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ビューラーでまつ毛が上がらないのは相性の問題?
メイクは肌にファンデーションを塗ってくすみや毛穴を隠したり、リップで華やかな印象を加えたり、チークで頬の血色を良くしたり、様々なメリットが期待できます。メイクはこれまで女性が行うものとされてきましたが、近年ではK-POPの流行により男性にも浸透しているようです。
第一印象を決定付ける要素として見た目を重視している人もおり、口元や目元もこだわりたいポイントの一つでしょう。目元はアイシャドウやアイライナー、マスカラのメイク用品やまつ毛を上げるビューラーの利用もおすすめです。
今回ご紹介するビューラーは毛を挟んで、上向きに反らせる化粧道具を指します。まつ毛をカールさせるビューラーは一般的なメイクアイテムに数えられ、自宅やポーチに常備している人も多いでしょう。しかし、ビューラーを使いこなせず、毛が上がらないケースがあります。
毛はビューラーで挟む事でカールできますが、上手に上がらない場合はいくつかの原因が考えられます。本記事ではビューラーでまつ毛が上がらない原因を探ると共に、上手に上がらない時の対処法をご紹介します。また、一重や奥二重の人に向けた方法もご覧ください。
ビューラーを使っても毛が上がらないのであれば、マスカラ下地やホットビューラーを用いる方法もあります。思うように毛が上がらない人は是非ご検討ください。
ビューラーを使ってもまつ毛が上がらない原因
こちらではビューラーでもまつ毛が上がらない人のための、考えられる原因をいくつかピックアップしてご紹介します。当てはまる原因がないか、一つずつ見ていきましょう。
まつ毛に傷みがある
ビューラーを利用しても上がらない場合は毛が傷んでいる可能性があります。傷みの原因にはマスカラを落とさずに寝たり、うつ伏せで寝たり、目をこすったりする事が考えられ、ビューラーを使っても上手に上がらないのかもしれません。
毛が上がらない程のダメージを受けている場合、毛質が細く、ハリがなくなっている事も考えられます。コシやハリのない状態ではビューラーを利用しても毛が上がらないままになる人もいます。ビューラーで毛が上がらない場合は自身のまつ毛を観察してみてください。
マスカラの重みでカールが崩れることも
ビューラーを使ってもきれいに毛が上がらない場合はマスカラの重みが原因かもしれません。マスカラは本来、まつ毛を長く濃く見せたり、カールさせたりする化粧品ですが、マスカラの種類によっては、毛が上がりにくくなってしまっている事も考えられます。
マスカラは液体・固形・クリームの3種類で、中には繊維を多く含むものもあります。ダメージを受けた毛は細くてコシがない状態のため、マスカラの重みによって上がらない状態かもしれません。また、ビューラーできれいにカールしていても、マスカラの塗布後にカールが崩れる人もいます。
まつ毛に油分や湿気がある
ビューラーを使っても毛が上がらない原因の一つは油分と湿気です。脂っぽい肌やテカリが気になる人は毛にも油分が付着し、上手く上がらない状態を作っている可能性があります。また、メイク直前の化粧水や乳液、日焼け止めが影響していることも考えられます。
水分や湿気でもビューラーで毛が上がらないケースがあります。梅雨など湿度の高い日はヘアセットをしてもカールの持ちが悪かったり、ボリュームが出なかったりする人もいます。まつ毛も髪と同様で水分や湿気によってビューラーによる癖が付きにくく、毛が上がらない可能性があります。
ビューラーそのものが劣化している
毛が上がらない場合はビューラーの状態を確認してみてください。ビューラーは種類や使い方によって買い替えのタイミングが異なりますが、「資生堂 アイラッシュカーラー」は約1年を目安に本体の取り換えを推奨しています。
ビューラーは寿命が存在する消耗品です。本体やゴムが汚れていたり、ゴムに亀裂が入っていたり、ビューラー本体が歪んでいたりする場合はゴムや本体を買い替えましょう。
ビューラーと目の形が合っていない
まつ毛の根元から毛先に掛けてきれいに上がらない場合、ビューラーと目の形が合っていないのかもしれません。目の形は身長や肌の色が異なるように個人によって微妙に違います。毛が上がらない原因として、ビューラーとまぶたの厚みや目元のカーブが合っていない可能性があります。
二重の人がきれいにカールを作れても、一重や奥二重の人が同じビューラーを利用して毛が上がらない事もあります。ビューラーはメーカーや種類によってアーチの丸みや長さなど形状が異なるため、まつ毛が上手に上がらない人はほかの製品を試してみましょう。
ビューラーでまつ毛が上がらないときの対処法!
