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そうめんは夏に欠かせない!
夏の日本の食卓に欠かせない食材といえば、そうめんを思い浮かべる方も多いでしょう。そうめんは、茹でるだけで手軽につくることができて、夏には欠かせません。
夏休みの昼ごはんは大抵そうめんと相場が決まっています。そうめんは、ツルツルっと食べることができて、夏バテの体にもすんなりと入ってきます。
トマトを足すとよりさっぱり食べられる
時代を経てそうめんのレシピも様々に変化してきています。ただ、めんつゆに漬けてたべるだけではありません。最近では、トマトを使ったレシピもたくさん登場しました。
トマトを足すと、そうめんを、よりさっぱりと食べることができます。トマトは夏野菜なので、そうめんとの相性もいいのです。
栄養面でもおすすめ
そうめんにトマトを足すレシピは、栄養面でもおすすめです。トマトは低カロリーで栄養価が高い食材です。トマトに含まれる「リコピン」という成分は、生活習慣病の予防や老化抑制などの効果があると言われています。
トマトの赤色は、実はリコピンの赤色です。トマトを選ぶ際は、皮に色むらがなく、ツヤとハリがあり、赤色が濃いものを選ぶといいでしょう。
また、トマトには、リコピン以外にも、「ビタミンC」や「ビタミンE」、「カリウム」、「食物繊維」なども含まれます。ビタミンCは美肌効果や風邪予防に、ビタミンEは老化抑制にいいとされていますし、カリウムは塩分の排出を助け、食物繊維は腸内の環境を整えてくれます。
なお、同じトマトを食べるにしてもリコピンを上手に吸収するには、生の状態よりも加工をしたものの方が2~3倍リコピンを吸収しやすいことが分かっています。油を使った料理に使用したり、加工品をうまく利用するようにしましょう。
そうめんとトマトのおすすめレシピ
ここでは、そうめんと生のトマトを使った美味しいおすすめレシピ、「ツナ缶トマトそうめん」をご紹介します。そうめんを茹でる以外に火は使いません。
簡単にできて、とまらなくなる美味しさですので、是非お試しください。2人前でそうめんを4束使いますが、ツルツルっと食べてしまいます。
材料
「ツナ缶トマトそうめん」(2人前)の材料は、そうめん4束(200g)、トマト中1個、ツナ油漬け1缶、大葉5枚で、調味料は、めんつゆ(2倍濃縮)大さじ1、ゴマ油大さじ1、白すりごま大さじ1、黒コショウ小さじ1、塩小さじ1/2です。
作り方
「ツナ缶トマトそうめん」の作り方は、まず、大葉を千切りに、トマトを1cmの角切りにします。鍋にお湯を沸騰させてそうめんを茹でましょう。素麺を茹でている間に、ボウルにトマトとツナ缶、調味料を入れて混ぜます。これだけでソースは出来上がりです。
素麺が茹で上がったら、素早くざるに移して湯切りをし、水で荒熱をとった後、流水でよく揉み洗いしましょう。その後氷水でよく冷やし、そうめんをしめましょう。
器に水気を切ったそうめんを盛り付け、ソースをかけ、大葉をトッピングすれば出来上がりです。「ツナ缶トマトそうめん」は、ツナの旨味とトマトの酸味がベストマッチで、大葉がいいアクセントとなった美味しいレシピです。
そうめんのトマト缶アレンジ
トマトといえばトマト缶もよく使う食材の一つでしょう。家にトマト缶を常備している方や、中途半端に余ったトマト缶がある方も多いのではないでしょうか。ここでは、そうめんのトマト缶アレンジレシピ「トマト缶ラタトゥイユそうめん」をご紹介します。
ラタトゥイユとは、フランス南部、ニースの郷土料理で、夏野菜を煮込んだもののことを指します。「トマト缶ラタトゥイユそうめん」は、夏野菜にしめじやツナ缶も足して、旨味を存分に引き出した、美味しいレシピです。
トマト缶ラタトゥイユのソースの部分だけを作って保存容器で保存しておくこともできる作り置きレシピなので、時間があるときに作っておいて、食べるときにサッと出すこともできます。
材料
「トマト缶ラタトゥイユそうめん」(2人前)の材料は、そうめん2束(100g)、トマト缶1/2缶、ツナ油漬け1/2缶、玉ねぎ1/4個、ズッキーニ1/2個、ナス1個、しめじ1/2株、大葉5枚、ニンニク1かけ、プロセスチーズ2個です。
「トマト缶ラタトゥイユそうめん」(2人前)の調味料は、オリーブオイル大さじ1、塩ひとつまみ、黒コショウ少々、めんつゆ20ml、水40~50mlです。
