ニトリの【スキレット】は蓋ありがおすすめ！あとからでも買える商品とは？

安価で手に入りやすく、さらにとても使いやすいと人気を集めているニトリのグッズが「スキレット」です。ニトスキという愛称でも親しまれているニトリのスキレットですが、本記事で取り上げていくものはスキレットではありません。

では本記事で何を取り上げていくのか、というと、ニトリのスキレットをさらに便利に、活用の幅を広めるために役に立つ名脇役「スキレット蓋」です。使いどころがないように思われがちなスキレット蓋ですが、実は意外と様々な用途で使える非常に便利なアイテムなのです。

元々熱伝導率のとても良いスキレットに蓋がつくことで、料理の幅はぐんと広がります。蓋で熱や蒸気を閉じ込めておくことが出来るようになるので、じっくり煮込む料理や蒸す料理がスキレットでできるようになる他、熱伝導率の高さを活かした余熱を使った調理も行いやすくなります。

たかが蓋、されど蓋、ニトリのスキレットがさらなる便利ツールとなります。キャンプ飯にも活躍するニトリのスキレットを愛用している方は、是非一緒に購入していただきたいアイテムです。

ニトリでは、スキレットの蓋が「スキレットグリルパン用蓋」と「スキレット鍋（蓋）」という2種類の名前で販売されています。ニトリのスキレットを愛用しているという方におすすめしたいスキレット蓋は、「スキレットグリルパン用蓋」の方です。

スキレットグリルパン用蓋は、ニトリのスキレットに対応しているスキレット蓋です。15cmと19cmの2種サイズのあるニトリのスキレットに合わせ、スキレットグリルパン用蓋も16cmと20cmの2種類が用意されています。

さらに、スキレットグリルパン用蓋にはニトリらしい使いやすさの工夫も施されているのが特徴です。スキレットグリルパン用蓋は取っ手がついており、調理中でも蓋の開け閉めがしやすい他、取っ手を引っ掛けて収納することもできるため、使っている最中も収納の時もとても便利です。

ニトリで取り扱っているもう一方のスキレット蓋である「スキレット鍋（蓋）」は、ニトリのスキレットではない、他社のスキレットを使っているという方におすすめしたいスキレット蓋です。

16cmの1種のサイズがあり、直径サイズだけ見るとニトリのスキレットとも合いそうなのですが、ニトリからニトリのスキレットとは異なるという注意喚起が既に出されていますので注意しましょう。

スキレット鍋（蓋）は鉄製のスキレットグリルパン用蓋とは材質が異なり、鋳鉄製です。鋳鉄製の蓋はとても重いため、人によっては使いづらいと感じてしまうかもしれません。しかし鋳鉄製の蓋はとても硬く、耐摩耗性に優れるという一面を持っています。

ニトリで販売されているスキレット蓋は、どちらもオーブンに対応しているという点も、忘れてはいけないおすすめポイントです。オーブンを使うと、対象の上下から同時に熱を加えられます。

コンロのような下一点から熱を伝えた場合よりも、よりジューシーでふっくらとした仕上がりにすることが可能になります。

おすすめの使い方は、ちょっと厚みのあるハンバーグを焼きたい時です。軽く焼き目を付けたハンバーグと、付け合わせの野菜をスキレットに入れ、蓋をしてオーブンにかけると、こんがりとした焼き色そのままに中までしっかり火を通すことが出来ます。

最初に軽く表面を焼くことで旨味と肉汁が中にギュッと封入されますので、とてもジューシーなハンバーグに仕上がります。100gほどのハンバーグを俵型に形成したものであれば、スキレットに蓋をし、そのままオーブンに入れて大体200℃で20分ほど焼けば中まで火が通ります。

ニトリのスキレットは、単品でも非常に便利でおしゃれ度も高い、人気のキッチングッズです。蓋は多少地味な存在ではありますが、ニトリのスキレットの性能を十二分に引き出すためには欠かせない存在です。

人気のスキレットを使いこなすためにも、スキレット購入の際は是非スキレットの蓋も一緒に購入してみてください。スキレットを使うことが、さらに楽しくなることでしょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品は2022年10月29日時点、ニトリ公式HPの情報より。