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DIY初心者にもおすすめなダイソーの発泡スチロール
みなさんは発泡スチロールを活用したDIYをしたことがあるでしょうか。発泡スチロールは運搬の際に衝撃を吸収してくれるのに活用されるイメージが強いかもしれません。
しかし今や発泡スチロールはダイソーでも販売されるほど、活用の幅が広がった人気グッズとなっています。発泡スチロールと一口に言ってもその種類は非常に多く展開されており、活用方法も人によってさまざまです。サイズ展開も豊富なのでぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。
この記事ではダイソーで購入できる発泡スチロールの種類を紹介します。そしてダイソーの発泡スチロールを活用したDIYグッズも併せて紹介するので、ぜひ参考になさってください。
ダイソーの発泡スチロールグッズはここがすごい!
それではダイソーの発泡スチロールが注目されるその理由について、まずは発泡スチロールの魅力を紐解いていきます。おすすめの理由がわかるので、DIY初心者の方にとっても興味深い内容になることでしょう。使い勝手の良さから発泡スチロールグッズのDIYにハマるかもしれません。
ここからはダイソーで売られている発泡スチロールの、特にすごいとされる一面を紹介していきます。ダイソー商品であれば価格が抑えられるので非常におすすめです。
発泡スチロールはもともと扱いやすい素材として注目されていました。それがダイソーでも手に入るとあって、DIYを趣味とする方から非常に人気となっているのです。
加工やカットがしやすい
まず最初に「加工のしやすさ」が発泡スチロールの魅力として挙げられます。特にダイソーで売られているのはブロックタイプや板状になったもの、丸い形をしたものなど比較的扱いやすい発泡スチロールが多くあります。そのためダイソーは加工のしやすさとしても魅力的なのです。
加工がしやすいということは、思い思いの形にしやすいためDIYにはもってこいの素材といえます。切るのも整えるのも行いやすいので、ダイソー品は初めてのDIYにもおすすめです。
また力を必要としない面でも、発泡スチロールは女性からの人気が高い素材です。おおまかな形状はダイソーで整えられているため、ダイソーで購入すればより加工しやすくなります。
軽いから安心安全
それから発泡スチロールの魅力には、みなさんご存知の通りその軽さも挙げられます。落としたりぶつかったりというハプニングが起きても、発泡スチロールであればケガにはつながりません。そのため子供がいる家庭やペットのいる環境にはもってこいの素材といえます。
ダイソーで購入できる発泡スチロールには、さまざまな形状があります。DIYするのに複数個必要な場合でも、軽量なので一気にたくさんの量を購入して持ち運ぶことが可能です。
またダイソーで購入した発泡スチロールを使った大作でも、軽量なので簡単に移動させることができます。破棄する際も重量がなく安価なので、気兼ねなく簡単に処理することができます。
床や家具を傷つけない
軽さという点から言える魅力のポイントですが、床や家具を傷つけないという点でも発泡スチロールは非常に魅力的です。賃貸に住まう方ならなおのこと、床や壁を傷つけないようにしなければいけません。そんな状況下でDIYを楽しむなら、ダイソーの発泡スチロールがもってこいです。
全国に展開しているダイソーならどこでも入手可能なアイテムなので、経済的にも種類の多さからも、ダイソーの発泡スチロールはおすすめです。
発泡スチロールの種類によっては税込み110円より高くなるものもあります。ダイソーではきちんと価格表示がされているので、購入の際は見逃さないようご注意ください。
ダイソーの発泡スチロールの種類とサイズ
それでは実際にダイソーで販売している発泡スチロールについて、ご紹介します。ダイソーではどのような種類の発泡スチロールが展開されているのでしょうか。
発泡スチロールの名称ごとに分けて、価格や形状の特徴などを紹介していきます。ダイソーでは店舗によって取り扱い商品が異なる場合もあります。取り寄せ可能な場合もあるため、必要な材料がある際にはバーコードナンバーなどを調べた上でダイソーの店員さんへ相談してみましょう。
またダイソーは時期によって商品のサイクルも非常に早くなっています。可能な限り最新の情報をもってダイソー商品を購入しに行きましょう。
「発泡スチロールブロック」
ダイソーにある発泡スチロールの中でもっともよく使われているのが「発泡スチロールブロック」です。サイズ展開とカラー展開が豊富なブロックタイプの発泡スチロールのため、注目度も高いダイソー商品です。ダイソーのDIYコーナーなどに置いていることが多いようです。
1個単位で購入でき、1個あたり税込み110円と税込み220円になるアイテムがあります。形はコンクリートブロックの形をしていてオシャレ感のある見た目です。