作り方
「トマト缶ラタトゥイユそうめん」の作り方は、まず、ニンニクはみじん切りに、ズッキーニとナスは2cmの角切りに、玉ねぎはみじん切りにします。しめじは石づきをとって割いておきましょう。
フライパンにオリーブオイルとニンニクを加え、香りがたつまで弱火で熱します。香りがたったら、野菜を加えて塩を入れて炒めます。玉ねぎが透明になったら、黒コショウを入れ、火を止めて、フライパンのままツナ缶を混ぜ合わせます。
フライパンにトマト缶と希釈しためんつゆも加えて混ぜ、再び中火にかけます。グツグツしてトマトの酸味がとれてきたら火をとめて冷まします。荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やしましょう。これでソースが出来上がりです。ソースは保存容器に入れておいて、作り置きすることもできます。
そうめんを茹でますが、「トマト缶ラタトゥイユそうめん」では、表記時間より少し少な目に茹でて、若干硬めに茹で上げるのがおすすめです。そうめんをザルにあげて氷水でしめます。
そうめんの水気を切って器に盛り、冷やしておいたソースをかけましょう。千切りにした大葉と、角切りにしたプロセスチーズをトッピングすれば、完成です。
ツナ缶としめじで旨味を引き出したラタトゥイユの優しい味が、そうめんと絡んでなんとも美味しいハーモニーを奏でます。大葉とチーズもアクセントになって楽しい一品です。
そうめんをトマトでもっとアレンジ!
ここでは、トマトジュースや市販のトマトソースを使ったそうめんレシピをご紹介します。そうめんとトマトは相性抜群なので、トマトジュースやトマトソースを使っても美味しい料理が出来上がります。そうめんをトマトでもっとアレンジして、楽しみましょう!
トマトジュースで美味しいつゆ
まずご紹介するのは、トマトジュースでそうめんつゆを作る「トマトつけだれ」のレシピです。トマトジュースを使うと聞くと驚くかもしれませんが、生のトマトも使うので食感も良く、濃厚なトマトの味を楽しむことができます。
「トマトつけだれ」(2人前)の材料は、トマト1/2個、トマトジュース(無塩)80ml、めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2、粉チーズ小さじ1、オリーブオイル適量です。
「トマトつけだれ」の作り方は、まず、トマトを1cmの角切りにします。ボウルにトマト、トマトジュース、めんつゆ、粉チーズを入れて混ぜます。最後にオリーブオイルを入れたら完成です。
茹でたそうめんにつけて食べると、濃厚なトマトの旨味とめんつゆの出汁にオリーブオイルが効いて美味しいです。香りがいいバジルをトッピングするのもおすすめです。
トマトソースで洋風に
次にご紹介するのは、トマトソースを使った「洋風トマトソースそうめん」です。冷製パスタ風に仕上げる「洋風トマトソースそうめん」は、少し目先が変わるレシピですので、そうめんを食べ飽きてきたころにおすすめのレシピです。
「洋風トマトソースそうめん」(2人前)の材料は、そうめん4束(200g)、レタス2枚、きゅうり1本で、粉チーズ大さじ1調味料は、市販のトマトソース300g、オリーブオイル大さじ4、すりおろしニンニク(チューブ可)小さじ1です。
「洋風トマトソースそうめん」の作り方は、まず、レタスをざく切りに、きゅうりは斜め薄切りにします。そうめんをたっぷりのお湯で茹でている間に、調味料を混ぜ合わせます。
そうめんが茹で上がったらザルに移して流水で揉み洗いし、氷水にとります。水気を切ったそうめんとレタス、きゅうり、調味料をボウルに入れてよく混ぜます。好みに応じて塩胡椒で味を調え、器に盛り、粉チーズをトッピングしたら完成です。
彩りにパセリをトッピングするのもおすすめです。コクのあるトマトソースを、レタスときゅうりでさっぱりといただくことができる美味しいレシピです。
そうめんをトマトでもっと美味しく!
今回はそうめんとトマトのおすすめレシピをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。そうめんといえばめんつゆで食べるのが定番ですが、そうめんとトマトを使ったレシピは、さっぱりとして本当に美味しいです。あなたもそうめんをトマトでもっと美味しくいただきましょう!