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電子レンジは煮物も時短で作れる便利家電
電子レンジは、食べ物を温めるだけでなく調理の1行程も担える便利家電です。スーパーでかぼちゃを買っても、包丁だけでは切るだけで一苦労です。しかし包丁を入れることが難しいかぼちゃも、レンジを使うことで簡単に切れるようになります。
例えばかぼちゃの煮物を作る場合、かぼちゃをレンジに入れて少々加熱すれば包丁がすっと通ります。包丁でかぼちゃをカットし煮込む時も、レンジですでに火が入っているためあっという間に煮込むことができます。
かぼちゃの煮物もレンジで美味しく作れる
レンジでかぼちゃを柔らかくするだけでなく、レンジ一つで煮物の調理までできるレシピもあります。例えばレンジで作るかぼちゃの煮物は、手間が掛からない、煮崩れしない、火を使わないので安全、そして洗い物も少なくて済む、といくつもの点においてメリットの多い料理法です。
レンジでの調理のポイントは、調味料をかぼちゃの分量に合わせて調節する事と、レンジで加熱後に冷ます時間を設ける事です。ルールを守ることで、鍋で加熱せずとも味のしみた美味しいかぼちゃの煮物が出来上がります。
レンジでかぼちゃ煮物のおすすめレシピ
定番料理であるかぼちゃの煮物をレンジで作る場合、一口大にサイズを揃えること、加熱の際に重ならず並べられる量と耐熱容器を選ぶことがポイントです。初めてレンジでかぼちゃの煮物を作る際には、4分の1カットで売られているかぼちゃのさらに半分程度、200~300gの量から試すと良いでしょう。
カットしたかぼちゃを耐熱容器に重ならないように並べ、調味料をかけてラップをします。この時、皮の面を下にした方が加熱しやすく煮崩れも防げます。調味料は出汁と料理酒、みりんが同じくらいの量で醤油を多め、砂糖を少々にすると良いバランスになります。
レンジでの加熱時間は、カット前に多少加熱をして柔らかくした状態のかぼちゃであれば700~800Wで5分程度、固い状態のかぼちゃから加熱するのであれば長めに8分程度の加熱で火が通ります。加熱不足や加熱しすぎが気になるのであれば、時々レンジから出して確認すれば安心です。
レンジでの加熱が完了したら、熱いうちに耐熱容器にたまっている調味料をすくってかけるようにすれば満遍なく味が染みた煮物になります。また、調味料は加熱前に混ぜ合わせておくようにすれば味そのものの偏りも防げます。
耐熱容器にラップをぴっちりとかけてしまうとレンジでの加熱中破れてしまいやすいため、ふんわりかけるよう注意が必要です。
レンジでかぼちゃの人気レシピ
レンジでかぼちゃの煮物が簡単に作ることが出来ると分かりましたが、レンジで出来るかぼちゃ料理は他にもあります。かぼちゃ料理で洋風に仕上げたい時に人気のグラッセや、かぼちゃのおつまみなどもレンジを使っていつもより簡単に作ることが可能です。
かぼちゃのグラッセを作る場合、基本は煮物と同じで、使う調味料がコンソメと水に砂糖、バターに変わります。カットしたかぼちゃを耐熱容器に入れ、調味料一式をかけ、ふんわりラップをした状態でまずは3分程度加熱します。
最初の加熱後、調味料をすくってかけ、かぼちゃ全体にかかっている状態にしたら更に3分程度加熱し、火が通っていればツヤツヤとしたかぼちゃのグラッセの完成です。
更に、究極の簡単レシピと言われる「無限かぼちゃ」もおすすめです。かぼちゃを2cm角にカットし、耐熱容器に並べレンジで加熱した後、熱い状態のかぼちゃにツナとごま、鶏ガラスープの素とごま油を好みの量かけて混ぜるだけで完成します。
甘い味付けが多いかぼちゃ料理に飽きてしまった時やおつまみにもしやすい1品を求めている時、無限かぼちゃは簡単に出来て消費も進む人気レシピです。
レンジで簡単にかぼちゃのおかずを作ろう!
量も硬さもしっかりある分、調理が面倒に感じる事の多いかぼちゃは、電子レンジを使えばぐっと手間を減らすことができます。レンジでほぼすべての工程が完了するので、同時にコンロで別の料理を作る事ができます。
レンジでできるかぼちゃレシピで、簡単に一品増やすことができます。レンジを上手に使って楽に美味しいご飯作りを目指しましょう。