サルバトーレクオモは本場のピザが味わえる名店！人気のメニューをご紹介

ナポリピザの専門店「サルバトーレクオモ」は、日本だけでなく海外にも店舗がある人気のイタリアンレストランです。モチモチとした厚めの生地を石窯で焼いたナポリ式のピザを日本で広めたレストランはサルバトーレクオモといわれます。

レストラン内だけでなく、持ち帰りやデリバリーにも対応しているので、美味しいナポリピザを自宅で食べることもできます。ピザはもちろん、パスタやアンティパストといわれるイタリア料理の前菜の種類も豊富です。サルバトーレクオモの人気メニューをご紹介します。

サルバトーレクオモの看板メニューといえるのが「D.O.C」です。イタリアの「Denominazione di Origine Controllata（原産地統制呼称）」の略称で、厳しい規制の下に作られた「ボッコンチーニチーズ」と完熟のチェリートマトが使われています。

メニューには定番から季節限定までたくさんのピザがありますが、D.O.Cが食べたくてサルバトーレクオモを利用する人もいます。お店のこだわりの味ともいえるD.O.Cは、サルバトーレクオモでは外せない味といえます。

サルバトーレクオモのオリジナルメニューD.O.Cは、イタリアのナポリをイメージしたピザです。人気のメニューは、ピザ職人の最高峰を決める「ナポリピッツア世界コンペティション」のテクニカル部門で最優秀賞を受賞しています。

サルバトーレクオモが最優秀賞を受賞したテクニカル部門は、専門家がピザを試食して採点します。D.O.Cは、本場で美味しいピザを食べているプロに評価されたといえます。味、クオリティともに素晴らしいピザといえるでしょう。

サルバトーレクオモのD.O.Cは「ピッツアビアンカ」と呼ばれるトマトソースなしのタイプです。生地の上にのっているのは、ボッコンチーニチーズとチェリートマトというシンプルなピザになります。

ソースレスなので、チーズとトマトの旨味がダイレクトに感じられます。素材の美味しさを活かしたサルバトーレクオモのD.O.Cは、常連さんのなかには必ず注文するという人もいる人気メニューです。

ピッツア世界コンペティションで最優秀賞を受賞した話題性があるピザは、サルバトーレクオモのメニューでは外せない味といえます。

「マルゲリータ」は、19世紀にナポリを訪れたイタリア王ウンベルト1世夫婦に献上されたのが始まりといわれます。トマトソースとモッツァレラチーズ、バジルをヒナギクの花に見立てて焼いたもので、王妃のマルゲリータの名前がついています。

ナポリで「真のピッツア」と呼ぶのは、マルゲリータとピザの元祖と呼ばれる「マリナーラ」のみともいわれています。日本のイタリアンレストランでは必ずメニューにあるマルゲリータは、サルバトーレクオモでも人気があります。

トマトソースの赤に、モッツァレラチーズの白、バジルのグリーンとイタリアンカラーのマルゲリータは、D.O.Cと並ぶサルバトーレクオモの看板メニューです。

濃厚なトマトソースとクセがないモッツァレラチーズの組み合わせは、年代を問わず人気の味といえます。ピザといえばトマトソースがないと物足りないという人にもおすすめです。サルバトーレクオモでは、D.O.Cと人気を二分します。2種類注文して食べ比べをするのもよいでしょう。

また、サルバトーレクオモには通常のマルゲリータの他に、贅沢な「至高のマルゲリータ」というメニューがあります。D.O.Cに使われているボッコンチーニチーズを使っており、フレッシュな味わいのピザになっています。

サルバトーレクオモでボリューム系のピザといえば「ディアボラ」です。生地の上にはチキン・ナポリサラミ・オレガノ・ニンニク・唐辛子・ローズマリー・モッツァレラ・グラナパダーノがトッピングされています。

チーズはモッツァレラチーズ、グラナパダーノと2種類のイタリアのチーズが使われている豪華なピザです。お肉とチーズだけでもおいしいですが、そこに唐辛子のスパイシーさとオレガノやローズマリーの爽やかさもあるピザです。

ディアボラは、1枚食べればお腹一杯になります。サルバトーレクオモのピザでは、肉好きさんにおすすめのメニューです。

サルバトーレクオモのディアボラはスパイシーな味わいが後を引く、悪魔的な旨さで人気があります。それもそのはず、ディアボラの名前の由来には、イタリアの郷土料理「ディアボラチキン」からきているとする説があります。ディアボラチキンは悪魔がマントを広げた姿のように鶏肉を開きパリッと焼いたもので、ディアボラピザにも美味しいチキンがトッピングされています。

