【バスクチーズケーキ】はコンビニで手軽に買える！おすすめ品を大公開

数あるコンビニスイーツのなかには、大ブームを巻き起こした「バスクチーズケーキ」もあります。外側はこんがりと焼けていて香ばしいキャラメルに濃厚なチーズの風味が堪らないバスクチーズケーキは、コンビニでも力を入れている商品です。

コンビニのバスクチーズケーキは、アレンジ系も登場し、どんどん進化しています。新たなトレンドを生み出すのが得意なコンビニでもリピーターが多くロングセラー商品になっているのがバスクチーズケーキです。

本記事では、大人向けコンビニスイーツとして人気のバスクチーズケーキについてご紹介します。コンビニで取り扱っているバスクチーズケーキの商品も登場するので、スイーツが好きな人は要チェックです。

コンビニの新商品は、SNSを中心に話題になることが多く、特にスイーツはトレンド化します。売り切れも続出する人気商品のなかには、コンビニがブームのきっかけになったバスクチーズケーキもあります。

平成から令和にかけて登場したスイーツ界のニューウェーブは、コンビニだけでなくカフェやスイーツショップでも見かけます。コンビニスイーツの定番で、幅広い世代からおいしいと評判のバスクチーズケーキは、発売から3日間で100万個の売り上げを記録したあの商品です。

コンビニスイーツといえば、パティシェや有名店とのコラボ商品もあり、専門店のケーキに引けを取りません。バスクチーズケーキは、2019年にローソンで「バスチー」こと、バスク風チーズケーキが販売されたことからブームになりました。

バスチーは、ローソン最大のヒット商品になったことでも知られていますが、どのようなスイーツなのでしょうか？コンビニの定番スイーツのバスクチーズケーキは、スペインのバスク地方にあるレストラン「ラ・ビーニャ」で作られているケーキで、日本では2016年頃に登場しました。

バスクチーズケーキは本場スペインでは、バルでデザートにもなっており、ワインとも相性抜群です。日本でメディアに登場するようになったのは、ローソンがコンビニで初めてバスク風チーズケーキを発売する1年前の2018年になります。

この年、東京の白金にバスクチーズケーキの専門店「ガスタ」がオープンしました。本場スペインの味が日本でも食べられるとスイーツ好きの間で注目を集めたのです。常に新商品の開発を行っているコンビニが、バスクチーズケーキを販売することで、新たなトレンドが誕生しました。

バスチーを販売しているローソンは、2009年に「ウチカフェスイーツ」が登場し、多くのヒット商品を生み出しています。「プレミアムロールケーキ」は、コンビニスイーツが注目を集めるきっかけにもなりました。

ローソンがスイーツに力を入れたことから、コンビニ各社がこだわりの味を誕生させることになります。このようにして生み出されたのが、ローソンが発売したバスク風チーズケーキのバスチーだったのです。

ローソンのバスチーは、北海道産チェダーチーズや卵黄を使用し、しっとりとした食感です。2019年に発売されてから何度かリニューアルをしており、本場のバスクチーズケーキに近づけています。カラメル部分はしっかり焦がして、苦みも引き出した大人の味です。

コンビニのスイーツといえども、ローソンが作るバスクチーズケーキは、原材料にもこだわった本格派といえます。レストランや専門店でしか食べられなかった味が、ローソンで買えるというのもコンビニスイーツのクオリティの高さを表しています。

コンビニにおけるバスクチーズケーキの先駆者ともいえるローソンでは、人気のバスチーをアレンジした商品も発売されています。これまでに「バスク風抹茶チーズケーキ」や「アイスクリーム」なども登場しました。

ローソンで新しいバスチーとしておすすめなのが、2021年7月に発売した「バスク風ほうじ茶チーズケーキ」です。和素材のほうじ茶とチーズの組み合わせが新しい、オシャレでおいしいコンビニスイーツになります。2種類のほうじ茶とカラメルの風味がしっかりマッチしています。

ローソンと同様にスイーツにこだわりがあるセブンイレブンからは、その名も「バスクチーズケーキ」が発売されています。バスクチーズケーキ独特の焼き目を出すためにオーブンの温度を細かく調整しました。しっとりとした味わいはコーヒーや紅茶と一緒に食べるのがおすすめです。

今回は、コンビニスイーツから一大ブームを巻き起こしたバスクチーズケーキについて紹介してきました。クリーミーなチーズとほろ苦いカラメルの組み合わせがおいしいバスクチーズケーキは、コンビニなら手軽に購入できます。スペイン発の人気スイーツはコンビニでゲットしてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。