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ハロウィンの折り紙で作る飾りの種類
毎年やってくるハロウィンですが、みなさんはどのような飾りを準備しているでしょうか。まだこれといって飾るアイテムを用意していない方も、なかなかアイデアが浮かばなくて困っている方も、この記事を参考にしてみてください。折り紙で簡単にかわいいハロウィン飾りが作れます。
折り紙は四角い紙だけで非常にさまざまな表現ができる、日本らしい文化でもあります。海外から日本に伝わったハロウィンという文化を、折り紙という日本の文化で表現してみませんか。
SNSでも折り紙のかわいいハロウィン飾りがとても話題になっています。ここで紹介するハロウィンの折り紙を作ったあとは、ぜひ他の方が作ったハロウィン折り紙も見てみてください。
ハロウィンの簡単折り紙キャラクター
ハロウィンを代表するキャラクターといえば何を思い浮かべるでしょうか。折り紙で簡単に作れるハロウィンキャラクターには、「かぼちゃ」や「おばけ」などがよく見受けられます。
かぼちゃは黄色やオレンジといった明るめの色であればよりハロウィンらしさが感じられます。そしてハロウィン向けに提供されている折り紙セットなども販売されているようです。ハロウィンデザインの折り紙が欲しい方は、この時期に販売される折り紙アイテムに注目してみてください。
かぼちゃに顔を描くのであれば、デザインの入った折り紙よりも無地の単色折り紙がおすすめです。おばけを作るときはカラー面を裏にすると、ハロウィンらしい白いおばけが作れます。
かぼちゃおばけ
まず最初に紹介するのが、ハロウィンでは定番の折り紙ともいえる「かぼちゃおばけ」です。かぼちゃの形をした折り紙なので、これさえ作れればカラーやかぼちゃの表情を変えるだけでハロウィン向けの華やかな飾りを作ることができます。簡単なかぼちゃおばけの作り方は次の通りです。
折り紙の色が表になるよう三角形に2回折っていきます。裏表が同じ形になるよう角を持ち上げて潰し、開く側の左右の辺が中心の線で合うように折り目をつけ、内側に折り込みます。
上下対象のひし形になるよう上側の辺も真ん中に合わせて折り、内側に折り込みます。中心から半分くらいのところで上部を後ろに折り、下部はそれより小さめに折って顔を描けば完成です。
その他のおすすめかぼちゃ折り紙
他にもかぼちゃをメインとした折り紙は多く、かぼちゃにおばけが重なったかわいいデザインもとても人気です。かぼちゃから羽が生えたかわいい形もあり、かぼちゃだけでどんなデザインにしようか迷ってしまうほどです。何かテーマを決めて統一感をもたせながら作ってみましょう。
他にはかぼちゃを立体的にした「かぼちゃのランプ」というアイデアもおすすめです。折り紙の対面する辺が合うように縦横を折って開き、その線に合わせて辺を両側から畳み込みます。この状態で辺となった部分をさらに両側から中心線へ畳みます。すべて開いて線に沿って段折りします。
裏面の上下を中心線に合わせて折り、真ん中あたりのひだを広げて輪っか状にできたら完成です。
おばけ
かぼちゃに続いておすすめなハロウィン飾りが「おばけ」です。ふわふわと宙を浮いたような印象のデザインで、ハロウィンにはぴったりのかわいい飾りとなっています。
シンプルなおばけの折り紙であれば簡単に作ることができます。折り紙を三角に折って折り目を付けたあと、上部2か所の辺を中心線に合わせて折り、上下対象のひし形になるよう下部の辺も中心線に向けて折ります。下部を折った際に内側に入ってしまった袋部分を上にひっぱりあげます。
下部2か所の辺を中心線に合わせて裏側に折り、先ほどひっぱり出した先の部分を両方少しだけ折っておばけの手にします。上部を折って頭にし、下部は斜めに畳み、表情を描けば完成です。
おばけの手の部分や頭の大きさ、しっぽの流れ具合などは折り方によって変えることが可能です。また表情の描き方ひとつでも種類豊富なおばけが作れるので、かぼちゃと並べてみてください。
他にはおばけに帽子をかぶせたかわいいハロウィン折り紙も人気です。表情を描くのが苦手という方におすすめなのは、表情付きのおばけの折り方です。SNSでもよく見かけるおばけの折り紙ですが、表情のついた折り方は難易度が高く細かな作業も必要となってきます。
ぜひご自身や作り手に合わせた難易度の折り方を採用してみてください。顔のついたかわいいハロウィンの折り紙がたくさんあると、お部屋の雰囲気もにぎやかになることでしょう。
ハロウィンのかわいい折り紙飾り
