コストコのトイレットペーパーがお得！コスパ抜群で大人気の秘密とは

コストコは大容量のお得な商品が人気ですが、トイレットペーパーも圧倒的なスケールを誇るビッグサイズでコスパ抜群です。コストコで大人気のトイレットペーパーをゲットしましょう！

コストコのトイレットペーパーとはどのような商品なのでしょうか？コストコで人気を集めているトイレットペーパーの内容量や価格、仕様をご紹介します。

コストコで買える人気のトイレットペーパーは「カークランドシグネチャー バスティッシュ（KS Bath Tissue）」という商品です。「KS」はコストコが開発から製造・販売まで全て手がけるオリジナルブランドで、有名ブランドに負けないクオリティと購入しやすいお手頃価格が自慢です。

コストコのトイレットペーパーは内容量60ロール（6ロール×10パック）入り、参考価格5498円（税込）です。

実は日本のコストコで取り扱われているトイレットペーパーは2017年のリニューアルに伴って、100％パルプの国内生産品になりました。

ご紹介している価格はオンラインストア価格で送料が含まれているため、店頭価格より2割程度高くなっていますが、いつでも手に入ることからさらに注目が集まり、コストコを代表するマスト買い商品としての地位を確立しました。

コストコのトイレットペーパーは2枚重ねのダブルタイプで、シングルタイプはありません。ダブルは2枚の紙を重ねている分、同じ容量のシングルに比べると長さは約半分と短くなります。

そのためシングルの方がお得でコスパが良いと思われがちですが、ダブルはシングルのように何枚も重ねて拭く必要がないので、結果的に経済的と考えることもできます。またダブルは2枚の紙の間に空気の層が生まれるため、ふんわりした肌触りになるというメリットがあります。

コストコのトイレットペーパーはどうして高く支持されているのでしょうか？コストコのトイレットペーパーが人気の理由2選をご紹介します。

コストコのトイレットペーパーが人気の理由1つ目は「ふわふわ柔らかな肌触り」です。コストコのトイレットペーパーはとにかくふんわりとした感触が心地良く、トイレットペーパーとして利用するのがもったいないほどのプレミアム感に驚かされます。

まるでコットンのような極上の手触りで、格安トイレットペーパーにありがちなゴワゴワ感は全くありません。そのため、1度使うと他のものは使えなくなるという口コミが多く見られます。コストコのトイレットペーパーのプレミアムポイントは「厚み」と「エンボス」です。

通常商品はダブルでもシングルでも、多くは1枚を手の平に広げると手の形が透けて見える傾向にあります。それに対してコストコのトイレットペーパーは、1枚を手の平に広げてもほぼ透けないほど厚手です。

そのため2枚重ねにすると厚みが増して大変丈夫な紙質になるので、水分に触れるとすぐに破れてしまうという不安を全く感じません。ウォシュレットの後でも快適に拭き取れる安心感は高ポイントで、使い慣れてくると自然に1回に使う長さが短くなるという声も多くあります。

そしてコストコのトイレットペーパーは、エンボスも上質な肌触りを作り上げています。エンボスには「浮き出す」という意味があり、板材や金属・プラスチックなどの素材に、多彩な浮き出し模様を付ける加工法です。

浮き出し模様とは凹凸模様に彫った型を利用し、裏面を押し上げて表面に浮かす模様を指します。トイレットペーパーはエンボスを施すことによって紙質に柔らかさがプラスされる上、表面積が増えることから水分の吸収力もアップします。

コストコのトイレットペーパーはしっかりとした厚みに加えてエンボスを採用しているからこそ、多くの人を魅了する感動の柔らかさを実現しています。

コストコのトイレットペーパーが人気の理由2つ目は「長持ちする大きさ」です。コストコのトイレットペーパーは通常商品に比べ、1ロールが存在感抜群の大きさなので1度セットすると長く使えてお得感があります。

