本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
高級な包丁は普通の包丁と何が違う?
一家に一本は必ずあるであろう調理器具「包丁」は高級なものがおすすめです。通常の包丁と高級な包丁は何が違うかというと、高級包丁はメンテナンスをすることで、一生といっていいほど長期間にわたって使用し続けることができるという点です。
料理好きの方へのギフトにも高級な包丁はおすすめ
高級な包丁は、ものによっては10000円以上する商品もあります。高級包丁に興味はあっても、なかなか自分からは手が出せないという人も少なくないことでしょう。
しかし、だからこそ高級包丁は料理好きな人へのギフトにおすすめなのです。元々包丁は、古くから縁起の良い贈り物とされており、魔除けの役割も果たす高級献上品です。新たに切り開くという意味も持ち、結婚式など人生の門出としてのギフトに多くの刃物が用いられています。
ただ、包丁は「切れる=忌み言葉」と捉える人もいるので、結婚式やお歳暮などで包丁をギフトとして送る際には事前に確認を取るのが良いでしょう。
高級な包丁を選ぶ時のポイント
高級な包丁は、高級であるからこそ慎重に選びたいものです。ここでは高級な包丁を選ぶ時のポイントを紹介します。
ブランドや日本製など販売元から選ぶ
高級な包丁はブランドや製造国など販売元から選ぶのもおすすめです。世界的に人気の高級包丁ブランドには「HENCKELS」「ZWILLING」「EVERCUT」などがあります。
日本製の人気の高級包丁ブランドには「GLOBAL」「Misono」「藤次郎」「堺刃物」「京セラ」などがあります。人気の高級包丁ブランドの商品を選ぶことで、失敗することなく切れ味の良い素敵な包丁に出会えるはずです。
出刃包丁や三徳包丁など種類で選ぶ
包丁にはいくつか種類があり、使用したいシーンに合わせた種類の包丁を選ぶ必要があります。包丁は刃渡りや形状によって細かく種類が分かれていますが、大まかに分けると、和包丁・洋包丁・特殊包丁の3種類に分類されます。
和包丁は、刀が片側に流れている形状をしており、切り口が綺麗になりやすい特徴があります。出刃包丁や刺身包丁などがこれにあたります。
洋包丁は、左右どちらからも切れる形状をしており、扱いやすくさまざまな用途に使用しやすい特徴があります。三徳包丁やペティナイフがこれにあたります。
特殊包丁は、特定の料理や食材の調理にするのに特化した形状の包丁です。中華包丁や餅切り包丁がこれにあたります。
高級包丁を選ぶときには、使用したいシーンに合った種類の包丁を選んでください。高級包丁をギフトとして贈りたい際には、色々なシーンに対応できる三徳包丁を選ぶと良いでしょう。
鋼やステンレスなど包丁の素材で選ぶ
高級包丁は使われている素材から選ぶのもおすすめです。包丁に使用されている主な素材は、ステンレス・鋼・セラミック・チタンです。お手頃価格の包丁はステンレス製が多いですが、高級な包丁は色々な素材が使われています。
ステンレス製の高級包丁は、錆びにくく刃こぼれしにくいのが特徴です。切れ味が落ちても砥げばある程度切れ味を復活させることができます。
鋼製の高級包丁は、切れ味の鋭さが特徴です。鋼の中でも、品質の高い玉鋼や、美しくおしゃれな模様のダマスカス鋼など、いくつかの種類に分けられます。
セラミック製の高級包丁は、軽くて切れ味が良いのが特徴です。カラーリングが施せるため、おしゃれなデザインが多いのも魅力となっています。
チタン製の高級包丁は、軽量で耐久性が強く錆びにくいのが特徴です。最近特に注目を集めており、人気が高まっている素材でもあります。
おしゃれ・インテリアとマッチするなどデザインで選ぶ
高級包丁はデザイン性で選ぶのも一つの手段です。包丁の柄の形状や素材、刀身の模様やレリーフなど、キッチンのインテリアにマッチしたおしゃれな高級包丁を選べば、毎日の料理がさらに充実したものになることでしょう。
【包丁】高級品おすすめ7選
ここからは、おすすめの高級包丁を7種類紹介します。高級感溢れる鋭い切れ味の包丁や、おしゃれなデザインの高級包丁、ギフトにもおすすめな高級包丁をなどを集めました。
おすすめ1【山脇刃物製作所】「義弘作 HGAシリーズ 日本鋼 三徳包丁180mm」
切れ味を持続する高炭素系鋼を堺の伝統技法によって仕上げた
まず紹介する高級包丁は、山脇刃物製作所の「義弘作 HGAシリーズ 日本鋼 三徳包丁180mm」です。昭和2年創業の日本が誇る包丁ブランドが手がける高級包丁となっています。
切れ味が持続する日本鋼を日本の伝統技法による焼き入れと研磨により丁寧に仕上げた高級三徳包丁です。素晴らしい砥ぎやすさと刃先角度の持続性を両立させています。色々なシーンで対応できる三徳包丁なので、料理初心者の方やギフトにもおすすめです。
おすすめ2【鍛冶工房いわい】「黒打 三徳 包丁165mm」
越前打ち刃物で本格的な切れ味が堪能できる
2つ目に紹介する高級包丁は、鍛冶工房いわいの「黒打 三徳 包丁165mm」です。昭和36年創業の高品質で扱いやすく丈夫で切れ味が優れている包丁を手がける、鍛冶工房いわいブランドの高級包丁となっています。
