おいしく食べる【ぶりの刺身】の切り方はコレ!簡単にできるアレンジレシピも

おいしく食べる【ぶりの刺身】の切り方はコレ!簡単にできるアレンジレシピも

ぶりは魚類の中でも人気があり、照り焼きや刺身などに利用されることが多い食材です。しかし、包丁で切るのは初心者では難しいといわれています。ぶりの刺身を上手に作るためのおすすめの切り方とはどんなものでしょうか。簡単にできるアレンジレシピも併せて紹介します。

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記事の目次

  1. 1.自宅でも気軽に食べたい「ぶりの刺身」
  2. 2.知っておきたい!ぶりの刺身の切り方
  3. 3.おいしいぶりの刺身のコツ
  4. 4.ぶりの刺身を使ったおすすめアレンジレシピ
  5. 5.新鮮なぶりは刺身でおいしく食べよう!

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自宅でも気軽に食べたい「ぶりの刺身」

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今回は、ぶりの刺身について紹介をします。ぶりといえば、刺身だけでなく様々な調理方法で日本の食卓に並ぶ人気の食材です。海産専門の居酒屋や寿司屋においては欠かせない人気の素材ですが、自宅でも気軽に食べることもできる、日本の食生活において重要な素材といえます。

しかし、自宅で調理をしたり、刺身にするために切るのが難しい素材と考えてしまいがちです。ぶりは初心者には取り扱いが難しいと考えて、敬遠してしまっている方も多いかもしれませんが、簡単に利用できるおいしい食材です。アレンジレシピもたくさんありおすすめできます。

新鮮なぶりの見分け方

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ぶりは、鮮度によっておいしさに大きな差が生じます。特に刺身にして食べる場合は、鮮度が命とも考えられます。おいしい新鮮なぶりを見極めるポイントとはどんな点にあるのでしょうか。自宅でおいしいぶりの刺身を食べるためには、調理方法よりも重要なポイントかもしれません。

また、スーパーですでに切った状態で販売されているぶりの刺身を見極める場合にも有効な判断基準となります。おいしいぶりの刺身を食べるためには重要なことです。一度見極めのポイントを理解すれば、どんな場面でも応用できるので、ぜひ理解して活用してみてください。

血合いの色を見る

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ぶりの鮮度を見極めるポイントは、血合いの色を見るのが最も分かりやすく正確な判断ができます。ぶりは、血合いが多い魚の一つで、少しの鮮度の変化で血合いの色合いが変化します。鮮やかな赤い色のものは、非常に新鮮で刺身に利用する素材として向いていると判断できます。

ぶりは、一日経過しただけでも色が変化します。最初は鮮やかな赤い色ですが、茶色く濁んだ色になっていきます。加熱して調理する場合は、多少の鮮度の差は問題になりませんが、刺身にして食べる場合は少しの差も大きく味わいに差があるので、鮮度の高い商品を妥協なく選びましょう。

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知っておきたい!ぶりの刺身の切り方

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続いて、ぶりの刺身を作るための切り方を紹介します。ぶりの刺身に限らず、魚は上手に切らないと崩れてしまって刺身としておいしく食べられなくなってしまいます。また、見た目が美しいほうがおいしそうに見えるのが刺身の特徴ですので、印象の良い切り方をするのが大事です。

ぶりの刺身を作るときの切り方の代表例を2種類紹介します。一般的に「お造り」といわれる切り方で、寿司屋や日本料理店舗などで実際にプロの方々も実践している切り方になります。とはいえ、基本を理解すれば初心者でも十分に対応できる内容ですので挑戦してみてください。

「平造り」

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ぶりの刺身を作る切り方の1つ目は「平造り」です。平造りは、ぶりの刺身をはじめとして、身が分厚い魚の刺身を作る際におすすめの最もオーソドックスな切り方です。魚の身の脂身をしっかりと感じられるように、分厚めにカットしていくのがポイントになる切り方です。

ぶりの柵を、繊維が左下から右上に上がっていく方向にまな板の上に置きます。繊維に直角になるように包丁を入れて、手前に引いて切っていくと分厚い刺身が出来上がります。繊維に直角に包丁を入れることで、筋が分断され、生のままでも噛み切りやすく食べやすくなります。

「叩き造り」

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ぶりの刺身を作る切り方の2つ目は「叩き造り」です。叩き造りは、ぶりの刺身のうち、メインの部分ではなくしっぽに近い部位や腹身の部分など、カットしにくい部分を刺身にする際に便利な手法です。ぶりのすべてを無駄にせず、おいしく食べるために必要な技術といえます。

叩き造りとは、文字通り叩いてからカットする調理方法です。酢や塩をぶりの尾の部分などにまぶしてから叩き、そのあと包丁で切っていきます。身の部分を平造りで一般的な刺身にして食べて、平造りにしづらい部分は叩き造りをするなど、使い分けてぶりのすべてを食べましょう。