トイレットペーパーは家族が多いほど当然消費スピードも早いため、頻繁に芯を取り出してまたペーパーをセットするという手間がかかります。その点コストコのトイレットペーパーなら交換頻度が格段に減るため、忙しい主婦にとっては嬉しいポイントです。

またコストコのトイレットペーパーは従来、強度の弱い茶色の芯を採用していたため、ボリュームのある大きさに耐えられずに中心部分がヨレてしまい、使いずらいという声が多くありました。

日本製に切り替わったコストコのトイレットペーパーはそんな問題を解決してくれていて、国産商品によく見られるしっかりした材質の白い芯に変更されました。

その結果ボリュームのある大きさでありながら、最後までヨレることなくきれいに使えるコスパ抜群の仕様になっています。

コストコのトイレットペーパーはどのくらいの大きさで、コスパは良いのでしょうか？コストコと通常商品（ダブル）の大きさ・参考価格を比べてみました！

コストコは1ロールの大きさが幅114mm×長さ（2枚重ね）43m、参考価格が約92円です。幅100mm×長さ1mでは約2.1円となります。

通常商品（エリエール）の1ロールの目安は、大きさが幅114mm×長さ（2枚重ね）30m、参考価格が約40.6円です。幅100mm×長さ1mでは1.3円となります。

つまり価格だけで比べると、コストコは通常商品より2割ほど割高という結果になりコスパが低い印象です。ただしコストコのトイレットペーパーにはコスパが良いお得な理由として、ふわふわの肌触り以外にもメリットが2つあります。

メリット1つ目は「買い物の負担が減る」です。コストコは通常商品に比べて大容量なので、1度買えば持ち運びが大変なトイレットペーパーを買う頻度が減り、買い物が楽になります。オンラインストアで購入した場合は商品に送料も含まれているため、便利でお得です。

両者の内容量を比較してみると、通常商品（ダブル）の内容量は30m×12ロール入りが目安なので、1袋当たり360m分の長さが入っていることになります。

それに対してコストコは43m×60ロール入りなので、1袋当たり2580m分の長さが入っていると計算できます。つまり単純計算でコストコは通常商品の約7袋分に相当するため、トイレットペーパーを買う頻度も普段の1／7回に減らすことができます。

また日本トイレ協会が実施した調査「トイレットペーパーの使用量」では、1回使用量の平均が80cm、1日使用量の平均が女性12.5m、男性3.5mという結果が報告されています。

コストコは1ロール当たり43mで、ミシン目が10cm間隔で入っているため1ロールに425枚が巻かれています。そのため1人で1回80cm（8枚）ずつ使った場合、1ロールで2ヶ月近くも持つことになります。

さらにコストコは1袋当たり2580m入りなので、平均使用量で考えた場合、女性なら200日以上、男性ならなんと1年以上使い続けることができます。トイレットペーパーの買い物頻度や交換頻度を長いスタンスで考えると、コストコはコスパが良くお得です。

メリット2つ目は「高見えするデザイン」です。コストコのトイレットペーパーはよく見ると、小さなバラ模様のエンボス加工が施されています。かわいらしさと上品さを兼ね備えたさりげないデザインなのでどこか高級感があり、トイレに華やかさをプラスしてくれます。

エンボス加工は通常製品に比べて手間がかかるため多くの商品は割高ですが、コストコの場合は柔らかい肌触りや吸収力アップといった機能性だけではなく、快適なトイレ空間を演出してくれるデザイン性も魅力です。

コストコのトイレットペーパーは価格自体は安くはありませんが、価格以上の価値を考えるとお得でコスパ抜群の商品です。

コストコのトイレットペーパーはネット通販でも購入可能です。コストコのトイレットペーパーは1パック30ロール入りのビッグパッケージなので当然重さもあります。

そのため車を持っていない人はもちろん、住宅環境によっては駐車場から自宅まで運ぶのに苦労するといったケースがあります。そんな時は便利なネット通販を利用しましょう。

コストコのトイレットペーパーはコストコ公式通販、アマゾン、楽天市場などで購入できます。販売規格や価格はショップによって異なるので、よく比較してお得にゲットしましょう。では、2023年1月28日時点の販売規格や価格をご紹介します。

