオリーブオイルとは、酸度が0.8%以下の、味と風味に全く欠陥のないものが、エクストラバージンオリーブオイルとされます。

    バージンオリーブオイルとオリーブオイルは、どちらも生でも加熱しても使えるのですが、やはりバージンオリーブオイルはオリーブオイルよりも香り高く、エクストラバージンオリーブオイルは、さらなる旨みと芳醇な香りを提供してくれます。

    Photo by--lycia--

    エクストラバージンオリーブオイルとオリーブオイルの使い方は基本的には同じですが、やはり風味が良いバージンオリーブオイルを生で使う使い方が多いです。また、エクストラバージンオリーブオイルは量を多く使っても、決して油っこくならないというのが特色です。

    オリーブオイルがない!代用できるものはある?

    Photo by www.tOrange.biz

    パスタを作ろうと思ったのだけどオリーブオイルがない!でもパスタを作るのを諦めることはありません。オリーブオイルの香りが一番大切なものならば、コンビニにひとっ走りすれば良いのですが、オイルを使いたいということであれば代用できるものがたくさんあります。

    例えば、「コーン油」「ヒマワリ油」「サラダ油」と普段炒め物や揚げ物に使うオイルは香りはしませんが、充分に代用できます。パスタを作る時に使うニンニクやハーブで後からプラスされる香りを充分生かしてくれる立派な代用品です。

    「バター」や「マーガリン」などの油脂類は、さらにパスタに旨みを加えてくれる嬉しい代用品です。バターで代用したら、なお一層パスタがおいしくなったというコメントもたくさんあります。

    Photo bysilviarita

    また、油の中でもオリーブオイルのように独特の香りがする「ごま油」は、イタリアンというよりも和風や中華風のソースや具材の味を引き立ててくれる代用品です。たとえオリーブオイルがなくても、代用できる油脂類はたくさんあります。

    オリーブオイルでオイル系パスタを作るときのコツは?

    フリー写真素材ぱくたそ

    オリーブオイルでオイル系パスタを作る時には幾つかコツがあります。オイル系パスタといえばよく知られているのがペペロンチーノですが、パスタにオリーブオイルがよく絡まないという声が時々聞かれます。どのようにすればおいしいペペロンチーノを作れるのでしょうか?

    【コツ】パスタのゆで汁とオイルを乳化させる

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    まず一番大切なのは、オイルにガーリックと唐辛子で風味をつけた後に、パスタの茹で汁を加えてオリーブオイルと乳化させることです。乳化とは水と油を混合させることです。

    使う前のドレッシングが瓶の中で二つに分かれているのを見たことがある方もいるでしょう。ドレッシングの瓶を振って全体が均一のドレッシングを作るように、水分と油分を均一に混ぜ合わせることを乳化と言います。

    茹で汁はパスタが茹で上がる直前のものを使ってください。そしてパスタを茹でる時にはお湯に必ず塩を入れてください。イタリアのパスタは調味をしている最中に塩を入れることはほとんどありません。パスタを茹でているお湯の塩分を使うことによって、塩味を調節しているのです。

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    オリーブオイルにパスタの茹で汁を足して乳化させるときは、出来上がりの味わいにも影響するとても大切な工程なのです。オリーブオイルに茹で汁がうまく乳化されていれば、パスタによく絡んでおいしいものが出来上がることでしょう。

    オリーブオイルの量が少ないと失敗しやすいので注意!

    Photo by typester

    しかし、いくら茹で汁を加えても、肝心のオリーブオイルが少なすぎてはびしゃびしゃのパスタが出来上がってしまいます。

    エクストラバージンオリーブオイルの品質の良いものは、いくら使っても油っぽくなりませんし、そのまま飲むこともできるのです。オリーブオイルはたっぷり使いましょう。

    それでもうまくいかないときは火を止めて絡めてみる!

    Photo by nappa

    乳化もしたし、オリーブオイルもたっぷり入れたのに、パスタによく絡んでくれないというときは、火を消してみてください。火がついているとオリーブオイルがパスタによく絡まないことが多いのです。

    オリーブオイルを使った絶品パスタのレシピ!

