レトルトカレーを使ったおいしいレシピをご紹介！簡単にできる絶品メニューは？

カレーは子供から大人まで大好きなメニューです。献立にカレーが登場すると家族は大喜びですが、カレーを1から手作りするとなるとなかなか手間がかかります。野菜の下ごしらえをしてじっくり煮込んで、とたっぷり余裕がある時でないと取りかかれません。

温めるだけで食べられるレトルトカレーは、そんな時の強い味方です。レトルトカレーを鍋で湯せんしたり電子レンジで加熱したりすれば、後はホカホカのご飯にかけるだけで楽しめます。食事の準備に手間をかけられない時や小腹が空いた時にも便利で、常備している家庭も多いことでしょう。

レトルトカレーは常温での長期保存が可能なため、いざという時の非常食としても重宝します。100円からと安価で購入できるレトルトカレーは、ついたくさん買い込んでしまいがちです。しかしながら、毎度ご飯にかけるだけの食べ方では飽きてしまうのが本音ではないでしょうか？

レトルトカレーはそのままで味わいが完成された、言わば手軽な調味料です。レトルトカレーに一工夫するレシピで、絶品メニューへアレンジできてしまいます。レトルトカレーを使った簡単でおいしいレシピをご紹介しましょう。時短レシピやアレンジレシピなど盛りだくさんです！

最初にご紹介するレシピは、レトルトカレーに一手間を加えて本格的なカレーに変身させるレシピです。このレシピではレトルトカレーを使うことで煮込む時間を大幅にカットでき、時短になります。とても簡単なレシピなのに、味もビジュアルもとてもレトルトカレーで作ったとは思えません！

レトルトカレーを使った時短レシピ、1人分の材料です。レトルトカレーを1袋、サラダ油・塩コショウをそれぞれ適量、ウスターソース大さじ1、後はトマトやブロッコリー、きのこ類など、冷蔵庫に残っている野菜を用意しましょう。簡単でおいしい上に、冷蔵庫の掃除もできる時短レシピです。

野菜は火を通りやすくするため、小さめにカットします。フライパンにサラダ油を熱して、カットした野菜を炒めましょう。塩コショウを振り、野菜に軽く火を通します。

野菜がしんなりしてきたら、レトルトカレーを入れます。ウスターソースを加えてよく混ぜましょう。全体的に温まったら完成です！ウスターソースの隠し味が効いた、深い味わいの野菜カレーが出来上がります。レトルトカレーにすでに旨みが充分に入っているため、味を整える必要がありません！

次にご紹介するレシピは、レトルトカレーを使った絶品アレンジレシピです。たっぷりのチーズがとろりとクリーミーな、おいしいカレードリアを作るレシピをご紹介しましょう。ゆで卵や色とりどりの野菜も使って、SNS映えも期待できるレトルトカレーのアレンジレシピです！

レトルトカレーを使った簡単カレードリアのレシピ、1人分の材料です。レトルトカレーを1袋、ご飯1膳、ゆで卵1個、ウインナー1本、スライスチーズ1枚、ピザ用チーズを適量、オリーブオイルを少々、後はお好みの野菜を用意しましょう。赤や緑が鮮やかな野菜がおすすめです。

ウインナーは縦に半分にカットし、それぞれの表面に斜めに切り込みを入れます。野菜も食べやすい大きさにカットしましょう。どちらも耐熱皿に乗せて、600Wの電子レンジで40秒ほど加熱します。オリーブオイルを塗ったグラタン皿にご飯を乗せ、真ん中を少しへこませておきましょう。

ご飯をへこませた部分にスライスチーズを乗せます。その上からレトルトカレーをかけて、半分にカットしたゆで卵を中央に乗せましょう。周りをウインナーや野菜で囲み、その上にピザ用チーズを乗せ、オーブンで10分ほど焼いたら完成です！お好みでパセリを振りかけましょう。

レトルトカレーはビーフカレーやバターチキンカレー、キーマカレーなど種類が豊富です。ご紹介したレシピに異なるレトルトカレーを使うことで、また違った味わいを楽しめます。レトルトカレーの簡単でおいしいレシピを実践して、ライスやパスタ、ナンなどお好みのコンビでいただきましょう！