大阪・エキスポシティのランチ15選！子連れにもおすすめの人気店は？

大阪吹田市にはかつて「エキスポランド」と言う有名な遊園地がありました。その跡地に建てられたのが「エキスポシティ」です。およそ172000平方メートルの敷地に、8つのエンターテイメント施設、305店舗の「ららぽーとエキスポシティ」があります。

ららぽーとエキスポシティの中にはエンターテイメント性に富んだ、バラエティ豊かなランチスポットが隠れています。多種多様なグルメを楽しむには充分すぎるアミューズメントタウンと言えるでしょう。

かつての遊園地「エキスポランド」は1970年に開催された「大阪万博」に付随するアミューズメント施設として、当初作られた園です。その後2009年に閉園した後、「三井不動産」が「エキスポシティ」開発に乗り上げたのです。

「4D」を体感できる「映画館」をはじめとするエンターテイメント施設は「遊ぶ・学ぶ・見つける楽しさを1つに」がコンセプトになっています。それを実現できる生き物の生態を学べるミュージアムや触れて体験できるゾーン、「教育」も叶う施設が一体になっているのです。

大阪万博の象徴とも言える「太陽の塔」の近くには、日本最大級のシースルー「観覧車」がそびえたち、かつてのテーマパーク「エキスポランド」の名残を思わせます。巨大観覧車は高さ123メートル、国土交通大臣の認定を受けている安全の観覧車となっています。

シースルーの観覧車からは地上が丸見え、大阪も一望することができるでしょう。横も縦も透明で、まるで宙に浮いている感覚を味わえるのは、エキスポシティにあるこの観覧車だからこそ。高いところが苦手な人用に、下に敷くマットも用意されていますので、ぜひチャレンジしてみてください。

公共交通機関を使うとすると、最終的に「モノレール」を使ってアクセスすることになるのがエキスポシティです。大阪の中心部「梅田駅」からアクセスするなら、「山田駅」まで阪急電車で行き、大阪モノレールに乗り換え「万博記念公園駅」で下車、歩いておよそ6分でエキスポシティに到着です。

時間にしておよそ30分で「梅田駅」からエキスポシティまでたどり着くことができます。ただしモノレールは私鉄に比べて本数が少ないので、乗り遅れないように注意が必要です。

遊びに学びに疲れたら、ほっこり和食でランチにしましょう。どこか懐かしい気分にさせる和食ランチは、近未来をイメージさせるエキスポシティでも味わうことができます。

エキスポシティ・ランチの中で、じっくり噛みしめて味わいたい和食ランチをご用意しました！幼い子供にも食べさせたい子連れにも人気の和食ランチはこちらです！

大阪でホンモノの「名古屋コーチン」をランチに食べられる、エキスポシティ内のお店が「鶏三和 ららぽーとEXPOCITY店」です。ぷりっぷり肉厚ジューシーな「名古屋コーチン」は、エキスポシティ・ランチで子連れさんにも人気の「親子丼」で食べるのがおすすめでしょう。

ほど良く甘みある出汁の味、旨味が凝縮されたぷりぷり歯ごたえが楽しい鶏と、まろやかに包み込む卵の贅沢さは、子連れファミリーもぜひ子供に食べさせたい和食の定番ランチです。「そぼろ丼」も柔らかな味わいで子供に人気があり、子連れさんに人気があります。

日本橋本店で大人気の「海老天丼」980円を、大阪エキスポシティのフードコートでも食べることができます。エキスポシティのフードコートに入っているお店の名は「日本橋 天丼 金子半之助 大阪ららぽーとEXPOCITY店」です。

立派な「海老」がドンと主張する天丼はお値段以上のクオリティとボリュームで、着丼の瞬間、もう満足するに違いありません。一口食べてみてわかる、そのサクサク具合は、やはりプロの域です。「海老」は立派な大きさが3本も乗っており、「舞茸」は大ボリュームが1つ乗っています。

グルメな大阪人でも頷けるボリュームと、濃いめと思わせつつあっさり目の秘伝のタレは、エキスポシティの豪快ランチに華を添えるでしょう。

バラエティ豊かな和食グルメの最後にご紹介するのは「大阪 粉もん お好み焼き 五郎ッペ食堂」です。こちらは大阪の「粉モン」を全般的に扱っている、まさに大阪のグルメの限界に挑んでいる子連れにも人気の和食店です。