コストコ公式オンラインストアの販売規格は60ロール入り5498円（税込・送料込）です。

アマゾンの販売規格は4種類あります。6ロール入り1180円（税込・送料無料）、12ロール入り1550円（税込・送料無料）、30ロール入り3200円（税込・送料無料）、60ロール入り5920円（税込・送料無料）です。※送料無料はプライム会員特典も含みます。

楽天市場の販売規格は3種類あります。6ロール入り1750円（税込・送料無料）、30ロール入り3280円（税込・送料無料）、60ロール入り6078円（税込・送料無料）です。

コストコのトイレットペーパーを購入する場合、気をつけておきたいことがあります。では、コストコのトイレットペーパーを購入する時の注意点2選をご紹介します。

コストコのトイレットペーパーを購入する時の注意点1つ目は「たくさん流しすぎない」です。コストコのトイレットペーパーは厚手なので詰まりやすいという声も一部ありますが、トイレットペーパーはどのメーカーでも、一度に大量に流すと詰まりの原因になります。

ではなぜトイレットペーパーはトイレに流せるのに、詰まってしまうのでしょうか？理由は「トイレットペーパーは水に溶けないから」です。一般的な紙の原料は、木材から繊維を取り出して製造するパルプです。

パルプは長い繊維から作ったものと短い繊維から作ったものに分けられますが、トイレットペーパーは水にほぐれやすくするため、短い繊維から作ったパルプを原料にしています。

トイレットペーパーは木材の繊維を原料にしているので水に溶けることはありませんが、水に浸すと繊維がバラバラにほぐれて水中に細かく分散することにより、水と一緒に流すことができます。

ただし一気にたくさん流し過ぎると繊維が上手く分散されず、詰まりを引き起こすことがあります。トイレットペーパーはコストコも含め、どのメーカーでも適量を使うようにしましょう。

コストコのトイレットペーパーを購入する時の注意点2つ目は「収納場所」です。コストコの30ロール分は通常サイズをはるかに超える大きさなので、収納場所を確保しておく必要があります。

ただしコストコの30ロール入りパッケージは6ロール入り×5パックの小分けになっていて、1パック当たりの大きさは23×37×奥行12cmと非常にコンパクトなので、通常商品より収納しやすいという口コミもあります。コストコの30ロール入りは、小分けにしてすっきり収納しましょう！

そしてコストコのトイレットペーパーは、ペーパーホルダーに収納する際にも注意が必要です。コストコのトイレットペーパーはダブルで1ロール43mというボリュームのため、直径は約13～14cmもあります。通常商品の直径は約10～11cmが目安なので、コストコの方が2～4cm太い仕様です。

そのためホルダーの種類によっては入らない場合があります。コストコのトイレットペーパーの半径は約7cmなので、ホルダーのアームから壁までの長さが約7cm以下のものは入りません。

また7cm以上あっても、ホルダーを壁に固定する金具などが邪魔している場合も入らない可能性があります。コストコのトイレットペーパーを購入する前には、アームから壁までの長さが7cm以上あること、留め金具が邪魔していないことを確認しておきましょう。

一方でコストコのトイレットペーパーはペーパーホルダーには入るものの、フタが浮いてしまうというケースも見られます。

フタが浮くとホルダーのデザインが変わり、不格好に見えたりミシン目で切りにくかったりしますが、ある程度使ってロールが細くなれば解消されるため気にせずに使っているという人も多くいます。

コストコのお得なトイレットペーパーは厚手で破れにくいという安心感がありながら、極上のふんわり感を実現しているコスパ最強の商品です。また長持ちする大きさや大容量パックも嬉しいポイントです。コストコで人気のトイレットペーパーをぜひ使ってみましょう！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2023年1月28日時点、Costco Japan公式オンラインストアより。なお、価格はすべて税込み表示です。