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ツナ缶の賞味期限はいつまで?
ツナ缶は長い間保存することができ、何にでもアレンジすることができる便利な缶詰です。鯖缶やカニ缶などがある中でも、ツナ缶は使用する方が多く、家庭に常備しているという方も多くいます。
賞味期限が長いイメージを持たれているツナ缶は、物にもよりますが製造日から開封せずに3年もの賞味期限があります。非常食として常備しておく方も多いツナ缶は、開封後は賞味期限が短くなります。
賞味期限は「消費期限」とは異なり、美味しく食べられる期間を指します。そのため賞味期限が切れたからといって、食べられないわけではありません。
古い缶詰は美味しい?
ツナ缶の賞味期限は、開封せずに3年ももちます。製造して間もないツナ缶と、賞味期限ギリギリのツナ缶では、どちらが美味しそうですか。できたてのツナ缶の方が、美味しく食べられるという方が多いのではないでしょうか。
しかし賞味期限ギリギリのツナ缶の方が美味しく食べられると、かつてツナ缶の缶詰工場の方が言ったそうです。「缶熟」と呼ばれており食べ頃と言ってもいいでしょう。
あえてツナ缶を賞味期限ギリギリまで置いておき、具材に味がしっかりしみ込んだ状態で食べることもおすすめです。ツナ缶以外の缶詰でも、同じことを試してみてもいいでしょう。
ツナ缶開封後の賞味期限は?
ツナ缶の賞味期限は、とても長いことが分かりましたが、開封後の賞味期限はいつまでなのでしょうか。開封後のツナ缶は劣化するスピードが早いので、早めに食べるか正しい保存方法をする必要があります。
開封後のツナ缶の賞味期限は、1日から3日だと言われています。1日から3日の賞味期限は目安なので、開封後はできるだけ早めに食べることをおすすめします。放置すると油が分離してしまいます。
開封後は、できるだけ缶詰ごとではなく、別の容器に移して保存しましょう。缶詰の切り口が空気に触れてしまうと、サビてしまうこともあります。少しでも賞味期限をのばすためにも、保存する際は別の容器に移しましょう。
冷蔵庫への保存方法は?
開封後のツナ缶は、冷蔵庫で保存することができます。冷蔵庫で開封後のツナ缶を保存する場合は、上記で述べたように別の容器に移してから、冷蔵庫で保存するようにしましょう。
上手に冷蔵庫で保存する際のポイントは、ツナ缶の油と一緒に保存することです。ノンオイルのツナ缶もありますが、油がある場合は一緒に別の容器に移しましょう。ツナ缶ならではの風味が、少しでも長く保たれます。
またできるだけ空気に触れさせないようにすることも、賞味期限を長くするポイントの1つでもあります。ジッパーなどを使って保存する方もいます。
ツナ缶の賞味期限切れは食べられる?
ツナ缶は、賞味期限が切れた方が美味しく食べられるとも言われています。賞味期限は消費期限とは異なるので、実は賞味期限が切れたツナ缶は食べることができます。
しかし賞味期限内でも、ツナ缶が傷んでしまったり腐ってしまうこともあります。そのためツナ缶を食べる際は、必ず中身が傷んでいないかを確認するようにしましょう。長期間放置しているツナ缶であるほど、腐っていないか確認しましょう。
腐ったツナ缶は、粘り気があったり食べると少し舌がピリッとしたりします。少しでも味や見た目に異変を感じたら、すかさず処理するようにしましょう。また異臭を放つこともあります。
ツナ缶は未開封の状態でも、劣化しているのかを確認することができます。ツナ缶以外の缶詰にも同じことが言えますが、缶詰自体にサビが付いていると、缶詰の劣化部分から細菌が入ってしまうことがあります。
食べてから何かがあっては遅いので、缶詰めのサビを見つけた場合は、その缶詰めをすぐに捨てるようにしましょう。未開封のツナ缶は、サビが付かないような乾燥した場所での保存をおすすめします。
また缶詰め自体が膨張している場合もあります。直接日光が当たらない、高温を避けた場所で保存するようにしましょう。
ツナ缶の賞味期限を知り美味しく頂こう!
ツナ缶は保存方法次第で、もともと長い賞味期限をさらに長くもたせることができます。常にストックする方が多いツナ缶ですが、好きなタイミングでいつでも美味しく食べるためにも、上手な保存方法をすることが必要です。
どんな料理とも相性がいいツナ缶ですが、調理せずにそのまま食べることもおすすめです。安い価格で手に入れることができるツナ缶を、家庭でもどんどん活用していきましょう。