道頓堀で安くて美味しいランチを食べよう！お得な食べ放題のお店もご紹介

プラス1000円で飲み放題にもでき、食べ放題飲み放題でお昼からほろ酔い贅沢気分になれるでしょう。

外国人も日本人の観光客も入り乱れている道頓堀は、とにかく賑やかで栄えた街です。賑やかなランチタイムも良いですが、喧騒を忘れてしっとり落ち着いた雰囲気でランチをとりたい人もいるでしょう。

ここからご紹介する3店は、大人な雰囲気を持った上品なお店、「料亭」と呼べるお店です。思わずドレスコードを気にしてしまうほど、絶品のランチとムードを楽しむことができるでしょう。

「浪速割烹 喜川 （なにわかっぽう きがわ（浪速割烹 㐂川）」は、「法善寺横丁」の路地にたたずむしっとりした大人の空間を醸し出す割烹料亭です。ジャンルを超えて提供される美しい割烹のかずかずは、口に運ぶ前から目で見て楽しめ、舌で楽しめる創作料理となっています。

ランチは5000円、8000円、12000円の3コースがあり、季節によって内容が変わります。カウンターでは厨房の様子が良く見えますが、「個室」も備わり、大切な人とのしっとりランチにはもってこいでしょう。

大人の個室ランチには「英ちゃん 冨久鮓」でしっとり贅沢気分を味わいませんか。道頓堀で創業100年続く老舗の鮨割烹です。ここでいただくランチはやはり「お寿司」ランチがおすすめでしょう。どれも上質なネタを使っていますが、特に「白身」の質が良いと定評があります。

「鯛」「ヒラメ」「エンガワ」などはしっかり寝かせてあり、コリコリと品の良い食感で締め方も良く、素人でも美味しいことを一口で感じ取れます。シャリはいずれも存在感は控えめで、ネタを引き立てるのにほど良い仕事をしています。

英ちゃん 冨久鮓のランチで必ずオーダーしたいのが、名物の「穴子巻き」です。穴子を1本使った贅沢巻きで、甘すぎないタレでほろほろに煮込まれた煮穴子の旨味を、ランチに存分に堪能できます。お寿司を色々注文した後は、もう1つの名物「ねぎま汁」も味わいたいところでしょう。

「まぐろのえんがわ」とたっぷりの「ねぎ」を赤だし仕立てで仕上げた、ランチの〆に最高の1杯です。ミナミのど真ん中にありつつ、日本語オンリーのメニューで貫いている姿勢も素敵な大将との会話も、ランチに華を添えるでしょう。

「魚匠 銀平 道頓堀店」はランチには贅沢な食事処と思う大阪人も多いです。高級和食料亭である、魚匠 銀平 道頓堀店は、確かにディナーなどお値段が張りますが、ランチなら比較的リーズナブルに逸品の魚料理をいただくことができます。

こちらの和食料亭は、特に「鯛飯」で名が知れた存在です。ランチタイムは自慢の目利きで仕入れた「煮魚」「焼き魚」の定食が出されています。ランチメニューは「ご飯」「お味噌汁」「お漬物」がおかわり自由で1080円と高級料亭の破格のお値段です。

ランチメニューはその他「海鮮丼」「天ぷら」など、ランチで人気のメニューが揃っています。高級料亭の味をゆったり個室でいただけば、ミナミで過ごすランチタイムが別世界のように思えることでしょう。

今度道頓堀に遊びに行こうと考えていた人は、ランチを決めることができたでしょうか。着いてから決めようと思っていた人は、この機会にぜひ道頓堀で「食べておきたい必須のランチ」をピックアップして、充実した思い出を作ってください。