カルディにはカフェ＆レストランがある！店舗の場所やメニューをまとめました

「カルディコーヒーファーム」は、株式会社キャメル珈琲が立ち上げた小売店舗です。キャメル珈琲は、喫茶店などへのコーヒー豆の卸売り業を経て、1986年に東京の世田谷区で「カルディ」の第一号店をオープンしました。

カルディはオープン以来、人気を博し、現在では国内のみならず海外にまで事業を拡大しています。カルディでは、コーヒー豆をはじめ、チーズや生ハム、世界各国の輸入菓子やワインなど、様々な種類の商品を購入できます。

カルディの顔ともいえる自家焙煎したコーヒーは、約30種類以上と種類豊富です。中でも「オリジナルブレンド」は看板商品と言われ、多くの人に愛されています。

輸入食品においては、株式会社オーバーシーズを別会社として立ち上げ力を注いでいます。洗練されたバイヤーたちが、日々お客様の満足のために世界各国を飛び回っています。バイヤーたちがこだわり抜いた商品を、私たちはカルディで買い求めることができます。

小売店舗がメインのカルディですが、カフェ事業も展開しています。カルディは、2000年に東京都で第一号店のカフェ併設店舗として「カフェデリツィア仙川店」をオープンしました。残念ながら仙川のカフェは閉店していますが、仙川店を皮切りにカルディのカフェは店舗数を増やしています。

カルディのカフェ「カルディーノ」は、現在東京を中心する関東圏に8店舗展開しています。そして2017年には、兵庫の西宮にも関西初のカフェ併設店舗を構えました。※店舗情報は2022年11月22日時点、カルディコーヒーファーム公式HPより。

カルディのカフェでは、小売店舗で取り扱うこだわりの商品を使ったカフェメニューが味わえます。主に駅の近隣や、複合施設の中に入っており、アクセスのしやすい場所にカフェがあるのも魅力です。

カルディの小売店舗内でコーヒーを無料で提供する「コーヒーサービス」は非常に人気ですが、より本格的なカルディの味を堪能できるカフェやレストランもおすすめです。たくさんの人に愛されるカルディのノウハウを活かしたカフェ事業には、現在大きな注目が集まっています。

カルディのカフェには、ベーカリーやパンケーキなどの定番カフェメニューや、カルディ自慢のコーヒーをアレンジしたドリンクメニューなどがあります。

東京のカフェ店舗では、世田谷区奥沢にある人気ベーカリーショップ「アルチザン・ブーランジェ・クピド！」のベーカリーを、カフェの店内で楽しむことができます。カルディのこだわりの珈琲と、通称「クピド！」のコラボレーションは相性抜群です。

カフェのコーヒーメニューでは、カルディ自慢のコーヒーをアレンジした「カルディミルク珈琲」などが人気です。カフェのラインナップは店舗によって多少異なっており、ドリンクのテイクアウト専門のカフェ店舗などもあります。

ベーカリーやドリンク以外では、イタリアから直輸入したモッツァレラチーズやワイン、具沢山のスープやサラダなど様々なカフェメニューが並びます。

カルディのカフェ「カルディーノ」がある場所は、基本的に駅近郊や複合施設の中に入っており、アクセスの良さが特徴です。

カルディのカフェは、東京都近郊でモーニングやランチを通勤途中で楽しめたり、複合施設での買い物のついでに立ち寄れたりと、アクセスしやすい場所にあるカフェ店舗がほとんどです。

カルディのカフェメニューは、どれも比較的安価で美味しくボリュームがあると高く評価されています。特にカルディーノのモーニングセットは、460円～というお値打ち価格で食べられる人気カフェメニューの一つです。

カフェのドリンクメニューでは、カルディ自慢のコーヒーを使った「カルディミルク珈琲」は不動の人気があり、「ピスタチオラテ」や「チャイ」などの季節限定ドリンクにも注目が集まっています。

カルディのカフェは、お手軽に立ち寄れるアクセスの良さも強みの一つであり、多くの人から注目を集め、近年店舗数を着実に増やしています。

カルディのカフェで注文できるメニューは、店内で食べるだけでなくテイクアウトもできます。カフェの店頭に並ぶベーカリー類やドリンクメニューは、基本的にテイクアウト可能で、状況に応じて食事のスタイルを変えることができ、非常に便利です。

