夏に食べたい【冷製パスタ】の魅力を総まとめ！おすすめの美味しいお店も紹介

冷製パスタのレシピなどをご紹介する前に、冷製パスタをおいしく作るポイントをまとめています。冷製パスタは通常のパスタを作るより、ひとつふたつほどコツを掴む必要があります。

コツを掴めば必ずおいしい冷製パスタができあがりますので、自宅で冷製パスタに挑戦するという方は必ずおいしく作るポイントを抑えておきましょう。本格的な冷製パスタが自宅でできあがります。

冷製パスタをおいしく作るポイント1つ目は、麺は長めに茹でるということです。冷製パスタをスパゲッティーニで作る時は、いつもより少し長めに茹でることがポイントになっています。

茹でたあと、冷たい氷水でしっかりと締めるので、少し茹ですぎてしまったくらいでちょうど良くなります。温かいパスタと同じ茹で時間だと、氷水で締めたあとより固くなってしまいます。

また、お湯の塩分も少し濃いめにすることで、麺に軽く味がつきおいしい冷製パスタができあがります。温かいパスタより少し多めに塩を入れましょう。

冷製パスタをおいしく作るポイント2つ目は、水分をしっかりと拭き取るということです。通常温かいパスタは茹でたあとフライパンで炒めるため、多少水分が残っても熱で飛びます。

しかし、冷製パスタは炒めることはしないため、氷水で締めたあとしっかりと水分を拭き取ることが必要となります。水分をしっかりと取らないと水っぽい冷製パスタになり、味がぼやけてしまいます。キッチンペーパーなどで拭き取ると、水分がしっかりと取れます。

冷製パスタに使う麺といえば、何を思い浮かべますか？パスタといえばよくスーパーなどで見かけることの多いスパゲッティーニですが、冷製パスタにおすすめの麺は違います。冷たいソースに絡めやすい細い麺のカッペリーニが冷製パスタで使われることが多いです。

そこでここからは、冷製パスタにおすすめの麺をご紹介します。冷製パスタに使われることの多いカッペリーニや、自宅で簡単に真似しやすいスパゲッティーニについてまるっとご紹介していきます！

冷製パスタと言えば、やっぱりカッペリーニです。直径1.1～0.9mmという細さの麺で、天使の髪の毛という意味があります。通常のスパゲッティーニよりかなり細いので、冷たいソースとよく絡み合い喉越しも抜群になっています。

カッペリーニで冷製パスタを作る場合は、袋麺に表記された秒数で茹であげてください。長めに茹でてしまうと、デロンデロンに伸びてしまうので注意が必要になります。かなりすぐにお湯からあげられるので、様子見をすることをおすすめします。

冷製パスタを作るのに、わざわざカッペリーニを用意するのが面倒という方もいるでしょう。そんな時におすすめの麺がスパゲッティーニです。温かいパスタに使う麺ですので、自宅にたくさん置いておいても困ることはあります。

普段使いしやすいスパゲッティーニで、冷製パスタを作ってみましょう。スパゲッティーニで冷製パスタを作る時は、上記でご紹介したおいしく作るポイントをしっかりと抑えながら作ってください。スパゲッティーニでもおいしい冷製パスタができあがります。

ここからは、自宅で作れるイタリアン冷製パスタのおすすめレシピをご紹介します。イタリアン冷製パスタというだけあって、見た目も鮮やかでおいしい冷製パスタレシピとなっています。人気のイタリアン冷製パスタレシピをピックアップしましたので、ぜひチェックしてみてください。

カッペリーニでもスパゲッティーニでも、おいしいイタリアン冷製パスタができあがります。本記事でご紹介する冷製パスタレシピは、全て2人前の分量でお伝えしていきます。それでは、自宅で作れるイタリアン冷製パスタのおすすめレシピを詳しく見ていきましょう！

自宅で作れるイタリアン冷製パスタのおすすめレシピ1つ目は、定番人気の「ツナ・トマトの冷製パスタ」です。フレッシュなトマトとツナをメインにした、イタリアン冷製パスタです。シンプルかつさっぱりとしているので、暑い夏にぴったりと仕上がっています。

