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滋賀県の新たなレジャースポット「琵琶湖(びわこ)バレイ」!
関西、特に京阪神圏内では日帰りでスキーが楽しめるスキー場として人気が高い「琵琶湖(びわ湖)バレイ」は、初心者から上級者までが楽しめるスキー場としても人気を集めています。
一方で、関西圏でいち早く「ジップライン・アドベンチャー」の導入や、数年前にカフェやランチもできる「びわ湖テラス」が開業、注目されています。つまり、オンシーズン・オフシーズン問わず遊べるアスレチックなコンテンツが多い、滋賀県有数のプレイスポットとして最近攻めています。
アスレチックできる滋賀県の新たなレジャースポットとして生まれ変わった、多彩で新たな「琵琶湖(びわ湖)バレイ」の魅力について今からご紹介します。
「琵琶湖(びわこ)バレイ」って?
冒頭にも紹介しましたように琵琶湖(びわ湖)バレイはすでにスキー場として有名です。一方で、春季の「望湖千本桜」と呼ばれる桜並木やスイセン、秋季の紅葉が楽しめる高原公園としての側面もあります。
さらに夏季・秋季は比良山系への登山道が近隣にあり、登山者の休憩地としての利用もできるスポットです。つまり、以前からオンシーズンだけではなく、オフシーズンでも知る人ぞ知るレベルで有名でした。
アスレチックな「ジップラインアドベンチャー」やランチが楽しめる「びわ湖テラス」が加わり、シーズン関係なくさまざまな遊びができるスポットとして琵琶湖(びわ湖)バレイは進化したのです。※ちなみに、近隣にある登山道の管理運営は琵琶湖(びわ湖)バレイの管轄外です。
滋賀県大津市木戸にあるスキー場
兵庫県の六甲山人工スキー場以外では、京阪神圏から最も近距離にあるスキー場が琵琶湖(びわ湖)バレイです。よく滋賀県高島市と間違えがちですが、住所は滋賀県大津市になります。
琵琶湖西岸に切り立つ比良山系の一角に所在しています。ゲレンデから視界の元に琵琶湖が見晴らせる、国内でも指折りな眺望絶景が特徴です。意外に歴史は古く、半世紀以上前の1965年に前身となる「サンケイバレイ」としてオープンしました。
その後経営母体が変わるとともに1969年「びわ湖バレイ」として改称され、現在に至ります。天然雪と世界レベルでの人工降雪機の組み合わせによる良質な雪質と潤沢な雪量を誇ります。
琵琶湖を眺めながら滑降するホーライパノラマゲレンデや、定番人気の林間コースを含む、多様な全コース数9本が自慢です。最長滑走距離が2000m、コース面積は22ha、テレインパークもあり、スキーヤーからスノーボーダーまでが楽しめる琵琶湖(びわ湖)バレイなのです。
都市近郊型スキー場
琵琶湖(びわ湖)バレイは、京阪神における「都市近郊型スキー場」のひとつと紹介されることが多いスキー場です。この「都市近郊型スキー場」とされる要因ですが、次の通りです。
アクセスについては別枠で紹介しますが、例えば京都府京都市山科からなら、車で琵琶湖西縦貫道路や国道161号 経由、約45分で琵琶湖(びわ湖)バレイにアクセスできます。京都市(JR京都駅)からだと、JR湖西線+バス利用で約50分でアクセス可能です。
つまり、一般的な交通手段を使い近郊都市圏から片道1時間以内でアクセスできるスキー場が「都市近郊型スキー場」です。京阪神圏内から日帰りスキーできる場所なので、気軽にウィンタースポーツを楽しみたい時に最適です。
グリーンシーズンもウィンターシーズンも楽しめる
ここでいう「ウィンターシーズン」はいわゆるオンシーズンで、文字通り主にスキーやスノーボードなどウィンタースポーツに適した時期を指します。またアスレチックが楽しめる「グリーンシーズン」はオフシーズンに該当し、花見や紅葉散策や、ハイキングなどにおすすめの時期でもあります。
