ローソンのカフェラテを徹底調査！コスパが良いのはメガサイズ？

ローソンはコンビニでありながら、対面販売で挽きたて・淹れたてのコーヒーを提供する「MACHI cafe（マチカフェ）」を展開しています。

ローソンのマチカフェは気軽に購入できるリーズナブルさと豊富なメニュー数が人気ですが、中でも飲みやすくておすすめのメニューがカフェラテです。

ローソンのカフェラテは生乳100%使用ミルクをたっぷり配合しているため苦みが抑えられ、コーヒーが苦手な人でも飲みやすい味と高く支持されています。ローソンのカフェラテをじっくり味わってみましょう！

ただし、マチカフェは全店舗対象のサービスではないため実施していない店舗があります。マチカフェがある店舗は公式サイトで確認しましょう。

ローソンで人気のマチカフェにはどのような特徴があるのでしょうか？ローソンのマチカフェのこだわり3選をご紹介します。

ローソンのマチカフェのこだわり1つ目は「ブラジル・イパネマ農園の熟成豆を使用」です。イパネマ農園はブラジルの伝統的なコーヒー豆の産地「ミナスジェライス州」に位置し、世界最大規模の名高い農園として知られています。

ローソンのマチカフェの美味しさの秘密は、イパネマ農園でつくる「熟成豆」です。豆にとって良好な環境である木製貯蔵庫の中で15日間以上寝かせ、さらに手間ひまかけて焙煎することにより、まるでチョコレートのようにまろやかな口当たりを実現しました。

ローソンのマチカフェのこだわり2つ目は「超高圧で淹れるエスプレッソ抽出」です。コーヒーの抽出方法はドリップやサイフォンなど様々ですが、ローソンでは「エスプレッソ（加圧方式）抽出」を採用しています。

加圧方式抽出とはコーヒー粉に高い圧力の湯を送って一気に淹れる方法を指し、短時間で豆本来の味をしっかり抽出できるため深い味わいを楽しめるというメリットがあります。

ローソンのマチカフェは加圧方式抽出に加え、「生乳100％使用ミルク」も美味しさの秘訣です。生乳100％を使った成分無調整牛乳はミルク本来のコクや甘みが特徴で、コーヒーの風味を引き立ててくれます。

ローソンでは生乳100％使用ミルクと相性の良い豆に徹底的にこだわっているため、ホットカフェラテはしっかりとしたコーヒーのコクに負けない牛乳本来の甘さを感じられます。

そしてアイスカフェラテはコクと風味が豊かなミルク感の中に適度なほろ苦さが混ざり合い、絶妙なバランスに仕上がっています。

またローソンのカフェオレはミルク感が濃厚なのに後味はさっぱりしているとSNSで話題になっていて、ローソンのマチカフェでは美味しいミルクを味わうためにカフェラテを購入するという人も多くいます。

ローソンのマチカフェのこだわり3つ目は「商品の温度」です。ローソンのマチカフェは商品ごとの提供温度にもこだわっています。

ブレンドコーヒーはやや熱めの温度で提供することにより、豆本来の良さを引き出しています。それに対してカフェラテは少し低めの温度で提供することにより、生乳本来の美味しさを引き出しています。

ローソンのカフェラテにはどのようなサイズがあるのでしょうか？ローソンで展開しているカフェラテ5サイズと価格をご紹介します。ただし、一部店舗では取り扱いメニューが異なることがあります。

ご紹介する商品は全て税込み価格です。またローソンではタンブラーを持参すると、税込み価格から10円引きが適用されます。

ローソンのカフェラテ1つ目は「カフェラテ（M）」「アイスカフェラテ（M）」です。カフェラテ（M）は180円、カロリー94kcalです。アイスカフェラテ（M）は220円、カロリー84kcalです。

ローソンのカフェラテ2つ目は「カフェラテ（L）」です。カフェラテ（L）は240円、カロリー121kcalです。ローソンにはアイスカフェラテ（L）はありません。

ローソンのカフェラテ3つ目は「メガホットカフェラテ」「メガアイスカフェラテ」です。メガホットカフェラテは300円、カロリー188kcalです。メガアイスカフェラテは360円、カロリー168kcalです。

