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杵築城だけでなく、城下町での観光やランチ等を計画されている方は、ふるさと産業館観光案内所の駐車場が大きい駐車場になりますので、産業館観光案内所の駐車場が便利です。車で来て駐車場が満車の場合は、観光案内所が近くの駐車場を教えてくれます。
2月から3月にはお雛様が展示される「ひいな巡り」が行われていたり、ゴールデンウィーク、夏の祭りなどイベント時は駐車場は大変混雑しますので、イベント時に訪れる際は公共交通機関を利用することをおすすめします。
ココは外せない!「杵築城の見どころ」
杵築城を訪れた場合には、是非訪れてほしいという見どころを紹介していきます。日本一小さな城と言われている杵築城ですが、歴史情緒溢れる風景は見どころがたくさんあります。
勘定場の坂
1つ目の見どころは勘定場の坂です。勘定場の坂は杵築城までを結ぶこの坂となっています。江戸時代、収税や金銭出納の役所があったことから勘定場の坂という名前が付けられました。
石段の数は53段あり、勾配は25度近くあるかなり急勾配な坂です。お城へ向かう家老たちを運ぶ馬や駕籠担ぎの歩幅等を計算しての石段と勾配になっていると言われており、当時の人々の生活や移動手段の様子を知ることができます。
桜と杵築城への道
2つ目の見どころは、杵築城に向かうまでの通り沿いです。この通り沿いには桜の木が植えられており、春には満開の桜がアーチとなって観光客を迎えてくれます。
別府湾も望める
杵築城までの通り沿いの見どころは桜の時期だけではありません。遊歩道からは別府湾も眺めることができます。海風が心地よく別府湾の雄大な海を見ることができるのも見どころの1つです。
天守閣からの眺め
続いての見どころは、天守閣からの絶景です。小高い山の上に杵築城では、天守閣から城下町や海など周囲の風景が幅広く見渡せる絶景となっています。
酢屋の坂
次の見どころは、杵築の坂で最も有名なの酢屋の坂です。北台の武家屋敷と商人の町をつなぐ酢屋の坂は、土塀と石垣が印象的で石畳の美しさはNo.1と言われています。
坂の名前の由来は、酒屋を営んでいた塩屋長右衛門は、店を繁盛させた豪商で次は、酢屋の商売を始めたことから「酢屋の坂」との呼び名がつけられました。
酢屋の坂は、杵築の街の象徴と呼ばれている坂であり、坂の景観は当時の様子をそのまま思わせる風景の為、時代劇の撮影場所に使われていたり、観光客の写真撮影スポットとして人気が高いです。