定番人気のトマト系の冷製パスタですので、一度は作ってみましょう。ランチや女子会など、さまざまなシーンに対応できるイタリアン冷製パスタです。シンプルな冷製パスタですので、最後までさっぱりと食べることができます。夏にもぴったりとなっています。

レシピに必要な材料はカッペリーニ200g、ツナ缶1缶、トマト1個、乾燥バジル適量、オリーブオイル大さじ2、すりおろしにんにく小さじ1、塩少々、ブラックペッパー適量です。

まずは、トマトを1cmほどの角切りにカットしていきます。たっぷりのお湯でカッペリーニを茹でて、茹で上がったら氷水で締めましょう。ボウルに先ほどのトマトとツナ、オリーブオイル、すりおろしにんにく、塩を入れて和えてください。

塩加減はお好みの味に合わせて調節するのがポイントとなっています。冷製ソースが出来上がったら、器にカッペリーニを添えてトマトの冷製ソースをかけてください。最後にブラックペッパーをふりかけたら、ツナ・トマトの冷製パスタのできあがりです。

自宅で作れるイタリアン冷製パスタのおすすめレシピ2つ目は、夏野菜たっぷりの人気「ラタトゥイユの冷製パスタ」です。市販のラタトゥイユソースを活かした、チーズたっぷりの冷製パスタです。あっさりしがちな冷製パスタですが、粉チーズやラタトゥイユでこってりとしています。

夏バテも吹き飛ぶくらい、おいしい人気の冷製パスタです。おいしい上、作り方も簡単ですので、おうち時間を上手く利用しながら作ってみましょう。イタリアンのラタトゥイユ冷製パスタで、ワンランク上の食事を楽しむことができます。

レシピに必要な材料はカッペリーニ200g、ラタトゥイユ200g、ナス1個、トマト4個、オリーブオイル大さじ1、粉チーズ適量、ブラックペッパー適量です。トマトやナスを入れることで、夏にぴったりのイタリアン冷製パスタに仕上がります。

まずは、ナスに適当に穴を開け、電子レンジで加熱したら、氷水で締めます。カッペリーニも茹でたら、氷水でしっかりと締めましょう。トマトは食べやすい大きさにカットしてください。カッペリーニが締まったら、オリーブオイルを和えましょう。

器にカッペリーニとナス、トマト、ラタトゥイユを盛り付けてください。そして、粉チーズとブラックペッパーをトッピングしたら、ラタトゥイユの冷製パスタのできあがりです。

続いては、自宅で作れる日本風冷製パスタのおすすめレシピです。日本風の冷製パスタレシピですので、日本人の舌に慣れ親しんだ味わいに仕上がっているものばかりとなっています。人気の冷製パスタが目白押しで、おうち時間を使って作りたくなるレシピです。

作り方も簡単ですので、この機会にチェックしてみてください。最初から最後までおいしく頂ける、自宅で作れる日本風冷製パスタのおすすめレシピです。それでは早速、自宅で作れる日本風冷製パスタのおすすめレシピを詳しく見ていきましょう！

自宅で作れる日本風冷製パスタのおすすめレシピ1つ目は、日本の食材を組み合わせた「トマトと大葉の冷製パスタ」です。トマトに大葉、じゃこを組み合わせた日本風冷製パスタで、最初から最後までさっぱりと食べることができます。

食材を上手く活かした日本風冷製パスタですので、日本人の舌にぴったりとなっています。カッペリーニではなく、通常のスパゲッティーニでも合うので、いつでも気軽に作ることができます。

トマトと大葉の冷製パスタに必要な材料は、スパゲッティーニ200gにトマト1個、大葉2枚、玉ねぎ1/4個、じゃこ大さじ1、白だし大さじ1、オリーブオイル大さじ2、白ごま適量、塩適量、ブラックペッパー適量です。スパゲッティーニを茹でて、氷水でしっかりと締めてください。

トマトは1cmの角切りに、大葉は細かい細切りに、玉ねぎは軽く水にさらしてからみじん切りにカットします。ボウルに白だしとオリーブオイル、ブラックペッパー、塩、トマト、じゃこを入れて混ぜ合わせてください。

