キャベツとツナ缶でできる簡単おかずをご紹介！一度食べたらやみつきのレシピも

キャベツを丸ごと買って自宅に常備している家庭は多いのではないでしょうか？様々なメニューに使い勝手が良い食材であるツナ缶もまた、まとめて購入しておく人が少なくないはずです。

キャベツはカットされたものより丸ごとを購入した方がお得ですが、丸ごと購入すると傷めてしまいがちです。キャベツには傷口の凝固作用があるビタミンKや、健康な骨や歯の生成に欠かせないカルシウムも含まれています。最後まで美味しく食べ切りたいものです。

余らせてしまいがちなキャベツに、ツナ缶を組み合わせたレシピを試してみませんか？キャベツの優しい甘みと、ツナ缶の塩味の効いた旨みは相性抜群です。キャベツとツナ缶のレシピは簡単なものが多く、手軽に作ってもちゃんと美味しいところもメリットの1つと言えるでしょう。

キャベツとツナ缶の簡単なレシピをたくさんマスターしておけば、キャベツを毎日少しずつ無理なく消費できるので、丸ごと購入しても傷めてしまうことがありません。キャベツとツナ缶を使ってできるやみつきのおかず、副菜にもなるサラダの簡単なレシピをご紹介していきます！

キャベツとツナ缶の組み合わせはサラダのイメージが強いですが、実はご飯のおかずにもなります。最初にご紹介するキャベツとツナ缶を使ったレシピは、箸が止まらなくなるやみつきおかずのレシピです。冷蔵保存で4日ほど持つので、作り置きしておかずやおつまみにして楽しみましょう！

4人分でキャベツ1／2個、ツナ缶1缶、ごま油大さじ1、砂糖小さじ1、塩少々を用意しましょう。水洗いしたキャベツは水気をよく切り、ざく切りにします。芯は火を通りやすくするため薄切りがおすすめです。鍋に水と塩を入れて沸騰させます。分量は水1Lに対して塩小さじ1が目安です。

沸騰したお湯でキャベツを2分ほど茹でます。茹で上がったらザルに上げて水気を切りますが、味をぼやけさせないようにしっかりと切るのがポイントです。ボウルにツナ缶、ごま油、砂糖、塩を入れてよく混ぜ合わせます。ツナ缶は旨みたっぷりの汁ごと入れましょう。キャベツを和えて完成です！

調味料を醤油とコショウに変えれば、キャベツとツナ缶の煮物が作れます。ざく切りにしたキャベツをフライパンに敷き詰め、ツナ缶を汁ごと上に乗せましょう。蓋をして10分ほど煮ます。醤油大さじ3とコショウを少々加えてさらに10分程度煮ましょう。パスタの具にしても美味しいおかずの完成です！

キャベツとツナ缶のレシピと言ったら、やはりサラダは外せません！付け合わせにぴったりのコールスローの簡単レシピをご紹介します。4人分でキャベツの葉を6枚、ツナ缶1缶、マヨネーズ大さじ2、酢小さじ2、塩コショウ少々を用意しましょう。キャベツは千切り、ツナ缶は軽く汁気を切ります。

キャベツをジッパー付きのビニール袋に塩と一緒に入れて揉み込みましょう。キャベツの余分な水分や苦みなどが抜けて、味がよく染み込みます。キャベツがしんなりとしたら取り出し、絞って水気を切っておきましょう。ボウルに調味料を入れて混ぜ合わせ、キャベツとツナ缶を加えて完成です！

ちょっとおしゃれなサラダのレシピもご紹介しておきましょう。レモン果汁や粗挽き黒コショウなどを使って、さっぱりながらもパンチのある美味しいサラダです。4人分でキャベツ1／2個、ツナ缶とコーン缶各1缶、オリーブオイルとレモン果汁各大さじ2、粗挽き黒コショウ小さじ1／2を用意します。

キャベツは千切りにして塩を揉み込み、10分ほど放置して余分な水分などを抜きます。熱湯で10秒ほどキャベツを茹でた後、水にさらして2分ほど冷やしましょう。ボウルに水気を切ったキャベツ、その他の材料を入れて混ぜ合わせたら完成です。ツナ缶は汁ごと、コーン缶は汁気を切りましょう！

キャベツとツナ缶の組み合わせは、旨みの相乗効果が期待できる最強コンビと言えます。どちらもリーズナブルで手に入りやすい食材なので、すぐに作れるところも魅力です。キャベツとツナ缶を使ってできる美味しい料理で、心も体も健やかになりましょう！