アスレチックな「ジップラインアドベンチャー」や「びわ湖テラス」は、基本的にはグリーンシーズンでの遊びや滋賀グルメが堪能できるコンテンツです。しかし、少々営業形態や仕様が変わりますがウィンターシーズンでも楽しめる一面があります。
つまり、アスレチックやアクティビティなど遊びの内容に少々変化があるとはいえ、四季を問わず同じトーンで楽しめるのが琵琶湖(びわ湖)バレイなのです。
住所 | 滋賀県大津市木戸1547-1 |
電話番号 | 077-592-1155 |
「琵琶湖(びわこ)バレイ」のロープウェイ
琵琶湖(びわ湖)バレイには、隠れた眺望スポットがあります。そのスポットが、スキー場やびわ湖テラスがある山頂駅へのアクセス手段「びわ湖バレイロープウェイ」です。
県面積の6分の1を占める滋賀県の象徴「琵琶湖」を、山頂駅へのアクセス手段のロープウェイから絶景眺望できる、動く観光スポットなのです。360°ガラス張りなので、ロープウェイ内ではどの角度からも絶景を楽しめ、どこに座っても美しい琵琶湖が見渡せられる第一級のキャビンなのです。
日本最速!
琵琶湖(びわ湖)バレイのロープウェイは、所要時間がかなり短い点が特徴です。打見山の標高1100mにある山頂駅まで、なんと4分でアクセスできます。大快晴な天候など天気が安定している時期なら、ロープウェイ日本最速を誇る秒速12mで稼働します。
例年4月~11月までの観光シーズンは、ロープウェイは秒速7mまで速度を下げ、移動しながらも琵琶湖の眺望絶景が堪能できます。この理由をもって、所要時間は季節で少々変動します、4分以上かかるものの、それでも早い方です。
ガラス貼りのパノラマキャビンで、5分以内に山頂駅まで着いてしまう所要時間が短い琵琶湖(びわ湖)バレイのロープウェイなのです。
京都市内はもちろん大阪市内も見渡せる
この「びわ湖バレイ ロープウェイ」ですが、山頂までのアクセスと共に、実は最初の絶景眺望スポットでもあります。山頂駅に近づくにつれ、眼下には徐々に圧巻の大パノラマが展開されます。ロープウェイが昇るに従い山の谷間から、琵琶湖の絶景が堪能できます。
大快晴な天候の日には、京都市内は元より大阪市内の壮大なビル群まで大パノラマで眺望できます。また、春季や夏季の観光のも良いですが、秋季の紅葉狩りする人も多く県内でも筆頭レベルの景色が楽しめます。
強風時はロープウェイは稼働しませんが、天気が安定している時は冬季でも絶景が楽しめます。滋賀のロープウェイは個々の季節に即した景色が堪能できます。
1度に121人が搭乗可
「琵琶湖(びわ湖)バレイ」のロープウェイキャビンは最大121人乗りで広々としています。乗車中は、専属ガイドによる案内を耳にしながら、琵琶湖などの絶景が楽しめます。
混雑時は可能な限り詰め込み満員電車状態でピストン輸送ですが、逆に平日の混雑を避けた時間帯なら正に天空キャビンが楽しめます。途中にある3本の支柱を通過する際の「揺れ」は、ちょっとしたアトラクションのようです。
「琵琶湖(びわこ)バレイ」の見どころ
ウィンターシーズン営業のスキー場以外にも、グリーンシーズンでの「ジップラインアドベンチャー」などの遊びができる、アスレチックなアクティビティなど「琵琶湖(びわ湖)バレイ」にはかなり多彩な見どころがあります。
ランチやカフェができる「びわ湖テラス」があり、グルメ垂涎のランチスポットも完備されています。アスレチックなどのアクティビティからハイキングまでさまざまな遊びができる「琵琶湖(びわ湖)バレイ」の見どころをまとめました。
気分はまるで殿上人「びわ湖テラス」