もう一つは「悪魔のように信じがたい辛さ」とする説があります。ディアボラには唐辛子が使われており、その刺激的な味わいが悪魔のようと言われる由来でもあります。どちらの説をとってもディアボラピザは悪魔的なおいしさを表したネーミングなのです。

マルガリータとともに日本のイタリアンレストランのピザの定番メニューといえるのが「クワトロフォルマッジ」です。サルバトーレクオモのメニューでは「4種のチーズピッツア～ハチミツ付き～」で提供しています。

サルバトーレクオモの4種のチーズピッツア～ハチミツ付き～はクリームを使用しているため、本場イタリアのクワトロフォルマッジよりも贅沢な味わいです。添えられているハチミツをかけることで、チーズの旨味を引き立てます。

サルバトーレクオモといえば美味しいピザが食べられるレストランで知られていますが、4種のチーズピッツア～ハチミツ付き～は、そのなかでも人気のメニューです。

サルバトーレクオモでは、ゴルゴンゾーラをベースにモッツァレラチーズ、グラナパダーノ、サムソー、エダムといったチーズをたっぷり使用しています。サルバトーレクオモの4種のチーズピッツア～ハチミツ付き～は、クリーミーで濃厚なチーズの美味しさが感じられるピザです。

ハチミツをかけると甘味も加わるので、スイーツ感覚で食べられます。食事としてだけでなく、デザートとして食べるのも美味しいピザになっています。

サルバトーレクオモのオリジナルピザで人気があるのが「瀬戸内産シラスと桜海老のピッツア」です。季節限定ということで、シラスと桜海老の旬の時期である春のみ食べられます。

トマトソースにアンチョビやキャベツものっていて、具だくさんのピザになっています。サルバトーレクオモでは「ご馳走ピザ」として位置づけられており、春が待ち遠しいというファンも多いメニューです。

サルバトーレクオモは、季節限定メニューも充実しているレストランです。旬の美味しい素材を使ったピザは、メニューを見たら注文したくなります。特に瀬戸内産シラスと桜海老のピッツアは、春の味覚が楽しめるメニューとして人気があります。

サルバトーレクオモの瀬戸内産シラスと桜海老のピッツアは、ピザでは珍しくチーズが使われていません。トマトソースにアンチョビやオレガノの風味、そして、春キャベツとシラスや桜海老以外の素材の美味しさも感じられます。

サルバトーレクオモの豪華ピザは、春しか食べられません。季節の素材を贅沢に使ったピザは、デリバリーでも人気があるので、旬の時期に注文をしてみてください。

サルバトーレクオモは、ピザだけでなくアンティパストも美味しいと評判です。「鰆と春野菜のアクアパッツァ」は、魚が好きな人に人気があります。

アクアパッツアとはナポリを代表する魚料理です。サルバトーレクオモでは、旬の魚介を季節の野菜のスープで煮込みます。あっさりとしていながら魚介のエキスがたっぷり染み込んだアクアパッツアは、サルバトーレクオモのナポリ式のピザと一緒に注文するのがおすすめです。

サルバトーレクオモでは、鰆と春野菜のアクアパッツアはアンティパストのメニューに掲載されています。注文できるのはレストラン内で食事をする時なので、前菜としてだけでなくメインディッシュで食べるのもおすすめです。

イタリア料理というと日本ではパスタやピザがメインのイメージがあります。本場イタリアでは魚や肉料理がメインになります。サルバトーレクオモでアクアパッツアを注文する時は、イタリア料理のコース感覚で食べるのもおすすめです。

サルバトーレクオモは、ステーキやカツレツといった肉料理も充実しています。お肉をメインでガッツリ食べたい時におすすめなのが、牛肉、豚肉、鶏肉の3種類が食べられる「お肉の盛り合わせ」です。

肉好き女子にも好評なメニューで、ビールやワインともよく合います。サルバトーレクオモは、ピザやパスタだけでなくお酒にピッタリなメニューもあります。お肉の盛り合わせは、肉好きなら外せないメニューといえます。

サルバトーレクオモのお肉の盛り合わせは、牛・豚・鶏の全てお肉が120ｇとボリューム満点です。パスタやピザだけでは足りない男子も、お肉好きの女子も満足のメニューになっています。

お肉の味付けはシンプルで、それぞれの美味しさが堪能できます。サルバトーレクオモのお肉の盛り合わせに添えられているのはフライドポテトです。美味しいお肉をたっぷり食べたいという人は注文しましょう。

サルバトーレクオモは、本場イタリアのピッツェリア並みにピザのメニューが豊富なお店です。全国にチェーン展開しており、持ち帰りやデリバリーにも対応します。美味しいピザを食べたいという人にサルバトーレクオモはおすすめのお店です。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。メニュー情報は2023年3月2日時点、サルバトーレクオモ公式HPより。