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コストコは基本的に非会員は利用できない倉庫型スーパー
「コストコ」は、世界中で人気の大型ホールセールです。食料品はもちろん、衣料品や生活用品、薬に車のタイヤ、電化製品と、ありとあらゆるものがそろっています。日本では見かけない商品や、コスパに優れた商品が多いので、どの店舗も常に多くのお客さんでにぎわっています。
コストコは会員制になっており、非会員では店内に入店できません。コストコの会員のみが利用できるシステムなので、他のスーパーなどでは見られないサービスも充実しています。アメリカ生まれのコストコは、日本人にはちょっとなじみのないシステムなのです。
コストコはメディアでもたびたび紹介される人気のホールセールです。SNSなどでも購入品の紹介や、アレンジレシピなどが公開され、人気を集めています。
オリジナルのベーカリーや、お惣菜などは、コストコでしか味わえない絶品そろいです。これらは、非会員では購入できません。コストコでお買い物をしたい場合は、入会が必須になるのです。
入会するには、身分証明書が必要になります。会員証は即日発行されるので、入会したその日から、お買い物を楽しめます。コストコ会員になり、コストコの魅力を実際に感じてみましょう。
コストコ非会員でも店内に入場する方法とは
コストコは、世界中に店舗を構える、アメリカ生まれのお店です。魅力あふれるお店なので、どの国でも人気を集めています。しかし、会員制となっているめ、非会員では入店することもできません。実は日本では、入会しなくても、非会員でも入店できるシステムがあります。
非会員でも入店できるシステムには、いくつか注意点があるので、無用なトラブルを避けるためにも、きちんと注意点を確認してから活用しましょう。非会員は、会員が受けられるサービスがないなど、いくつか違いがあります。
その違いなどをきちんと理解してから、入店しましょう。コストコにはコスパ抜群のグルメが楽しめるイートインもあります。
コストコのイートインでは、人気のピザやホットドッグなどを味わえます。イートインのみの利用でも、会員証が必要になります。
店舗によってはイートインスペースが店外にあり、非会員でもイートインを利用できる店舗もあります。非会員の方も、イートインでコストコの魅力に触れてみるのもおすすめです。
非会員で入場1:コストコ会員と一緒に入店する
非会員のままコストコに入店するには、会員になっている人と入店する方法があります。コストコは、会員1人につき18歳以上の非会員2人まで、入店できるようになっています。18歳以下は制限はありません。非会員で、興味のある人は、会員の友達や知り合いに連れて行ってもらいましょう。
非会員でも、会員と一緒なら入店はできますが、支払いはできません。非会員は1人でレジに並ばないよう気を付けてください。非会員の方は、購入したいものがあるときは、連れてきてもらった会員の支払いと一緒にお願いしましょう。
もし欲しい商品が見つかった場合は、会員の人とまとめて支払いをすれば、非会員でも買い物できます。別々にお支払いはできないので、注意が必要です。
非会員のままでは買い物はできませんが、入店さえできていれば、人気のイートインは利用できます。イートインは支払い時に会員証の提示が必要ないので、非会員でも利用できるのです。
非会員の人は、再入店するときも会員と一緒でなければいけません。自分だけ先に出てしまわないよう気を付けてください。
非会員で入場2:コストコ1日特別ご招待券を利用する
コストコに非会員でも入店する方法に、「1日特別ご招待券」を利用する方法があります。招待券があれば、非会員でも入店してお買い物を楽しめます。非会員でも入店できる招待券は、ムック本や雑誌などの付録などについていることがあります。
コストコの魅力を伝えるムック本などの付録になっていたら、ぜひ購入してみましょう。非会員はこれを使えば、非会員のまま入店してお買い物を楽しめます。お買い物を楽しむときは、支払いに気を付けましょう。コストコでは現金払いか、特定のクレジットカード支払いしかできません。
