お菓子作りの救世主・ハンドミキサーの価格まとめ！おすすめのメーカーは？

電動のハンドミキサーは、お菓子作りに必要な生クリームやメレンゲを泡立てる際にあると便利です。電動のハンドミキサーを1台持っていれば、ふわふわできめ細やかな泡立てが簡単にできることはもちろん、お菓子作りにかかる時間が大幅に短縮できることは言うまでもないでしょう！

ハンドミキサーはお菓子作りの救世主となるだけでなく、離乳食作りにも重宝します。最近ではデザイン性の高いハンドミキサーが続々と販売されており、キッチンに置いておくだけでもおしゃれです。

1台は持っていたい便利なハンドミキサーですが、気になるのはやはり価格です。多くのメーカーから販売されているハンドミキサーは、種類も様々で価格も幅があります。今回はハンドミキサーの価格についてまとめました。求める機能と価格がマッチした1台を見つけましょう！

ハンドミキサーの価格は、言わばピンキリです。お手頃な価格のものだと1000円代から購入でき、高い機能を求めると10000円以上と価格も高くなります。様々な調理に対応できるアタッチメントの数が多ければ、ハンドミキサーの価格は高くならざるを得ません。

お菓子作りで生クリームやメレンゲを泡立てる時に使うくらいなら、低価格のハンドミキサーを購入しても問題はないと言えます。しかしながら、価格が安いというだけでハンドミキサーを選んだ結果使いづらく、棚の奥にしまったままになってしまっては元も子もありません。

ハンドミキサーは、自分が求める機能を押さえた商品を選ぶこともポイントの1つです。手早くしっかりと泡立てるためには、3段階以上の速度調節が可能なハンドミキサーを選ぶと良いでしょう。片手で持って疲れにくい、重量が軽く小さめのものがおすすめです。

生クリームやメレンゲをしっかり泡立てるには、連続で使用できる時間も重要になってきます。定格時間が10分以上と表示されたハンドミキサーを選ぶと便利です。お手入れや収納のしやすさなども考慮して、使用用途と価格がマッチしたハンドミキサーを選びましょう！

おすすめのメーカーのハンドミキサーを2つご紹介しましょう。1つ目はアメリカで誕生したステンレス製の調理器具メーカー、ビラクラフトジャパンのハンドミキサーです。2つめは、高品質でお馴染みの国内メーカーであるパナソニックのハンドミキサーをご紹介します。

ビタクラフトジャパンの「クイックハンドミキサー3511」は、特にお菓子作りにぴったりです。8本に細かく分かれたビーターが撹拌率を高めて、ふわふわできめ細かに泡立てられます。速度調節は嬉しい5段階、定格時間は10分以上と申し分ありません。

使い勝手の良さを1番に求めるなら、パナソニックの「ハンドミキサー MK-H4」がおすすめです。速度調節は3段階ですが、パワーが強く中速でもしっかりとふわふわに泡立てられます。自立できるため調理の途中でも置き場所に困りません。

奥行が約9.8cmと薄く、軽量型で収納にも便利なビタクラフトジャパンのハンドミキサーは、7000円代という価格で購入可能です。パナソニックのハンドミキサーは1.1kgとやや重めですが、ビーターとコードが収納できるケースが付いています。

ハンドミキサーは価格で機能性にそこまで大きな差はありません。低価格で使いやすいおすすめは、デザイン性と利便性の高さで人気のキッチン家電メーカー、ドリテックの「ハンドミキサー HM-706」です。収納ケース付きで価格は1700円ほどになります。

ドリテックのハンドミキサーは、中心に軸がないタイプのワイヤー型と呼ばれるビーターです。空気を取り込みやすく泡立てが楽々である上に、洗いやすいというメリットもあります。アイボリー、レッド、ブラウンと豊富なカラーバリエーションから選べる点も魅力の1つです！

ハンドミキサーは、価格が高ければ必ず使いやすく長持ちするとは限りません。自分の求める機能に応えるものであれば、低価格でも長く使えます。おすすめ商品を参考して、長くお気に入りとして使えるハンドミキサーを選びましょう！