コストコのスコーンはやみつきになる旨さ！かりっとふわっとした食感を堪能しよう

初めて「コストコ」へ足を踏み入れた人は、見て回れないほどの品揃えとあまりの安さに驚きます。その中でも圧倒的にコスパが高いと評判なのが、コストコの食料品です。多くのグルメ通もうならせるクオリティの高さは、スーパーの域を超えており、コスパプラス味でリピーターを増やしています。

コストコにはコストコオリジナルの食料品が豊富にありますが、コストコオリジナルの「スコーン」には、女性を筆頭に強烈なファンがついている人気商品です。ずっしりみっちり重量級のコストコスコーンは、1口目のボソッとしたスコーン独特の粉っぽさもたまらなく魅力です。

コストコのスコーンだけにかなりのサイズ感で、ずしっと手のひらに重みを感じ、見た目にも迫力を感じます。素朴な小麦の味にぼてっとしたフォルムは、まるでアメリカの田舎のマザーが焼き上げてくれたかのようです。

カフェ巡りが趣味の女性も、おしゃれティーサロンで紅茶を飲みつつスコーンを良く食べている女性も、1度コストコのスコーンを食べればやみつきになるはず。ただ安いだけではないコストコのスコーンは、飾らない、どこか懐かしさを感じる優しく美味しい味わいです。

コストコにスコーンが初登場した時と、現在コストコで販売されているスコーンは、若干内容が変わっています。コストコのスコーンは何度かリニューアルを繰り返しており、そのたびにコストコファンを魅了しています。初めてコストコに登場したスコーンは、シンプルなプレーンタイプです。

初代コストコスコーンのプレーンタイプは、生地に何も混ざっていないまさに「ザ・スコーン」そのものでした。その後コストコのスコーンは、レーズン入り・くるみ入りと2種類のフレーバースコーンに変わり、現在最新フレーバーとしてくるみ入り・ドライデーツ入りに生まれ変わっています。

リニューアルするたびに、コストコのスコーンは美味しくなったと評判を呼びます。初代のシンプルなコストコスコーンも、爆発的に売れましたが、フレーバーが加わってから美味しいという評判は瞬く間に広まりました。

コストコのスコーンは期間限定で販売されているオリジナル商品なので、再販を待望していたファンには期待大だったのです。さらに「ドライデーツ」は普段なかなかお目にかかれないドライフルーツのため、ねっちりとした食感と甘みが美味しいと高い評判を得ています。

コストコのスコーンがこれほどまでに話題になっているのは、スコーンの生地自体が美味しいからこそです。スコーン特有のもそっとぼそぼそした粉っぽい生地感に、控えめな甘さは、あまたの有名スコーンを食べてきた通をもうならせる味です。

密に詰まった生地はずっしり重たく、1個食べるとかなりお腹にたまるのも嬉しいでしょう。水分油分ともに少ない生地は、口の中で時間をかけてもったりしてくる、その変化にもやみつきになる人が続出しています。

コストコデザートでお馴染み、コストコティラミスに似たプラスティックケースに、コストコのスコーンは詰め込まれています。綺麗に整列されて詰め込まれたスコーンのフレーバーは2種類です。2019年から販売されているコストコのスコーンは、くるみ入りとドライデーツ入りとなります。

各9個ずつ合計18個入ったコストコのスコーンは、プラスティックケースの外から見ても明らかに想像のスコーンのサイズを超えています。スコーンの外からもくるみやドライデーツの粒が見えており、ぼてっとしたスコーンをさらにいびつに美味しく見せています。

コストコリピーターの間でも美味しいと評判が高い、コストコのスコーンの仕上がりはかなりハイレベルです。ベースとしてあるスコーンの生地は、1口食べればスコーン独特のもさっとした粉っぽさを感じ、甘さは極々控えめ、ほのかに塩味を感じる確かに美味しいと評判を得られる王道スコーンです。

