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グルメ街銀座で確固たる人気を誇る「むぎとオリーブ」
今や世界でも名高いグルメの街銀座で、確固たる地位を獲得したラーメン店があります。その名は「むぎとオリーブ」です。人気のラーメンは、銀座でも多くのファンがいる店としてミシュランガイドにも掲載されるなど世界的な評価も受けています。
今回はむぎとオリーブを特集します。おすすめのラーメンの味のレビューや、おすすめグルメの数々を見てみましょう。むぎとオリーブの楽しみ方にこだわった紹介をします。むぎとオリーブをとことん味わいつくしてみましょう。
むぎとオリーブって?
まずはむぎとオリーブとはどのようなラーメン店なのか?概要とミシュランガイドビブグルマン掲載歴や、発注方式などを見てみましょう。
2014年2月に銀座にオープンしたラーメン店
むぎとオリーブは2014年2月に銀座にオープンした新感覚のラーメン店です。店内はカウンターだけの15席で、こじんまりとしているいかにもラーメン屋と言う雰囲気が、銀座には逆に新鮮でした。銀座の立地の良さや、提供されるラーメンの斬新さで瞬く間に噂が広まり人気を集めています。
むぎとオリーブの店内は、ラーメン屋ではありますが、オシャレな雰囲気で、ゆったりとした座席で自慢のラーメンを味わうことができる点から女性客も多く集まっています。場合によっては男性より女性の方が割合が多いくらいです。
男性客だけのラーメン屋などのイメージとはかけ離れた世界感に、ハマる人が続出しており、銀座でも1、2位を争うラーメン屋になりました。噂は国内だけにとどまらず、近年では外国人客も多いです。むぎとオリーブは、人気ラーメン店として日本を代表するグルメの店になりました。
そのラーメンは、多くの人を虜にしており、行列が必至の人気店になっています。むぎとオリーブ銀座店の営業時間は、11:30~22:00で、土曜日と祝日は21:00まで営業していますが、大抵の場合にはスープが無くなり、閉店時間前に閉めてしまいます。
むぎとオリーブ銀座店へのアクセスは、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」A1出口より徒歩5分です。銀座駅や新橋駅からも徒歩圏内のアクセスが抜群に良い場所にあります。定休日は日曜日ですが、不定期に変更になります。
フレンチ出身シェフが作り出す新感覚ラーメンが人気
むぎとオリーブの人気を支えているラーメンは、フレンチ出身のシェフが作り出す新感覚テイストのラーメンです。スープも楽しめると人気で、スープも一体となって、中華料理とフレンチ、和食の融合を果たしています。どの種別にも属さないと言われるラーメンが、他店との大きな違いです。
メニューの欄でくわしく味の口コミは評判を説明しますが、多くの人が虜になり、外国人の心も掴む味は、多国籍な銀座を代表するグルメです。日本を代表するラーメンとして多くのファンを獲得しています。
「ミシュランガイド東京2015」のビブグルマンに掲載
むぎとオリーブを一躍有名にしたのが、ミシュランガイド東京2015でビブグルマンを獲得したことです。ミシュランガイドのビブグルマンとはリーズナブルな価格で高品質なグルメを提供している店に与えられる称号で、むぎとオリーブは、これに選ばれています。
ミシュランガイド東京は、東京のグルメを集めている観光本で、元々はタイヤメーカーであるミシュランが、ドライブに最適なグルメスポットを集めた本を提供したことから、徐々に格が上がり、ヨーロッパや世界中を代表するグルメ雑誌になりました。
ビブグルマンは5千円以下程度の価格帯で、美味しいグルメを提供している店を紹介するように作られた、ミシュランガイドでは比較的新しい部門です。
ミシュランガイドの詳細な選定基準は明らかになっていませんが、ミシュランガイドの調査員が店を訪れ、いくつかの項目で査定すると言われています。
むぎとオリーブの場合には、ビブグルマンのラーメン部門として、掲載されました。銀座にはいくつかミシュランガイドに掲載されている店がありますが、ラーメン店が載ったことは、大きな話題になり、世界中にむぎとオリーブが広まった一因です。
ビブグルマンができた背景として、できるだけ安く美味しいものを食べたいという旅行者のニーズが高まったからと言われています。ビブグルマンではこれまでミシュランガイドに紹介されなかったような店が数多く掲載されており、多くの旅行客のガイドブックになりました。