ビッグブロッグという商品が税込み220円になるのですが、耐荷重100kgという驚きの数値になっています。カラーが豊富な反面、色を複数個揃えるには少々時間がかかるかもしれません。
「発泡なんでも板」
ダイソーには平べったい大判タイプの発泡スチロールも販売されています。こちらは薄くて大きい板状になっているので、加工をするのに向いた発泡スチロールです。名前は「発泡なんでも板」です。価格は税込み110円となっています。
サイズ展開はA2・A3・A4があり、A2は1枚入り、A3は2枚入りでA4は3枚入りになっています。ホームセンターなどで購入するよりもお得に購入できるとあって、ダイソーで人気の商品です。
厚みがない発泡スチロールなのですが、重ね合わせて使うことで厚みが増します。数枚を接着させてから加工する方もいるようです。使い勝手の良い発泡スチロールといえるでしょう。
「発泡パーツ 球体」
ちょっと面白いのがダイソーの「発泡パーツ」です。特に注目なのが「発泡パーツ(ボール)」という球体になった発泡スチロールです。いくつかサイズ展開のある球体になっていて、小さいサイズでは4個セットになった商品も販売されています。
発泡パーツには他にもキューブ状になったものもあります。それぞれ1個あたり税込み110円と非常に安くて、ものづくりをする方から絶大な人気を得ています。
球体の発泡スチロールがどのような使い方をされているのか、気になる活用方法については次でご紹介していきます。ぜひ参考に発泡スチロールDIYを楽しんでみてください。
ダイソーの発泡スチロールのおすすめ活用方法
ここまでご紹介してきたダイソーの発泡スチロールを、DIYされる方たちはどのような方法で活用されているのでしょうか。より人気でおすすめとなる活用方法をご紹介していきます。
ダイソーの発泡スチロールは簡単にDIYできるとあって非常に人気が高くなっています。そのため入手困難な発泡スチロールの種類もあることでしょう。そんなときは欲しいグッズのバーコードを調べた上で、在庫確保や取り寄せなどを活用してみてください。
人気のサイズやカラーは売り切れも早くなることがあります。ものづくりにダイソーの発泡スチロールを活用される際は、余裕をもって準備してください。
発泡スチロールブロックでおしゃれな棚をDIY
まずよくみなさんがDIYされているのが、発泡スチロールを使った「棚」です。棚と言ってもカラー展開やサイズ展開も豊富なダイソーなので、人によってさまざまな形の棚がつくられています。SNSなどにもたくさんの完成品がアップされているので、ぜひ一度見てみてください。
より本格的にDIYされる方の中には、発泡スチロールをダイソーのペンキなどを使って色付けし、自分好みの色にデザインする方もいます。
土台にダイソーの発泡スチロールを使い、その上に天板を乗せることで棚部分が完成します。加工なしでも完成させられるので、非常におすすめです。
発泡なんでも板でファブリックボードを作成
次にダイソーの発泡なんでも板を使った、「ファブリックボード」のご紹介です。ファブリックボードは壁面に飾ることで雰囲気をキュッと引き締めてくれるような、オシャレ感のある飾りものです。それがダイソーで買える発泡スチロールでつくれるのです。
その方法は簡単で、板状になった発泡スチロールを好きなサイズにカット、もしくはそのまま使います。好みの布などを接着剤を使って発泡スチロールに貼り付けます。
あとは裏面にピンや剥がせるテープなどを使って、壁面に飾りつけます。この作業にかかる道具もすべてダイソーで揃えられます。特に接着にはグルーガンがおすすめです。
発泡パーツ 球体でオーナメント
最後にダイソー発泡パーツの球体を使った「オーナメント」づくりです。球体ということで使い方が非常に幅広くなります。発泡スチロールの周りに加工を施すことで「りんご」にしたり、葉っぱなどの加工を施して長い棒に取り付ければちょっとしたフェイクグリーンにもなります。
もっと簡単な活用方法としては、リング状の紐を取り付けることでクリスマスツリーにぴったりのオーナメントにもなります。お絵描きもできるので親子で楽しめる素材です。
毛糸やハギレも活用すれば、非常に多くの種類のオーナメントをつくることができます。もし余った生地の使い道に迷っているのであれば、発泡スチロールを利用してみてください。
ダイソーで人気の発泡スチロールは使い道いろいろ!
ダイソーで人気の発泡スチロールはいかがでしたでしょうか。さまざまなグッズを取り扱うダイソーですが、未完成であるDIY用品も非常に人気があります。おうち時間が増えたことをきっかけに発泡スチロールグッズをつくる方もいるので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
※ご紹介した商品やサービスは地域や季節、店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2022年12月6日時点、ダイソー公式ネットストアより。