ハロウィンの折り紙でぜひ作っていただきたいのが、立体的でかわいい飾りです。平面的な折り紙はよくありますが、立体的なものになるとより難易度が高そうなイメージがわきます。
ですがここでは簡単に作れるハロウィン折り紙をご紹介しています。実用的な小物入れや、そのまま飾りに使えるものをお伝えするのでぜひハロウィンの時期に活用してみてください。
折り紙で作るハロウィン飾りのメリットは、準備が簡単かつ片付けもラクな点です。昨今ではものをあまり持ちたくないという方も多いため、季節の飾りを楽しむのであれば折り紙で作ってしまうのがおすすめです。毎年違った飾りが楽しめるというのもメリットなのでぜひお試しください。
かぼちゃおばけの入れ物
ハロウィンの折り紙飾りでまず紹介するのが「かぼちゃおばけの入れ物」です。入れ物というだけあって、中にちょっとした小物が入れられる実用的でかわいいアイテムになっています。
この折り紙のおすすめな点というのが、別で帽子を作れば小物入れのフタとして使うことができるところです。少し手間はかかるものの、折り方は簡単なのでぜひトライしてみてください。
折り紙を2回折ったあと三角部分を両面とも開いて潰し、開かない側の辺を中心線に合わせて折り開きます。上部2辺を中心線に合わせて内側に折り、ここまでを4か所分くり返します。縦長のひし形になったら上下を畳んで開き、その線に合わせ下部の頂点を中心に合わせて折り戻します。
中心の六角形いっぱいにかぼちゃの顔を描き、いったん折り紙をすべて開きます。中心部にできた八角形で畳み込むと、立体的なかぼちゃの底面ができます。あとは頭部にあたる部分の離れてしまうところをのりでくっつけ、三角部分を折り込むだけで入れ物本体の完成となります。
帽子は2回折った折り紙の三角部分を両面とも開き潰し、つながっている側の辺を中心線に合わせて折ります。裏も同様に折り、上下の真ん中で折り畳みます。開く側を上にした状態で袋を開き、裏返したら三角の頂点を持ち上げて立体的にします。袋部分を指で整えておきましょう。
最後につばの角を4か所とも折り込めば、かぼちゃの入れ物にぴったりなとんがり帽子の完成です。
かぼちゃの紙風船
次にハロウィンの飾りとしておすすめなのが「かぼちゃの紙風船」です。紙風船と聞いてピンときた方も多いのではないでしょうか。子どもの頃に誰もが作ったことのあるあの折り紙です。四角いデザインのふんわりと丸みを帯びたかわいい形は、まるでかぼちゃのようにも見えます。
紙風船の作り方を忘れてしまった方はこの作り方を参考にしてみてください。まず用意するのはお好きなかぼちゃの色をした折り紙1枚です。
対面する辺同士を合わせ、四角形になるよう2回折り畳んだら、袋部分を開いて潰し三角形にします。裏側も同様にし、左右の頂点を上部の頂点に合わせて両面とも折ります。
折り上げた面の左右にある頂点を、折り紙の中心に合わせて折り畳みます。これを裏面でもやってください。あとは今折った三角の袋部分に、ひらひらと飛び出た三角をそれぞれしまうだけです。両面とも三角部分にしまえたら、あとは穴の空いた頂点部分から空気を入れるだけで完成です。
空気を入れるだけでだいたいの形ができあがります。飾りとして使用するのに不安定さが気になる場合は、底面を少ししっかりめに指でおさえると良いでしょう。
かぼちゃの表情はマジックペンで描くのも良いですし、他の折り紙で形を作って貼るのもおすすめです。立体的なものに描くのが難しい方は、貼り付ける方法を試してみてください。
ハロウィンの折り紙でできる壁飾り
ハロウィンにおすすめの折り紙は、他にも壁飾りという分類があります。壁飾りは壁面を一気に華やかにすることができ、季節感を大きくアピールすることができます。
その反面、壁の広さに合わせて飾りも大きくしていかないとなかなか目立ちにくいこともあるようです。そんなときは折り紙で簡単なハロウィン飾りを作って、一気にハロウィンな雰囲気を完成させましょう。
ハロウィンのリース
おすすめの壁飾りといえば、ハロウィン感のあふれる「ハロウィンのリース」です。リースといえばクリスマスが定番の飾りですが、昨今ではクリスマスで使われているアイテムをハロウィンでも使用する流れが日本で流行となっています。ハロウィンのリースは折り紙でも簡単に作れます。
ここまでご紹介してきた「かぼちゃ」や「おばけ」の折り紙に加え、ドクロやお墓、平面バージョンの帽子などをつなげるだけでハロウィンリースができてしまいます。
ドクロの作り方は7.5cm四方の折り紙を使います。対面し合う頂点を合わせて折り目をつけ開いたら、片側の2辺を中心線に合わせて折ります。
