宅配寿司「銀のさら」に持ち帰りサービスはあるのか徹底調査！受け取り方法は？

美味しいお寿司を自宅に宅配してもらえることから、自宅でのちょっとしたお祝いや、いつもと違う食卓にしたい時にとても便利なのが宅配寿司専門店の「銀のさら」です。銀のさらでは、味が良いお寿司を届けるための工夫を重ねているので味も価格も高く評価されています。

宅配寿司として20年間営業を続けている銀のさらは、単にお祝い事向けのメニューだけでなく、ちょっとお寿司を食べたい時や子供向けのメニューなどの工夫も多いのが特徴です。

宅配のお寿司はにぎりや太巻きだけのイメージも強いですが、銀のさらではお刺身や茶碗蒸しといったサイドメニュー、さらには赤だしやデザートも提供されているので、銀のさらで注文すれば、お店に食べに行ったのと変わらない満足感が得られると評判になっています。

「宅配寿司の」と銘打っているために、銀のさらは届けてもらうだけのサービスであるように思われがちですが、条件にさえ合えば注文後に店舗へ受け取りに行く、持ち帰りサービスも利用が可能であることは意外と知られていません。

状況や条件が合わなくて銀のさらを利用することは難しいと諦めていた人も、持ち帰りの方法を確認すれば銀のさらで美味しいお寿司が食べられるチャンスがあります。興味がある人は一度、持ち帰りに関する手順や注意点をチェックしてみましょう。

銀のさらでお寿司を持ち帰りしたい時には、まず利用したいと考えている銀のさらの店舗が持ち帰りに対応出来るのかを確認する必要があります。後でも述べますが、店舗や注文の時間帯、繁忙期や閑散期などの時期によって対応可能かどうかが異なります。

そのため、銀のさらでお寿司の持ち帰りをしたいのであれば、お寿司を注文すること、その上で持ち帰りをしたい日時を伝えた上で可能かどうかを確認し、持ち帰り可能であれば確認の取れた時刻通りに受け取りに行く、というのが正しい手順となります。

銀のさらでお寿司の受け取りをする際の確認方法は、お願いしたい銀のさらの店舗へ直接電話して持ち帰りが可能かを聞くのがベストです。ネット注文ではその場の状況がすぐに確認出来ない場合がある上に、注文が確定されてしまうので店舗側との相談も上手くいきません。

ネット注文はどこでも出来て便利な方法ではありますが、銀のさらで持ち帰りを行うなら店舗とのやり取りが必ず発生します。そのため、電話の方が確実な方法と言えるでしょう。

気をつけたいのは「注文の前に」「持ち帰りをお願いしたい店舗に」「受け取り時間を含めて」確認するという3点です。他の注文との兼ね合いで出来上がる時間が前後することもあるので、持ち帰りに行ける時刻は以前の情報をあてにせず、都度しっかり確認しておくと安心です。

銀のさらは、宅配寿司専門のお店であるため、和食レストランの形で営業している一部の店舗以外は、お客さんが来て対応することを想定したお店の作りになっていません。お客さんが持ち帰りのために来店したとしても、待つためのスペースが無いことも十分にありえます。

宅配でも宅配ピザなどのお店であれば、店内で注文して持ち帰りをするお客さん向けの待ち合わせ用スペースがあることも多いですが、銀のさらではそうではありません。

そのため、銀のさらの店舗に電話で確認をした時に聞いた、持ち帰りの時間からずれることの無いように受け取りに行くのが大切です。もし急用や交通事情などにより持ち帰り予定の時刻と到着予定にズレが発生するようであれば、店舗に伝えておくようにしましょう。

事前確認すれば可能なことも多い、銀のさらのお寿司持ち帰りですが、宅配でなく持ち帰りを選択した方が良いのはどういった場面でしょうか。宅配でなく持ち帰りをおすすめしたいシチュエーションについてご説明していきます。

銀のさらで持ち帰りをしたい、というより持ち帰りでなければ利用が出来ないのが「自宅が宅配のエリア外」である場合です。銀のさらのサイトでは住所を入力すれば該当する宅配エリアの店舗を表示してくれますが、近くに店舗が無い場合は該当なしと表示されてしまいます。

