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新宿は人気(おすすめ)ラーメン屋の激戦区!
地方名の下に「ラーメン」の文字を付けてブランド名になっている場所はラーメンの激戦区です。例えば「博多」ラーメン、「喜多方」ラーメン、「札幌」ラーメンなどは、全国に知られるラーメンで博多も喜多方も熊本もラーメン激戦区です。
「新宿」に「ラーメン」を付けると新宿ラーメンになりますが新宿ラーメンは耳にしません。しかし新宿はラーメンの超激戦区です。全国のブランドラーメンは当然のことながら、独自に味を開発したラーメン屋も進出してきており、味と価格で各店舗がレベルの高い競争を繰り広げているためです。
新宿ラーメンはありませんが「新宿ラーメン」は1種類のラーメンではなく、全国のブランドと独自ラーメンを全て統合したラーメン群と考えて下さい。
各ラーメン屋は新宿の生活者、労働者合わせて100万の胃袋を満足させリピータにするためにスープ、具、麺に工夫を凝らし毎日食べても飽きがこないように研究しております。今回は新宿でラーメンを提供するお店の中からTOP9を選び出しましたので紹介します。
新宿エリアのラーメン屋ランキング:9位~7位
ランキング9位から7位のラーメン屋を紹介します。レベルの高いお店はスープに力を注いでおります。いわゆる単純に醤油、味噌、塩味ではお客の心と胃袋を引き付けることができません。独自で考え出したスープによく絡む麺の選択も重要です。縮れ麺かストレートか、太麺か細麺も重要です。
アクセントになる具のチョイスも大切です。一般的なチャーシュー、メンマ、味付け卵だけでよいのか、独自の具でアピールするか、など悩みは尽きませんが、高ランク人気のラーメン屋はスープを軸にしっかりとした一品にまとめ上げております。それではおすすめの3店舗を紹介します。
9位:丹念に炊き上げる魚介スープ「麺屋 海神」
新宿東南口にある「麺屋 海神」は塩ラーメン専門のラーメン屋です。塩ラーメンにこだわりを持っている理由はラーメンの基本である出汁にあります。海神の出汁は魚のアラを炊き上げて取っております。魚の持っている深い旨味を壊さないようにするには、味噌や醤油では味が濃するようです。
選び抜かれた塩が最もスープを際立たせ、スッキリとした味に仕上げております。海神自慢の一品は「あら炊き塩らあめん」(830円)です。150円をプラスすれば「ヘしこ焼きおにぎり」をセットにすることができます。ラーメンを食べた後のスープにおにぎりを入れて食べるのが海神流です。
「海老つみれ」「水葉」「自家製塩味玉子」などをトッピングすることができます。また大盛りは無料です。JR「新宿駅」東南口を出て階段を降りて徒歩約30秒です。西武新宿線の西武新宿駅からだと徒歩約7分で到着します。
住所 | 東京都新宿区新宿3-35-7 さんらくビル 2F |
電話番号 | 03-3356-5658 |
8位:二刀流スープ「麺屋武蔵 新宿総本店」
「麺屋 武蔵 新宿総本店」の店名の中に入っている「武蔵」の由来はラーメンの基本にあるスープにありました。人気ラーメン屋の麺屋武蔵のスープは、鶏ガラ、豚骨の動物系スープと鰹節と煮干しから取る魚介系スープのダブルスープです。
二つのスープの特徴を活かしながらブレンドして、味わい深いスープに仕上がっております。二つの異なるスープを上手く使い、お客の舌と胃袋と戦っている様相は、江戸の剣豪宮本武蔵の二刀流を彷彿とさせます。また麺屋武蔵はスープだけではありません。スープによく絡む麺が登場します。
ムチムチとした縮れ中太麺がスープとよく絡み相乗効果を出しております。また、付け合わせの焼豚もスープとピッタリと融合し、細めのシナチクは食感よく、中央に乗っている青ネギは目を喜ばせます。麺屋武蔵のラーメンは完成された一品です。JR「新宿駅」西口を出て徒歩約4分で到着します。
住所 | 東京都新宿区西新宿7-2-6K-1(ケイワン)ビル1階 |
電話番号 | 03-3363-4634 |
7位:凝縮した甘えびの旨味「えびそば一幻 新宿店」
いかにスープにコクと旨味を出すか、と言う課題に対して人気店「えびそば一幻 新宿店」が出した答えがエビでした。エビの頭を煮詰めてスープのベースを創りだしました。エビの旨味は甘さです。工業的に生成されたイヤミな甘味ではなく、エビが海水を取り込み生成された甘さです。
えびそば一幻はエビスープを基本に塩、醤油、味噌をブレンドして美味しいラーメンスープに仕上げております。おすすめのメニューはエビスープそのままを味わう「そのまま」、豚骨スープで少し薄めた「ほどほど」、更に薄めた「あじわい」で注文することができます。
最近の麺の好みは、太麺派と細麺派に別れておりますので、麺モチモチ感がある極太麺と喉越しが良い細麺の好きな方で注文が可能です。えびそば一幻は出来るだけお客に合った美味しいラーメンを提供できるような対応をしております。