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おいしいぶりの刺身のコツ

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続いて、ぶりの刺身をおいしく楽しむためのコツについて紹介をします。ぶりの刺身を見るとき、実は一通りの身ではなく、種類があることをご存じでしょうか。同じように見える身だと思っても、実は味わいも脂の乗りも違う部位があり、見極めて味わうことが重要です。

また、ぶりの刺身としてのおいしさを最大限に楽しむために、切り方にもこだわりを持つべきです。正しい切り方を実践できれば、素材を最大限に生かした味わい方ができるようになります。刺身の包丁での切り方を理解すれば、他の素材の包丁さばきにも十分に生かせます。

「背身」「腹身」を見分ける

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実は、刺身用として販売されているぶりには「背身」と「腹身」の二種類の部位があり、それぞれに特徴があります。まず、背身はさっぱりとしている部分で、魚本来の味わいをしっかりと感じられる部分になります。魚が持つ脂身は比較的少ない部位になります。

一方、腹身は脂がしっかりとのっていて濃厚な味わいが楽しめます。こってりとして口の中でとろける感覚を味わうことができる人気の部位です。皮が黒っぽく、分厚さがあるのが背身、皮が白っぽく、比較的薄めに感じられるのが腹身と区別して、味わいの違いを堪能してみてください。

引いて切る

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おいしいぶりの刺身を堪能するためには、切り方にもこだわりを持つことをおすすめします。ぶりの刺身を包丁で切るときは、必ず引いて切るようにしましょう。刺身はもろくて崩れやすいという欠点があるので、できるだけ包丁で触れる回数を減らすというのも重要なポイントです。

力を入れて押し当てることなく、手前に軽くすっと引いて切っていくような感覚で切ると、ぶりの刺身をきれいに切ることができます。これは、ぶりの刺身に限らず、様々な魚の刺身を包丁で切るときにも生かせるテクニックです。よく研がれた切れ味の良い包丁を利用するのも重要です。

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ぶりの刺身を使ったおすすめアレンジレシピ

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最後に、ぶりの刺身を利用したおすすめアレンジレシピを紹介します。おいしいアレンジレシピがたくさん公開されていますが、今回は基本的なぶりの刺身アレンジレシピを3種類紹介します。いずれもぶりの刺身の素材感をしっかりと生かしたおいしい魅力的な料理になります。

魚料理に苦手意識を持っている方も多いかもしれませんが、慣れると意外に簡単においしい料理を作ることができるようになります。今回紹介する3種類の料理は、いずれも初心者でも十分に取り組める内容になっているので、ぶりの刺身が好きな方はぜひ挑戦してみてください。

ぶりのしゃぶしゃぶ

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ぶりの刺身を利用したおすすめアレンジレシピの1つ目は「ぶりのしゃぶしゃぶ」です。刺身の素材を活かして、短時間で新鮮な素材を味わえます。利用する材料は白菜や椎茸など、鍋に利用する具材をお好みで用意しましょう。沸騰した湯にぶりの刺身をくぐらせるだけで食べられます。

ぶりのカルパッチョ

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ぶりの刺身を利用したおすすめアレンジレシピの2つ目は「ぶりのカルパッチョ」です。刺身が一転してイタリアン風味の味わいに変化するので、一風変わった味わいを楽しみたい場合におすすめの料理です。用意する具材は水菜と長ネギ、ごま油、すりごま、ポン酢などです。

ごま油とすりごま、ポン酢を混ぜてドレッシングを作っておきます。器に5cmの長さに切った水菜を敷きます。その上に千切りにした長ネギを乗せます。さらにそぎ切りにしたぶりを乗せて、ドレッシングを回しかければ出来上がりです。和風とイタリアンが混在した独特な味わいです。

ぶりの漬け丼

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ぶりの刺身を利用したおすすめアレンジレシピの3つ目は「ぶりの漬け丼」です。海鮮丼が好きな方にはたまらないおすすめの一品です。用意するのは、ご飯とぶり、市販のおろししょうが、白いりごまです。調味料は酒としょうゆ、みりんという基本的なものになります。

ボウルにいりごまとおろししょうが、ぶりを入れて混ぜ合わせたら冷蔵庫で30分ほど寝かせておきます。調味料の酒としょうゆ、みりんはあらかじめ混ぜ合わせて電子レンジで1分加熱して冷まします。ご飯にぶりと調味料で作ったたれを回しかけて出来上がりです。

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新鮮なぶりは刺身でおいしく食べよう!

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以上、ぶりの刺身の味わい方について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。正しい切り方やおいしい素材の見分け方などを紹介してきました。

照り焼きやぶり大根以外にも、刺身として食べると素材の質の良さを発揮するぶりの魅力をぜひ堪能してください。ぶりの刺身を使ったアレンジレシピもたくさんあるので試してみてください。

yokatayama
ライター

yokatayama

サラリーマンとして得た知識と経験で読みやすい記事を提供します。日常生活で役に立つ実践的な情報をたくさん提供していきたいです。お店のお得な利用方法も紹介したいと思います。様々なジャンルの記事を提供し、皆さんの参考になれれば幸いです。

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