季節によって差があるものの、ロープウェイ山頂駅に着くと真っ先に立ち寄りたいのは、今注目の「びわ湖テラス」ではないでしょうか。そのテラスは、さらに3つのテラスに分かれています。
1つめのテラスは、水盤と琵琶湖が繋がるように見える風景に浸れる「グランドテラス」です。おしゃれな写真が撮れるビュースポットですが、水盤はプールではないので撮影の際は注意が必要です。
ジェラードなどのスイーツや、ドリンクやアルコールも扱うカレーパンが有名な「テラスカフェ」もあり、軽いランチが楽しめます。2つめのテラスは、ちょっとしたランチも楽しめるラウンジがある「ノーステラス」です。
北側に位置しているため、湖に立つ鳥居が絶景ぶりが大人気の「白髭神社」や、大快晴日には北アルプスや中央アルプスまで見渡せます。「ノーステラス」にも、シューアラゴスタなどのスイーツや、テラスサンドなどで軽いランチができるカフェスタンドがあります。
3つめのテラスは、リフトを乗り継いだ蓬莱山頂に構えている「CAFÉ 360」です。大きなアーチ状のテラスが設置されており琵琶湖は元より京都大阪の街並みや日本海側まで一望できるのが特徴です。
上記の2つのテラスとは方向性が違う、360°の大パノラマが眼前に広がります、また、寝そべりながら寛げる「プレミアムシート」や、豪快に琵琶湖へダイブする気分が味わえる絶景ブランコも大人気です。
最高地にあるアスレチック「スカイウォーカー」
「スカイウォーカー」とは、「揺れる橋」「丸太渡り」など、地上から約5mの高さの木の上をさまざまなアイテム使いクリアして進めていく絶景絶叫アスレチックアドベンチャーです。
標高1100mの場所での遊びであり、アスレチックとしては関西おいて最高度を誇ります。絶景抜群の景色もスリルに拍車をかけます。地上約5mの「チャレンジコース」は、「上級コース:17アイテム」、「中級コース:10アイテム」がなどが設定されています。
地上約2mの「ちびっ子コース:6アイテム」もあり、世代問わず、全3コース33アイテムというボリュームとクラス最高レベルの充実レイアウトでアスレチックが楽しめます。いずれも装具を身に着け、講習を受けてからのスタートなので、気軽にチャレンジできます。
また、首から下げるタイプのスマホケースがレンタルできるので、コース途中でもスマホでその絶景が撮影できます。制限時間内なら自由に行動できるので、体力に自信がない人でも安心して絶景ぶりが楽しめます。思う存分に空中散歩を堪能してみて下さい。
営業期間ですが、2022年のグリーンシーズンは、11月13日まででした。また参加条件があり、小学生以下のお子さまには、20歳以上の保護者同伴が必要です。他にさまざまな規定や規則が細かく設定されているので詳細は公式サイトを参照ください。
初心者も楽しめる「ハイキング」
「琵琶湖(びわ湖)バレイ」は、関西屈指のハイキングコースでも有名です。傾斜が緩やかな場所も点在しておりお子さまから年配まで幅広い世代が無理なくハイキングを楽しんでいます。
人気の蓬莱山への登山コースは複数あり、その中で代表的なのは次のようなコースがあります。主に「蓬莱山登山ルート」「キタダカ道」「金毘羅道」「権現山~蓬莱山縦走コース」「サカ谷道(小女郎ヶ池)」などがあります。
オプションとしては、夫婦滝への往復コースがありコースは多彩に組めます。蓬莱山の尾根を渡り進む、小女郎ヶ池を目標とするコースは、ハイキング初心者にも最適です。
しかし、昨今の台風などの影響で、2023年現在はキタダカ道や金毘羅道を含む、蓬莱山周辺の登山ルートには倒木が多く危険な状態が続いています。事前に充分に調べてからコース計画立てることをおすすめします。
ゆったりとしたランチが楽しめる「レイクビュー」
