店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
千葉ポートスクエアとは?
「千葉ポートスクエア」は1993年10月1日に千葉県千葉市に開館された複合商業施設です。ホテルや体育館、商業施設などで構成される千葉県の人気スポットです。一時期はゴーストタウンとなり危機的な状況を迎えましたが、2017年にリニューアルオープンしたことで持ち直しました。
平日休日問わず様々な用途で利用されている人気スポットである千葉ポートスクエアの飲食店やスーパー、フィットネスなどおすすめの店舗をまとめてご紹介していきます。
ホテル・体育館・商業施設が融合したレジャースポット
千葉ポートスクエアはポートタウン、ポートサイドタワー、ホテル、ポートアリーナの4つのエリアに分かれています。まずは4つのエリアについてまとめてご紹介します。
千葉ポートスクエア内のポートタウンはショッピングからレストラン、レジャーまで幅広く楽しめる商業施設となっています。買い物や食事が出来るだけではなくアミューズメント施設もあるので小さな子供から大人まで気軽に楽しめるおすすめのスポットです。
千葉ポートスクエアは一時期ゴーストタウンに?
千葉ポートスクエア内のポートサイドタワーはオフィスとしての機能が万全なオフィス棟となっています。オフィス棟は122メートルもの高さを誇り地上29階、地下3階の超高層建築物となっています。
千葉ポートスクエア内にはカンデオホテル千葉も入っています。カンデオホテル千葉は宿泊費がリーズナブルな上に海の向こう側に富士山が見える部屋や落ち着いた雰囲気の和室など様々な部屋に泊まれるプランがあります。
千葉ポートスクエア内の多目的ホールであるポートアリーナは収容人数7512人のメインアリーナと収容人数140人のサブアリーナ、トレーニング室で構成されています。ポートアリーナはコンサートやスポーツ大会、千葉市の成人式の会場など多種多様な目的で利用されています。
千葉ポートスクエアの開館後は商業棟である千葉ポートタウン内にはトイザらスや当時は家電量販店だったラオックスなどの人気店が立ち並んでいました。
また、ゲームセンターやボウリング場があり多くの人が足を運んでいました。しかし立地の悪さが原因で次々と店舗が撤去しゴーストタウン化が進みました。
2017年リニューアルオープン
千葉ポートスクエア開館後よりしばらくの間施設内に店舗を構えていたラオックスは2016年に中国の大手不動産会社である緑地集団と合併し会社を設立しています。そしてラオックスの会社は千葉ポートスクエアを取得し2017年には千葉ポートスクエアをリニューアルしました。
リニューアルオープンで進化を遂げた千葉ポートスクエアのおすすめスポットをまとめました。リニューアル前を知っている方も知らない方も新しい形の千葉ポートスクエアを是非堪能してください。
千葉ポートスクエアのビュッフェレストラン
千葉ポートスクエアのポートタウン5階には美味しい食事を食べ放題で楽しめる人気のレストランの「THE NEW YORK BAYSIDE KITCHEN」が入っています。まずはお店に関しての情報をまとめてご紹介します。
レストラン内は600坪もの広さを誇っています。広さが生かされており店内の通路や席にはスペースに余裕があります。THE NEW YORK BAYSIDE KITCHENはベビーカーを利用している小さなお子様連れの方や車いすの方も利用出来る配慮の行き届いたレストランとなっています。
レストラン内には誕生日などのお祝い事や恋人や夫婦との大切な食事に最適の落ち着いた雰囲気のテーブル席フロアが用意されています。
また、食事を取りやすい位置のテーブル席やステージ付きの賑やかなテーブル席、パネルでマンハッタンの夜景を見ながら食事を楽しめるテーブル席など様々なフロアがあります。
レストランの雰囲気を楽しみながらもプライベートな空間を大切にしたい方には個室も備え付けられています。少人数個室から宴会個室、100名まで利用できるパーティ個室まであるので様々な用途で食べ放題を楽しめます。
次はTHE NEW YORK BAYSIDE KITCHENの豊富なメニューの中からおすすめの食べ放題メニューをまとめたのでご紹介します。千葉ポートスクエアでの食事を考えている方は是非参考にしてください。
2,000円で楽しめるランチ食べ放題がおすすめ
