【アクアリウム向けの石】おすすめ7選！種類や選び方も丁寧に解説

自分なりのアクアリウムをレイアウトしたい時、あなただったらどんなアイテムを使いますか？定番なところでいうと、水草や流木などが挙げられるでしょう。

水草や流木だけでもおしゃれなアクアリウムをレイアウトすることができますが、もっとオリジナリティを出したい時には石がおすすめとなっています。アクアリウム向けの石というのがあり、迫力のあるアクアリウムをレイアウトしたい時にぴったりなアイテムです。

石と一言に言っても、ゴツゴツとしたものや磨きのかかったツルツルなものなどがあります。石は自由に組み合わせることができ、使い方はさまざまあると期待されています。石がアクアリウムにあるだけで、重厚感のあるアクアリウムにレイアウトすることが可能です。

本記事では、アクアリウムに向いているおすすめ石7選を中心に、石の種類や選び方もご紹介します。初心者向きの石や存在感がある商品など、アクアリウム向けのおすすめ石が目白押しです。自分のアクアリウムに合う、お気に入りの石を見つけてみましょう。

アクアリウムに向いているおすすめ石7選をご紹介する前に、石の種類と選び方を解説します。アクアリウムに利用可能な商品は、多数の種類があります。色や質感、水質変化など、石の種類によってアクアリウム内でも使い方や選び方が異なるので、まずはどれを使いたいか吟味しましょう。

水草と一緒に使いたいならば、暖色系の黄虎石系や木化石 などが適していると言われています。その他にも見た目を重視したい場合には、質感や色合いを合わせたりすることで、アクアリウム内に一体感を出すことができます。

とにかくアクアリウム向けの石はさまざまな種類があるので、購入する前にひとつひとつチェックしてから選びましょう。アクアリウムに利用する石は、一種類の石だけを入れるのではなく、何種類か組み合わせて入れるとオリジナルなアクアリウムをレイアウトすることができます。

はじめは、初心者にぴったりなアクアリウム向けの石3選です。アクアリウムに利用されることの多い水草と相性抜群の石は、難しいことを考えずにレイアウトすることができるので、初心者でも手軽に扱いやすくなっています。

好きなものをアクアリウムに入れたい、という方はアクアリウムの水草と相性の良い石を使ってみましょう。それでは早速、初心者にぴったりなアクアリウム向けの石3選をひとつずつチェックしていきます。

1つ目の水草と相性の良い石は、赤みの帯びた色合いの「気孔石」です。ゴツゴツとした表面がアクセントとなる、アクアリウム向けの石です。たくさんのくぼみがあるので、柔らかい印象を持つことができるでしょう。三個セットになっているお得な商品です。

柔らかい印象を与えながらも、初心者でも取り扱いやすくなっています。アクアリウム初心者には、まずは気孔石を使ってみましょう。可愛らしい印象のアクアリウムができあがること間違いなしとなっています。

上記でも軽くご紹介した通り、アクアリウムに適している気孔石は、無数のくぼみがあります。くぼみの形はいずれも独特な形をしており、大きいものもあれば小さいものもあるのが特徴となっています。

そんな気孔石のくぼみは、魚やエビたちの隠れ家にもなります。魚やエビたちは何かを盾として隠れる性質を持っています。その隠れる性質の役割となるのが、アクアリウム向けの気孔石となるのです。

2つ目の水草と相性の良い石は、古い樹木から化石化された「木化石」です。通称珪化木とも呼ばれている、アクアリウム向けの石です。アクアリウムに入れても丈夫な石となっており、茶色っぽい色味がアクセントとなります。

木化石は古い木が化石化され作られたものですので、アクアリウムの水草と相性の抜群となっています。レイアウトの親石に使え、アクアリウム初心者でも手軽に使いやすくなっているのが特徴です。組み合わせ次第で、ナチュラルな印象のふんわりとしたアクアリウムができます。

