イタリア発・ビチェリンのおすすめメニューランキングTOP7！人気のドリンクも

ハローキティとのコラボが話題のイタリアンカフェ「ビチェリン」は、1763年にイタリアのトリノで創業しました。イタリア・トリノの本店は哲学者のニーチェや小説『三銃士』の作者アレクサンドル・デュマ・ペールも訪れたといわれます。

日本では、東京や名古屋、大阪にショップ展開しており、名物のチョコレートドリンクの「ビチェリン」をはじめ、パスタやイタリアの伝統の味といわれるスイーツ等、フードとドリンクのメニューを揃えています。

また、2016年のG7伊勢志摩サミットで日本政府が用意をした焼き菓子の「バーチ・ディ・ダーマ」や贈答品にもおすすめのチョコレートの販売もしており、自宅でもイタリアを代表する老舗のカフェ・ビチェリンの味が楽しめます。

イタリアの伝説のカフェビチェリンの魅力的なメニューのなかから、人気の味をランキング形式でご紹介します。洗練された見た目と本格的な味わいが評判のビチェリンのメニューは、本場イタリアを訪れた気分になるはずです。

ビチェリンは、本場イタリア仕込みのフードや伝統菓子のメニューが好評なカフェです。人気のフードやスイーツはセットメニューもあるので、ビチェリンのドリンクと一緒に味わうことができます。

ビチェリンのおすすめメニューランキングで7位～5位に登場するのは、気軽にイタリアの味が楽しめると評判のメニューです。ランチやティータイムに注文したいビチェリンのフードとスイーツをご紹介します。

ビチェリンを利用するのであれば一度は食べてみたいのが、オリジナルレシピで作られている「ラザニア」です。ビチェリンのフードメニューでは人気ナンバーワンといわれ、単品の他に、コースのメインディッシュで選ぶこともできます。

熱々で提供されるラザニアは、ゆで加減だけでなく、ホワイトソースとトマトソースの味のバランス、どれを取っても完璧といわれます。ビチェリンのラザニアは、食事メニューとしても満足度が高いものになっています。

スパークリングワインやカクテルの「ベリーニ」といったアルコールと一緒に食べたいのが「Bicerin クラブハウスサンド」です。ビチェリンのクラブハウスサンドは、イタリア風のホットサンドイッチの「パニーニ」になっています。

具は、生ハム、ハムとモッツァレラチーズ、ツナの3種類で、サクッとしたパンと具材のコンビネーションが楽しめます。ビチェリンでは、付け合わせにサラダをたっぷり添えているので、一品でもお腹が一杯になります。

美味しいサンドイッチを食べた後は、こだわりの「エスプレッソ」をはじめとするビチェリン自慢のドリンクを飲めば、贅沢なランチタイムが過ごせるはずです。

ビチェリンのショートケーキ「ミモザ」は、クリームをスポンジで覆った珍しい形のケーキです。ミモザは、イタリアの春の訪れを告げる花をイメージして作られており、小さくカットしたスポンジでデコレーションしています。

ミモザの花をイメージしたビチェリンのショートケーキは、中にいちごと生クリーム、カスタードクリームが入っていて、見た目だけでなく味でも楽しませてくれます。ケーキの真ん中にはいちごとブルーベリー、ラズベリーを飾り、ベリー系の味が堪能できます。

ビチェリンのミモザはデコレーションケーキもあるので、プレゼントとして贈るのもおすすめです。本場イタリアでは、女性への感謝の気持ちを表すのにミモザの花を贈ります。ビチェリンのミモザを母の日や誕生日に大切な人にプレゼントするのもよいでしょう。

ビチェリンは、イタリアのトリノで最初に作られたカフェということもあり、日本の店舗も老舗らしいクラシックな佇まいが特徴です。カフェというよりは、本場イタリアのリストランテをイメージさせるような雰囲気になっています。

ビチェリンのおすすめメニュー4位～2位には、豪快でありながら家庭の味を彷彿させるパスタや伝統菓子がランクインしました。美味しいといわれるビチェリンの人気メニューは、老舗の味を楽しむことができます。