ビブグルマンができたことでいろいろ賛否はありましたが、ミシュランガイドの確かな調査力に基づいて作られている店は、ビブグルマンとは言え、土地を代表するグルメが勢ぞろいです。日本は美食の国として多くの観光客を集めていますが、ミシュランガイドのビブグルマンの店は人気です。
ミシュランガイド2015東京のビブグルマンにむぎとオリーブが選ばれた理由は明らかになってはいませんが、むぎとオリーブの名をミシュランガイドのビブグルマンに掲載された店として世界中に認知させたことは言うまでもありません。
むぎとオリーブはミシュランガイドのビブグルマンに選ばれたことによって大きな転機を迎えていますし、国内だけの人気を世界中に広めたことで、ビブグルマンが与えた影響は大きいです。ミシュランガイドのビブグルマンを見たといって外国人が訪れるさらに人気の店になりました。
注文は食券方式
むぎとオリーブは食券方式です。日本人にはおなじみのラーメン店の方式ですが、海外の人には食券と言う文化がありません。このため、食券方式の解説をしている旅行雑誌があります。今では多くの来日客が日本の文化として、海外の人も面白がって注文するようになりました。
むぎとオリーブについては外国人が増えた頃から、食券方式で注文できないお客さんが増えたと言われています。しかし郷に入っては郷に従えと言うように、その土地の文化を楽しむのも旅行の一環です。現在は訪れる人が勉強し、混乱はないと言われています。
むぎとオリーブ銀座店のおすすめメニュー
むぎとオリーブ銀座店のおすすめメニューを紹介します。口コミや評価などを徹底調査しました。それぞれの特徴もまとめています。むぎとオリーブ銀座店のおすすめメニューを見てみましょう。
「鶏SOBA」
濃厚な鶏スープが味わい深いおすすめのメニューで、むぎとオリーブでも人気を集めている一品です。麺は加水率が高いと言われており、モチモチしている食感に良くスープが絡みます。口コミや評価共に高く、むぎとオリーブで食べておきたいおすすめのメニューです。
鶏SOBAはむぎとオリーブの中では和テイストが強いと言われており、複雑に絡み合った風味が人気のオーソドックスな一品です。好みの違いが出にくいと言われており、外国の人からも人気を集めています。具材もいろいろ入っており、全体的なレベルが高いと言われています。
鶏SOBAと銘打っていますが、ラーメンの麺のコシがあり、モチモチと弾力がある麺が人気の秘訣です。モチモチの麺にしっかりとソースが絡み、一体となって口の中で広がります。風味が強い印象があるのにしつこくなく、こってりしてそうなのにあっさりしていると言われています。
鶏SOBAはむぎとオリーブの看板メニューであり、鶏SOBAを多くの客が注文します。チャーシューの風味と合わせると味が変わると言われており、いろいろな具材と合わせて食べると味の表情が変わる点が最後まで飽きないと多くの人が高評価をつけています。
鶏SOBAは、一番シンプルにむぎとオリーブの美味しさを現していると言われており、多くの客が注文する人気メニューです。多く出る日にはスープが無くなってしまうこともあります。むぎとオリーブの人気を支えているおすすめメニューです。
絶妙な配合で作られている鶏SOBAには、店内でいろいろなアレンジをすると洋風に切り替わったりして、これが外国人から受けています。中には丁寧にアレンジの方法をレクチャーしたガイドブックも存在しているなど、むぎとオリーブで多くの客から注目されているメニューです。
超濃厚な鶏スープ
鶏SOBAは超濃厚な鶏スープで、濃厚な風味なのですが、臭みが一切なく、澄んでいるスープはそのまま味わっても美味しいです。日本人はラーメンのスープを残しますが、外国人はしっかりとスープを味わうのがラーメンの楽しみ方です。
こってり感があるのに、後味が嫌味が無い点は、鶏SOBAの人気を支えている大きな一因です。モチモチの麺との相性や具材と合わせてもバランスが一切崩れていない点は多くの人が共感を持っています。むぎとオリーブの人気を支えているおすすめメニューです。
「蛤SOBA」
蛤SOBAは、ストレートに魚介の風味が来る一品で、蛤のスープと鶏のスープが合わさって、絶妙なハーモニーを奏でているおすすめメニューです。蛤は三重県産の大きな蛤を使用しており、単体でも美味しい風味が強い味ですが、蛤SOBAだと風味がマッチしている点が不思議だと評判です。
普通の蛤を使ったラーメンとは一線を画すと言われており、訪れた外国人でも海鮮の旨みが強いスープをしっかりと味わい、味のふくらみが多くのファンを呼んでいます。鶏SOBAと蛤SOBAはどちらも人気で、店内で迷っている人も多いです。
