栃木県の行きたくなるスキー場ガイド!ランキング上位のおすすめゲレンデ情報満載

栃木県の行きたくなるスキー場ガイド!ランキング上位のおすすめゲレンデ情報満載

栃木県のスキー場は、都市部から車で行ける範囲にあります。積雪量や晴天率、周辺の宿泊施設などが整っているため、栃木県のスキー場は穴場スポットとして知られています。栃木県にはどんなスキー場があるのか、ランキング形式で紹介するとともに、特徴や魅力を紹介します。

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記事の目次

  1. 1.栃木のスキー場でウィンタースポーツを楽しもう!
  2. 2.栃木のゲレンデの特徴
  3. 3.栃木のおすすめスキー場ランキング・TOP5~TOP4
  4. 4.栃木のおすすめスキー場ランキング・TOP3~TOP1
  5. 5.栃木のスキー場周辺の人気宿泊施設
  6. 6.スキーやスノーボードを楽しむために
  7. 7.栃木のスキー場で思いきり楽しもう!

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栃木のスキー場でウィンタースポーツを楽しもう!

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栃木県にスキー場があると言っても、あまりピンとくる人がいないかもしれません。しかし他の県と比べると、大きなメリットを持っているためおすすめの場所です。

都心から近いという大きなメリットを持っていますが、それ以外にも栃木県のスキー場には様々な魅力を持っています。1度足を運んでみると病みつきになって、シーズン中は何度でも行ってしまうかもしれません。

まずは栃木県のスキー場が持っている魅力やメリット、積雪量について紹介していきます。栃木県に行きやすい場所に住んでいる人は、ぜひ注目してみてください。

栃木のスキー場は都心から近い

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栃木県のスキー場の最大に魅力は、都心から近い距離にある点が挙げられます。下道が大きく広がっているだけでなく、高速道路も通っているため、車を使って栃木県のスキー場まで簡単にアクセスできます。

栃木県まで高速道路を使っていく場合、各出口からスキー場まで時間をかけずに向かうことができます。パーキングエリアやサービスエリアも多くなっているため、運転に疲れても休憩をしながら向かうことができます。

特にスキー場からの帰りは、サービスエリアなどの多さが重宝します。疲れた時にすぐ休憩することができますので、安全に栃木県のスキー場へと通えるのは大きな特徴です。

日帰りでも楽しめる

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都心から近いということは、日帰りでスキー場に行くことができるということです。時間にして約3時間ほどで栃木県のスキー場へと行けますので、土日祝日などの休みを利用して気軽に遊びに行ける場所です。

3時間の運転は人によって疲れる場合があるかもしれません。しかしサービスエリアやパーキングエリアが多いため、休憩を取りながら向かうことができるため安心です。

乗り換えなどの手間がかかりますが、栃木県のスキー場は電車でも行くことができます。最寄り駅から専用のシャトルバスが出ているスキー場がありますので、免許を持っていない人でもスキー場での時間を楽しめます。

栃木のゲレンデの特徴

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栃木県のスキー場に遊びに行くとして、気になるのはゲレンデの特徴でしょう。特にスキー・スノーボードを嗜む人は、雪質や天気がかなり気になっているはずです。

都心に近い場所だから雪質が悪いだろうと予想し、敬遠していた人も多いかもしれません。しかし栃木県のスキー場は穴場スポットと言える場所で、多くのスキー・スノーボーダーに支持されている場所です。

栃木県のスキー場がどのような特徴を持っているのか、その内容をこれから紹介していきます。意外に良い場所であることを知ってみてください。

晴天率が高い

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積雪量だけでなく、天候も気になる部分でしょう。栃木県のスキー場は全国的に晴天率が高い特徴を持っています。12月・3月は晴れになる確率が平均77%となっているため、ほとんどの場合で晴れた日のゲレンデを滑ることができます。

特に初心者の場合、曇りの日でデビューをすると視界が悪く、前に進む恐怖感が増してしまうかもしれません。積雪量が心配になりますが、晴れた日に滑ることで視界を確保でき、ゆっくりと上達していくことができます。

