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大分の「杵築城」を見たら歴史ロマンを感じられる!
大分空港から車で30分ほどで行ける別府湾に面した杵築市は、日本一小さいというお城があります。お城を中心として栄えた城下町は、現在でも当時の風景を思い起こすことができる歴史溢れる町となっています。
杵築市は、日本で初めて「着物が似合う歴史的町並み」に選ばれ九州の小京都と呼ばれています。着物で散策をすると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのうような雰囲気に浸ることができる見どころ満載の場所です。
日本一小さいお城「杵築城」の歴史
杵築城は、室町時代の初期に木付頼直によって1394年に築城されました。築城後600年もの間、杵築城の城下町を見守っていました。城跡にそびえ立つ三層の天守閣は、当時の杵築城の姿を思い描くことができます。
杵築城は、前田氏、杉原氏、細川氏など城主が度々入れ替わり、松平氏を最後に江戸の時代が終わるとその後は、杵築城の歴史に幕を閉じ現存するのは一部石垣などとなります。
現在は、城山公園として整備されている為、一般の人でも入れるようになっています。市内のいたるところで発見された歴史的価値の高い物を展示している石造物公園もあります。
「杵築城」へのアクセス・駐車場などの基本情報
杵築城へのアクセス方法を紹介します。大分空港から杵築城までのアクセスは、車を利用してアクセスする場合は、大分空港道路を利用してアクセスし杵築ICを降りて4~5分でアクセスできます。
他に車で大分空港からアクセスする経路は、大分空港から国道213号線を南下してアクセスするのが一番簡単なアクセス方法です。タクシーでアクセスする場合は、大分空港から約4000円程度となります。
大分空港から杵築城へ公共交通機関を利用してアクセスする場合は、大分交通の路線バス(別府・大分行き)でアクセスするのが一番簡単です。
降車バス停は、杵築バスターミナルもしくは杵築城入口です。バスターミナルで下車した場合は、目の前に観光協会がありますので、観光スポットを知りたい場合にはバスターミナルで下車しましょう。
杵築市へ車でアクセスした場合の駐車場ですが、杵築市内の駐車場はほとんどの駐車場が無料で駐車できるようになっています。杵築城を観光に車を利用した場合は、城山公園もしくは石造物公園にも併設されている駐車場を利用されると便利です。