都営大江戸線または東京メトロ丸の内線「新宿」駅から徒歩約2分で着きます。西武新宿線「西武新宿駅」南口を出て徒歩約6分で到着します。JR「新宿駅」西口を出て徒歩約6分でえびそば一幻新宿店に着きます。
住所 | 東京都新宿区西新宿7丁目8-2 |
電話番号 | 03-5937-4155 |
新宿エリアのラーメン屋ランキング:6位~4位
ランキング6位から4位のラーメン屋を紹介します。ラーメン激戦区から選ばれた人気店もやはりスープに独自性が見られます。高ランキングのラーメン屋はラーメンを「作る」というよりは「創る」と言ったほうが当てはまりそうです。
通ってくるお客もレベルの高いラーメンを期待しております。恐らく少しでも手を抜くと、潮が引くようにいなくなり、ほかのラーメン屋へ行ってしまいますので、常にテンションを持ち続け高品質を維持していく必要があります。それではおすすめラーメン屋の3店舗を紹介します。
6位:ミシュラン一つ星「SOBA HOUSE 金色不如帰」
近年ではラーメンもミシュランの対象になっています。「金色不如帰」はミシュラン一つ星を獲得したラーメン屋です。金色不如帰もスープを重視しており、特徴は蛤の出汁を使っている点で独創性があります。おすすめメニューを2つ紹介します。そば(850円)は蛤スープに豚骨を混ぜています。
更に独創性があるラーメンが真鯛と蛤の塩そば(900円)です。豚骨の代わりに真鯛を使っており、独創的なのは食べ方にあります。3種の特製ソースがスープに添加されいるので、溶かしながら食べることで味のグラデーションを楽しめます。
3種のスープはポルチーニデュクセル、インカベリーソース、白トリュフオイルです。金色不如帰のラーメンは中華だけではなく洋食の特徴も取り入れた新しい分野のラーメンと言えます。金色不如帰は東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」から徒歩約3分で到着します。
住所 | 東京都新宿区新宿2-4-1 第22宮廷マンション 1F |
電話番号 | 03-5315-4733 |
5位:濃厚まろやかな鶏出汁「麺屋 翔 本店」
「麺屋 翔 本店」がブレイクしたのはテレビ番組がキッカケでした。テレビ出演者より助言を受け、いかにお客に喜んでもらえるかを考えた結果、麺屋翔が出した結論が鶏ガラスープでした。アクを極限まで取ったスープに美味しい塩を混ぜ合わせ、シンプルだが奥深さのあるスープに到達しました。
おすすめのメニューを2つ紹介します。麺屋翔のおすすめは基本の香彩鶏出し塩ラーメン(700円)、もう一つのおすすめは、つけそば(750円)です。鶏だし塩ラーメンと真逆の濃厚なスープで、太麺がスープとたっぷり絡み美味しく頂けます。
JR「新宿駅」西口を出て徒歩9分で着きます。都営大江戸線「新宿西口駅」D3出口出てから徒歩約6分で到着します。西武新宿駅からですと徒歩約4分で着きます。
住所 | 東京都新宿区西新宿7-22-34 |
電話番号 | 03-3364-5787 |
4位:拳骨魚介「焼きあご塩らー麺たかはし 新宿本店」
「焼きあご塩らー麺たかはし 新宿本店」の「あご」はトビウオのことです。出汁といえば魚介系ではかつお節や昆布、煮干しなどで、海産物系では乾燥椎茸が一般的です。
トビウオは空中を飛ぶため脂肪分が少なく雑味のない出汁がとれることで注目されており、ラーメン界では、焼きあご塩らー麺たかはしが取り入れました。
魚介系のスープには、出汁を生かすために塩ラーメンを主力にしているラーメン屋が多く、たかはしも塩ラーメンがおすすめの一品です。もう一つ、塩ラーメンの脇を固めているサイドメニューが精米したての新潟県産こしひかりです。中華に和風を取り入れた新感覚のラーメンと言えます。
ラーメンを食べた後にご飯を入れてお茶漬け感覚であご出汁スープを飲み尽くすのがたかはし流です。各種トッピングも用意されております。西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩約1分で到着します。またJR「新宿駅」東口を出て5分で着きます。
住所 | 東京都新宿区歌舞伎町1-27-3 KKビル 1F |
電話番号 | 03-6457-3328 |
新宿エリアのラーメン屋ランキング:3位~2位
それではランキング3位と2位の人気店のラーメン屋を紹介します。両店ともお客が列をなして並ぶ人気店です。
ラーメン激戦区から抜き出てきたお店ですので、スープには深い味わいがあり、麺とのバランス、絡み具合も相性バッチリです。いずれの店もランキング1位になっても不思議ではありません。
また具とスープの融合性もよく、具を食べることで食感も変わり、更に箸のスピードが加速されるようだとの口コミもあります。それでは激戦区新宿の人気店おすすめ3位と2位のラーメン屋を紹介します。