「ロープウェイ山頂駅」に隣接する「The Main」のダイニング「レイクビュー」では、季節の地産旬食材を用いた、シェフこだわりの各種料理がブッフェスタイルで楽しめます。席数が350席と開放感がある店内で、ランチなどの食事が楽しめます。
ウィンターシーズンはウィンタースポーツ目的で訪れる来客者の多く、ダイニング「レイクビュー」ではグリルステーキなどが堪能できます。グリーンシーズンはランチに最適な60分食べ放題のビュッフェレストランスタイルですが、ウィンターシーズンは単品料理が提供されます。
冬季では温かい場所で体が温まるメニューが食べられる環境は、ランチとしても何気に安心できます。ダイニング「レイクビュー」では、「ごろっと野菜カレー」や「近江牛ローストビーフ丼」「半熟煮卵 醤油ラーメン」など、軽食から肉料理までの、ランチに最適な多彩なゲレ飯が楽しめます。
冬季の観光でのランチ休憩などにもちろんおすすめです。ちなみに、営業期間は1年中ですが琵琶湖(びわ湖)バレイの休業に準拠します。
ワンちゃんも喜ぶ「ドッグラン」
芝生上を、存分にワンちゃんが走り周られる空間があります。琵琶湖(びわ湖)バレイには、その広い空間(ドッグラン)があり、ワンちゃんとの外出にも最適です。小さいワンちゃん用の空間が分けられているので伸び伸びと走り回れます。
ドッグランにはウッドテーブルも設置され、この場所でワンちゃんと共にランチもできます。その食事はダイニング「レイクビュー」や、カフェでのテイクアウトでもランチが楽しめます。ちなみにドッグランの営業期間は、ゴールデンウィーク頃~11月10日までです。
ちなみに、ドックラン以外でも次のエリアでワンちゃんと共に移動したり休憩できます。「芝生広場」は、ワンちゃんにリードを着けることで、広場内で自由に散歩できます。
「屋外の展望エリア」には、展望テラスや遊歩道が含まれますが、入場ができます。しかし、散歩ではなく抱きかかえるか、キャリーケースに入れる必要があります。
「ロープウェイ」はケージに入れることで乗車できます。しかし、ワンちゃんの乗車がOKのキャビンとNGのものがあり、2基が前後して稼働しています。ちなみにロープウェイのワンちゃん料金は、1頭に付き往復500円です。
「琵琶湖(びわこ)バレイ」のおすすめアクティビティ
琵琶湖(びわ湖)バレイのウィンターシーズンにも、定番のスキーやスノーボード以外でもアスレチックやさまざまな遊びができるアトラクションがあります。是非1度試してほしい、アスレチックなアクティビティを紹介します。
そり滑り
ロープウェイ山頂駅の眼前に「スノーランド」があるので、リフトを利用せずにアクセスできます。小さなお子さまは安心して雪遊びができるので、お子さまがいる家族連れに大人気の、天空の雪遊び空間なのです。
雪遊びができる「スノーランド」で楽しめる遊びのひとつが「そり滑り」です。スノーランドにある「そり」も無料で使えますが、持ち込みも可能です。スキーは苦手だけど、そり滑りなどで雪に塗れたい、雪遊びしたい人におすすめです。
2022年~2023年ウィンターシーズンの営業期間ですが、2022年12月2下旬~2023年3月下旬です。営業時間は9:00〜16:30で、利用料金は無料です。
スノーチュービング
そもそも「チュービング」とは、トラックなどのタイヤチューブを使い、川下りする「滑降遊び」を意味します。アウトドアや人気アクティビティのひとつとして知られています。その川下りを雪上滑走に変えたのが「スノーチュービング」です。
「スノーチュービング」も「スノーランド」で遊べる雪遊びです。専用コースがあり一気に滑走する迫力のアクティビティです。お子さまから大人まで世代問わず、存分に雪遊びに没頭できます。
