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すき家のつゆだく・つゆだくだくは人気の裏メニュー
牛丼チェーン大手3社の中でも、「つゆだく」に神対応と称されるのが「すき家」です。つゆだくは1990年代に始まったとされる、つゆたっぷりの牛丼の食べ方です。当時、つゆだく牛丼のあまりの美味しさに誰もが牛丼屋で連呼したのは、記憶に新しいでしょう。
つゆだくはまさに、牛丼史上に名を残す「裏メニュー」なのです。すき家でも券売機にはありませんが、スタッフに一声かければ暗黙の了解で、つゆを多めに多めに入れてもらえます。すき家の牛丼「つゆだくで」は、マニア初級の裏メニューと言って良いでしょう。
すき家の牛丼の魅力は、甘じょっぱい濃いめのつゆです。より美味しい牛丼を求めて、すき家でつゆだくのワンランク上を目指す人も多く、「つゆだくだく」と呼ばれる本気のマニアっぷりがわかる裏メニューが存在します。すき家のつゆだくではつゆはおよそ2倍、つゆだくだくは3倍量入ります。
しっとり牛丼のつゆに浸ったごはんは激熱、寒い季節に持っているだけで神々しいカイロになります。つゆだくもつゆだくだくも、限界まで狙いたいすき家の「つゆだく」「つゆだくだく」は、この冬必須のテクニックです。冷めないようにお持ち帰りする方法や、目指すべき限界ラインをご紹介します!
すき家のつゆだく・つゆだくだくはどこが限界?
すき家のつゆだくにはランクがあります。つゆだくなら通常よりつゆが2倍、つゆだくだくで3倍のつゆ、つゆだくだくだくで通常の4倍量です。つゆちょいだくで通常より1.5倍と小技も効かせてくれます。しかし愛好家としては、つゆだくだくだくのさらに上を目指したいところでしょう。
「つゆだく」に柔軟なすき家では、つゆだくだくだくのさらに上、「つゆ限界ビシャビシャ」とオーダーすれば、器のふちまでつゆを注ぐ神対応です。甘じょっぱい魅惑のつゆで満たされた器は、肉色はつゆ色に同化し白ごはんが見えない、牛丼と言う名のお茶漬け、もしくは雑炊と呼べるでしょう。
「つゆ限界ビシャビシャ」は、熱いつゆをすすりながら肉とごはんをかきこむ、ワイルドで漢前な食べ方がおすすめです。すき家でつゆだくの限界にチャレンジ希望なら、「つゆ限界ビシャビシャ」と注文しましょう。数分も経たずに、器のふち限界までつゆが注がれたマニアック丼が到着します。
なおすき家では、牛丼のつゆを「だくだくだくだく」と限界注文しても、つゆ料金は取りません。すき家の牛丼は、つゆだくだくであっても嬉しい通常料金です。甘くて辛い、すき家のつゆだくだくが無性に食べたくなる人は、安心してつゆだくだくのワンランクアップを目指せるでしょう。
すき家のつゆだく・つゆだくだくは持ち帰り可能?
牛丼並盛350円の通常価格で、憧れのつゆだくだくのその先もイケるすき家では、テイクアウトも可能です。すき家牛丼のお持ち帰りスタイルは、見慣れた発砲スチロールの専用容器です。密封された蓋とコンパクトなビニール袋で守られたお持ち帰り牛丼は、見事な安定感でつゆをこぼしません。
油断できないのは「つゆ限界ビシャビシャ」です。持ち帰り容器のふちまでしっかりつゆが入っているため、無事に持ち帰るのは至難の業と言えます。テイクアウトで無難なのは、つゆ2倍の「つゆだく」や、3倍の「つゆだくだく」でしょう。
ただテイクアウトで注意したいのは、つゆだく加減です。できたてつゆだく牛丼の、白ごはんとつゆが完全分離した状態を好む人、少し時間経過してつゆが白ごはんに浸み、しっとり味付きごはんになった牛丼、2パターンあります。
王道つゆだくだくを満喫したい人は、つゆセパレートの「牛皿」を選びましょう。すき家の覚えておきたい必殺テクニックは、牛皿の「つゆだく」注文です。牛丼の具のみの牛皿も、つゆだく・お持ち帰り可能となっています。
帰宅して炊飯器からごはんをよそい温めたつゆだく牛皿を乗せたら、憧れ熱々で美味しいおうちつゆだくだく牛丼の完成です。自宅にストックごはんがない場合は、すき家の白ごはんを買って帰りましょう。見た目も味もすき家牛丼・つゆだくだくを完全再現です!
美味しいすき家をつゆだく・つゆだくだくで好みの味に♡
こってり甘辛つゆが美味しい、すき家の「つゆだく」や「つゆだくだく」は熱々のうちがおすすめです。つゆだくだくのワンランクアップも「すき家」なら通常価格で叶います!
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。