後からやってくる生地の香ばしさ、最初感じるスコーンの粉感は次第に口の中で広がって甘みに変わる様が、また美味しいです。ほろほろしたスコーンの生地に、アクセントとしてカリカリさせるくるみが良い仕事をしています。

コストコスコーンで初登場している、ドライデーツ入りのスコーンは、特有のねっちりした食感と甘みがやみつきになると評判です。ドライデーツとは「ナツメヤシの実」で、黒い小さな粒としてコストコのスコーンの内部まで、みっちりと練り込まれています。

細かいデーツがたっぷり入るコストコのスコーンは甘すぎず、ドライフルーツが得意でない人でも素直に美味しいと楽しめます。くるみもデーツもベースの生地を美味しいと感じられるようにあくまでアクセントとして、スコーンに加わっています。

スコーンを食べなれない人は、はじめ、口の中の水分をすべてスコーンに持っていかれるのに驚くでしょう。コストコのスコーンは王道をそのまま形にしているので、生地の水分が少ないのが魅力です。

粉粉した口でよく噛みしめていると、生地がまとまってもったり、じわりと素朴な甘さが広がってきます。スーパーとは思えない、本格スコーンの食感、くちどけを味わえるでしょう。

「アイリッシュスコーン」としてコストコから販売されている、コストコの絶品スコーンは、2020年1月時点で18個入832円です。単価計算してみると、スコーン1個47円ですから、コストコプライス万歳と言ったところでしょう。

なお賞味期限は製造日含め4日間となるので、18個の大容量コストコサイズのスコーンは、他の多くのコストコ食料品と同じように、その日いただく分を除いて「冷凍保存」するのがおすすめです。

1口食べれば誰もがやみつきになるコストコのスコーンは、賞味期限が4日しかないので、食べきれない分は「冷凍保存」すれば、およそ1か月保存することができます。1個でもおにぎりサイズより大ぶりなのがコストコサイズのスコーンです。

大家族でも4日間のうちに1パック完食は難しいでしょうから、冷凍保存しておくことをおすすめします。

コストコのスコーンを冷凍保存する場合は、「アルミホイル」に1個ずつ包み、保存袋に入れてから冷凍庫で保存します。スコーンをアルミホイルで包めば、アルミホイルのパワーでスピーディに冷凍ができます。そのため水分量が少ないスコーンの水分を、必要以上に逃さないのです。

冷凍保存したコストコのスコーンを解凍する時は、アルミホイルに包まれて凍ったままのスコーンを、トースターやオーブンで温めるだけです。焼き立てのスコーンの香ばしさ、美味しさと言ったらありません。まさにやみつきになるコストコのおすすめスコーンです。

現在コストコでは「アイリッシュスコーン」として、くるみとドライデーツのスコーンが販売されています。話題をさらっているこの2つのフレーバーのスコーンは、リニューアル前は「バラエティースコーン」という商品名で販売されていました。

バラエティースコーンが販売された当時、スコーンへの関心はかなりのもので、「コストコのスコーン」の地位を確立したのは、この「バラエティースコーン」だったと言っても過言ではありません。そんなコストコのスコーンの歴史を作ったのが、バラエティースコーンです。

バラエティースコーンも、現在のコストコスコーンと同じく2種類のフレーバーで販売されており、「くるみ」「チョコ」のラインナップで詰められていました。ボリュームは20個入で698円と、現在のアイリッシュスコーンより若干お買い得です。

コストコスコーンの地位を確立した立役者のバラエティースコーンは、現在は販売されておらず、多くの人に惜しまれています。ただコストコのスコーンに限らず、コストコ商品は何度もリニューアルと再販を繰り返すことが多いので、バラエティースコーンにも期待しておきましょう！

ただ大きいだけではない、1口目からやみつきになってしまうコストコのスコーン、まだ食べていない人はいませんか？もそっと粉っぽく素朴な甘さの本格スコーンは、コストコプライスで大容量と古株ファンが太鼓判を押す商品です。お気に入りクロテッドクリームと食べれば、もう虜です！