前述の「そり滑り」よりもハードな雪上滑走遊びがしたい時に最適な雪遊びです。2023年ウィンターシーズンの営業期間は、2023年2月3日(土)~2023年3月5日(日)で、営業時間は10:00〜15:30です。ちなみに、利用料金ですが、チューブレンタル30分で1000円です。
スノーシュージップライン
グリーンシーズンで開催される「ジップライン」は、木々に張られたロープを滑車にかけて滑る、爽快アスレチックアトラクションです。2020年ウィンターシーズンより、冬季も楽しめるようになりました。いわゆる「スノーシュージップライン」です。
冬季のジップラインコースは2本です。積雪時の移動にはスノーシューを履きます。白銀の世界中での絶叫体験!冬季ならではの雪遊びに浸りませんか。※雪不足のため、2020年の「スノーシュージップライン」は積雪状況を見ながらの対応です。
営業期間ですが、2022年12月24日(土)~2023年3月21日(火・祝)です。ちなみにツアー時間 は、約60分です。定員は20名までで、利用料金は、1コース1500円です。
※料金、内容は琵琶湖バレイ公式HPより。
「琵琶湖(びわこ)バレイ」の基本情報
掻い摘んでとはいえ、多彩なアクティビティやコンテンツがある琵琶湖(びわ湖)バレイを紹介しました。そこでふと気になるのが「琵琶湖(びわ湖)バレイ」の基本情報です。遊ぶにしても、事前に知っておくべき情報のはずです。
そこで営業時間からチケット料金、アクセス方法などの、琵琶湖(びわ湖)バレイの基本情報をまとめました。是非、参考にしてみて下さい。
営業期間
琵琶湖(びわ湖)バレイの営業時間ですが、前提として年によって多少は変わる可能性がかなり高いでしょう。そしてウィンターシーズンやグリーンシーズンとでも営業時間は違います。
2019年~2020年のウィンターシーズンの場合、ゲレンデごとに営業時間は違います。ちなみに、打見ゲレンデは「08:30~16:20」、ホーライパノラマゲレンデは「09:00~16:00」、アルペンコースは「08:30~16:30」、スノーランドは「09:00~16:30」です。
グリーンシーズンの営業時間は、コンテンツによって違います。例えばジップラインアドベンチャーの場合、アクティビティの特性上天候に左右される特性があるので、公式サイト等で事前にチェックする必要があります。
参考までに、2022年グリーンシーズンのジップラインアドベンチャーのツアースケジュールの場合、平日は「10:30~14:30」、土日祝やお盆は「10:00~14:30」です。ちなみに30分毎にツアーが開始されます。
スカイウォーカーのチャレンジコースの場合、平日は平日は「10:30~14:30」、土日祝やお盆は「10:00~14:30」です。ちなみに30分毎にツアーが開始されます。アクティビティごとに細かく営業時間が設定されている場合もあるため、事前チェックを推奨します。
ロープウェイ運行時間
琵琶湖(びわ湖)バレイ山頂駅まで唯一のアクセス方法の「ロープウェイ」ですが、運行時間は以下の通りです。以下の情報は2023年の情報です。営業日は1年365日、毎時00・15・30・45などの15分間隔で運行されます。
※時間は2023年1月現在、琵琶湖バレイ公式hPより。
グリーンシーズンに該当する4月〜10月の間の営業時間は9:30~17:00、土日祝と8月は9:00~17:00です。上り最終は16:30で、下り最終は17:00です。※毎時00・15・30・45、15分間隔で運行されます。
ウィンターシーズンに該当する11月以降の営業時間は9:30~16:30、上り最終は16:00で、下り最終は16:30です。また、週末などはその混雑状況などをみて、当日の早朝判断で始発便運行を早めることもあります。
チケット料金
