有名コーヒーメーカー・シロカのおすすめ商品まとめ！口コミで人気の製品は？

2007年に自社製品の発売を開始した家電メーカー「シロカ」は、良い製品を手頃な価格で販売しているメーカーとして定評があります。なかでもシロカのコーヒーメーカーは、本格的なコーン式ミル搭載型からドリップ式、スタイリッシュなデザインが魅力の「カフェばこ」まで種類が多いのが特徴です。

特にシロカの「カフェばこ」シリーズは従来のコーヒーメーカーにはない箱型のおしゃれなデザインがネットや口コミで評判になり、テレビCMを出すことなく累計販売台数50万台を記録するというヒット商品になりました。今やシロカといえばコーヒーメーカーと言われるほど巷では有名です。

またシロカのコーヒーメーカーは見た目が良いだけでなく、粒子のそろった粉が挽けるコーン式ミルやタイマー予約機能、コーヒーの温かさを逃がさない真空二重ステンレスサーバーなど機能面でも充実しています。この記事ではシロカのコーヒーメーカーのなかでも特におすすめの商品をご紹介します。

シロカの「コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C121」は、タイマー予約機能で好みの時間に淹れたてのコーヒーが味わえる全自動コーヒーメーカーです。忙しい朝でも手軽に美味しいコーヒーが飲めることから人気があり、Amazon売れ筋ランキング（コーヒーメーカー）でも1位を獲得しました。

シロカの「SC-C121」の1番の特徴はコーン式ミルを採用していることです。コーン式ミルとは固定された歯と円錐（コーン）状の歯で豆を粉砕するミルのことで、豆の粒子をそろえて挽くことができます。粒子のそろった粉で淹れたコーヒーは雑味が少なく、スッキリした味に仕上がります。

シロカの「SC-C121」では、コーヒーメーカーでは珍しく、好みの時間にコーヒーが淹れられるタイマー予約機能を搭載しています。コーヒー豆をミルにセットする際も自動計量なので全く手間がかかりません。コーヒーは最大4杯まで一度に淹れられるので、家族4人が一緒に楽しめます。

シロカの「SC-C121」はコーヒーメーカーのなかでも1、2位を争う人気の商品で、口コミでも「目覚めの一杯が楽しめる」、「この価格帯のコーヒーメーカーのなかでは1番」など好意的な意見が目立ちます。香り高いコーヒーが気軽に味わえる、シロカを代表するコーヒーメーカーです。

シロカの「全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A351」はスタイリッシュなデザインが口コミで話題になり、販売台数50万台を記録したシロカの人気商品です。タイマー予約機能を搭載したタイプながら価格もお手頃で、Amazon売れ筋ランキングでも高い人気を誇っています。

シロカの「SC-A351」のミルは、コーヒーメーカーでは一般的なプロペラ式を採用しています。さらにコーヒーを美味しくする蒸らし工程を経て、ステンレスフィルターで抽出されたコーヒーは油分が程よく混ざってコクがあり、家庭用コーヒーメーカーとは思えない本格的な味わいを実現しています。

シロカの「SC-A351」の人気の秘密は、口コミでも有名になったスタイリッシュなデザインにあります。シロカの「SC-A351」は、幅162mmというコンパクトなサイズながら、お部屋のインテリアとしても優秀で、Instagramにもシロカ「SC-A351」を撮影した写真が数多く投稿されています。

シロカの「SC-A351」に関する口コミも「デザインがおしゃれ」、「豆を挽く音が静か」など概ね好評です。また、コンパクトながら一度に4杯淹れられる点も高評価でした。コーヒーメーカーを初めて買う人やおしゃれなコーヒーメーカーを探している人におすすめしたい、シロカの人気商品です。

シロカの「全自動コーヒーメーカー 新ブレード搭載 SC-A211」は、シロカの名前を有名にした「SC-A351」の一世代前の機種です。ただしシロカ「SC-A351」との違いは、タイマー予約機能がないこと、水タンクが一体型であることぐらいで、あとはほぼ同じ機能を搭載しています。

