月山スキー場でスキーとスノボーを楽しむ！周辺の人気グルメや温泉情報も

月山スキー場は姥沢駐車場に500台分の駐車スペースがあります。しかし、ゲレンデまで歩いて10分〜15分かかりますので注意が必要です。また、駐車場代金（環境美化協力金）500円が必要です。

駐車場からゲレンデまでスキー・スノボーを担いで歩くことも可能ですが、「スキーキャリーサービス」がありますので利用すると楽にゲレンデまで行くことができます。

姥沢駐車場（ゲレンデ入口）から、リフト乗り場のレストランまで車にスキー・スノボーを載せて運んでもらい、人は歩いてレストランまで行きます。

ここでは月山スキー場の魅力ある特徴やゲレンデ満喫情報、スキー・スノボー以外でも楽しむことができるアクティビティーなどもご紹介します。

月山スキー場は特別豪雪地帯にあるため、他のスキー場が営業している期間には積雪が4〜5mと多くアクセスができません。そのため、積雪量が減ってスキー場にアクセス出来るようになった時期（他のスキー場がクローズした後）が営業期間となります。

月山スキー場はリフトが1基しかありませんが、1つのコースがとても広いスキー場です。そのため、スキーパトロールの管理区域外もありますので注意してください。管理区域外は立ち入り禁止エリアになっています。

リフト以外にも「Tバーリフト」、「ポニーリフト」が数基設置されています。また、非圧雪の部分が全体の80％もあるため、大自然を感じながら自分のペースで滑りを楽しめるとの声も聞かれます。

Tバーリフトは山頂付近に2本設置されていますが、利用するにはリフト券と別料金のチケットが必要となりますのでご注意ください。

月山スキー場は「姥ヶ岳」全体がゲレンデになっているので、大自然を満喫しながらスキー・スノボーを楽しむ事ができます。

スキー、スノーボードともに全面滑走が可能で、初心者向けの「姥沢小屋前ゲレンデ」や中級者向けでコブ斜面もある「姥ヶ岳ゲレンデ」、上級者向けで1番奥に位置する「牛首ゲレンデ」の他に、レベルに関係なく5kmのロング滑走が楽しめる「清水コース」があります。

月山スキー場ではスキー・スノボー以外にも、「スノーモービル」や「バックカントリー」で自然を満喫することができます。月山スキー場でのスノーモービルは乗り入れ可能時期が決まっていますので、詳細はお問合せください。

特におすすめなのは「バックカントリースキー」です。月山の雄大で変化に富んだコースは大自然を間近に感じることができ、ゲレンデスキーヤーのみならず山岳スキーヤーにも好評です。

バックカントリースキーが出来るのは4月〜5月の限られた期間で、インストラクターの同行が必須となります。日本アルプス以上との声もある月山のバックカントリースキーをぜひ体験してみてください。

天候条件や日程によって柔軟に対応してくれますので、詳細はお問い合わせ下さい。月山のバックカントリースキーのお問い合せ先は「月山朝日観光協会」です。スノーモービル、バックカントリースキーに関しては月山のルールを守り楽しんでください