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「柿安」とは?
「柿安」は、1871年に三重県桑名市に創業しました。明治時代が続いている高級料亭をはじめ、デパートの地下食料品売り場でおなじみの「柿安ダイニング」やショッピングモールや高速道路のサービスエリアに入っているフードコートでも知られています。
現在はデパ地下グルメやビュッフェレストランの「三尺三寸箸」が有名です。和食、洋食、中華と食材を問わずに食べられるイメージがありますが、柿安は「牛鍋店」として創業しています。
牛鍋は、文明開化の象徴ともいわれる料理で、柿安では当時から牛肉の質や味付けにもこだわって提供していました。現在も柿安の料亭やレストランでは、すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキと牛肉を使った料理がメニューにあります。
松坂牛や上等な黒毛和牛といった高級な牛肉や沖縄産のアグー豚を使った豪華な料理やお惣菜、お弁当が食べられるのも柿安の強みといえます。特別な日のお祝いや会食での利用から普段の気取らない食事まで、柿安は様々なシーンで利用できます。
柿安は、日本を代表する料亭でありながら、ビュッフェレストランやデパ地下のお惣菜と身近な存在です。美味しい牛肉を使った料理やおしゃれなお惣菜やお弁当が食べたい時に利用がしやすい名店となっています。
柿安のこだわり
柿安が創業したのは1871年で、明治維新から4年後のことです。牛鍋店として創業した時から味だけでなく、接客やお店の雰囲気作りにもこだわっていました。柿安の店舗は、上方風というよりも江戸前をイメージした接客を行っていたといわれます。
現在も創業時から精神は変わらず、素材となる牛肉は品質にもこだわり、生産者の協力のもと良質の肉を提供しています。柿安では牛肉以外の食材に関しても、最高のものを選び厳選したものを使うというこだわりぶりです。
柿安は、料亭における高級な牛肉を使ったすきやき、しゃぶしゃぶ、網焼きはもちろんのこと、レストランで人気のハンバーグなどのグリルまで、様々な料理が楽しめます。そこには、明治時代から培った職人の技が活かされています。技術を継承していくことも大切にしています。
そして、創業時からこだわっているのが「おもてなしの精神」です。柿安では、牛鍋屋として創業した時から接客担当者にはお揃いの着物を着せていました。創業当時から心がけていた雰囲気作りを現在も受け継いでいます。
柿安には、料亭、レストラン、お惣菜やお弁当を専門としている柿安ダイニングと様々なお店があります。各店舗に合わせた接客を行い、居心地が良く美味しく食事ができる雰囲気作りをしています。柿安のコンセプトである「おいしさ、育む。」を長年続けているお店といえます。
牛肉のへのこだわり
柿安は、松坂牛の生産地である三重県発祥の日本料理店ということもあり、牛肉へのこだわりが強いお店です。柿安のメニューや商品には牛肉を使っているものが多く、上質なお肉を使った料理が食べられます。
柿安では、松坂牛の他に自社で生産した黒毛和牛の「柿安牛」も提供しています。柿安の創業の地でもある桑名市を中心とした三重県北勢地域にある指定牧場で育てた牛で、生産者の顔が見える環境で作った柿安のための牛肉です。
お店で提供をするのはA5ランクのもののみという最上級の品質の柿安牛は、職人の目利きによって見極めた牛肉を厳選して料亭やレストランに届けています。調理方法にあわせてスライスしており、牛肉の美味しさをしっかり引き出します。
柿安では、上質な牛肉を生産、製造するために「柿安精肉アカデミー」を開催しています。技術の習得だけでなく、美味しい料理を提供するための心構えや牛肉に関する知識を学びます。商品管理も含めて安全に食べられる商品を提供することも、もてなしの精神といえます。
柿安は、ただ高級なだけでなく調理方法や安全性にもこだわって牛肉の生産をしています。牧場の生産者や牛肉を加工する職人、目利きのプロと匠の技を大切にしているのも柿安の特徴です。高品質の牛肉を提供するためのこだわりを大切にしているからこそ、100年以上続いています。
柿安の惣菜専門店「柿安ダイニング」が人気
デパ地下のお惣菜やお弁当の定番といえるのが、柿安ダイニングです。1998年に千葉そごうに柿安ダイニングの1号店が登場して以来、各地のデパートやショッピングモールで展開しています。
