100円ローソンの中華麺をご紹介！おすすめの美味しい食べ方は？

中華麺といえば、一般的にラーメンなどの「生麺」か、焼きそばなどに使われる「蒸し麺」をイメージします。かん水を使って作るのが必須で特徴としています。

かん水とは中華麺を作る時に使うアルカリ塩水溶液を意味します。中華麺を作る際にかん水を使うことで、噛みごたえや弾力性を生むコシ・黄色の独自な色合い・独特の小麦の香りや、場合によっては縮れ具合にも影響します。

その中でも、ローソンストア100（以下100円ローソン）で販売されている「食べ方いろいろ中華麺」は、生麺や蒸し麺ではなく乾麺状態の中華麺です。「マルタイラーメン」や主に九州地方でよく見かける「棒ラーメン」に近い乾麺です。

その一風変わった中華麺、100円ローソンの乾麺の一種「中華麺」をご紹介します。おいしい食べ方や美味しいおすすめレシピも紹介しますので、100円ローソンの中華麺に興味がある人はぜひチェックしてみてください。

2021年2月現在、100円ローソンでは「食べ方いろいろ中華麺」と太麺の「食べ方いろいろ中華麺 太麺」の2種類が販売されています。

100円ローソンの「食べ方いろいろ中華麺」は、1袋3束（3食）が入っており、価格は税込108円です。一方の100円ローソン「食べ方いろいろ中華麺 太麺」も1袋3束（3食）が入っており、こちらも価格は税込108円です。

小麦粉にこだわっており、鍋のシメや、温麺・冷麺・サラダトッピングなど多彩な食べ方やレシピに合います。また、そのために長時間をかけ熟成し乾燥させて仕上げた、100円ローソンの中華麺です。さらに太麺は、太麺ならではのもちもち、つるつるとした食感が楽しめます。

何といっても100円ローソンの中華麺は乾麺なので、長期間の保存ができます。買い置きすることで重宝できる食材ともいえます。

100円ローソンの中華麺は、前述のように3束の乾麺のみがパッケージングされた商品です。100円ローソンの中華麺をゆで、好きなつゆやスープを用意するだけで、手軽に麺料理が用意できます。

そのスープがない麺のみの手軽さから、コシが強く美味しいので各種鍋料理の〆にもおすすめです。ゆでるなどの下準備がいらず、鍋に直接入れることで食べられる〆の麺の手軽さは、面倒くさい性分な人にも最適です。

100円ローソンの中華麺は、その手軽さから多彩なアレンジをしてさまざまなレシピを楽しむことができます。

100ローソンには、うどんやゆで麺、そうめんなどに使える、例えば上記画像のようなまぜ麺のタレや、つけ麺のつゆ、パスタソースなどのソースが販売されています。

もちろん「食べ方いろいろ中華麺」にも、もちろん問題なく使えます。もう少し手を加えた、中華麺のおすすめアレンジレシピも多くあります。そのレシピをご紹介します。

酸辣湯とは中華料理のスープの1種で、酢の酸味と唐辛子などの辛味や香味を活かした、風味豊かな複雑な味が特徴です。酸辣湯麺は、その酸辣湯をベースとした麺料理です。

今からご紹介しますレシピは、100円ローソンの「VL三種の具材入り酸辣湯」をスープ（つゆ）とした、100円ローソンの中華麺のアレンジ麺料理です。ちなみに玉子や豆腐などの他の食材も100円ローソンで手に入る場合があります。

簡単酸辣湯麺（1人前）レシピは次の通りです。中華麺（1束）をお好きな硬さになるまでゆで、ザルに上げ水分を切ります。事前によく降った「3種の具材入り酸辣湯（1袋）」を小鍋に入れ中火でひと煮立ちさせます。

その後、強火に変えほぐした玉子（1～2個）と豆腐（お好きな量）を入れ、軽くかき混ぜます。さらに先に茹でた中華麺を鍋に入れ、再度ひと煮立ちさせ、丼に入れたら完成です。

100円ローソンの中華麺は和え麺にもアレンジできます。コシが強いタイプの乾麺は和え麺に最適です。その和え麺レシピ（1人前）は次の通りです。前準備として、ツナ（小サイズ1／2缶）は油を切り、玉ねぎ（1／4個）は薄切りして冷水に晒し、ねぎ（2本程）は小口切りにします。

中華麺（1束）は好きな硬さになるまでゆで、ザルに上げます。丼に茹でたての麺を入れ、前準備した玉ねぎ・ツナ・ねぎを麺の上に盛ります。

食べる直前に、醤油（大さじ3）とごま油（小さじ1／2）をかけ、よく混ぜてから頂きます。好みでパクチー（適量～やや多め）をプラスしても良いでしょう。

「スープが無い棒ラーメン」のような100円ローソンの中華麺は、つゆやタレやソースの数だけ多彩なアレンジが楽しめる麺ともいえます。もちろん100円ローソンのつゆやタレ以外の食材や商品でも、もちろん好きなようにアレンジができる、優れた麺類です。

おうちご飯レシピを増やしたいなら、100円ローソンの中華麺や商品を工夫したアレンジレシピを楽しみながら、試してみませんか。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。