もやしとツナ缶でできる節約おかずを大特集！簡単に作れるレシピも

もやしとツナ缶は手軽に買える身近で便利な食材です。もやしはスーパーの野菜売り場で販売されていますがダントツの安さで気軽に買い物カゴに入れられる節約食材でもあります。

一般的なスーパーではもやし1袋30円台で売られていることが多いので、日常的に使える便利食材だと口コミで話題です。一番生産量が多く見かける頻度が高いのが「緑豆もやし」です。緑豆もやしは軸の部分に食べ応えがあり、みずみずしい食感が特徴です。

「黒まめもやし」は特有の豆の甘みを持ちシャキシャキとした食感が特徴です。ブラックマッペとも呼ばれその甘みのある味わいに根強い人気があります。「小粒大豆もやし」は小粒の大豆で作ったもやしで軸よりも豆の部分に存在感があります。

軸が細く荷崩れしにくいのでスープなどに重宝します。「大豆もやし」は韓国料理のナムルやチゲに欠かせない大きめの豆が付いたもやしです。

ツナ缶はビンナガマグロやキハダマグロ、メバチマグロ、カツオなどを使用した缶詰です。素材の違いの他に、水煮やオイル漬け（油漬け）など調理方法でも違いがあります。一番スタンダードな「フレーク」は細かくほぐした身が入っているので料理に使いやすく人気です。

チャンクは一口ほどの大きさにほぐれているタイプでサラダにトッピングしたりカレーに入れたりすると存在感が出るのでおすすめです。

今回の記事では、低価格で手軽に入りやすいもやしとツナ缶を使ったおすすめの美味しいレシピをご紹介します。近所のスーパーで手に入りやすくリーズナブルな価格の材料を使いますので節約レシピとしても活用できます。

もやしとツナ缶を使った「簡単に作れるレシピ」と「レンジで時短レシピ」をご紹介します。お気に入りのレシピがありましたらぜひ挑戦してみてください。

もやしとツナ缶の簡単に作れるレシピを見ていきましょう。まず1つ目にご紹介するのは「中華風ツナもやしきゅうり」です。このメニューはとても簡単でさっぱりと食べられるおかずです。簡単に作れるメニューなので副菜として重宝します。

材料（4人分）はもやし1袋、ツナ缶1缶、きゅうり1本です。もやしは袋から出しザルに入れます。ザルの大きさより少し大きめのボウルにザルごと入れて、そこに熱湯を入れます。

もやしを10秒間お湯にさらした後、水を切りましょう。ゆでるのではなくお湯に短時間浸すことでもやしのシャキシャキ感が存分に味わえる食感になります。きゅうりは千切り、ツナ缶は油を半分切っておきましょう。

ボウルに鶏ガラスープの素小さじ1、ごま油大さじ1、醤油小さじ1、お湯大さじ1を入れ混ぜ合わせます。もやし、きゅうり、ツナを投入し混ぜましょう。塩コショウで味を調えたら完成です。時短でできる超簡単メニューですのでぜひお試しください。

2つ目にご紹介するのは「ツナもやしの豆腐チャンプル」です。材料（2人分）はもやし1袋、ツナ缶1缶、豆腐1パックです。ツナ缶の油は半分程切っておきましょう。

豆腐は食べやすい大きさにカットしておきます。フライパンにツナ缶を油ごと入れ炒めます。豆腐を入れ油が全体にいきわたったら、和風だし小さじ1、めんつゆ小さじ1、ごま油小さじ1を入れ、最後にもやしを入れて炒めます。塩コショウで味を調えれば完成です。

高たんぱく低カロリーな豆腐を合わせたヘルシーなおかずです。もやしとツナ缶は長時間炒めたり煮込んだりする必要がないので、さっと炒めて食べられます。

もやしとツナ缶のレンジで時短レシピをご紹介します。便利な調理家電の電子レンジを使えばより一層簡単＆時短になります。ご紹介する時短レシピは「とろ～りチーズのツナもやし」です。

材料（2人分）はもやし1袋、ツナ缶1缶、とろけるタイプのチーズ適量、バター大さじ1、ニンニクチューブ2cm分、塩コショウ少々です。ツナ缶の油や水気は切っておきましょう。耐熱容器にもやしを入れ、その上にバター、ニンニク、ツナを入れます。

ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで2分加熱しましょう。一度取り出し別の容器にツナもやしを敷き、たっぷりのとろけるチーズを乗せます。

同じく600Wの電子レンジで2分加熱したら完成です。電子レンジで時短でできるので忙しい夕食のもう一品に最適です。とろけるチーズのコクがもやしとツナにマッチしてお酒のおつまみなどにも合うと評判です。ぜひお試しください。

スーパーで手軽に買える低価格の食材の代表、もやしとツナ缶を使ったレシピをご紹介しました。簡単なレシピやレンジを使った時短レシピは忙しい毎日の強い味方です。

もやしもツナ缶も長時間調理する必要のない食材ですので「もう一品」や「時短おつまみ」にも活用できます。今回ご紹介したおすすめレシピを参考にしてもやしとツナ缶を活用しましょう。