オーミー大津テラスの魅力を紹介!噂のショッピングモールを楽しむ方法は?

オーミー大津テラスの魅力を紹介!噂のショッピングモールを楽しむ方法は?

「オーミー大津テラス」は、かつて存在した「大津PARKO」跡にオープンしたショッピングスポットですが、特に大津市民の方々はご存じでしょうか。大津PARKO時代とは違う存在感を放っています。そのオーミー大津テラスを楽しむ方法などの情報をまとめてみました。

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    記事の目次

    1. 1.琵琶湖を臨むオーミー大津テラスに行ってみよう!
    2. 2.オーミー大津テラスって?
    3. 3.オーミー大津テラスの基本情報
    4. 4.オーミー大津テラスのランチにおすすめのレストラン
    5. 5.オーミー大津テラスのおすすめカフェ
    6. 6.オーミー大津テラスでショッピングもグルメも楽しもう

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    琵琶湖を臨むオーミー大津テラスに行ってみよう!

    Photo byPhotoMIX-Company

    「オーミー大津テラス?何それ」「びわ湖テラスの間違いじゃない?」との会話がありそうな「Oh!Me(オーミー)大津テラス」です。かつて「大津PARCO」だった建物が、管理会社変更に伴いリノベーションし、新たにオープンしました。

    前身の大津PARCOとは全く違う部分と変わらない部分が共存しています。琵琶湖周辺散策の際の休憩やちょっとしたランチができるお店もあります。映画館があるオーミー大津テラスへぜひ行ってみましょう!

    オーミー大津テラスって?

    Photo byPexels

    オーミー大津テラスは、滋賀県大津市の打出浜に位置する、「日常にプラスワンの価値を届けるサードプレイスへ」というコンセプトを掲げた複合商業施設(ショッピングモール)です。

    前身の「大津PARCO」が、閉店時滋賀県内唯一無二のファッションビルだったのもあり、リノベーション後のコンセプト激変ぶりあ印象的です。

    大津市打出浜周辺は商業施設が集中しており、近くにある「西武大津店」もその一環です。しかし、その西武大津店は2020年8月に閉店が決まっています。オープン当初の大津市側の期待も含め、ますます注目を浴びるオーミー大津テラスなのです。

    2018年にオープンした大津市のショッピングモール

    ここ数年前から滋賀県大津市やその周辺は、多くの商業施設の「開店閉店」が続いています。「オーミー大津テラス」もその商業施設の1つです。「大津PARCO」だったものが「オーミー大津テラス」になりオープンしたのは、2018年10月でした。

    一見差ほど建築デザインは差が無いように見えますが、内装は別物レベルで激変しています。つまり似て非なる商業施設に生まれ変わりました。また大きな特徴の1つに、屋内外問わず多彩なイベントが開催される点があります。

    「インストアライブ」や各種「ワークショップ」、お子さんへの読書会や読み聞かせ会などの屋内イベントや、2019年には野外イベント広場で台湾イベントが開催されました。

    名前の由来は「私の場所」と「近江」から

    Photo by ImaneNamie

    「Oh!Me(オーミー)大津テラス」は、ダブルミーニングな施設名です。「Oh!Me」の由来は「私の場所(Oh Me)」という意味を含むフレーズに感嘆符を付けたものです。「普段使いの商業施設」というコンセプトを込めた「Oh!Me(オーミー)大津テラス」です。

    一方で「Oh!Me」は「近江(国)」の意味も含まれています。「近江(国)」とは、ご存じの通り滋賀県の旧国名です。「感動や刺激などの感情の移ろいや躍動感を得ることで、生活や暮らしが賑わう施設」であり続けてほしいという思いが詰められています。

    つまり「Oh!Me(オーミー)大津テラス」とは、「私の場所(Oh Me)」と「近江(国)」の2つの意味を込めた名前なのです。

    専門店数は約60店舗

    「大津PARCO」時代の最盛期は約130もの専門店舗がありました。それに対し「オーミー大津テラス」に入っている専門店舗は約60です。数こそ少ないのですが、入っている専門店舗のジャンルがかなり違います。

    一番の特徴は「地元密着」に沿った店舗が多いことでしょう。オーミー大津テラスに入っているサービスや専門店舗を一部抜粋ではありますが紹介します。

    大津市打出浜や膳所周辺にありそうでなかったスーパー「平和堂(フレンドマート)」や、「マツモトキヨシ」、クリーニング「SEIYOSHA」、ヘアサロン「Beauty Color Plus」、などが1Fにあります。「ヤマダ電機」や大津PARCO時代からの「CanDo」が3Fです。

    Photo byMittmac

    レストランフロアやアミューズメントは6F、7Fに滋賀県初の4Dスクリーンがある映画館「ユナイテッド・シネマ大津」が入っています。この映画館は大津PARCO時代から引き続きの営業です。

    また、FMスタジオ「eーradio/FM滋賀」も復活しています。2Fの「Honeys」や4Fの「MacーHouse」などのファストファッションの店舗もあり、かなりバラエティに富んでいるのが分かります。