柿安ダイニングは、和食、洋食、中華とお惣菜のバリエーションも豊富で、柿安こだわりの牛肉を使ったお弁当もあります。ランチやディナーにおすすめの一品からハレの日にも使えるおしゃれなお惣菜まで揃っています。
定番から季節の食材を使った使った柿安ダイニングのお惣菜は、世代を問わず人気があります。ライフスタイルに合わせて、お惣菜を複数購入したり、ランチ用のお弁当を買ったりと様々なシーンで利用できます。ここでは、おすすめのお惣菜とお弁当をご紹介します。
柿安ダイニングのおすすめ惣菜
柿安ダイニングは、ごはんのおかずからお酒のおつまみまで、バラエティ豊かなお惣菜を販売しています。ショーケースに並ぶお惣菜は、どれも美味しそうなので全部選びたくなります。定番から季節限定商品まであるので、色々組み合わせるのがおすすめです。
柿安ダイニングで奮発をしたい時におすすめなのが「KINGガーリックシュリンプ」です。食べごたえがあるビッグサイズの海老は、見た目も華やかなので記念日のご飯のメインにもなります。ハレの日のメニューにピッタリのお惣菜です。
柿安ダイニングのガーリックシュリンプは、特製のニンニクダレでパンチが効いた味になっています。海老好きなら一度は食べておきたいメニューといえます。ワインやビールお酒とも相性抜群の大人向きのお惣菜です。
牛肉が自慢の柿安ならではのお惣菜が「ガーリックローストビーフ~香ばしソテー~」です。稀少部位であるトモサンカクの部分を贅沢にもローストビーフにしました。とろけるようなやわらかさのお肉は、柿安ダイニングだからこそできる技といえます。
くちどけが良いだけでなく、ソースとして使っているガーリックオイルによる香ばしさが食欲をそそります。おしゃれでご馳走感もあるローストビーフは、デパ地下お惣菜の横綱といっても過言ではありません。リッチで美味しいローストビーフは柿安ダイニングのイチオシです。
柿安ダイニングで忘れてはならない人気のお惣菜が「柿安ビーフコロッケ」です。特売日には通常価格よりも安くなることもあり、デパ地下の人気お惣菜になっています。ホクホクのジャガイモの中には、牛肉がたっぷり入っている贅沢なコロッケです。
ちょっと甘めの味付けとサクサクの衣は、子供から大人まで世代を超えて愛されています。柿安ビーフコロッケは、シンプルで飽きが来ない味なので、家族で囲む食卓におすすめです。柿安ダイニングは定番のお惣菜も美味しいと評価されています。
柿安ダイニングのおすすめお弁当
柿安ダイニングのお弁当でおすすめなのが「黒毛和牛 すき焼重」です。特製の割り下で煮込んだ黒毛和牛は、冷めても柔らかく食べやすく調理されています。お肉の味が染み込んだご飯やお麩も美味しいと評判のお弁当です。
黒毛和牛 すき焼重が美味しいのはお肉だけではありません。付け合わせのおかずも美味と好評です。見た目以上のボリュームで食べごたえもあります。お値段以上のコスパの良さで、柿安ダイニングでも満足度が高いお弁当になっています。
甘めのタレに絡んだお肉が美味しいと評判なのが「黒毛和牛 牛めし」です。黒毛和牛が使われているだけでも贅沢感が感じられますが、ご飯は島根県産のコシヒカリ「仁多米」を使用しています。柿安ダイニングこだわりのお弁当です。
牛肉と一緒に煮付けたごぼうの歯触りがアクセントになっており、牛めしの風味を豊かなものにしています。付け合わせのお新香も牛めしの味を引き締めます。柿安ダイニングなら、高級食材を使ったお弁当もお手頃価格で購入できます。
「オールスター弁当」は、ガーリックシュリンプ、大海老マヨ、ローストビーフ、牛めしといった柿安ダイニングの人気メニューが少しずつ食べられるお弁当です。色々な種類のおかずが入っているので、ビュッフェ感覚で食べられるお弁当になっています。
柿安ダイニングのオールスター弁当は、野菜、お肉、魚介とバランス良く詰まっているので、女性人気が高いお弁当です。お酒に合うお惣菜も入っていて、自宅で飲む時用に買うという人も少なくありません。1人飲みをする時にもおすすめのお弁当です。
柿安は料亭やレストランも多数展開
柿安は、惣菜、精肉、レストラン、和菓子、食品、様々な事業を展開しています。そのなかでも、事業の中心となっているのが、料亭やレストランの経営です。特に料亭に関しては、明治時代に牛鍋店を創業してから牛肉にこだわり、丁寧なもてなしを行うという柿安の原点になっています。