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    オリーブオイルの使い方はとても簡単です。基本はニンニクの香りを火をつけないうちに移してソースを作ることです。パスタの量に合わせてオリーブオイルの量も加減してください。出来上がりにオリーブオイルをまわしかけることによって、ますます風味がアップします。

    ガーリックが香るピリ辛ペペロンチーノ

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    オリーブオイルにガーリックの香りと唐辛子の辛味を移してパスタに和える、大人気のオイル系パスタの二人分のレシピです。用意する食材はとてもシンプルで簡単なレシピです。

    スパゲティ160グラム、ニンニク2かけ、乾燥唐辛子2本、パスタの茹で汁に入れる塩(1リットルのお湯だったら25グラム)、胡椒少々、オリーブオイル大さじ4、パセリ適量です。

    スパゲティを茹でます。お湯はグラグラするほど強く煮立てないで、表面が少し揺れる程度の火加減がベストです。あまり強火だとパスタのでんぷん質がお湯に溶け出して、仕上がりがべたついてしまいます。

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    火をつける前のオリーブオイルに潰したガーリックと唐辛子を入れて、弱火で香りを移します。決してガーリックを焦がさないでください。オリーブオイルに香りがついたら、茹で汁を大さじ3杯ほど入れて乳化させます。

    茹で時間よりも1分早く、スパゲティをフライパンに移します。胡椒を加えて全体を混ぜ合わせたら出来上がりです。塩分が少なく感じるようでしたらもう1杯茹で汁を加えてみてください。

    ツナとミニトマトのパスタ

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    次にこちらも簡単に出来上がる、ツナとミニトマトのパスタ二人分のレシピです。用意する材料は、スパゲティ160グラム、ツナ缶ひとつ、ミニトマト15個、オリーブ7個、ニンニクひとかけ、乾燥唐辛子1本、オリーブオイル大さじ2、ブラックペッパー少々、パセリ適量です。

    塩を入れたお湯にスパゲティを入れてゆでます。フライパンにオリーブオイルを入れて、火をつける前に潰したニンニクと唐辛子を入れて、弱火で香りと風味を移します。

    半分に切ったミニトマト、ほぐしたツナ、二つに切ったオリーブを入れて中火で炒め、スパゲティの茹で汁を大さじ4入れて乳化させ、茹で上がったスパゲティを絡めてブラックペッパーを振って出来上がりです。お皿に盛って刻んだパセリを散らせてください。

    ムール貝を使ったペスカトーレ

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    シーフードミックスとムール貝を使ったペスカトーレを作ってみましょう。このレシピは一見難しそうですが、作ってみると意外に簡単なのです。

    材料は二人分で、スパゲティ160グラム、ムール貝15個、シーフードミックス200グラム、オリーブオイル大さじ4、乾燥唐辛子1本、白ワイン100cc、トマト缶ひとつ、アンチョビー3枚、ブラックペッパー少々、パセリ適量です。

    ムール貝をブラシなどを使ってよく洗います。火をつける前にオリーブオイルに潰したニンニクと唐辛子を入れ、弱火で風味と香りを移します。

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    ムール貝とシーフードミックスを入れたら白ワインをまわしかけ、ムール貝の口が開くまで中火で火を通します。火が通ったら、ムール貝とシーフードミックスをフライパンから取り出して、フライパンにアンチョビーとトマト缶、ブラックペッパーを入れてしばらく煮詰めます。

    この時点でパスタが茹で上がるようにします。茹で上がったパスタをフライパンに入れて、茹で汁を大さじ2杯入れて全体を混ぜ合わせます。最後にムール貝とシーフードを戻してザッと炒め合わせ、オリーブオイルを回しかけたら出来上がりです。

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    パスタをお皿に盛って刻んだパセリを散らしてください。ムール貝がなければ、塩抜きしたアサリや殻付きの海老でも代用できます。とてもおいしいパスタで見た目もゴージャスですが、作り方は簡単です。ぜひおためしください。

    パスタをより一層おいしくするオリーブオイル!

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    パスタはいつ食べてもおいしいメニューですが、オリーブオイルを上手に使ったパスタの味は絶品です。オリーブオイルだけでも、オリーブオイルを使ったトマトソースでも、オリーブオイルの芳香は何よりのご馳走です。

    健康に良いおいしいオリーブオイルを上手に使って、いろいろな食材と一緒においしいソースを作ってみませんか。最後にオリーブオイルをひとまわしかけて、パスタを楽しみましょう!

    Ryo
    ライター

    Ryo

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