THE NEW YORK BAYSIDE KITCHENはランチタイムの食べ放題メニューがおすすめです。ランチタイムの料金は平日が大人1980円、小学生1000円、未就学児500円となっています。
土日祝日でも大人2280円、小学生1300円、未就学児700円とあまり値段が上がらない為お得に食べ放題が楽しめます。全ての料金が税別価格なのでご注意ください。また、3歳未満は全日食べ放題の料金が無料となっています。
土日祝日は2時間制となるのでお気を付けください。また、当日予約は出来ないので予約したい方は前日までに余裕をもって予約する必要があるのでご注意ください。
美味しい食事:おすすめメニューをまとめ
THE NEW YORK BAYSIDE KITCHENには美味しい食事が楽しめるメニューが盛り沢山にあります。バリエーション豊富なメニューの中からおすすめのメニューをまとめてご紹介します。全て食べ放題なのでレストランの美味しい食事を存分に堪能できます。
1:目の前で焼くステーキ
レストランの店内にはライブキッチンを設置しており、目の前でシェフが料理を作り提供してくれます。中でも目の前で焼くステーキは美味しいと評判で行列が出来るほどの大人気メニューです。
ステーキのコーナーにはサーロインや豚肩ロースなどの様々なお肉が用意されており、ソースやトッピングも数多くの種類があります。是非好きなお肉やトッピング、美味しい食べ方を見つけて満喫してください。
2:いろいろな味が楽しめるカスタムヌードル
食事はラーメンがいいという方にはお好みのヌードルを作れるカスタムヌードルがおすすめです。カスタムヌードルでは細麺、日替わりスープ、豊富な具材やトッピングから自由に選択してオリジナルのヌードルが楽しめます。
具材は肉団子やフィッシュボール、野菜やきのこなど、トッピングにはベーコンチップやパルメザンチーズ、クルトンなど幅広いラインナップとなっています。是非独自の美味しいヌードルを追求してみてください。
3:千葉県産野菜のパスタ
THE NEW YORK BAYSIDE KITCHENで食べられるパスタは千葉県産の野菜がふんだんに使われています。パスタのメニューにはごぼうのベジタブルボロネーゼやカブとチキンのホワイトボロネーゼなど美味しい野菜を生かしたパスタを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
4:本格的カレー
THE NEW YORK BAYSIDE KITCHENではチキンとほうれん草のグリーンカレーやごろっと野菜のスパイシーカレーなど本格的なカレーを楽しめます。カレーが好きな方は是非本格的なカレーを満喫してみてください。
5:揚げたても食べられるフライ各種
食べ放題メニューではフライ各種もレパートリーが豊富です。北海道名物であるザンギや野菜コロッケ、骨付き鶏のオリエンタルなど様々なメニューが並び、オーロラソースやタルタルソースなどのソースも豊富に用意されているのでお好みの味付けで楽しめます。
6:チョコファウンテンが魅力のデザート
レストランのメニューの中でもお子様連れの方や女子会で利用される方に大人気のおすすめメニューはデザートコーナーにあるチョコファウンテンです。マシュマロやバナナなどお好みのものに絡めて楽しめるチョコファウンテンは子供も大人も心が躍ります。
チョコファウンテンの他にもケーキやプリンなど多種多様なデザートも食べ放題で楽しめます。是非お洒落な空間でデザートを楽しみながら堪能してください。
千葉ポートスクエア・新鮮食材が魅力のスーパー
千葉ポートスクエア内には新鮮な食材を販売している「生鮮びっくり市場」というスーパーがあります。生鮮びっくり市場は千葉ポートタウンの1階にあり新鮮で安い食材が多く販売されています。
店内には精肉コーナーである「肉処牛蔵」や肉処牛蔵と併設されている「お肉総菜DELI牛蔵」があり新鮮なお肉や出来立ての美味しいお惣菜が堪能できます。
また、新鮮な青果を取り揃えている「北の大地」、「鮮魚専門店山助」、本格的な中華を手作りのお惣菜で楽しめる「麗彩楼」など様々なコーナーが充実しています。
千葉ポートスクエアはフィットネスもできる
千葉ポートスクエア内のポートタウン6階と7階にはフィットネスクラブである「セントラルフィットネスクラブ千葉みなと」が入っています。
