【玄関踏み台】おしゃれなおすすめ品3選！使い勝手の良いデザインも

日本の家屋は、玄関のたたき部分とホールの間に段差があることがあります。特に古い家屋や土間がある場合は、玄関の段差が高いことが多いです。

この段差「上がり框（あがりがまち）」や「玄関框（げんかんかまち）」とも言われます。腰かけて靴を履いたり、外からのほこりや水が屋内に入ってくるのを防ぐ役割があります。

しかし、足腰の弱い方や小さな子供は玄関に段差があると、スムーズに昇り降りができず、苦労することもあるでしょう。この問題を解消してくれるのが「玄関踏み台」です。

玄関で使う踏み台は両足がしっかりと乗り、杖などを使っても十分な広さがあるのものが好ましいです。その広さの目安は幅が50cm以上で、奥行きが30cm以上と言われています。これを目安に玄関に合ったおしゃれな踏み台を選びましょう。

玄関踏み台にはいくつかの種類があり、段差の数や手すりの有無が違います。まず踏み台の高さは、玄関に合わせて1段タイプや階段のように2～3段あるものから選ぶようにしましょう。

1段タイプの玄関踏み台は、コの字型になっているものや箱型のものがあります。コの字型になっているタイプは踏み台の下に靴などを収納できるので、比較的狭い玄関や収納が少ない玄関でも使いやすいでしょう。

階段のように段差がいくつかある踏み台は、高い玄関だけでなく、高い位置にある窓や縁側などから外に出るときにも活用できます。

玄関踏み台には手すりが付いているものもあり、高齢者や足腰の弱い方、妊婦さんなどが使う場合におすすめです。手すりがあることでより安定して昇り降りができます。

さらに、玄関は家の中でも人目に付くことが多い場所なので、インテリアに合ったおしゃれな踏み台を選ぶといいでしょう。踏み台のデザインはおしゃれなものが多く、フローリングに馴染む木製のものや、大理石風のものなどもあります。

子供が使う場合には、ポップなカラーの踏み台にするとおしゃれでかわいらしい玄関になります。玄関の踏み台はその他にも、高さが変えられるものや滑り止め付きのものなどがあるので、玄関の広さや使う人に合わせて選びましょう。

玄関は人目に付きやすいので、インテリアや雰囲気に合う、おしゃれなデザインの踏み台を選ぶのがおすすめです。特に人気のある玄関踏み台を2つ紹介します。

天板と側面に板がついているタイプの踏み台なので、使う人や場所によって高さを約20cmと約28cmに変えられるのが特徴です。おしゃれで高級感のある大理石風の模様や、ナチュラルな雰囲気がおしゃれな木目模様が選べます。

おしゃれなデザインで、玄関に置きがちな子供のおもちゃや、靴のケアグッズなどの目隠しとしても使えます。約3.3kgと持ち運びやすく、室内でも使えるのも魅力です。

シンプルなデザインがおしゃれな、木製の玄関踏み台です。高さは約14.5cm～15.5cmとアジャスターで調節できる踏み台で、幅は約60cm・約90cm・約120cmの3種類あります。

コの字型の玄関踏み台で、下の部分に靴やサンダルなどを収納できるため、収納の少ない玄関でも使いやすいでしょう。玄関の広さに合わせていくつかを組み合わせて使うのも統一感があり、おしゃれに見えるのでおすすめです。

子供メインで使う玄関踏み台は、子供が好きなカラーにしてあげると喜ぶでしょう。さらに、踏み台があれば玄関の段差が解消されるので、自分で靴の脱ぎ履きがしやすくなります。「自分でやりたい！」という気持ちが芽生えてきた子供にも、玄関踏み台はおすすめです。

おしゃれな木製の2段タイプの踏み台です。木製なので、使っている途中で割れる心配がありません。滑り止めも付いているので、安心して一人で昇り降りができます。

玄関で使うだけでなく、洗面台を使うときやベッドの昇り降りにも使えます。静止耐荷重は80kgなので、子供が使わなくなった後も普通の踏み台として使えます。さらに、ちょっとした椅子や棚としても活用できるのも嬉しいポイントです。

玄関に踏み台があると、昇り降りが安全で快適になります。玄関踏み台は使いやすい高さと大きさを重視して選びましょう。踏み台はデザインも豊富なので、玄関に合ったおしゃれなものを選んで、誰でも使いやすい玄関にしましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や価格が異なることがあります。