【時短】なのに美味しい角煮を作ろう！簡単にできるレシピをご紹介

美味しい角煮の時短レシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。角煮は一般的に手間のかかる料理上級者向けのメニューと思われています。本格的な作り方となると、豚バラや豚肩のブロック肉を食べやすい大きさにカットし、鍋で肉を焼きます。

肉に焼き目をつけていったん取り出し、鍋に砂糖を入れてキャラメル状になるまで加熱できたらお湯を投入し肉を戻します。醤油や酒、生姜、ニンニク、鷹の爪、八角、長ネギなどを入れて1時間ほど煮込みます。このような本格的な作り方だと、1時間半はかかります。

この記事でご紹介するのは、角煮の時短レシピです。炊飯器や圧力鍋という便利な調理器具を使って作ります。炊飯器や圧力鍋は忙しい主婦の強い味方です。

美味しい絶品角煮が時短で作れたら、夕食やお弁当、パーティーメニューなどに出してみましょう。時短で作れるのであれば、料理に自信のない方でも気軽に挑戦できます。料理初心者にもわかりやすい手順でご紹介しますのでぜひご覧ください。

角煮はおかずにもお弁当にも最適なメニューです。角煮はご飯に合います。角煮の旨味、脂身、甘味はご飯が進みます。甘辛い味付けと八角などの香辛料の風味は食欲をそそります。

角煮はアルコールにも合います。アルコールの範囲は幅広く、ビールはもちろん、焼酎や赤ワイン、日本酒などにもマッチします。さらに角煮はお弁当のおかずとしても人気です。甘辛い味付け、しっかりした味は、冷めても美味しいおかずの代表格です。

ご飯はもちろんパンにも合いますのでぜひお試しください。お弁当のおかずや夕食の一品として便利で美味しい角煮の時短レシピをご紹介しますのでぜひご覧ください。

時短で作れる美味しい角煮のレシピをご紹介します。この章では炊飯器を使用した時短レシピをご紹介します。便利な調理家電の炊飯器を使うと、材料を投入してスイッチを押すだけで、あとは時間が美味しく調理してくれるので便利です。鍋の火加減を気にする必要はありません。

焦げ付きや味のしみ具合を何度も確かめる必要はありません。炊飯器なら、スイッチを押すだけで、柔らかくて味のしっかりとしみ込んだ角煮ができあがります。ゆで卵も一緒に仕込めば、角煮の完成と同時に味付卵も完成します。

仕込みやすい2～3人分の材料でご紹介します。豚バラブロック肉400～500g、ゆで卵4個、生姜スライス適量、長ネギの青い部分適量、醤油・酒各50cc、みりん・砂糖各大さじ2、オイスターソース小さじ2、水100ccです。まず豚バラブロック肉は3～4cm大の大きさにカットしましょう。

熱したフライパンで豚肉の表面に焼き色を付けます。表面に焼き色が付けば取り出してOKです。バラ肉は脂がたくさんあるのでフライパンに油をしく必要はありません。別の鍋に水を入れ、焼き色のついた豚肉を入れ、火にかけます。沸騰したらそのまま3分間豚肉をゆでましょう。

このひと手間で豚肉の余分な脂が落ち、より美味しく仕上がりますのでぜひやってみてください。3分経ったら、豚肉をざるにあげましょう。次は炊飯器の登場です。

炊飯器に醤油、酒、みりん、砂糖、オイスターソース、水、生姜、長ネギの青い部分を入れ、ゆでた豚肉とゆで卵も入れて、炊飯のスイッチを押します。早炊きなどにせず、通常の炊飯モードで炊きましょう。できあがったらすぐに食べられます。

味が染みて柔らかくトロトロに仕上がった豚の角煮を味わってみてください。できたても美味しいですが、一度冷ましてから食べるとさらに味のしみ具合が増し、味が落ち着いて美味しくなります。炊飯器を使うことにより、手間が省け時短にもつながりますのでぜひお試しください。

時短で作れる美味しい角煮のレシピ2つ目をご紹介します。この章では圧力鍋を使った時短角煮レシピをご紹介します。便利な調理器具、圧力鍋を使用すると、あっという間に美味しい角煮ができるので時短になります。

長時間煮込むイメージの角煮も圧力鍋があれば時短で完成しますのでぜひこのレシピをチェックしてみてください。時短角煮レシピでは、材料に「コーラ」が入っています。コーラには糖分と炭酸が含まれているのでお肉を柔らかく甘く煮込んでくれます。

その分調味料は通常の角煮を作るときよりも少なめになっていますのでより手軽に挑戦できます。圧力鍋とコーラを使った時短レシピをぜひ活用してみてください。

材料は約5人分です。豚バラブロック肉600g、ゆで卵5個、コーラ350cc、醤油大さじ4、砂糖大さじ1、生姜1片、長ネギの青い部分適量です。豚バラブロック肉を4～5cmにカットし、生姜は薄切りにします。鍋に豚肉と豚肉がかぶるくらいの水を入れ火にかけます。沸騰したら豚肉をざるにあげます。

豚肉から余分な脂やあくが出るので鍋は簡単に洗いましょう。再び、鍋に豚肉と豚肉がかぶるくらいの水を入れ火にかけます。沸騰したら圧力鍋の高圧で15分加熱し、その後急冷します。

鍋を開け、お湯を捨てて、コーラ、砂糖、生姜、長ネギの青い部分を入れて火にかけ、沸騰したら高圧で15分加熱し、その後放置、醤油を入れてさらに10分加熱します。最後にゆで卵を入れて20分放置したら完成です。

煮物は冷めるときに味が染み込みますので、冷ましたり放置したりする時間はきちんと取りましょう。コーラで作ったと言わなければわからないほど、コーラの味は全くしません。時短で柔らかく味のしっかりと染みた美味しい角煮が完成しますのでぜひお試しください。

炊飯器や圧力鍋を使った時短レシピをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。角煮は甘辛い味付けでご飯にもお酒にもお弁当にも合う人気のメニューです。時短レシピなら気軽に挑戦できますのでぜひお試しください。