看板名に「お好み焼き」が入っているため、お好み焼きランチにしようと来店した人が、次々「ラーメン」「チャーハン」「焼きそば」「とん平焼き」「餃子」「から揚げ」などメニューをオーダーしてしまう魅力たっぷりのエキスポシティのバラエティランチのお店です。

おすすめはソースの味が濃いめの焼きそばやお好み焼き、「にんにくチップ」がアクセントの豚骨醤油ラーメンなどです。どの「粉モン」もエキスポシティ内ではずば抜けてハイレベルで、多くの来店者を満足させています。

洋食はカロリーが全般的に高い、とは言え、美味しいものが多い、と感じる人は多いでしょう。スタイルを気にする女子が、そんな洋食を罪悪感なくいただけるのはやはり日が昇っている時間帯、ランチタイムです。ランチであれば寝るまでにカロリー消費していくため安心して食べられます。

がっつり洋食も美味しく味わえる、そんなランチタイムにおすすめのエキスポシティのグルメをご紹介しましょう。エキスポシティで今食べたい洋食ランチはこちらの3店です！

「BARBARA EXPO RESTAURANT」はテラス席もある、カジュアルな洋食レストランです。子供に人気の「ハンバーグ」をはじめ、大人も虜の「パスタ」「グラタン」などがランチに揃っています。おしゃれエキスポシティ・ランチをそよ風吹くテラスでいただきませんか？

特におすすめはパスタで、太麺でもちもちの「ナポリタン」は定番の甘めケチャップ風味が美味しく感じられるでしょう。大人の女子が好む「明太子パスタ」は逆に細麺パスタを使っています。セットのサラダがざく切りのフレッシュレタスなのも嬉しいポイントです。

紙に包まれて出てくる熱々の「ブリオッシュ」は焼き立てそのものと思えるほどで、一工夫が嬉しいエキスポシティ・ランチです。

「レア・レア」の肉汁ジューシーな「ビフカツ」を思う存分味わいたいなら、エキスポシティの「ミツケキッチン ららぽーとEXPOCITY店」がおすすめでしょう。ランチタイムはオープンして即効席が埋まってしまう人気店です。中でもビフカツはランチメニューのダントツ1番人気となっています。

ザクザク軽やかな衣に包まれたビーフは見事なワインレッドで、歯が必要ないほどに柔らかでレアな仕上がりです。お肉ラバーにはたまらない食感と肉汁あふれる質感を感じられるでしょう。プラスアルファが欲しければエキスポシティの贅沢ランチに「万博洋食デラックス」がおすすめです。

お店1番人気で自慢のビフカツに、ぷりっぷりで甘い特大「エビフライ」、お肉の旨味が口いっぱいに広がる「ハンバーグ」がトリオになった1皿です。贅沢なエキスポシティ・ランチは1380円、「ライス」「スープ」もセットになり、大変お得な内容となっています。

大阪で「元祖オムライス」と言えば、誰もが口を揃えるであろう、「北極星」。その支店がエキスポシティにも入っています。洋食の人気メニューオムライスの名店、「元祖オムライス 北極星 ららぽーと EXPOCITY店」です。

北極星は大正11年創業の老舗洋食店、オムライス専門店です。本店は大阪「心斎橋」にあり、京都や兵庫にも支店を構える大人気店です。その人気はエキスポシティでも衰えを知らず、子連れファミリーをはじめ、女子グループ、デート中のカップルにも圧倒的支持を得ています。

ふわふわ半熟状態の卵は楕円形になり、見事にライスを包んでいます。オリジナルソースはデミソースに似た、若干シャバッとしたテイストのソースです。エキスポシティのフードコートでサラッと手軽に食べられるランチとしてもおすすめでしょう。

エキスポシティは親子ともども楽しめるアミューズメント施設です。大人はショッピング、子供は学んで遊べる体験施設、同時に大人も体験して楽しむことが可能です。親子ともども遊び疲れたら、一緒に美味しいランチをいただきましょう。

小さな子供がいても、子供専用の椅子や、キッズメニューが揃っていれば、ママさんもファミリーも安心してエキスポシティ・ランチを楽しめます。おすすめのお店を3つご覧いただきます！