琵琶湖(びわ湖)バレイのロープウェイのチケット料金です。ロープウェイ往復券で4月〜10月は大人3500円、小学生1500円、幼児1000円です。11月は大人3000円、小学生1500円、幼児1000円です。
登山者用の片道券で大人では1900円、小学生では800円、幼児は600円です。登山者用のチケットはウィンターシーズンは販売していません。
リフト運行時間
琵琶湖(びわ湖)バレイの各ゲレンデまでのアクセス手段としてのリフトですが、打見リフトとホーライリフトの2路線あります。以下の運行情報などは2023年の情報です。
営業日は、4月27日(土)~10月31日(月)で、営業時間ですが9:30〜16:15です。打見リフトは16:30まで運行されます。
チケット料金
琵琶湖(びわ湖)バレイのリフトですが、ウィンターシーズンとグリーンシーズンとで料金に差があります。スキーやスノーボードなどのウィンターシーズンにおいて、リフト券はロープウェイ料金込みです。観光や雪遊びの場合は、別途紹介のロープウェイ往復券のみで使えます。
2022~2023年ウィンターシーズンのリフト料金はですが次の通りです。リフト1日券ですが、大人6000円、子供4500円、幼児2500円です。
リフト午後券ですが、平日は大人4300円、子供3000円、幼児2000円で、土日祝日は大人5300円、子供3500円、幼児2000円です。リフト1回券は500円です。
2022年グリーンシーズンのリフト料金ですが、無料でした。2023年シーズンの料金は変更の可能性があります。
アクセス
琵琶湖(びわ湖)バレイへのJRでアクセスは、最寄り駅はJR志賀駅になります。そこから路線バスで約10分で「ロープウエイ山麓駅」に着きます。京都・大阪方面や逆に名古屋方面でも、その駅以降の行程は共通です。
京都方面では、JR京都駅から湖西線経由でJR志賀駅まで約40分、ちなみにJR大阪駅から約80分、JR三ノ宮駅から約90分です。名古屋方面からだとJR名古屋駅から新幹線利用でJR京都駅へ、そこで湖西線に乗り換えてJR志賀駅まで約80分になります。
車でのアクセスでは、京都方面において、名神高速の京都東ICから湖北道路経由で志賀ICへ時間にして約40分です。名古屋方面は、名古屋西IC~亀山JCT~京都東IC~志賀ICを辿り、約120分でアクセスできます。
駐車場情報
琵琶湖(びわ湖)バレイは山岳地に構えており、公式の駐車場は山の斜面に棚田形状で構築されています。「ロープウェイ山麓駅」から「駐車場料金場」までの間に3番~15番まで、12カ所あります。
車でのアクセスの場合は、週末や連休など終日混んでいる日は、9番~15番の駐車場間を無料の「駐車場内循環バス」が繋いでいます。ちなみに、収容台数は1700台です。駐車料金ですが、全日で、乗用車1000円、バス1500円、二輪500円(50cc、自転車は無料)です。
それでも、満杯の時は有料駐車場を予約した上で路線バスの利用をおすすめします。ちなみに近隣には「木戸市民センターakippa駐車場(24時間営業・1日305円)」や、JR志賀駅駅前に「志賀駅前江若交通駐車場(24時間営業・1日330円)」などがあります。
色んな遊び方のできる琵琶湖(びわこ)バレイへ行ってみよう!
ウィンターシーズンのスポーツやスノーアクティビティはもちろん、グリーンシーズンの各種アクティビティに花見や紅葉狩りの観光スポット、絶景ながらも高速ロープウェイに、ランチができる絶景眺望満喫の「びわ湖テラス」と、コンテンツ列挙に暇がありません。
世代や性別問わず1年通し季節に応じたさまざまな遊びができる、盛り盛りの「琵琶湖(びわ湖)バレイ」で琵琶湖を眺めながら、いろんなアクティビティを楽しみませんか。