セリアの毛玉取りはおすすめ？ブラシタイプの使い方・注意点は？

100均のセリアには、「らくらく毛玉とれ～る」「毛玉ブラシ」というおすすめの毛玉取り器があります。今回はセリアで販売されている毛玉取りについて、それぞれの特徴について紹介していきます。

セーターなどのふわふわとしている素材は女子の必需品です。ふわふわしている服はかわいいので着ることも多いでしょう。

しかし、毛のふわふわとしている洋服は毛玉ができやすいです。毛玉ができるとなぜか一気に貧乏くさくなってしまいます。

毛玉を取るときに失敗するのが、手でむしってしまい毛玉になっていない部分まで取ってしまって繊維が薄くなってしまうことです。毛玉が1つ2つならば、すぐとることも出来ますが全身にできていることがあります。

そうするととるのが面倒になってしまいます。その点セリアの毛玉取りを使えば、毛玉だけ簡単に取ることができます。

まずはセリアの毛玉取り「らくらく毛玉とれ～る」から紹介します。こちらは、厚手の生地に使うのがおすすめです。セリアの毛玉取りは100均だというのにも関わらず、毛玉取りで撫でるだけでごっそり取ることができます。

また、セリアの「らくらくとれ～る」は、ハンディサイズの黒いボディでデザイン性も高いです。コンパクトで置き場所に困らず、手軽にいつでも使うことが可能です。

コンパクトなため、カバンの中に入れて持ち運べます。電動タイプではなく電池も使わないので、セリアの毛玉取りはお得で経済的です。

刃がついていないため、切りすぎる心配もなく、生地も傷めません。お子様でも安心して使うことができます。

セリアの「らくらくとれ～る」は、コンパクトなボディに毛玉を切り取るパーツがついていて、毛玉を取りたい部分を折り畳んで端からコロコロするとスルスルと取れます。毛玉だらけの靴下でも数十秒であっという間に毛玉取りができます。セーターの毛玉も取れるとフワフワしてきます。

セリア「らくらくとれ～る」は、厚手の生地のセーター等衣類に使うのがおすすめです。逆に使用しないほうがいいのは、薄い生地です。モヘア・カシミヤなど毛足の長い生地は推奨されていないため毛玉取り器購入の際には一度洋服の種類の確認が必要になります。

セリアの「らくらくとれ～る」の使い方について紹介します。まず、片手で生地をしっかり押さえて固定しながら、織り目や繊維の方向の流れに沿って、毛玉のついた部分の上をローラーで転がします。するときれいに毛玉取りが可能です。

ポイントとしては、角度をつけることで、やや斜めに傾けて使ったほうが使用しやすいです。力を入れすぎると生地を傷めてしまうので優しく転がしましょう。

セリアの「らくらくとれ～る」は、使い続けると、先端に切り取った毛玉がどんどん溜まっていく仕様です。切り取った毛玉が溜まりすぎると取れなくなってくるので、定期的にごみを捨てたほうが良いでしょう。そうすれば長期的に使用することができます。

セリアの「毛玉取りブラシ」を紹介します。手に持ちやすい天然木です。そこに豚毛を取り付けたもので、ブラッシングをすることで、毛玉を絡め取ることができます。

ブラシの先端が特殊な形状で、そこが毛玉を引っ掛けやすくなっています。豚毛は生地に優しいため、生地を傷つけることなく毛玉をとることが可能です。

また、セリアの「毛玉取りブラシ」は、木でできており見た目もかわいいです。コンパクトで持ち運びやすいのでいつでも気軽に使うことができます。

紐がついていてフックにかけることも可能です。バッグなどにいれて持ち運ぶことも可能です。毛玉ができている友人に貸してあげてもいいでしょう。セリアの「毛玉取りブラシ」は、電池も要らないので経済的です。

セリアの「毛玉取りブラシ」の使い方です。衣類は手で持ったり、ハンガーなどに掛けたりするよりは、平らな場所に広げたほうが良いです。

そして、優しくブラッシングします。毛玉をひっかけるときは上方向に回転するように動かすときれいに取れます。力を入れすぎると生地を傷めてしまうので注意が必要です。

ブラッシングのコツは、手首の動かし方です。また、毛玉を取り除いたあとは、手のひらで生地をならしてください。ブラッシングした表面を落ち着かせるとよいです。

セリアの「毛玉取りブラシ」は、厚手の生地のセーター等衣類に使うのがおすすめです。「毛玉とれ～る」のように刃は無いので、生地を切ってしまう心配はないでしょう。

セリアの毛玉取りは、衣類の厚さや素材に応じて、商品が2種類あることをご紹介しました。使い勝手もよく、持ち運びもできていつでも使えるセリアの毛玉取りを、それぞれの特徴を参考にお気に入りの服をいつまでも綺麗な状態で使っていきましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。