ローソンのカフェラテ4つ目は「カフェインレス カフェラテ（M）」「カフェインレス アイスカフェラテ（M）」です。カフェインレス カフェラテ（M）は220円、カロリー81kcalです。カフェインレス アイスカフェラテ（M）は220円、カロリー71kcalです。

ローソンではカフェインレス仕様として、ポーションタイプのカフェラテも提供しています。ローソンのカフェインレスカフェオレはカフェインを97％カットした優しい口当たりが特徴で、カフェインレスでありながら十分なコクと香りを楽しめます。妊婦さんや子供にもおすすめです。

ローソンのカフェラテ5つ目は「ダブルエスプレッソラテ（M）」「アイスダブルエスプレッソラテ」です。ダブルエスプレッソラテ（M）は230円、カロリー98kcalです。アイスダブルエスプレッソラテは230円、カロリー90kcalです。

ローソンのダブルエスプレッソラテは通常サイズのカフェラテに比べ、エスプレッソを2倍量に増量したメニューです。

ダブルエスプレッソラテはローソンがこだわり抜いた豆の「コク」と「余韻」を存分に楽しんでもらいたいとの思いから生まれた商品で、海外では「フラットホワイト」などと呼ばれ広く親しまれています。

ローソンのダブルエスプレッソラテはエスプレッソにフォームミルクを少量加えたメニューですが、ローソンの生乳100％使用ミルクはまろやかさが際立っているため、決して苦すぎるということはありません。

むしろフレッシュな牛乳本来の自然な甘みを感じられ、砂糖を入れなくても飲みやすい1杯です。出勤前や集中力を高めたい時、また甘いスイーツのお供にもおすすめです！

ローソンのカフェラテはどのサイズやメニューがお得なのでしょうか？ローソンのカフェラテで最もお得なおすすめサイズとメニューをご紹介します。

ローソンのカフェラテで最もお得なおすすめサイズは「メガ」です。ローソンのメガはMサイズの2倍量なので、Mサイズを2杯買うより40円お得です。

ローソンのカフェラテをゴクゴクたっぷり飲みたい人も、少しずつ時間をかけてゆっくり飲みたい人も、お得なメガを利用しましょう。

ローソンではカフェラテのホットとアイスを展開していますが、どのメニューがお得なのでしょうか？セブンイレブンのセブンカフェで提供しているカフェラテと内容量・100ml当たりの価格を比較してみました！

セブンの内容量は、ホットがレギュラー（150ml）110.16円、ラージ（270ml）180.36円、アイスがレギュラー（150ml）110.16円、ラージ（270ml）210.60円です。※価格情報は2023年5月13日時点、セブン-イレブン公式サイトより。

100ml当たりで計算すると、価格はホットがレギュラー約73.4円、ラージ約66.8円、アイスがレギュラー約73.4円、ラージ78円です。

一方ローソンの内容量は、ホットがM（170ml）180円、L（230ml）210円、メガ（340ml）300円、アイスがM（310ml）210円、メガ（620ml）300円です。

100ml当たりで計算すると、価格はホットがM105.8円、L約91.3円、メガ約88.2円、アイスがM約67.7円、メガ約48.3円と計算できます。

つまりローソンはセブンに比べ、若干割高な傾向にもありますが、量が多くなるほどに安くなっています。

特にローソンのカフェラテはコスパ抜群のアイス・メガサイズがおすすめです！

ローソンのカフェラテはまろやかな口当たりのコーヒーと濃厚なミルクが絶妙のバランスで重なり合い、豊かな風味と深いコクを味わえる絶品メニューです。

それでいて量も多くお手頃なのでお得感があり、いつでも気軽に購入できます。ローソンのカフェラテをぜひ堪能してみましょう！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。※メニュー情報は2023年5月13日時点、ローソン公式サイトより。