越前打ち刃物の特性を生かし、本鍛造と手打ちでひとつひとつ丹念に制作させた高級三徳包丁です。はじめて高級包丁を手にする人でも扱いやすい三徳包丁でありながらも、本格的な切れ味を堪能できます。
おすすめ3【實光(じっこう)刃物】「ミルフィーユ包丁 ダマスカス 三徳包丁(万能包丁) 180mm」
鋼VG10で錆びにくくマホガニーのハンドルでおしゃれ
3つ目に紹介する高級包丁は、實光刃物の「ミルフィーユ包丁 ダマスカス 三徳包丁(万能包丁) 180mm」です。家庭でも料理人が使っているような切れ味の包丁が欲しいという人におすすめ高級包丁となっています。
高級刃物鋼のVG10を使用することで錆びにくく圧倒的な切れ味を実現している上、切れ味が長く続くので頻繁に砥ぎ直す必要もありません。刃についている凹凸で切った食材が包丁にくっつくのを抑えているので扱いやすさも抜群です。
ハンドルには高級感のあるマホガニーを使用しているのでおしゃれなデザインも楽しめます。10万店以上のプロの料理人に使われている、ギフトにもおすすめな日本製の高級包丁です。
おすすめ4【貝印】「関孫六 包丁 ステンレス くじゃく 牛刀 300mm」
オリジナルの研削加工により鋭い切れ味を実現
4つ目に紹介する高級包丁は、貝印の「関孫六 包丁 ステンレス くじゃく 牛刀 300mm」です。1908年創業の日本が誇る刃物ブランドが生み出すおすすめの高級包丁となっています。
食材への切断抵抗を小さくするオリジナルの研削加工により、切り込みの良さと鋭い切れ味を生み出しています。長時間使用しても疲れにくい刀身バランスになっており、ハンドルには高級感のある積層強化木を採用しています。
おすすめ5【ZWILLING(ツヴィリング)】「フィン II スライサー 230mm」
オールステンレスで薄くスライスしやすいつくり
5つ目に紹介する高級包丁は、ZWILLINGの「フィン II スライサー 230mm」です。世界で最も古いブランドの一つと言われている世界的な刃物ブランドが生み出すドイツ発の高級包丁です。
大きな肉の塊を筋に沿って切り分けるための包丁がスライサーです。刺身のサクを切り分けたり、ハムやローストビーフなどを薄くスライスするのにもぴったりです。
硬度と錆びにくさを併せ持つオールステンレスで作られた高級包丁で、おしゃれな見た目と薄くスライスしやすい形状で人気を集めています。
おすすめ6【VICTORINOX(ビクトリノックス)】「グランメートル 三徳包丁 ブレード 170mm」
バランスの良いシングルピース構造で長時間の使用も快適
6つ目に紹介する高級包丁は、VICTORINOXの「グランメートル 三徳包丁 ブレード 170mm」です。1884年創業の老舗ナイフブランドが作り出した高級包丁です。
重厚感のある三徳包丁で、肉や魚や野菜などの幅広い用途で使用できます。ブレードと一体型のシングルピース構造でプロも納得の仕上がりとなっています。鋼材にはハイグレードのステンレススチールを採用しているので、錆びにくく、弾力性と耐摩耗性を持っています。
おすすめ7「翁流 銀三 本鍛錬 出刃 150mm」
伝統工芸士の鍛冶屋・鍛え刃付け屋が仕上げた一品
7つ目に紹介する高級包丁は「翁流 銀三 本鍛錬 出刃 150mm」です。日本が誇る鍛冶屋と鍛え刃付け屋が生み出した至極の一刀です。
サビに強く切れ味の鋭いステンレス軟鉄と銀三鋼を合わせた出刃包丁で、木柄にはウォルナットの木を使用し、落ち着きのある上品でおしゃれな風貌に仕上げています。鋭い切れ味で錆びに強く、長く使用することのできる高級包丁となっています。
高級な包丁の手入れの仕方
最後に高級な包丁の手入れの仕方について紹介します。高級な包丁はメンテナンスを行うことで一生と言っていいほど長期にわたって使用することができます。高級包丁を手に入れたら定期的にメンテナンスを行いましょう。
使用後の手入れ方法
高級包丁の天敵は錆です。包丁を使用した後は、しっかりと綺麗に水洗いをしてから、乾いた布でしっかりと水気を拭き取ってください。
錆は、発生してすぐであれば、研磨剤入不織布で磨けば取れます。錆を発見した場合にはできる限り素早く取り除いでください。
定期的に包丁を研ぐ
包丁は定期的に研ぐことが大切です。切れづらくなったと感じる前に研ぐことで、痛みも少なく楽に研ぐことができます。
砥石さえあれば誰でも包丁を研ぐことができますが、包丁によって砥ぎ方が異なったり、どれくらい砥げばいいのかわからなかったりと、難しいと感じる人も少なくないことでしょう。そんなときには、包丁砥ぎ直しサービスの活用をおすすめします。
刃こぼれした場合は?
包丁を使い続けるうちに、刃こぼれしてしまうケースもあります。そのような時にも砥石を使って砥ぎ直す必要があります。
しかし、刃こぼれしてしまうと、刃を削り取って形成し直さないとならないので、包丁の寿命を縮めてしまいます。できる限り刃こぼれをおこさないように、定期的に包丁を砥ぎ、刃こぼれをおこさないように気をつけましょう。
包丁は高級品を選んでより快適に料理を作ってみよう!
おすすめの高級包丁を紹介しました。高級包丁は料理をより快適に楽しくしてくれるアイテムです。高級包丁を手に入れてワンランク上の料理を作ってみてください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。