地方在住の人などは「配達エリア外になってしまうけれど、こちらから車を出せば取りにいける程度の距離にあるのに」と思ったこともあるのではないでしょうか。そういった人が銀のさらを利用したい、宅配のお寿司が食べたいと思う時に思い出して欲しいのが持ち帰りです。

配達エリア外であれば、基本的には利用のしようが無いのですが、注文した側が取りに行ける場所に銀のさらの店舗があるなら持ち帰りを試してみる価値はあるので、一度聞いてみましょう。

銀のさらなどの宅配サービスを利用する時の宅配先は、自宅だけとは限りません。職場で打ち上げを開くのでお寿司を頼みたい時や場所を借りてホームパーティーをする時、ピクニックでお寿司を囲みたい時なども、銀のさらを利用出来れば楽しみが広がります。

しかし、自宅以外に銀のさらで宅配してもらうのは難しいことも多く、もし持ち帰りが利用できれば銀のさらをより活用しやすくなります。特にピクニックなどアウトドアにお寿司を持って行きたいなら、銀のさらの店舗に連絡する際にその旨を伝えれば工夫してくれることもあります。

ピクニックやお花見に持っていく食べ物というとサンドイッチやお弁当といった印象が強いですが、お寿司を持っていくのも豪華ですし、新鮮な気分になるので場が盛り上がります。銀のさらのお寿司は様々な種類のメニューが量の調節もしやすく展開されているので注文しやすく便利です。

また、持ち帰りで心配されることが多いのが寿司桶の後始末ですが、銀のさらは使い捨ての容器も選べるので片付けも楽に出来ます。お寿司という商品の特性上、鮮度の問題は注意すべきなので、アウトドアで利用するなら早めに食べるようにだけ気をつけておきましょう。

突然の注文だと外出のタイミングと受け取り時刻が合わない可能性もあるので、アウトドアで銀のさらの持ち帰りにしたいなら、当日注文よりも前もってお願いしておく方が安心です。

サービスの存在や、やり方を覚えておくと便利な銀のさらの持ち帰りですが、実際に持ち帰りをやってみるにあたって注意点もあります。利用の幅が広がる持ち帰りではあるものの、銀のさらの持ち帰りをやるなら気をつけておきたいポイントについて、2点お伝えします。

元々、店舗に受け取りのためのスペースが無いなど、銀のさらでは持ち帰りがあまり想定されていません。持ち帰りをお願いした際に教えてもらった時間帯を外して行くと困ることが多いのはもちろんですが、そもそも店舗そのものが持ち帰りサービスを実施していないこともあります。

持ち帰りの方法として、持ち帰りを依頼したい銀のさらの店舗に事前確認がいるとお伝えしましたが、「当店舗では持ち帰りをやっていない」という回答される場合もあります。もし持ち帰りを実施していないのであれば、別の方法を探しましょう。

銀のさらも店舗によって設備や人員など、事情があるので他の店舗と比較して強くお願いすることの無いよう、マナーを守って確認やお願いをしてください。

持ち帰りが可能な銀のさらの店舗でも、いつでも持ち帰り可能となっているとは限りません。忙しい時間帯で対応が難しい時間帯など、以前は出来ていた持ち帰りが対応出来ないこともあります。同じ銀のさらの店舗だから同じように出来るとは思わず、お願いするのであれば都度確認が必要です。

ここで大切なのは、対応出来ない店舗があった場合と同様、以前出来ていた持ち帰りが実施出来ないからといって無理にお願いしたりクレームをつけたりしないことです。本来は宅配寿司専門店として運営している銀のさらなので、お店側の事情もあります。

銀のさらのお店側に迷惑をかけることの無いように、確認して持ち帰りが不可であればまた別の方法を考えるようにしましょう。

豊富なメニュー展開や、ワサビの有無などカスタマイズがしやすいこと、価格と味のバランスが良いことなどから人気の高い銀のさらですが、持ち帰りという方法を知って利用することで、食べるものの選択肢がより広げられます。

銀のさらでは元々持ち帰りが前提で利用されているサービスではないため、各種注意点には気をつけつつ、銀のさらの持ち帰りをレジャーなどの場面に活用してみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間などによって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。