カルディコーヒーファーム新橋店には、テイクアウト専門のカフェ店舗が併設されています。新橋併設店で提供しているカフェメニューはドリンクメニューの一部のみですが、新橋駅構内コンコース沿いという非常にアクセスの良い場所にテイクアウト専門のカフェ店舗はあります。

テイクアウト専門のカフェ店舗では、通勤途中の人などが気軽にカルディのカフェメニューを持ち帰れると評判です。また、カフェカルディーノ世田谷代田店もテイクアウト専門のカフェ店舗で、クピド！のベーカリー各種とカルディのカフェメニューをテイクアウトすることができます。

カルディのレストラン「ピッツェリアトニーノ下高井戸駅前店」は、2003年に誕生したナポリスタイルのイタリアンレストランです。店内はイタリアのインテリアを模した内装が施されており、本場イタリアにいるかのような雰囲気です。

ピッツェリアトニーノでは、「真のナポリピッツァ協会」認定のピッツァ職人が石窯で焼き上げる本格的なピッツァを、イタリアの風を感じられるレストランで食べることができます。

ピッツェリアトニーノには、数十種類のこだわりのピッツァを始めとして、手作りのピッツェリアトニーノ特製のパスタ、前菜やサラダ、ドルチェに至るまで様々なおすすめのメニューがあります。

ピッツェリアトニーノのドリンクメニューは、カルディの小売店舗でも扱いのあるイタリア直輸入のワインや、イタリア産オレンジの炭酸ジュースなど、本場イタリアへのこだわりが感じられるラインナップです。

ピッツェリアトニーノが扱うピッツァは、直径25センチ以上あり、もちもちとした噛み応えある生地も相まって、非常に満足感の得られるメニューです。

こだわりのピザ生地に、カルディの輸入食品の原点ともいえるトマトソースをたっぷりと塗り、イタリア直輸入のモッツァレラチーズを乗せてピッツァ職人が焼き上げたマルゲリータは絶品です。

ピッツェリアトニーノのマルゲリータは、トマトソースの程よい酸味と、モッツァレラチーズのコクが相性抜群で、非常におすすめの看板メニューと言えます。

ピッツェリアトニーノの魚料理「アクアパッツァ」は、非常におすすめのメイン料理です。新鮮な魚を丸ごと一匹調理しており、周りを彩る沢山の貝類やハーブなどは素晴らしい風味をメインの魚にもたらします。

アクアパッツァの調理方法は、ローストとグリルの二種類からお好みで選ぶことができます。ピッツェリアトニーノのアクアパッツァは、白ワインなどのドリンクメニューとも相性がよく、魚料理好きの方におすすめの一品です。

スポンジケーキのラム酒浸けは、イタリアナポリの伝統菓子「ババ」に倣ったピッツェリアトニーノの定番デザートメニューです。バターをふんだんに使ったスポンジ生地を、たっぷりのラム酒に漬け込んだババは大人の味と評判です。

ピッツェリアトニーノのスポンジケーキのラム酒浸けは、ババにホイップクリームとフルーツを添えているのが特徴です。イタリアへのこだわりを感じられるババのアレンジスイーツは、他ではあまり味わうことができない珍しさがありおすすめです。

本日の特選豚と季節野菜のグリルは、ピッツェリアトニーノの肉料理の定番メニューです。毎日選りすぐった豚肉を、季節の新鮮な野菜と一緒にグリルしており、非常に絶品のおすすめ肉料理です。豚肉はあっさりとした食べやすさがありながらも、300グラム使用しており大満足のボリュームです。

「ピッツェリアトニーノ下高井戸駅前店」へのアクセスは、京王線・東急世田谷線「下高井戸駅」のすぐそばという便利な場所にあります。「下高井戸駅」の東口から徒歩すぐというアクセスのしやすい場所にあり、少し足を延ばせば簡単に本場イタリアの味を堪能することができます。

これまでご紹介してきた通り、カルディはコーヒーや輸入食品の小売店舗だけでなく、カフェやレストランにも力を入れています。カルディのカフェやレストランでは、小売店舗で培ったノウハウを受け継ぎ、本格的なこだわりメニューの数々を提供しています。

カルディの輸入食品を取り入れたカフェ店舗もあり、訪れた人はその場でカルディのこだわりを体感することができます。アクセスもしやすくカルディのこだわりが詰まったカフェやレストランに、是非一度訪れてみることをおすすめします。