柿安の料亭は、炭火焼ステーキ、しゃぶしゃぶ、すき焼きに特化しており、三重県桑名市の本店と銀座のお店では、松坂牛を中心とした高級牛肉が堪能できます。また、六本木ヒルズには「柿安花れ」があり、松坂牛や黒毛和牛を使った自慢の牛肉料理が食べられます。
柿安の料亭は、料理も豪華ですが、店内も季節の花々を飾られ、上品で華やかな雰囲気を醸し出しています。美味しい日本料理を食べるのにふさわしい空間です。個室もあり、ゆっくりと会話や食事が楽しめます。
柿安では、ニーズに合わせて食事が楽しめるようにビュッフェスタイルやグリル、フードコートと様々なスタイルのレストランを経営しています。
ビュッフェスタイルのレストランは三尺三寸箸の他に「柿安MeatBuffet」や「上海柿安」「しゃぶしゃぶ&中華ビュッフェ柿安」があり、こだわりの料理からデザートまで食べ放題形式になっており、好きなものを選んで食べられます。
ステーキやハンバーグといったお肉料理を専門の「柿安 Meat Meat」やお酒も充実している「炭火焼グリルカキヤス」やサービスエリアに入っている「グリル&カレー柿安」もあります。
柿安は「柿安MeatExpress」「奇跡の親子丼」「石焼牛肉炒飯柿安」とカジュアルに食事ができるフードコート事業も展開しています。柿安は、格式が高い料亭からおしゃれなレストラン、気軽に使えるフードコートそれぞれで本物の味が楽しめます。
柿安はオンラインショップも充実
柿安の美味しいお肉を自宅で楽しむ方法が、公式サイト内にあるオンラインショップです。高級和牛の松坂牛は、すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉、ステーキとあり、部位も選べます。自宅用だけでなく贈り物にしても喜ばれます。
オンラインショップでは、沖縄でシークワーサーのしぼり汁を餌に与えた「沖縄島豚プレミアムあぐ~豚」も販売しています。しゃぶしゃぶ用のロースとバラがセットになったもので、タレ付きです。柔らかくてクセもありません。柿安の新しい名物です。
お中元やお歳暮のギフトで人気なのが「料亭しぐれ煮ギフトセット」です。柿安の伝統の味が食べられます。定番からアレンジしたものまで、様々な牛しぐれ煮が味わえます。また、混ぜご飯のもとや牛肉ふりかけの素、レトルトカレーも販売しており、柿安の味が気軽に楽しめます。
楽天・Amazonにも出店
柿安オンラインは、楽天やAmazonといった大手ショッピングモールにも出店しています。柿安の公式サイトと同様に松坂牛や黒毛和牛、プレミアムあぐ~豚の精肉や黒毛和牛のローストビーフ、しぐれ煮の購入ができます。
国内産の黒毛和牛も、松坂牛に匹敵する上質で高級な牛肉です。しゃぶしゃぶ用のリブロースは、サシも入っていてとろけるような柔らかさで人気があります。日頃からお世話になっている人にギフトとして贈るのもおすすめです。
柿安にはその他色々な業態が
柿安は、料亭やレストラン、柿安ダイニング等のお惣菜事業が有名です。また、和菓子や精肉の販売も行っており、食品に関係する事業を幅広く展開しています。
柿安では、2005年に和菓子ブランド「口福堂」を創業しました。元々、料亭で食後に提供していた和菓子を多くの人に食べてもらいたいということで始めたブランドです。おはぎや大福といった定番の和菓子の他に、季節のフルーツを使ったどら焼きも販売しています。
柿安では、このほかにお団子に特化した「口福堂だんご」と高速道路のサービスエリアを中心に展開している「柿次郎」という和菓子のブランドもあります。柿次郎では和菓子の他にお弁当も販売しており、柿安の和菓子や料理は様々な場所で楽しむことができます。
柿安の美味しい牛肉に舌鼓!
牛肉というと高級なイメージが強く、特別な日に食べる人も多いでしょう。上質な牛肉を使った料理を揃えている柿安は、お祝い等のハレの日に利用するのにおすすめです。料亭、レストラン、お惣菜、お弁当と幅広く事業を展開しているので、シーンに合わせて利用してみてください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。
《国内産》黒毛和牛 (リブロース) すき焼 500g (箱)
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