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晴れた日に気持ちよく滑りたいという人は、栃木県のスキー場がおすすめです。太陽の光が出ていることによって、滑る楽しさや気持ち良さも増していくでしょう。

温泉が楽しめる

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栃木県は湯元が多い地域という特徴があって、スキー場周辺には温泉宿が多くなっています。塩原湖温泉や奥日光湯元温泉、那須温泉といった場所が挙げられ、スキー・スノーボードと合わせて楽しめます。

スキー場からの帰りに、疲れた体を癒すのにぴったりの場所です。栃木県のスキー場に車できた場合、体が疲れ切って運転が不安になってしまうことが珍しくありません。

道中を安全に帰るためにも、スキー・スノーボードを終えた後は温泉に寄りましょう。温泉宿に宿泊してゆっくりしていくこともできますので、充実した休日を送れるはずです。

積雪はそれほど多くはない

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スキー場で遊ぶ人が一番気にするのは、積雪量でしょう。栃木県のスキー場の積雪量は、200cm以上はなかなか積もらないという特徴があります。

他のゲレンデと比べて見ると、どうしても栃木県のスキー場は積雪量が少なめです。しかしそれでも十分に滑れるだけの積雪量がありますので、シーズン中は安心して楽しむことができます。

しかし直射日光が当たるコースは、雪解けが早いという特徴もあります。日が経つにつれて積雪量が心もとなくなり、シーズンの終わりになると土が見える場所も目立ってくるようになるため、栃木県のスキー場を楽しむなら2月までとなります。

降雪時期もやや遅い

フリー写真素材ぱくたそ

都心に近いということがあってか、栃木県のスキー場は他の県と比べると積雪時期が遅い傾向にあります。およそ12月中旬以降からゲレンデがオープンし始めるため、年始から十分な積雪量があると見ていいでしょう。

降雪量や積雪量が少ないという特徴もありますので、12月中はゲレンデがなかなかオープンしない場合があります。栃木県のスキー場を楽しむには、1~2月頃がおすすめの時期です。

暖冬になれば、12月中にはオープンしない場合があります。それでも少ない雪をかき集めて、小規模ながらオープンしていることがありますので、ゲレンデ情報や積雪量をチェックするようにしましょう。

栃木のおすすめスキー場ランキング・TOP5~TOP4

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ここからは栃木県のおすすめのスキー場をピックアップしていきましょう。まずは人気が高いゲレンデランキングのTOP5~TOP4を紹介します。

ランキング第5・4位のゲレンデは、いずれも家族みんなで楽しめる場所になっています。複雑な作りになっておらず、傾斜も緩やかになっているため、初心者の人にもおすすめできるスキー場でもあります。

これからスキー・スノーボードを始める人、家族だんらんのひと時を栃木県のスキー場で楽しみたいという人は、ぜひランキングをチェックしたうえで足を運んでみてください。

第5位:「那須温泉ファミリースキー場」

ランキング第5位の那須温泉ファミリースキー場は、スキーヤー専門のスキー場です。栃木県とは思えない雪質の良さを楽しむことができるため、穴場スポットといえるでしょう。

紹介するランキングのゲレンデで唯一のスキーヤー専門スキー場となっているため、ファミリー層が多く利用している特徴があります。コースの難易度も難しくなく、ゲレンデの広さも大きくないため、子どもとはぐれることもありません。

滑走エリア以外にも雪遊びエリアやソリ専用パークといった、子どもが安心して遊べるエリアが整っています。休憩所もレストラン横に併設されていますので、疲れて眠った子どもの面倒を見る場所も完備されています。

住所 栃木県那須郡那須町大字湯本字那須岳国有林内
電話番号 0287-76-2567

第4位:「日光湯元温泉スキー場」

ランキング第4位の日光湯元温泉スキー場もまた、傾斜が緩やかになっているため初心者におすすめのゲレンデになります。初めてスキー・スノーボードに挑戦する人にうってつけの場所で、小さな子どもが遊べる広場も整っています。

積雪量が少ない傾向にありますが、天候に恵まれればパウダースノーを楽しめます。レンタル店も十分に整っていることから、初心者はもちろん、手ぶらでもスキー・スノーボードを思いっきり楽しめます。