スパゲッティーニを器に盛り付けて、トマトソースをかけましょう。最後にじゃこと大葉、白ごまをふりかけたら、トマトと大葉の冷製パスタのできあがりです。

自宅で作れる日本風冷製パスタのおすすめレシピ2つ目は、子供もおいしく食べられる「納豆とツナの冷製パスタ」です。日本人の大好きな納豆をメインにした人気の冷製パスタで、コクの強いツナと合わせることで、より旨みのある逸品に仕上げました。

パスタと納豆がよく絡み合い、のど越し抜群となっているのがポイントです。小さい子供も食べやすい日本風冷製パスタとなっていますので、ぜひ人気レシピをチェックしてみてください。

納豆とツナの冷製パスタに必要な材料は、スパゲッティーニ200gにひきわり納豆2パック、ツナ缶1缶、オリーブオイル大さじ1、ポン酢大さじ2、塩適量、ブラックペッパー適量、小ネギ適量です。

まずは、スパゲッティーニを少し柔らかめに茹でて、氷水でしっかりと締めてください。水気をしっかりと切ったら、オリーブオイルで和えましょう。ボウルにひきわり納豆とツナ、ポン酢、塩、ブラックペッパーを入れて混ぜ合わせてください。

ひきわり納豆についてくるタレは、適当に入れましょう。小ネギを細かくみじん切りにしてください。お皿にスパゲッティーニを盛り付けて、和えたひきわり納豆も小ネギをトッピングしたら、納豆とツナの冷製パスタのできあがりです。

最後にご紹介するのは、おいしい冷製パスタが人気のおすすめ店です。自宅で楽しむのはもちろんのこと、やはりお店の冷製パスタが食べたいという時におすすめのお店をピックアップしました。

どちらのおすすめ店も冷製パスタがおいしい人気店となっていますので、ぜひチェックしてみてください。それでは早速、おいしい冷製パスタが人気のおすすめ店を詳しく見ていきましょう！

おいしい冷製パスタが人気のおすすめ店1つ目は、恵比寿駅から徒歩5分の場所にある「ダルマット 恵比寿店」です。百名店に選ばれたほど、人気を集めているお店となっています。

落ち着いた空間のあるおしゃれなイタリアン店で、カウンター席にテーブル席、個室が完備されています。子供も個室でしたら入店できますので、ちょっとした特別な日に家族で楽しんでみましょう。お子様メニューもあり、ファミリー層に優しくなっているお店となっています。

そんなダルマット 恵比寿店のイチオシメニューは、季節のフルーツを使った冷製パスタです。その時の季節にあったフルーツを盛りだくさんに使っており、口いっぱい爽やかになります。

特にいちごの冷製パスタは絶品と人気があり、味はもちろんのこと、見た目も可愛らしく仕上がっています。ランチコースでも食べられる機会があるので、冷製パスタをはじめ色々な料理を食べたい時は土日限定のランチコースを注文してみましょう。

おいしい冷製パスタが人気のおすすめ店2つ目は、麹町駅から徒歩2分の場所にある「ラ・タベルナ」です。子連れも可能のイタリアンレストランで、店内はアットホームな空間となっています。テイクアウトもできるようなので、店内で食べるのは抵抗があるという方でも楽しめます。

そんなラ・タベルナのイチオシメニューは、夏に食べたくなる冷製スモークサーモンとアボカド入りパスタです。その名の通り、スモークサーモンとアボカドがたくさんトッピングされた逸品で、病みつきになるおいしさがあります。

そのまま食べてもおいしいですが、バルサミコ酢をかけるとまた一味ちがった冷製パスタを楽しめるのでおすすめです。色々な食べ方をしてみて、ラ・タベルナの冷製パスタを食べてみましょう。一度食べたら、また食べたくなる逸品です。

本記事では、夏に食べたい冷製パスタの魅力を総まとめていきました！世の中には、おいしい冷製パスタを扱ったおすすめ店がたくさんあります。また、カッペリーニの冷製パスタは自宅でも簡単に作れるので、イタリアン冷製パスタや日本風冷製パスタなどを作ってみましょう。

通常のパスタより冷製パスタは、ツルツルっと食べやすくなっています。暑い夏にぴったりの食べ物ですので、おいしいと話題のおすすめ店や人気の冷製パスタレシピで食べましょう！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。