ビチェリンが、ハリウッド映画の『ゴッドファーザー』にインスピレーションを受けて作ったメニューが「ゴッドファーザーのパスタ」です。ミートボール入りのミートソースをかけたフィットチーネは『ゴッドファーザー1』の名シーンを彷彿させます。

ミートボールを使用したパスタというとイタリア系アメリカ人の家庭の味ともいわれます。ビチェリンでは、ビッグサイズのミートボールをたっぷりと盛り付け、お肉たっぷりのパスタに仕上げています。

ビチェリンのスペシャリテとして提供されるパスタは、男性も満足するボリューム満点のフードメニューです。味も見た目も映画が好きな人にこそ食べて欲しいメニューになっています。

ビチェリン発祥の地である北イタリアのトリノは、ヨーロッパを代表するチョコレートの街で有名です。伝統的なチョコレート菓子も多く、ビチェリンで提供している「サケル」もそんなお菓子のひとつになっています。

ビチェリンのサケルは、小ぶりのチョコレートケーキでスーパーフードとして注目を集めている「カカオニブ」がトッピングされています。伝統の味を活かしつつ、現代にも通用する味に作られたビチェリンのケーキはチョコレートが好きな人におすすめです。

ビチェリンの「アフタヌーンティースタンド」は、手軽にプリンセス気分が味わえると女性客に好評です。ビチェリン風アフタヌーンティーは、90分制となっていてエスプレッソやカプチーノといったドリンクとともに楽しめます。

フードメニューは、イタリア風にパニーニが盛り付けされています。生菓子はビチェリン特製の季節スイーツが登場します。伝統菓子は、ビチェリンの焼き菓子バーチ・ディ・ダーマとチョコレートです。

ビチェリンのアフタヌーンティーは、季節のイベントによってはスイーツやドリンクの内容も変わります。ビチェリンのデラックスメニューを楽しみたい人は、注文をしてみてください。

ビチェリンのおすすめメニュー1位は、レシピは「門外不出」といわれているトリノ名物のドリンクです。グラスに入った美しいドリンクは、世界の文豪をも魅了したといわれます。名だたるセレブが愛した味は、日本でも多くのファンを獲得しています。

ビチェリンの本場トリノでは地元の名物となっているのが、店名を付けたチョコレートドリンクの「ビチェリン」です。ホットチョコレートとエスプレッソコーヒーと生クリームを組み合わせたドリンクは、文豪ヘミングウェイも好んで飲んだといわれています。

エスプレッソコーヒーと組み合わせている分、一般的なチョコレートドリンクよりも甘さ控えめに作られています。ビチェリンではスイーツと一緒に注文をする人もいて、甘いものと合わせても嫌味になりません。

ビチェリンは、チョコレートだから甘いというイメージで飲むと意外とビターで驚く人も多いといわれます。大人味のドリンクは、パスタやパニーニといったフードを食べた後にデザートとして飲むのもおすすめです。

ビチェリンの看板メニューとなっているチョコレートドリンクは、本場イタリアで使用しているココアパウダーと同じものを使って作っています。味のベースとなるチョコレートとエスプレッソコーヒーは温かく、ドリンクの上にのせるホイップクリームは冷たくと温度にもこだわっています。

グラスの中で美しい層を作っているビチェリンは、かき混ぜずにそのままの状態で飲みます。泡立てた生クリームのコクと濃厚なチョコレート、エスプレッソコーヒーのほろ苦さが加わり、口の中で絶妙なハーモニーを醸し出します。

グラスをずっと眺めていたくなるくらい美しいドリンクといわれるビチェリンを一口含めば、トリノの本店を訪れたセレブのような気分になれるはずです。美味しくて美しいチョコレートドリンクを味わってみてください。

ビチェリンは、イタリア以外の国で店舗を展開しているのは日本のみとなっています。チョコレートドリンクのビチェリンをはじめ、オリジナルメニューを揃えています。全てのメニューが美味しいので、ビチェリンのカフェを利用する際は、名物の味を味わってみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。