蛤の風味が最初に来ると、次には麺の小麦の香りがするなどと形容している口コミもあり、香りのハーモニーと、味わい深いスープの味が絶妙にマッチしていると言われています。しっかりと個体は主張するのに味のバランスが崩れていない点が見事だと評判です。
具材のチョイスも鶏SOBAと同じではなく、三つ葉が入っていたいたりと、ちょっとしたアクセントも美味しいバランスを整えていると言われています。蛤SOBAは、和風とも洋風とも取れる味で、外国人からも人気です。
味は単調なようですが、深みがありなかなか複雑で、一言で表現することが難しいくらいです。しっかりと海鮮の風味が強い点ですが、小麦と鶏の香りもしっかりとしており、それぞれが個性を出しながら、バランスを崩していない点も見事だと言われています。
むぎとオリーブでは、おすすめのメニューで、1度目は鶏SOBAを食べたのなら、2度目は蛤SOBAを味わって比較するのも面白い食べ方です。むぎとオリーブの常連客の中では「この2品を食べずにむぎとオリーブを語るな」と言う声も聞こえます。
蛤エキス・鶏油・老舗店の醤油のハーモニー
蛤SOBAは蛤のエキスと鶏油と醤油のハーモニーが絶妙だと言われています。スープのあまりの美味しさにスープを飲み干してしまう人が多く、味はあっさりとしており、あとに美味しい余韻が口の中に残り、また食べたくなると言われています。
蛤のエキスは感じる人が多いですが、老舗のしょうゆをベースに使ったかえしが、蛤SOBA全体をまとめています。しっかりと和風の味ながら、洋風の海鮮料理にも通じる旨みがあると人気です。蛤SOBAもむぎとオリーブのおすすめのメニューです。
「鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA」
むぎとオリーブのおすすめメニュー3品目は鶏・煮干・蛤のトリプルSOBAです。鶏SOBAと蛤SOBAの両方の特徴を集めたようなメニューで、しっかりと濃厚な鶏を基調としたスープに海鮮の風味が加わっています。どちらも食べたい人におすすめのメニューです。
しょうゆベースの澄んだスープに合わせる麺は、これもモチモチ感がある小麦の香りがする麺で、食感の楽しさとのど越しの良さなどが高評価です。美味しいメニューに箸が止まらなくなる人が続出しており、多くの人を無言にしてしまうメニューだと言われています。
蛤の主張が強いですが、全体的なバランスがしっかりと取れており、味わい深い一品です。最後まで飽きることなく、一気に食べきってしまう人が多いです。煮干しをベースにしているスープが全体をまとめていると言われています。
むぎとオリーブの看板のメニューとも言える一品ですが、海外の人より日本人の方が好評です。煮干しの風味が日本人には合うことが理由だと言われています。後味のさっぱり感でまた食べたい余韻を残して、多くの客が店を去っていきます。
鶏・煮干・蛤のトリプルSOBAはリピーターが多く、むぎとオリーブでも良く注文されるメニューです。トリプルスープはこってりとも違い、あっさりですが、ただのあっさりでもない、絶妙なバランスの取れたスープが多くの人の心を掴んでいます。
具材もしっかりと計算されており、店側の綿密な作業が光ります。しっかりいろいろな具材を味わってより美味しいラーメンを堪能してみましょう。
鶏や蛤・煮干し風味のあっさりスープ
鶏・煮干・蛤のトリプルSOBAは鶏と蛤のベースで、しょうゆに煮干しが効いたあっさりスープが人気です。人によっては「こっさり」と表現しているようなお客さんもいます。むぎとオリーブの真髄が味わえるメニューで、一度は堪能することをおすすめします。
むぎとオリーブのラーメンの食べ方
むぎとオリーブのラーメンの食べ方を解説します。どのような食べ方が美味しいと言われているのでしょうか?店内に書かれている注意書きを中心に口コミなどの評価を調べました。
レンゲの底でスープを押しながら混ぜて食べる
店内の注意書きには、「レンゲの底でスープを押しながら混ぜて食べる」とあります。麺がモチモチしており、スープをしっかりとまとった状態が一番美味しいバランスです。一口目に香りがガツンと来て、それから余韻がフワッと香ります。
スープを絡めた麺は、食感や香りも複雑で、より美味しいバランスが取れている状態です。まずはしっかりとむぎとオリーブの真髄を味わえるように、スープを麺にまとわせるようにすることが美味しく食べる秘訣だと言われています。