コストコ会員になると、会員特典としてもらえるときもあります。友人や知人にすでに会員になっている人がいれば、その人から分けてもらえるかもしれません。
非会員の人が、招待券で買い物をするときは、いくつか注意点があります。まず非会員は、コストコの特徴である返品はできません。気を付けて買い物しましょう。
次に非会員は、表示価格の5%をプラスした金額での購入になります。5%プラスされることを理解して、お買い物しましょう。5%プラス分は、当日に年会費を支払い会員登録すれば、戻ってきます。
非会員で入場3:ポストに投函されていることも
非会員でもコストコに入店できる招待券は、まれにポスティングされることもあります。家の近くにコストコができたタイミングなどで、ポスティングされることが多いようです。非会員でも入店できる招待券は、利用する際にいくつか注意点があります。
一度利用した世帯は、ニ度は利用できません。各世帯1回っきりなのです。招待券は、あくまでも非会員に向けた「お試し」なので、何度もお試しはできないようになっています。一度利用して気に入ったら、入会してみましょう。入会手続きは、身分証明書があれば簡単にできます。
また、非会員が招待券で入店する際は、手続きのためカウンターに立ち寄ってからの入店になります。少し手間と時間がかかるので、時間に余裕をもって行動しましょう。
コストコの会員になってすぐに退会した場合のリスクは?
非会員の人が、入会したけれど、やっぱりあまり使わないと判断したときには、いつでも退会できるようになっています。退会すると年会費は戻ってきます。入会してから1年以内であれば、いつでも退会できます。もちろんどのタイミングでも1年以内なら年会費は全額返金されるので安心です。
コストコ会員になり退会し、再び非会員になった場合は、退会後1年過ぎなければ、再入会はできません。同一世帯に住む18歳以上の人間はすべて再入会できないようになっているので、注意が必要です。例えば、夫と妻交互に退会と入会を繰り返し、コストコで買い物を楽しむことはできないのです。
意図的に入会と退会を繰り返すのは、マナー違反です。非会員の人で、コストコで繰り返しお買い物をしたいなら、きちんと入会しましょう。
コストコには非会員にはない会員サービスもあるので、コストコの魅力にハマりそうな人なら、きっと年会費は惜しくないと感じるでしょう。
一度退会して、ライフスタイルの変化でまた入会したくなり再入会する人もいます。自分のライフスタイルに合わせて、入会するかどうかを決めましょう。
コストコ・年会費払ってでも会員になる価値はある?
コストコは非会員では買い物ができない、会員制のホールセールです。とはいえ、年間4000円以上するコストコの年会費は、払うだけの価値はあるのでしょうか。これはその人の感じ方による、としかいえません。コストコの年会費4840円(税込)は、安いとは言えない金額です。
ある人にとっては魅力的であっても、ある人には必要ないと感じられたりするかもしれません。ですから、非会員の人は、招待券などを利用して、一度コストコでの買い物を体験してみてから、入会を決めるのはいかがでしょうか。
初めから退会ありきで入会するのはマナー違反ですが、非会員の人はとりあえず入会して、何度かコストコに通い、やっぱり必要ないと判断したら、退会するのもひとつの手です。
非会員の人は、非会員でもコストコに入場できるシステムを活用してみましょう。入会するかどうかは、お試ししてからゆっくり考えてみるといいでしょう。
コストコの魅力にハマりそうと感じたのならば、十分に年会費分の価値を見出せるでしょう。その時は入会してください。コストコならではの商品がお得に購入できるコストコをいつでも楽しめます。
コストコ非会員でもコストコでの買い物を楽しめる!
コストコは、テレビや雑誌、SNSなどでも話題のホールセールです。非会員でも身近にコストコがある方は試してみる価値があるお店です!
コストコは会員制のホールセールですが、非会員でも買い物が楽しめる方法がいくつかあります。一度コストコを利用して魅力を感じた非会員の人は、ぜひコストコに入会してみましょう。ほかのお店では受けられないサービスも受けられます。コストコでのお買い物を楽しんでみましょう。※サービス情報は2023年1月23日時点のものです。