また、従来のシロカ「SC-A211」のプロペラ式ミル（プロペラ状の刃が回転して豆を挽く）は、粒子が不揃いという弱点がありました。新しいシロカ「SC-A211」ではこのブレードを見直し、豆をより均一に挽くことで弱点を克服、より雑味のない美味しいコーヒーが淹れられるようになりました。

従来のコーヒーメーカーは1杯淹れるのも4杯淹れるのも同じ時間で豆を挽いていたので必然的に粒子が粗くなり、味が不安定になるのが欠点でした。シロカ「SC-A211」では、挽く時間を2段階に分けることで粒子をそろえることに成功、シロカのコーヒーメーカーの名前を一気に有名にさせました。

そしてシロカ「SC-A211」で何より嬉しいのが、「SC-A351」と同じぐらいの性能ながら低価格で購入できることです。タイマー機能を重視していないのであれば、シロカ「SC-A211」でも全く問題ありません。シロカ「SC-A211」の口コミでも「コスパが良いコーヒーメーカー」と好評です。

シロカの「ドリップ式コーヒーメーカー SCM-401」は、2014年にリリースされたシロカのコーヒーメーカーのなかでも古参の商品です。ミルが搭載されていない、粉から淹れるタイプのコーヒーメーカーですが、そのシンプルな操作性とコンパクトなデザインが評判になり、現在でも人気があります。

シロカ「SCM-401」の使い方は、作りたいコーヒーの量に応じた粉を入れてスイッチを押すだけ、他のシロカのコーヒーメーカーが搭載しているタイマーやミルなどの機能がない分、操作が簡単になっています。ゆっくりとドリップされた淹れたてのコーヒーは、目覚めの一杯として最適です。

また、シロカ 「SCM-401」では使い捨てではないメッシュフィルターを採用しているのでエコロジーかつ経済的です。もちろん、市販のペーパーフィルターも使えます。油分が少ないサラッとしたコーヒーが好みの人や、コーヒーメーカーをいちいち洗うのが面倒な人にはこちらがおすすめです。

さらにシロカ 「SCM-401」はAmazonで1780円（税込）と、有名なコーヒーメーカーのなかでもお得な価格で購入できます。口コミでも「操作が簡単」、「高コスパなコーヒーメーカー」と好評です。市販のコーヒーメーカーはいまいち高いと思っている人におすすめしたい一品です。

シロカの「コーヒーメーカー SC-C123」は、有名家電量販店「ビックカメラ」の限定モデルです。すでに紹介したシロカ「SC-C121」と性能はほぼ同じながら、高級感あふれるデザインや付属のゴールドフィルターが人気を集め、市販のコーヒーメーカーのなかでも一躍有名になりました。

シロカ「SC-C123」は、シロカ「SC-C121」と同じく、コーン式ミルやタイマー機能を搭載しています。シロカ「SC-C121」との違いはステンレスのゴールドフィルターを採用していることで、これによりさらにコク深いコーヒーを実現しました。もちろん市販のペーパーフィルターも使用可能です。

また、シロカ「SC-C123」には他のコーヒーメーカーのような保温機能はありませんが、付属のステンレスサーバーの保温力が極めて高いので、淹れてから約30分間、コーヒーを温かく保ちます。このサーバーの色も、ビックカメラ限定モデルらしくカッパーブラウンのおしゃれな色合いです。

シロカ「SC-C123」は口コミでも「ゴールドフィルターとペーパーフィルターの使い分けができるので便利」、「シロカの他のコーヒーメーカーよりも若干値段が高いが買ってよかった」と好評です。豆の挽き方からフィルターまで、徹底的にこだわりたい人におすすめのコーヒーメーカーです。

新進気鋭の家電メーカー・シロカのコーヒーメーカーについてご紹介しました。おしゃれなデザインやコーン式ミルなど、シロカのコーヒーメーカーはシンプルながら便利で使いやすいものばかりです。コーヒーメーカーの購入を考えている人は、ぜひシロカの製品を検討してみてはいかがでしょうか。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。