付属のレモンは中盤にかける
各ラーメンには、付属にレモンがついています。最初に絞ってしまうのはもったいないです。まずはストレートにラーメンの風味を味わい、レモンは中盤になったらかけましょう。レモンの風味をかけるとスープの味に良いアクセントになり、よりさっぱりと食べられます。
むぎとオリーブのファンの中では意見が割れており、レモンはいらない人とレモンで真髄が発揮できると言う人がいます。まずはお店の指示通り、中盤以降にレモンで味を変えるとより、スープの輪郭がしっかりして、味を際立たせ、すっきりと味わえると言われています。
エシャレットオイルもおすすめ
むぎとオリーブの店内のテーブルには、エシャレットオイルが置かれています。エシャレットをオリーブオイルに漬けたもので、鮮烈な香りが際立つ一品です。最初に入れるのはもったいないので、中盤以降に入れることをおすすめします。
特に最後に麺を食べきった後にスープを飲みたいと思った時に少し入れるとまた香りが際立ちます。外国の方の中には最初から入れて、洋風の味に近い風味にして楽しんでいる人もいます。いろいろな楽しみ方を自分で探してみてはいかがでしょうか。
むぎとオリーブの卵かけご飯
むぎとオリーブはラーメンだけでなく、シメの卵かけご飯を楽しむ方法があります。どのような味わい方があるのでしょうか?特徴などと共に見てみましょう。
「日本一こだわり卵」
むぎとオリーブの卵かけご飯に使われている卵は、日本一こだわり卵です。濃厚な黄身の味が美味しいと評判で、ラーメンと一緒に食べるには丁度良いサイズです。ラーメンだけではやや物足りないと感じている人は頼んでみると良いでしょう。
専用の醤油とちょこっと乗った塩昆布
卵かけご飯には、専用の醤油と塩昆布が丁度良い塩梅です。少し濃い味が好みなら、ラーメンのスープを加えて、シャバシャバにして食べるのもおすすめです。エシャレットソースや粉チーズなども使用でき、いろいろな工夫ができるグルメな一品です。
海外の人は卵を生で食べる習慣が無い地域が多く、卵かけご飯に抵抗がある人が多いです。外国の人からの注文は少な目ですが、むぎとオリーブのリピーターの間ではセットで注文することが流行っています。いろいろな味のバリエーションが増えてボリュームも満足できるでしょう。
住所 | 東京都中央区銀座6-12-12 銀座ステラビル 1F |
電話番号 | 03-3571-2123 |
むぎとオリーブは支店もある
むぎとオリーブには支店もあります。それぞれの営業情報やアクセスなどをまとめました。むぎとオリーブの人気はいまや世界中に広まっています。
むぎとオリーブ さいたま新都心店
むぎとオリーブ さいたま新都心店は、さいたま新都心駅そばにある支店です。割と空いていることが多く穴場の名店として地元の人を中心に人気です。店内は38席と広々としています。
営業時間が月曜日から金曜日までは、11:30~15:00と17:00~23:00です。土曜日は11:30~23:00、日曜日と祝日は11:00~22:00です。定休日はありません。アクセスはJR京浜東北線「さいたま新都心駅」徒歩2分です。
住所 | 埼玉県さいたま市中央区新都心10 けやきひろば |
電話番号 | 048-601-2080 |
むぎとオリーブ 日本橋店
むぎとオリーブ 日本橋店は、コレド室町の中にある支店です。店内30席は広々としており、多くの客で賑わっています。コレド室町の看板の店として観光客を中心に人気です。
営業時間は10:00~21:00です。定休日はコレド室町に準じています。詳しくはコレド室町のホームページを確認してください。アクセスは東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」から徒歩2分、コレド室町の地下1階です。
住所 | 東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 B1F |
電話番号 | 03-6225-2705 |
むぎとオリーブのラーメンは一度食べたら病みつきに!
むぎとオリーブの人気の秘密がわかったでしょうか。銀座店は混雑していることが多いですが、支店などでアクセスの良い場所を選んで、一度むぎとオリーブのラーメンを味わってみましょう。
濃厚なスープなのにあっさりとしている味はあとを引き、食べたらまた次食べたくなると言われています。むぎとオリーブの人気メニューを味わって、ミシュランガイドのビブグルマンに選ばれたラーメンを堪能してみてはいかがでしょうか。