スキー帰りには近くの温泉で疲れを取ることもできます。宿泊施設も各所に並んでいますので、スキーと温泉の両方を堪能できる環境にあるのが特徴です。

住所 栃木県日光市湯元温泉
電話番号 0288-62-2532

栃木のおすすめスキー場ランキング・TOP3~TOP1

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続いて栃木県のおすすめスキー場のランキングTOP3~TOP1を紹介していきます。ここからは中級者以上が十分に楽しめる場所になっていますので、ランキング上位の栃木県のスキー場がどんなゲレンデなのかをチェックしてみてください。

いずれのゲレンデも積雪量がしっかりしているため、安心してスキー・スノーボードを楽しめる環境になっています。ランキング上位のスキー場のコースはバリエーション豊かで、何度滑っても楽しいと感じるでしょう。

栃木県でおすすめのスキー場ランキング上位のゲレンデになっていますので、土日祝日は人が多くなります。滑走時は周りに注意しながら、安全を心がけつつ滑るようにしましょう。

第3位:「エーデルワイススキーリゾート」

栃木県のスキー場ランキング第3位は、エーデルワイススキーリゾートです。全体的に初心者向けのコースが多く、中級者へとステップアップしたい人におすすめのゲレンデです。

メインゲレンデではとても広々としているため、解放感から気持ち良さを感じずにはいられません。他にもテクニカルなコースやロングコースなど、滑るたびにスキー・スノーボードが楽しくなってきます。

他にも最大斜度31度の上級者コースや、家族連れにも安心のキッズパークが設けられているゲレンデです。様々な層が1日中楽しめる環境が整っているため、ランキング中でも屈指のおすすめスキー場になります。

住所 栃木県日光市川治温泉高原鶏頂山
電話番号 0288-78-0786

第2位:「マウントジーンズ那須」

ランキング第2位のマウントジーンズ那須は、中級者以上のコースが充実している栃木県のスキー場です。急斜面のコースやコブ斜面のあるコースなど、中級者から上級者へとステップアップしたい人におすすめのゲレンデになります。

大きな特徴はスキー・スノーボードだけでなく、雪上サイクリングやスノーラフティングといったアクティビティを楽しめる点です。ドッグランも併設されており、リードを付けずに犬が走り回れる場所も整えられています。

もちろんランキング中で紹介するゲレンデでは、パークアイテムも充実しているスキー場です。様々なトリックを練習したい人は、マウントジーンズ那須に行ってみるといいでしょう。

住所 栃木県那須郡那須町大字大島
電話番号 0287-77-2300

第1位:「ハンターマウンテン塩原」

栃木県のスキー場ランキング第1位のハンターマウンテン塩原は、首都圏から車を使って2時間30分で行くことができるスキー場です。アクセスの良さだけでなくコースのバリエーションも豊富な部分がランキング第1位の理由です。

初心者コースは幅が広く取られており、上級者コースはコブ斜面があるなど、多くのスキーヤー・スノーボーダーが楽しめるゲレンデです。都心に近いスキー場とは思えないほど、営業期間が長いのも特徴的な部分になります。

滑走面は最高の整備がされていることから、多くのスキーヤースノーボーダーが声を上げて喜んでいるほどです。栃木県のスキー場で屈指の環境がハンターマウンテン塩原にあります。

住所 栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒
電話番号 0287-32-4580

栃木のスキー場周辺の人気宿泊施設

Photo by Kentaro Ohno

朝早くから栃木県のスキー場に滑りに行き、時間いっぱいまで楽しんでから帰ろうとすると、帰りの運転などが不安かもしれません。そこでおすすめなのは、栃木県のスキー場周辺にある宿泊施設に泊まることです。

栃木県のスキー場の周りには温泉が充実している場所が多く、スキー・スノーボードの疲れを癒すのに最適な場所です。温泉好きにはたまらないロケーションで、何度でも行きたくなるでしょう。