折った頂点につかないくらいのところまで、上部の頂点を折り畳みます。下部の頂点をあげて半分くらいのところで折り、段になるよう折り下げます。
裏返して下に飛び出た三角の上部5分の1のところで折り上げ、ちょうど横線のあるところで折り下げます。線のところで折る作業をあと2回繰り返し、目と鼻を描いて完成です。
お墓は白と黒のカラーの折り紙がおすすめです。対面する辺同士を重ね2回折り、十字に線がついたら真ん中に向けて少し間が空くように四角を折っていきます。その白く空いたところを十字架になるように左右を同じ距離感で折り、下部は小さめに折りあげます。
上部の三角部分を下に向けて折り跡をつけ、その部分を開いたらつけた跡に向けて折り最初につけた折り跡で再度折ります。そして縦長になるよう左右を後ろ側に折ります。最後に上部の角2つを斜めに後ろに向かって折ります。お墓っぽい形に整ったら、お墓の折り紙の完成です。
最後に平面の帽子ですが、まず折り紙の向かい合う頂点を重ねるように三角に折ります。その線に向けて2辺を折り畳んで開き、下の三角部分を上に向けて折ります。左右を畳み縦長の三角をつくり、裏返したら下部を帽子のつばになるように、3回巻きながら折っていきます。
これらの折り紙をバランスよくつなぎ合わせ、リースになるよう輪っか状に貼り付けましょう。
ガーランド
続いてはハロウィン飾りにおすすめの「ガーランド」をお伝えしていきます。作り方は簡単で、先ほどハロウィンリースで紹介した「平面の帽子」を作ったものとほぼ同様です。
折り紙の向かい合う頂点を重ねて折り、開いたら2辺を先ほどつけた真ん中の線に合わせて折ります。そして上部の三角部分を折って、一度開いたらその線に合わせて糸または紐を置いてテープなどで留めます。三角部分を畳んでテープまたはのりで貼り合わせたら、いくつか作っていきます。
三角のガーランドは色柄を変えながら組み合わせると、より華やかになっておすすめです。ハロウィンらしいデザインの折り紙も増えているので、ぜひそれらを活用して作ってみてください。
三角のガーランドだけではつまらない、という方はここまでにお伝えしてきたハロウィン飾りをガーランドにしてみましょう。糸や紐に飾りをつければガーランドになるので、作りすぎてしまったハロウィン飾りなどはガーランドにしてみるのも良いでしょう。
ガーランドであれば壁に沿って取り付けるだけでなく、壁と壁の間に取り付け、宙に浮くようにしても良いかもしれません。お子様がいる家庭であれば、少し低めに取り付けることで子供にもハロウィン気分を味合わせてあげられます。ガーランドを使えばお部屋が明るくなるはずです。
ハロウィンの折り紙で作る切り絵
ハロウィン飾りのおすすめ折り紙、最後にご紹介するのが「切り絵」です。みなさんは折り紙などで切り絵をしたことがありますか。切り絵は難しいイメージがあるかもしれませんが、ここで紹介する切り絵はとっても簡単にできておすすめです。
特にここで紹介する切り絵は一度で存在感のあるハロウィン飾りが完成します。折る苦労がなくハサミを使うだけで良いため、折り紙が苦手な方はまず切り絵に挑戦してみてください。
大きめサイズの折り紙であれば、より存在感がパワーアップしておすすめです。他のハロウィン飾りとのバランスもみながら、サイズ感を調整してみましょう。
くもの巣
ハロウィン向けの切り絵としておすすめなのが、「くもの巣」です。くもの巣はハロウィンらしさのある最適な飾りとなります。くもの巣にハロウィンらしいくもの折り紙などを合わせても、リアリティーがあって楽しいでしょう。ぜひこちらの作り方を参考にしてみてください。
まずはくもの巣にしたい色の折り紙を準備し、三角形に四回折っていきます。八折りの三角ができたら切るところに印をつけ、ハサミで切りこみを入れていきます。
三角の左右に半三角や半台形くらいの形を組み合わせていくと、くもの巣の形になるはずです。いろいろな切りこみを入れてみて、オリジナリティを出してみるのもおすすめです。
くもの巣はそのままハロウィン飾りとして使っても良いのですが、さらなるアレンジをするとしたらハロウィンリースに重ねるのもおすすめです。ぜひくもの巣をハロウィンリースに重ね合わせて、素敵なハロウィン飾りを作ってみてください。
ハロウィンのデコレーションは折り紙でできる!
ハロウィンに向けてさまざまなデコレーションができる折り紙の世界をお伝えしてきました。ぜひみなさんも今年のハロウィンは折り紙で飾りを作ってみてください。意外と奥の深い折り紙なので、作り始めたら止まらなくなってしまうかもしれません。ぜひ楽しんでみてください。