3つ目の水草と相性の良い石は、アクアリウム以外にも使える「乱形石」です。淡いピンク色のしたアクアリウム向けの石で、平べったい形状が特徴となっています。一枚板として使うのではなく、何枚か重ねてレイアウトしてみましょう。

立体感が出て、おしゃれなアクアリウムになります。水にも強いので初心者でも扱いやすく、自分が思い描いているアクアリウムを作り上げることができるでしょう。マーメイドのような雰囲気を作り上げたい時におすすめのアクアリウム向けの石です。

ここからは、加工がしやすいアクアリウム向けのおすすめ石2選です。アクアリウム向けの石は加工もでき、オリジナリティなアクアリウムをレイアウトすることが可能です。

好きな形に加工させて、見た目も可愛らしいアクアリウムを作り上げてみましょう。世界にひとつだけのアクアリウムが完成します。それでは早速、加工がしやすいアクアリウム向けのおすすめ石2選を細かく見ていきましょう。

1つ目の加工しやすいアクアリウム向けのおすすめ石は、ナチュラルさをアップする「紅木化石」です。縦ラインが特徴的なアクアリウム向けの石です。大きく縦ラインが入っているので、アクアリウムのアクセントになります。

紅木化石ひとつだけでもおしゃれになりますが、他の種類の石とも相性が良いのでオリジナルに組み合わせてみましょう。また、石自体が柔らかめなので、手軽に加工しやすくなっているのもポイントです。お好みの大きさに加工してレイアウトしてみましょう。

2つ目の加工しやすいアクアリウム向けのおすすめ石は、溶岩からできている「溶岩石」です。火山の噴火から流れてくる溶岩で作られているアクアリウム向けの石で、重厚感があります。溶岩石を入れるだけでアクアリウムの存在感が出て、鮮やかな色をした魚を引き立てることができます。

水にも強く、比較的リーズナブルな値段で買うことができます。重厚感を出しながらも、おしゃれなアクアリウムにしたい時におすすめとなっています。ゴツゴツとした岩感がナチュラルです。

続いては、アクアリウムが映える人気の石2選です。アクアリウム向けの石を入れるだけで、水槽内が一気に映えるような商品をピックアップしました。かなり存在感がある石を厳選しましたので、レイアウトが簡単になっています。

難しいことは考えずに、存在感のあるアクアリウム向けの石を使ってみてください。一気におしゃれなアクアリウムができあがります。それでは早速、アクアリウムが映える人気の石2選を詳しく確認していきましょう。

1つ目のアクアリウムが映える人気石は、独特な雰囲気を持つ「輝岩石」です。平べったい形状のアクアリウム向けの石で、重ねて使うことがベターとなっています。暗めの色合いですので、重厚感もありながらおしゃれにレイアウトすることができます。

輝岩石の重ね方はさまざまあり、オリジナリティを演出することも可能です。輝岩石をメインにしたアクアリウムも、シンプルながらおしゃれになります。お部屋にあるだけで、気分も上がること間違いなしでしょう。

2つ目のアクアリウムが映える人気石は、青みがかかっている「青龍石」です。通称、昇龍石や青龍石と呼ばれているアクアリウム向けの石です。青みがかっている青龍石は暗めのグレーをしており、存在感があります。

軽すぎず重くない印象なので、気軽に使いやすいのが特徴です。ひとつだけ入れても良いですし、たくさん入れてもおしゃれなアクアリウムになります。水草との相性は良くないので、使う時には注意が必要です。

今回はアクアリウム向きのおすすめ石7選と、石の種類と選び方をご紹介しました。アクアリウムに適している石は、初心者でも扱いやすいものや水槽内のレイアウトが映えるものなど、さまざまな商品がありました。石の種類や選び方によってもアクアリウムの雰囲気ががらりと変わります。

おしゃれなアクアリウムを再現させたい場合は、色々な石を入れてみましょう。自分にしかレイアウトできない、オリジナルなアクアリウムがおすすめの石で実現できます。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。