    オーミー大津テラスの基本情報

    Photo byfancycrave1

    オーミー大津テラスには意外にも多彩な店舗があることがわかりました。しかし、足を運ぶとなると営業時間や交通手段などが気になります。そこでオーミー大津テラスの基本情報をまとめました。

    営業時間

    Photo bymultifacetedgirl

    オーミー大津テラスの営業時間ですが、入っている店舗やフロアによって差があります。例えば1Fは9:30からオープンの店舗がありまる一方で、6Fには営業終了が22:30までのレストランがあり、オーミー大津テラス全体の営業時間となると、かなり幅があるといえます。

    以下は、主な店舗の営業時間のごく一例です。1F「フレンドマート大津テラス店」9:30~21:00、「マツモトキヨシ」10:00~21:00、2F「TSUTAYA BOOKSTORE」9:30~22:00、3F「ヤマダ電機 テックランド」10:00~21:00などです。

    Photo byFree-Photos

    6F レストランフロアの営業時間は 10:00~22:30です。また8Fにある「ホットヨガスタジオLAVA」に至っては完全予約制とはいえ8:30~23:00までです。また、映画館に至っては上映する映画によって営業時間が違います。オーミー大津テラスに訪れる目的によって店舗の営業時間が違うともいえます。

    アクセス情報

    Photo by hans-johnson

    オーミー大津テラスへのアクセスですが、公共交通機関での方法と車移動での方法があります。車移動でも駐車場がしっかりと常設されており、遠方からの車移動の観光客でも安心です。

    公共交通機関(電車)利用の場合は、JR膳所駅から徒歩で約7分で、京阪電鉄 京阪膳所駅からでも徒歩で7分、京阪電鉄 石場駅から徒歩で5分といずれの駅からでも徒歩圏内です。

    公共交通機関(バス)利用の場合は、近江バスや京阪バスに乗車し、湖岸ルート経由で大津警察署前 停留所で下車してすぐです。車移動の場合は、湖岸道路沿いすぐの場所です。

    駐車場

    Photo byDWilliams

    一見公式の駐車場のように見えますが、オーミー大津テラス内にある駐車場は「リパークOh!Me大津テラス」です。つまりオーミー大津テラスと契約している外部有料駐車場サービスです。営業時間は24時間、駐車収容台数は普通車で305台です。ちなみに駐車場利用料金は、60分300円です。

    1店舗に付き一定の利用金額に達していれば、その金額に応じた駐車場無料サービスが受けられます。1店舗に付き1000円(税込)以上の利用金額の場合は、駐車場利用が2時間無料です。また、1店舗に付き10000円(税込)以上の利用金額の場合は、駐車場利用が3時間無料です。

    「ユナイテッド・シネマ大津」で映画チケット購入の場合は駐車場利用が4時間無料です。また、クリーニング「SEIYOSYA」などサービス系の店舗での駐車場無料サービスは2時間のみです。

    駐車サービスの手続きは店内で

    Photo by yto

    駐車サービスを受ける際の手続きは、店舗での精算時に駐車券を提示するなど、店舗内その場で済ませてください。お買い上げ金額に満たしていても駐車券提示が無ければ、駐車場無料サービスは受けられません。お買い上げ金額に達していなかった場合は、60分300円の駐車場利用料金が発生します。

    オーミー大津テラスのランチにおすすめのレストラン

    Photo byRitaE

    オーミー大津テラス6Fにレストランフロアがあり、さらに「フードコート」と「レストラン」にエリアが分かれます。6Fのレストランフロアにあるランチにおすすめのレストランを紹介します。

    肉ビストロ ココロ焦ガレ

    オーミー大津テラス6Fにある「肉ビストロ ココロ焦ガレ」です。フードコートに店舗を構えており、気軽に食事ができるので、子連れや家族連れのちょっとしたランチにおすすめです。肉ビストロとあるだけに、ローコストの価格で良質の肉が気軽に堪能できます。

    おすすめランチメニューとしては「極とろローストビーフ丼」や「極旨ハラミ丼」などがあります。他に「極上牛カツ重」や「極旨ハラミ定食」などもあり、いずれのメニューも牛肉好きなら看過できないでしょう。焼肉とはまた違う牛肉料理が味わえます。

    メニューそのものの数は少ないのですが、その分外れが無い逸品ばかりです。営業時間は11:00~20:30までの通し営業であり、定休日は不定休です。

    とんかつととろろ膳 かつ麦 大津テラス店

    オーミー大津テラス6Fフロアにある「とんかつととろろ膳 かつ麦 大津テラス店」です。ボリューム絶大のとんカツや唐揚げ+麦ご飯+とろろで有名です。「かつ麦」は、全国展開している「ご飯ととろろ とろ麦」の別ブランドです。

    一方で「サバの味噌煮」系のメニューもあり、フライものを苦手とする人も安心して食事が楽しめます。定食のもち麦ご飯や定食の付け合わせのキャベツはお替り自由です。元々ボリュームがあるメニューなので、大食いに人に特におすすめです。

    Photo by jetalone

    おすすめメニューは「マウンテンかつ丼」や「エベレストかつ丼」です。マウンテンかつ丼はいわゆるメガ盛りかつ丼で、エベレストかつ丼はさらにエビフライがプラスされた逸品です。営業時間は11:00~22:00までで、定休日はオーミー大津テラスに準拠です。