施設内には充実したトレーニングマシーン、プール、ボルダリングやゴルフ、フットサル、バスケットボールなど体を存分に動かせるスペースなどもあり気軽に楽しめます。また、シャワーやスパもあるため運動後に汗を流せる女性にもおすすめのフィットネスクラブです。
フィットネスプログラムは水泳やアクアエクササイズ、ヨガ、サッカーなど様々な内容があります。また、キッズスイミングスクールやキッズ体育など子供向けの内容も充実しているので子供に運動をしてもらいたい方にもおすすめです。
千葉ポートスクエアの基本情報
千葉ポートスクエアの営業時間やアクセス方法など基本情報をまとめてご紹介します。無料シャトルバスもご紹介するので是非千葉ポートスクエアへお出かけの際の参考にしてください。
営業時間・定休日
千葉ポートスクエアの営業時間は各店舗毎に異なるため事前に確認するのがおすすめです。今回はご紹介した千葉ポートスクエア内のお店の営業時間や定休日をまとめましたので参考にしてください。
千葉ポートスクエアのポートタウン内の生鮮びっくり市場の営業時間は10時から22時まで、年中無休となっています。また、THE NEW YORK BAYSIDE KITCHENはランチタイムが11時から15時までディナータイムが17時から22時まで、定休日は不定休です。
セントラルフィットネスクラブ千葉みなとは平日には10時から23時半までの営業となりますが、土曜日が21時まで、日祝日は19時までとなっているのでお気を付けください。また、毎週水曜日と季節毎の休館日があるので事前に確認しておくと安心です。
車でのアクセス
千葉ポートスクエアまで車で向かうには東京方面からの場合は東関東自動車道を通り湾岸習志野ICから一般道へ切り替えて約17分ほどです。京葉道路を使用した場合で幕張ICで降りた際も同様の時間で到着となります。
また、成田方面からは東関東自動車道を通り湾岸千葉ICより一般道で約12分、房総方面からは京葉道路から松が丘ICか東金道路から千葉ICで一般道を使用して約12分ほどで到着します。
千葉ポートスクエアは車での入り口が3つ、出口が2つあるため出入りがスムーズです。また、1100台の駐車スペースがある施設直結型の大型地下駐車場が完備されており天候に左右されず足を運べます。
千葉ポートスクエアの駐車場料金は30分毎に200円、15時間まで900円となっていますが、ポートタウンの店舗の利用が1000円以下が1時間無料、1000円以上で2時間無料、2000円以上で3時間無料となります。是非買い物を楽しんだ上で駐車場もお得に利用してください。
電車でのアクセス
東京駅から最寄り駅までのアクセスは、京葉線千葉みなと駅までJR京葉線で約40分、JR千葉駅まではJR総武線快速で約40分です。
またJR千葉駅より徒歩約5分の京成千葉駅から千葉中央駅まで京成千葉線で約2分、JR千葉駅と京葉線千葉みなと駅から千葉都市モノレールで市役所前駅まで約2分となってます。
千葉ポートスクエアへはJR千葉駅から徒歩約15分、京葉線千葉みなと駅から徒歩約10分、京葉千葉線千葉中央駅から徒歩約9分、千葉都市モノレール市役所前駅から徒歩約6分となっています。後述の無料シャトルバスがJR千葉駅より出ているのでJR千葉駅の利用がおすすめです。
無料シャトルバスについて
JR千葉駅の西口と千葉ポートスクエアまでを無料シャトルバスが往復しています。JR千葉駅発の無料シャトルバスは平日は午前の便が7時15分から9時半まで、日中便が11時から16時半まで、夕方便はありませんのでご注意ください。また休日便は11時から20時半までとなっています。
千葉ポートスクエア発の無料シャトルバスは平日の午前便はなく11時15分から16時15分までの日中便からとなります。17時から20時15分までの夕方便も出ているので千葉ポートスクエアをゆっくり堪能できます。また、休日便は11時20分から21時50分までと平日より長い運行となってます。
住所 | 千葉県千葉市中央区問屋町1-35 |
電話番号 | 043-307-6810 |
千葉ポートスクエアで休日を楽しもう!
千葉ポートスクエアは子供から大人まで幅広い年代が楽しめる複合商業施設です。多種多様な目的で気軽に遊びに行けるため人気のスポットとなっています。美味しい食事を余すことなく堪能出来る食べ放題レストランもあるので家族や友人を誘って休日に足を運んでみてはいかがでしょうか。