ビューラーを使用してもまつ毛がきれいに上がらない場合はこれからご紹介する対処法を試してみましょう。解決策は原因によって異なるため、まずは原因を探る事から始めてください。
まつ毛の油分や湿気を取る
ビューラーを使ってもイメージ通りに毛が上がらない時はまつ毛に残っている油分や湿気を取り除いて下さい。目元周辺の皮膚や毛はデリケートなため、手やティッシュで強く擦るのではなく、綿棒で優しく撫でるようにしましょう。
油分や湿気によって毛が上がらない場合はビューラー前にドライヤーの冷風を当てたり、粒子の細かなフェイスパウダーで目元を軽く押さえたりする方法もおすすめです。刺激に弱い目元は特に優しく扱ってください。
ビューラーの使い方をおさらい!
イメージ通りにカールが付かない時や毛が上がらない時はビューラーの使用法が間違っている可能性があるため、正しい使い方をおさらいしましょう。目線は下に向けて鏡を下の方に持ち、親指と中指でビューラーを持ちます。次に上部のフレームの下側をまつ毛の生え際に当てます。
ゴムの上に毛が収まっているか確認してから、根元にゆっくり力を加えるようにして軽く挟んでカールしてください。まゆ毛がなかなか上がらないと悩む人も決して力を入れ過ぎず、まぶたを挟まないようにしましょう。ビューラーは根元、真ん中、毛先の順にカールします。
一重さん・奥二重さんにおすすめのやり方
まつ毛が上がらない一重の人は上まぶたと地面が平行になるようイメージし、顎を上げて鏡を覗き込むように見てください。ビューラーを持たない手でまゆ毛の下を軽く引っ張り、伏し目の状態をキープします。一重の人はビューラーをまぶたに密着させ、上から下に撫で下ろします。
次にビューラーのフレーム上面の底がまつ毛に当たったら、中指を親指に近付けてビューラーを閉じてください。伏し目を維持したまま、フレーム上辺の位置を変えずに上に少し反らせましょう。
まつ毛が上がらない奥二重の人も鏡を下に持って伏し目になるようにします。毛がきれいに上がらない奥二重の場合、まぶたがまつ毛の根元に覆い被さっている事もあるため、ビューラーの上のフレームをまぶたに当てて持ち上げてください。
まつ毛が上がらない奥二重の人はまつ毛の根元を露出させ、ビューラーで挟み、下方向に滑らせるイメージで小刻みに挟みながら動かします。それでも奥二重のまゆ毛がきれいに上がらない時は最後に再び根元をカールさせてください。
なかなか上がらないときは別のアイテムを試す
まゆ毛が上がらない一重や奥二重の人のビューラーの扱い方をご紹介しましたが、イメージ通りに上がらない場合はホットビューラーやマスカラ下地を試す方法もおすすめです。ホットビューラーとは熱を毛に当ててカールさせるもので、温度調節可能なタイプや電池式・充電式があります。
マスカラ下地とはマスカラを塗る前に使うベースメイクアイテムで、カールを持続させたり、下まぶたにマスカラが落ちないようにしたり、商品によって仕上がりが異なります。
ビューラーでまつ毛が上がらないときのおすすめ品
ビューラーを使ってもまつ毛が上がらない場合はホットビューラーやマスカラ下地を試す事も一つの方法です。気になる商品があれば、ドラッグストアやネットショップで是非チェックしてください。
パナソニック まつげくるん セパレートロングカール
「パナソニック まつげくるん セパレートロングカール」はまつ毛が上がらない人にも一押しのホットビューラーです。仕上がりは華やかで長く広がるまつ毛をイメージしており、一重や奥二重の人からも支持されています。
パナソニック まつげくるん セパレートロングカール
一度使ったら手放せないダブルヒーターの威力
パナソニック まつげくるん セパレートロングカールはパナソニックのロングセラー品で、下まつ毛のケアにも利用されています。まつげくるん セパレートロングカールはダブルヒーターによってなかなか上がらないまつ毛も熱によってカールさせると評判で、コームを外せば掃除もできます。
ヒロインメイク カールキープ マスカラベース
「ヒロインメイク カールキープ マスカラベース」はまつ毛が上がらないと悩む人にも一押しの商品で、ドラッグストアやネットショップでも扱われています。ヒロインメイクはマスカラも人気を集めています。
ビューラーを使ったあとに塗るカールキープアイテム
ヒロインメイク カールキープ マスカラベースはツバキオイルやローヤルゼリーエキスなど、まつ毛美容成分を配合したマスカラ下地で、毛のダメージやまつ毛が上がらない人にも利用されています。製品には毛先までフィットする4種類の繊維を配合し、マスカラを乗せる土台を作ります。
ビューラーでまつ毛が上がらない状態をこれで解消!
まつ毛が上がらない原因は一つではないため、原因を見極めた上での対処法を試してください。ビューラーは正しく使う事が基本ですが、使用後にティッシュで汚れを拭き取るなど、清潔に保ちましょう。