    ぜろはち 大津テラス店

    オーミー大津テラス6Fフロアに店舗を構えるレストラン「ぜろはち 大津テラス店」です。珍しい「鶏の蒸し料理」が大人気のレストランです。店内はボックス席で構成されており、落ち着いてランチや食事などが楽しめます。

    おすすめランチメニューは「ランチ定食」です。具材としては「鶏肉、海鮮3種、野菜8種」にご飯にうどんがセットになっています。また、ドリンクバーも付きます。ご飯食べ放題なので、がっつり食べられます。また、他にも定食がそろっており、ランチにして蒸し料理がとことん味わえます。

    Photo by ysakaki

    毎月8日は、ランチやディナー関わらずアルコールが半額になる「ぜろはちの日」が設定されています。うまく使えばお得に飲めることもできます。営業時間としてはランチは11:00~16:00になり、ディナーは17:00~22:00までで、定休日は不定期です。

    オーミー大津テラスのおすすめカフェ

    Photo byFree-Photos

    オーミー大津テラスに入っているカフェですが、1Fや2Fに店舗を構えています。チェーン展開のカフェや意外なブックカフェ、そして韓国スイーツを扱ったカフェなどです。その気になるカフェを紹介します。

    ホリーズカフェ

    オーミー大津テラス1Fフロアに店舗を構える「ホリーズカフェ」です。全国展開しているのでご存じの方も多い有名カフェです。セルフサービススタイルでリーズナブルにカフェできます。白をベースにした明るい店舗内装であり、ティータイムにも使いたくなるカフェです。

    開放感あるスペースで、ランチやカフェが楽しめます。また完全禁煙なので、たばこに気兼ねなくカフェが楽しめます。そのランチですが「喫茶店のナポリタン」や「和風パスタ」、新鮮レタスにたっぷり玉子の「手作りタマゴサンド」などが提供されています。

    充電器も用意されているので、スマホなど電源が切れそうなときに駆け込むのもありです。ちなみに営業時間は平日・休日とともに10:00~20:00までで、定休日は不定休です。

    KEY’S CAFÉ TSUTAYA BOOKSTORE Oh!Me大津テラス店

    オーミー大津テラス2Fフロアに店舗を構える「KEY´S CAFÉ TSUTAYA BOOKSTORE Oh!Me大津テラス店」です。長い店名ですが、2Fフロアは主に「TSUTAYA BOOKSTORE」と「KEY´S CAFÉ」の2つの店舗で占めています。

    「TSUTAYA BOOKSTORE」はご存じツタヤのブックストアがメインですがDVDやCDレンタルも扱っています。ちなみに滋賀県初の「TSUTAYA BOOKSTORE」とのことです。

    Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

    「KEY´S CAFÉ」はその「TSUTAYA BOOKSTORE」内に常設のカフェです。なんと購入前の本など3冊までカフェに持ち込み、読むこともできます。美味しいコーヒー片手に暇つぶしに最適なカフェともいえます。

    おすすめメニューは「ナスとベーコンのアラビアータ」を含む全6種のパスタメニュー、他にドリアやホットドッグなどもランチにおすすめです。KEY´S CAFÉの営業時間は10:00~21:00までで、定休日はオーミー大津テラスに準じます。

    mogomogoパッピンス

    オーミー大津テラス1Fフロアに店舗を構える「mogomogo パッピンス」です。南草津に店舗を構える人気韓国料理「mogomogo」プロデュースの「パッピンズ」専門店です。

    今更ですが「パッピンズ」とは、さまざまなフルーツやアイスクリーム、小さいトック(餅)にきな粉、ゼリーにシリアルなど、半ばパフェに近い感覚で楽しめる、国内でいう「かき氷」です。

    国内のものとの違いは、インスタ映えする色彩豊かな「盛り付け方」や、氷やフルーツなどをかき混ぜて食べる「食べ方」です。特徴的な器に入っているのも目を惹きます。

    Photo by Kentaro Ohno

    ちなみに「抹茶味」などのバリエーションも多く、スイーツとして認知されています。ちなみにこのパッピンズは年中食べられます。営業時間は10:00~19:00までの通し営業で、定休日はオーミー大津テラスに準拠です。

    オーミー大津テラスでショッピングもグルメも楽しもう

    Photo byFree-Photos

    オーミー大津テラス内には入っているレストランやカフェはランチや休憩に十分使えるスポットばかりです。また、待ち合わせや映画上映時間までの時間調整ができる店舗もあり、一方で日々の買い物に便利なスーパーもあります。

    「大津PARCO」時代とは違ったショッピングが楽しめるオーミー大津テラスです。時間ができた時などに足を運び、レストランでランチグルメを楽しんでみてみませんか。

    ぬこぬここ
    ライター

    ぬこぬここ

    生まれは福岡県、人生の大半は大阪府、そして現在は滋賀県住みのアラフィフおばさんです。年に1回ペースで国内のどこかへ旅しています。過去に旅した場所や今度旅したい場所について書けたら、と考えています。

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