ここからは栃木県のスキー場周辺にある人気でおすすめの宿泊施設を紹介します。スキー場で思う存分楽しみ、おすすめの宿泊施設で止まれば、より充実した休日になるはずです。

「リゾートホテル ラフォーレ那須」

「リゾートホテル ラフォーレ那須」は、那須温泉ファミリースキー場に近い宿泊施設です。那須高原の自然の中で浸かる乳白色の天然温泉は、スキーの疲れを取る場所に最適な環境になっています。

温泉だけでなく、リゾートホテル ラフォーレ那須では地元・栃木県の高原野菜や旬の食材をふんだんに使用した料理を提供しています。絶品の料理に舌鼓を打り、充実したリゾート気分を味わえるでしょう。

部屋は洋室から和室、大きめのデラックスルームなど様々な種類があります。愛犬と過ごせるコテージも整っているため、冬でも夏でも利用できる宿泊施設です。

住所 栃木県那須郡那須町湯本206-959
電話番号 0287-76-3489

「日光アストリアホテル」

「日光アストリアホテル」は、日光湯元温泉スキー場に近い宿泊施設です。客室は広々としているため、スキー場での疲れを取ることができます。

日光アストリアホテルの温泉は、日光湯元から直接引いてきた源泉かけ流しとなっています。露天風呂も設置されているため、満天の星空や雪の降るなかで入れば、格別の雰囲気を味わえるでしょう。

もちろん料理についても、栃木県・日光で採れた山の幸から地元名産のゆばなどを楽しめます。四季によって異なる会席膳料理に頬が落ちそうになること必至で、おすすめの宿泊施設です。

住所 栃木県日光市光徳温泉
電話番号 0288-55-0585

「寿庵」

「寿庵」はエーデルワイススキーリゾートに近い宿泊施設です。5つ星の名湯・川治温泉の源泉に浸かることができるため、スキー・スノーボードで溜まった疲れを取れるでしょう。

スキー帰りの宿泊施設で温泉をじっくりと楽しむなら、寿庵が一番おすすめです。内風呂はもちろん、大きな露天風呂から檜風呂まで整っており、リピーターが生まれるほどの温泉が用意されています。

寿庵で提供されている料理は、板長が出汁からこだわって作っており、他にも温度や演出といった細部にも注意を払っています。絶品の料理を楽しめる場所でもあるため、エーデルワイススキーリゾートに来た際は利用したい宿です。

住所 栃木県日光市川治温泉川治52番地
電話番号 0288-78-1101

「ホテル エピナール 那須」

「ホテル エピナール 那須」はマウントジーンズ那須に近い宿泊施設です。露天風呂がありますが、室内温水プールもあるため、子ども連れにおすすめのホテルになります。

客室はカップルからファミリー層まで、多種多様な部屋が整えられています。バルコニー付きの部屋からキッズルームが整う部屋まで、あらゆる客層を迎えられる準備がされているのが特徴です。

レストランについても、和食からフランス料理、バイキング形式など、好みに合わせて選ぶことができます。カフェやパン屋、バーといった遊び心も充実しているため、1日いても飽きないでしょう。

住所 栃木県那須郡那須町大字高久丙1番地
電話番号 0287-78-6000

「彩つむぎ」

「彩つむぎ」はハンターマウンテン塩原に近い宿泊施設です。塩原の名湯を楽しめる場所で、紅葉の木がそびえ立つ「もみじの湯」とヤシオの花が楽しめる「やしおの湯」の2つが用意されています。

また、貸切露天風呂「けやきの湯」もあります。利用するには事前の予約が必要で、朝6時30分~9時30分、15時~22時の時間帯で入湯できます。

なお、彩つむぎにはハンターマウンテン塩原のリフト券が付いてくる宿泊パックがあります。宿から約20分でスキー場までアクセスできるため、1泊2日のスキー旅行を考えている人におすすめです。

住所 栃木県那須塩原市塩原265
電話番号 0287-31-1150

スキーやスノーボードを楽しむために

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スキー場は初心者から上級者、大人から子どもまで多くの人が楽しんでいる場所です。その中で初めてスキー・スノーボードに挑戦する人は、自分に精一杯になってしまって気を付けるべきポイントを疎かにしがちです。