巨大な「シャアザク」「ガンダム」が戦っている入り口で、ファンのボルテージが一気にアップする、ガンダム好きにはたまらないゾーンが「GUNDAM SQUARE」です。GUNDAM SQUAREの内部には多くのガンダムのフィギュアやアイテムが揃っており、お土産にもおすすめ。

イートインのコーナーには多数のモニターが揃っており、歴代ガンダムの主題歌と映像が次々流れます。ファンでなくとも、思わずノってしまうアニメーションは、お店のメニューにも表れています。

ガンダムの宿敵「シャア」に形作られたケチャップライスや、別称「赤い彗星」をモチーフにした「ソーダ水」など、子連れなら間違いなく楽しめるでしょう。子連れで懐かしアニメをもう1度見ながらエキスポシティ・ランチを楽しめます。

入り口の巨大「シャアザク」と「ガンダム」の前での記念撮影は、子連れさんはもとより、カップル、グループも、ポーズを決めて取るのがエキスポシティ流です。

エキスポシティのフードコートに入っている「全国ご当地丼ぶり屋台」では、各地の「ご当地丼」が食べられることで丼ランチにおすすめです。子連れファミリーに嬉しい子連れさんのための、キッズチェアは安全ベルトつきで、大人も子供もゆったりランチタイムを過ごせます。

1番人気でエキスポシティ・ランチにおすすめの丼は「キング・ローストビーフ丼」でしょう。お店自慢の丼で、タワーのように盛られたピンク色のローストビーフは見るからに柔らかです。真ん中に卵の黄身が輝いているのも食指を動かされます。

こってりしつつも脂っこくない「豚丼」や海の宝石、ぷちぷち食感の「いくら丼」、薄衣に濃いめ味付けでランチのご飯が進む「から揚げ」など、エキスポシティで食べたいランチメニューが盛りだくさんです。キッズメニューもあるため、子連れママさん、子連れファミリーにおすすめでしょう。

「大阪万博」が開催された1970年にタイムスリップしたいなら、「万博食堂」でのエキスポシティ・ランチがおすすめです。ランチメニューに並ぶのは、まさにノスタルジック、1970年を感じられるランチメニューでしょう。

レトロな「カレー」や「ボルシチ」、「月の石」に見立てた丸くかたどられた「ハンバーグ」などがメニューブックに並んでいます。子連れさんにも嬉しいキッズメニューも2パターンあります。

「ホットケーキ」メインの「万博キッズプレート」、ご飯がメインになっている「万博お子様プレート」、どちらも子連れの両親には嬉しい新幹線に見立てたお皿でやってきます。子連れファミリーやママさんが一時昭和時代に振り替えることができるエキスポシティのランチです。

広大な敷地でショッピングやアミューズメントを楽しめば、それなりにお腹もすくはずです。ランチタイムにすっかりお腹が減ってしまうことも考えられます。がっつりランチをお手頃価格に見つけたい人も多いはず。そんな時はランチの「食べ放題」がおすすめです。

エキスポシティで食べ放題を見つけるなら、今からご紹介するお店へぜひ行ってみてください。後悔しないテッパンのバイキングメニューが揃っています。

90分1899円で世界各国の料理60種類が食べ放題の、エキスポシティのバイキングが「BUFFET RESTAURANT Atlantic」で行われています。和食はもちろん、洋食、イタリアンやタイ、スペイン、メキシコ料理などが揃い、バイキング形式でいただけます。

カーテンで「半個室」になる席もあり、カップルやファミリーにも嬉しい店内になっています。日本人向けにマイルドにアレンジされたバイキングメニューはどれも食べやすく、しかし各国の特色を活かした料理です。

体に染みわたる「けんちん汁」をはじめ、「フォー」は鶏肉とパクチーがトッピングし放題で、パクチー好きにはたまらない贅沢バイキングです。「カレー」は辛口の本格派、焼き上がりごとにベルが鳴る「ステーキ」も食べ放題となっています。

バイキングは家族連れ、デート最中のカップルや女子会などのグループにも人気です。世界の料理をまんべんなく食べられるのもそうそう他店ではないですから、エキスポシティに来園した機会にどうぞ！

「神楽揚処本串家」はバイキング形式の串カツ大手チェーン店です。とにかく子供が喜ぶこと間違いなしの、「セルフ揚げ」バイキングが人気で、串にささった具材に自分でねり粉とパン粉をつけて揚げるスタイルのバイキングです。