3位:鴨と大山どり「らぁ麺 はやし田 新宿本店」
日本で最初のラーメン屋は浅草の来々軒と言われており、最初のラーメンは醤油ラーメンでした。「らぁ麺 はやし田 新宿本店」は日本のラーメンの草分けと言われる醤油ラーメンを看板メニューとして提供する名店です。
らぁ麺 はやし田のスープもこだわりがあり、鴨と大山どりから出汁をとっております。自慢の一品は特製醤油ラーメン(1000円)で、大きめのチャーシューに穂先メンマがトッピングされており、麺はストレート麺で醤油スープによく絡みます。
東京メトロ丸ノ内線または副都心線「新宿三丁目駅」A5出口を出て徒歩約1分で着きます。都営地下鉄「新宿三丁目駅」A5出口から徒歩約1分で到着します。JR「新宿駅」中央東口を出て徒歩約3分で着きます。京王線または小田急線「新宿駅」西口より徒歩約10分で到着します。
住所 | 東京都新宿区新宿3-31-5 新宿ペガサス館 1F |
電話番号 | 03-6380-0047 |
2位:久留米ラーメン「龍の家 新宿小滝橋通り店」
「龍の家 新宿小滝橋通り店」は豚骨スープの九州久留米ラーメンです。人気店の秘訣は久留米ラーメンを誠実に作っていることです。豚骨の汚れをしっかり取り、臭みが出ないようにじっくりとスープ出汁を取っていきます。麺の硬さは選ぶことができます。
龍の家は盛り付けの時間で麺が柔らかくなることを考慮して麺を茹でます。おすすめは「とんこつ純味」(720円)です。龍の家の基本のラーメンで、キレがあってまろやかさがあるスープを味わうことができます。
また「とんこつ こく味」は純味に背脂、香油、辛みそで更にコクを増して、更ににんにくと焦がしタマネギでアクセントをつけて深い味の仕上がりになっております。つけ麺も人気の一品で、「つけ麺 もつ」はメニューの名前通りプリプリのモツがつけ汁の中に入っております。
モツの旨味と一緒にモチモチした麺を食べることができます。都営大江戸線「新宿西口駅」D5出口を出てから徒歩約3分で着きます。西武新宿線「西武新宿駅」北口から徒歩約6分で到着します。JR「新宿駅」西口からだと徒歩約10分で着きます。
住所 | 東京都新宿区西新宿7-4-5 |
電話番号 | 03-6304-0899 |
新宿エリアのラーメン屋ランキング:1位
それではラーメン超激戦区の新宿でランキング1位に輝いたラーメン屋を紹介します。やはりランキング1位のお店もスープに強いこだわりがあります。強いこだわりにお客も呼応して、連日長い行列ができております。長い行列は完成度の高いラーメンの証拠です。
1位:元祖煮干「すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店 本館」
ラーメンは中華の分野から和風系ラーメン分野が独立したと考えられるぐらい和風出汁に勢いが見られます。「すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店 本館」も煮干しを使っております。ただし煮干しへのこだわりは強く、20種類以上の煮干しをふんだんに使った出汁をベースにしております。
出汁はコクも香りも芳醇で贅沢なラーメンに仕上がっております。こだわりは麺にもあり、麺を作る製造工程の全てを管理し、スープに絡む歯ごたえがある自家製縮れ麺を作っております。おすすめは「すごい煮干ラーメン 特製」(1200円)です。
トッピングはチャーシュー、味玉、海苔と、独特なワンタンのような、きしめんのような「いったんも麺」が乗っております。喉越し良く箸休めにピッタリです。麺とスープの絡み具合もよく、チャーシュー、海苔も脇をしっかり固めて新宿1番のラーメンに仕上がっております。
JR「新宿駅」東口を出て徒歩約6分で到着します。東京メトロ丸の内線、副都心線、都営新宿線「新宿三丁目駅」E2出口から徒歩3分で着きます。白い提灯が目印です。行列が長い場合や店が混んでいる場合は、本店から徒歩約3分に「新宿ゴールデン街店 別館」があります。
住所 | 東京都新宿区歌舞伎町1-1-10 ゴールデン街(新宿ゴールデン街G2通り) 2F |
電話番号 | 03-3205-1925 |
24時間営業!珠玉の一杯が味わえる
すごい煮干ラーメン凪の驚くところは営業時間にもあります。年中無休で24時間営業しております。席は10席しかありませんが、出来るだけ多くの人に、自慢の煮干しスープを提供したいために無休で営業をしております。
新宿エリアでラーメンを味わおう!
新宿はブランドラーメンから独自ラーメンまで多種多様に集まってきております。各ラーメン屋は品質を保つために技術の向上や研究をおろそかにできません。しかしラーメンを食べにお客にとっては最高の場所です。是非今回紹介したお店を訪れて新宿ラーメンを味わって下さい。