ここからはスキー場で気持ちよくスキーやスノーボードを楽しむために、守らなければならない基本的なルールを紹介します。いずれも基本的なことであり、怪我をしないために必要なことです。

何より、他のスキー・スノーボードを楽しむ人を傷つけないものでもあります。しっかりとチェックしてもらって、楽しいスキー・スノーボードができるようにしてください。

他人のスキー板やスノーボードを踏まない

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多くのスキーヤー・スノーボーダーは、自分の板を持ち込んでスキー場での時間を楽しんでいます。当然のことになりますが、他人のスキー板やスノーボードを踏んではいけません。

初心者の人は、スキー場にあるレンタルショップで板を借りるでしょう。レンタル品であっても他人の板を傷つけるようなことをしてはいけません。必ず大切に扱うようにしてください。

スキー板もスノーボードも高級品です。踏んだりすることで痛んでしまい、滑走中の事故へとつながる可能性もあります。スキー場にいる全員が気持ちよく楽しむためにも、スキー板・スノーボードの扱いは細心の注意を払いましょう。

スノボの流れ止めは外さない

スキー場でスノーボードをする場合、前足に付けるリーシュコード(流れ止め)をしっかりと付けるようしましょう。

リーシュコードを付けていないと、ビンディングに固定する際にスノーボードが斜面を流れていき、前にいる人に衝突してしまう恐れがあります。スキー場では後方が散漫になってしまうため、大事故が起こりかねません。

特に初心者の人は、必ず前足にコ―ドリーシュを付けてください。足をビンディングに固定して立ち上がるまで苦労が多いため、手元・足元からスノーボードが離れてしまいがちです。初心者に多い事故でもあるため、意識をしておきましょう。

コース上には座り込まない

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スキー場のコースは広く設計されています。しかしだからといって、コースのど真ん中で座り込んでいると、後方から勢い良く滑ってくるスキーヤー・スノーボーダーと衝突する可能性があります。

しかし滑り続けて休憩したいという場面が出てくるかもしれません。できれば平坦なところやリフト近い場所で休みたいところですが、どうしてもという場合はコース端に寄って休憩をするようにしてください。

その際、後方から滑ってくる人の死角になっていないかを確認しましょう。必ずコース端に近い目立つ場所に立つようにしてもらい、安全に休憩するようにしてください。

メインコースを滑っている人が優先

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スキー場によっては、メインコースや林間コースなど様々なコースが設けられています。もしコースが合流している場所に来たら、必ずメインコースを滑っている人を優先するようにしてください。

どちらのコースに優先権があるのか、それは自動車のルールに近い感覚があります。広くて大きなコースが優先されることを覚えておけば間違いありません。

場合によっては、どちらがメインコースなのか判断しづらい場所があるでしょう。どちらが優先なのかを意識するのではなく、互いに譲り合って事故なく滑られるように意識することが大切になります。

コース外は絶対に滑走しない

Photo byUp-Free

リフトに乗っていると、コース外を滑っている人を見かけることがあります。新雪や多くの積雪量があって気持ち良く滑られますが、危険行為ですのでやめましょう。

毎年スキー場で様々な事故が発生していますが、コース外を滑走して事故を起こしてしまったというケースが多くなっています。この場合、救助費用が全額自己負担となってしまうため、後悔のほうが大きくなってしまいます。

Photo byzanna-76

コース外は木が生い茂っており、枝の伸び分かれているため、怪我をしやすい環境になっています。必ず決められた滑走エリアのみで遊ぶようにして、コース外の滑走はしないようにしてください。

栃木のスキー場で思いきり楽しもう!

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栃木県のスキー場は天気が良く、滑走できるだけの十分な積雪量と雪質を持っています。何より都心から近いため、日帰り旅行に最適の場所です。

スキー場周辺の宿泊施設に泊まることもおすすめです。人気のホテル・宿には栃木県の天然温泉を楽しむことができるため、スキー・スノーボードの疲れを癒せます。

鎌田充明(KAMATA.M)
ライター

鎌田充明(KAMATA.M)

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