「豚」「牛」「野菜」の基本の串カツの他にも、大阪らしく「たこ焼き」などの具材も揃っています。串カツだけでなく、バイキングメニューとして「カレー」「ご飯」「スープ」や「デザート」も揃っているので、バイキングとして楽しめるボリュームある内容です。

「KFC ららぽーとEXPOCITY店」は言わずと知れた「ケンタッキー・フライド・チキン」の支店です。エキスポシティ内のバイキングでも競争率の高い、人気バイキング店であり、おすすめランチ店でしょう。バイキングは「フライドチキン」はもちろん、サイドメニューも充実しています。

サクサクパリッと柔らかなフライドチキンは、鶏がほくほくジューシーで、自宅で揚げてもこうはならないと改めて感心するレベルです。バイキングなので追加料金を気にせず食べることができます。その他「アヒージョ」「サラダ」「パスタ」「クロワッサン」「ビスケット」も食べ放題です。

ケンタッキーでも人気が高いビスケットは、シロップがかけ放題になっているため、いくつでも食べられます。スイーツ好きはどんとこいのバイキングと言えるでしょう。エキスポシティで念願のケンタッキー・バイキングに挑戦しましょう。

楽しみがたくさんのエキスポシティには、バラエティに富んだグルメが待っています。がっつりなお店ばかりでなく、ほっと一息つけるカフェもたくさん揃い、エキスポシティ内で癒しの場となっています。エキスポシティでくつろげるカフェの中で充実したランチメニューのお店をご紹介します。

エキスポシティで疲れたら、気軽に足を向けたいエキスポシティ・カフェです。ランチメニューがカフェ価格なのも嬉しい点でしょう。エキスポシティ・ランチの最後の見どころはこちらです。

エキスポシティのおしゃれなアジアンカフェ、「マンゴツリーカフェEXPOCITY」をご紹介します。「ららポート」の駐車場すぐ傍にあるカフェで、まだ珍しい部類に入る「タイ料理」がカフェのメインメニューにあるおしゃれカフェです。

カフェランチとして認識されている「ガパオライス」はスパイシーでホットな鶏ミンチが主役で、トッピングされた半熟卵の黄身のまろやかな甘みが嬉しいです。ハーブも良く効いており、固めに炊かれたご飯がアジアンテイストで異国の風味を感じさせます。

「グリーンパパイヤ」のサラダや「カニチャーハン」その他「デザート」も一通り揃っており、ランチからティータイムまで幅広く利用できるカフェとなっています。

「タブレス キッチン」は女子会ランチにおすすめのおしゃれカフェです。「ガレット」と言ったしゃれたカフェランチメニューがある他、ランチセットとしてこっくりしたデミソースがかかった「ハンバーグ」のセットや「チキンソテー」などがあります。セットには「カップケーキ」がつきます。

カップケーキは「デミタスカップケーキ」と呼ばれ、カフェの左手のショーケースの中にずらりと並んでいます。スイーツもおすすめで「パンケーキ」が美味しいとの定評もあります。エキスポシティでおしゃれなエキスポシティランチ、優雅なティータイムを過ごしましょう。

エキスポシティでランチ費用を抑えたいなら、エキスポシティのレストラン街でもお手頃価格のランチがいただける「ベシャメルカフェ EXPOCITY」がおすすめです。と言ってもこちらのカフェでも充実のエキスポシティ・ランチをチョイスすることができます。

女子がランチで選びたい「ドリア」も控えめな味で食べやすく、エキスポシティ・ランチとして人気がある「パスタ」もランチセットがあり、リーズナブルに提供されています。軽いエキスポシティ・ランチには「たまごサンド」などのサンドイッチもおすすめでしょう。

ふわふわのパンに厚めの優しいテイストの卵焼きが挟まっており、美しい淡いコントラストが成されています。エキスポシティ内の開放的なカフェで、ランチはもちろん、「パンケーキ」「タピオカ」などのスイーツも揃っているお店です。

エキスポシティでは世界各国の料理を食べられる他、時代の流れに逆らってランチを体験することもできます。さらにはアニメの世界に入り込んだランチ、定番のランチグルメも用意されています。エキスポシティで満足レベルの高いランチを楽しみましょう！