無印のポイント徹底ガイド！お得な使い方や貯め方・期限はある？

ノーブランド（無印）をコンセプトに良い品をより安く提供し続ける無印（無印良品）では、雑貨、衣料品、食品、家具など暮らしに関わるあらゆるカテゴリーの商品を取り扱う人気ショップです。

無印実店舗は国内だけでなく海外にもあるので、海外の無印ファンもたくさんいます。さらに近年では自宅のパソコンから無印商品が購入できる「無印オンラインストア」も人気で、近くに無印実店舗がない地域でも気軽に買い物が楽しめると人気です。

そんな無印には、買い物時にあることをするとポイントが貯まるお得なオリジナルサービスがあります。

無印ポイントは一般的な小売店で実施しているポイントサービスとよく似ていますが、無印オリジナルサービスの方がお得なので利用者も年々増加しています。

無印で利用できるお得なポイントサービス「MUJIマイル」は、無印会員限定サービスです。そんな無印・ポイントサービスは、一般的な小売店のサービスとは使い方が異なります。

一般的な小売店の場合、買い物で貯めたポイントは電子マネーに交換ができる仕組みです。ポイントを貯めるときは「買い物合計金額が税込み200円で1ポイントを付与」、使う際は「1ポイント1円相当として換算する」というシステムが多いです。

ところが無印ポイントサービスでは、無印ポイントを貯めるだけでは無印ショッピングに使うことはできません。ショッピングに使用するには一定数のポイントを貯め、貯めたポイントの交換が必要です。

ショッピングに利用できるポイントは既定のポイント数に達しないと、ショッピングに利用できるポイントとの交換はできません。さらに「有効期限がある」ということも重要な注意点です。

有効期限は3月1日～翌2月末日までの1年間が期限です。期限が切れるとそれまでのポイントはリセットされ、ポイントを利用するには新たに貯めるしかありません。

無印ショッピングでポイントがもらえるのは、無印オリジナルサービスだけではありません。コンビニや飲食チェーン店で利用ができるdポイントも、無印で貯められます。

ただし無印でdポイントがもらえるのは、オンラインストアを利用した場合のみです。さらにクレジットカード決済ではなく、d払い決済がポイント付与の条件となります。

d払いはdocomoユーザーでなくても利用できるキャッシュレス決済ですが、事前の登録が必要です。そんなd払いを無印の買い物に使用すると、税込み100円につき1dポイントがもらえます。

以前は多くの店舗で「税込み100円につき1ポイント付与」を条件としていましたが、今では税込み200円につき1ポイント付与が主流です。ですから無印でd払いを利用すれば、近年主流のポイント付与率の2倍が付与されます。

無印ポイントの使い方は、ポイントの交換が条件です。既定のポイント数をクリアすると、買い物金額の割引ができる専用ポイントに交換ができます。

最も定額の割引ポイントは税込み200円相当なのですが、200円相当割引ポイントと交換するには無印ポイントが2万ポイント必要です。

ちなみに税込み1000円相当と交換するには、無印ポイントが20万ポイントが必要になります。交換した割引ポイントは無印の買い物に使えるので、たくさんのポイントを集めたほうが割引額は高いです。

無印独自のポイントサービス「MUJIマイル」は、無印会員限定サービスです。ポイントサービスにおける「無印会員」とは、無印クレジットカード会員、または無印公式アプリ会員を意味します。

無印公式アプリは無料でダウンロードができますし、18歳未満でも会員登録可能です。アプリをダウンロードしたスマホがあればポイントを貯める・使うができるので、気軽に加入できます。クレジットカード会員・アプリ会員とも、無印ポイントの貯め方は同じです。

シンプルなのは「無印ショッピングでポイントを貯める」という方法です。買い物の際にカードやスマホ画面を見せればポイントが貯まるので、使うほどにポイントは増えていきます。買い物をしなくてもポイントが貯まるのが、無印独自のサービスです。

このサービスはアプリ会員限定のポイント付与サービスで、無印実店舗に行きアプリのチェックイン機能を使用すると、1回の来店で10ポイントが付与されます。

無印独自のポイントサービスは、「クレジットカードで貯める」と「公式アプリでポイントを貯める」の2種類あります。

貯まったポイントは無印が定めるポイント数を超えると、買い物に利用できる割引ポイントと交換ができるのでお得です。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。