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火力の強いたこ焼き器ならガスタイプがおすすめ
家庭用のたこ焼き器には色々な種類がありますが、専門店のような「カリッ」「ふわとろ」食感に仕上げるなら火力の強いガスタイプがおすすめです。ガスタイプのたこ焼き器を使って本格的なたこ焼きを手軽に楽しみましょう!
たこ焼き器の種類別の比較
たこ焼き器には色々な種類があり、大きく4つに分けられます。ではたこ焼き器の特徴を、種類別に比較してご紹介します。
ガス栓につなぐ本格的な「ガスタイプ」
たこ焼き器の種類1つ目は、ガス栓につなぐ本格的な「ガスタイプ」です。ガスホースにつなぐガスタイプのたこ焼き器は最初から最後まで安定した高火力をキープできるため、外はカリッ、中はとろとろの仕上がりになります。
高火力は短時間で表面が焼き上がるため、中心まで火が通りすぎる前にひっくり返すことができます。同様に反対側も短時間で焼き上がるため外はカリッと仕上がるのに対し、中は火が通りすぎず適度に水分が閉じ込められた状態で完成します。
そのためガスタイプのたこ焼き器を使うと、家庭でも専門店に負けないふわふわ・とろとろの食感を堪能できます。
ただしガスタイプのたこ焼き器は焼き上がりが早い分、生地を流してからひっくり返すまでの作業をスピーディーに行う必要があるので何度か練習し、コツをつかむことが大切です。
またガスタイプのたこ焼き器は機種ごとに対応するガスの種類が決まっていて、対応していないガスを使うと火災や故障の原因になります。購入する前に、対応するガスをよく確認しておきましょう。
火力が高い卓上タイプ「カセットコンロタイプ」
たこ焼き器の種類2つ目は、火力が高く卓上で焼ける「カセットコンロタイプ」です。ガス缶を使うカセットコンロタイプのたこ焼き器も当然ガスなので、ガスホースと比較しても火力の強さに大差はありません。
そのため外はカリッ、中はふわとろに焼き上がる上、リビングでも屋外でも場所を選ばずに使えます。
ただしガス缶を使うたこ焼き器はガスの残量がわずかになると火力が低下しやすく、最後まで使い切ろうとすると低火力で焼くことになります。ガス缶式のたこ焼き器は、ガスの残量と火力に注意して焼くようにしましょう。
主にガスコンロで使用する「鉄板タイプ」
たこ焼き器の種類3つ目は、主にガスコンロで使用する「鉄板タイプ」です。鉄板タイプのたこ焼き器はガスコンロに直接のせて焼く仕様なので鉄板のみというシンプル設計で、他の3種類と比較しても価格の安さと収納のしやすさはダントツ1位です。
また鉄板タイプのたこ焼き器はガスコンロ対応のものが主流ですが、中にはIHに使用できる商品もあります。
ただし鉄板タイプのたこ焼き器はガスコンロの火が均等に当たるように鉄板の位置を調整する必要があるため、ガスコンロと鉄板の扱いによほど慣れていないと上手に仕上げるのは難しいというデメリットがあります。
パーティーなどにおすすめの「電気タイプ」
たこ焼き器の種類4つ目は、パーティーなどにおすすめの「電気タイプ」です。電気タイプのたこ焼き器は加熱温度を調整できるものが多く、ガスタイプと比較しても危険度が低いため子供と一緒に卓上で楽しめます。そのためホームパーティーにも大活躍する便利アイテムです。
ただし電気タイプのたこ焼き器には、火力が弱いという最大のデメリットがあります。電気タイプのたこ焼き器はガス火ほど高温にはならないため、カリッと焼き上げるのが難しくなります。さらに焼けるまでに時間がかかり、ひっくり返す頃には中心まで火が通りすぎている傾向にあります。
そのため全体に美味しそうな焼き目が付くのと同時に中の水分も奪われ、どちらかというとやや硬めでぼそぼそしたような食感に仕上がる場合が多くあります。
ガスタイプのたこ焼き器の使い方
ガスタイプのたこ焼き器はどのように使ったらいいのでしょうか?ガスタイプのたこ焼き器の基本的な使い方と、ガスタイプのたこ焼き器でたこ焼きを焼くために準備するものをご紹介します。
たこ焼きの材料を準備
まずはたこ焼きの材料と、必要な道具を準備します。たこ焼きの基本的な材料は薄力粉100g、だし汁2カップ、卵1個、たこ、天かす、小ネギです。
必要な道具はガスタイプのたこ焼き器、ボウル、泡だて器、計量カップ、油引き(キッチンペーパーと割り箸で代用可)、竹串です。ではガスタイプのたこ焼き器の基本的な使い方・手順4つをご紹介します。
鉄板を加熱して温める
たこ焼き器の基本的な使い方・手順1は「鉄板を加熱して温める」です。ガスホースタイプはたこ焼き器にガスホースをつなぎ、チャッカマンなどを使って点火します。カセットコンロタイプはガス缶をセットし、つまみを回して点火します。
油を引き生地を流し入れる
たこ焼き器の基本的な使い方・手順2は「油を引き生地を流し入れる」です。鉄板の穴から淵までむらなく油をひき、鉄板全体が埋まるようにたっぷり生地を流しいれます。素早く穴に1つずつたこを入れ、天かすと小ネギを散らします。
生地が焼けたらひっくり返す
たこ焼き器の基本的な使い方・手順3は「生地が焼けたらひっくり返す」です。生地の端がかたまり始めたら竹串で生地をくぎり、中の生地がとろとろのうちに90度返します。全部返したらはみ出た生地を中に入れながら、休むことなく返し続けてきれいな球体に仕上げます。
焼けたら皿に移してトッピングをかける
たこ焼き器の基本的な使い方・手順4は「焼けたら皿に移してトッピングをかける」です。全体に美味しそうな焼き色が付いたら皿に移し、トッピングをかけて完成です。
ガスタイプのたこ焼き器の人気商品
ガスタイプのたこ焼き器は各メーカーから様々な種類が販売されていますが、どの商品がおすすめなのでしょうか?ガスタイプのたこ焼き器の人気商品4選をご紹介します。
「イワタニ カセットコンロ付きたこ焼プレート スーパー炎たこ」
ガスタイプのたこ焼き器の人気商品1つ目は「イワタニ カセットコンロ付きたこ焼プレート スーパー炎たこ」です。サイズは本体が幅348×奥行231×高さ139mm、プレート穴は直径40mm×20個、連続燃焼時間は約110分、カラーはブロンズ&ブラックです。
イワタニ スーパー炎たこはフッ素加工プレートなのでこびりつかずにきれいに返せる上、プレートは取り外して丸洗いできるためお手入れが簡単です。またイワタニ スーパー炎たこのプレートには切り溝が付いているので、初心者さんでも大玉サイズを作れます。
イワタニ カセットコンロ付きたこ焼プレート スーパー炎たこ
「イワタニ カセットグリルたこ焼器 炎たこ 20穴」
ガスタイプのたこ焼き器の人気商品2つ目は「イワタニ カセットグリルたこ焼器 炎たこ 20穴」です。サイズは本体が幅395×奥行198×高さ128mm、プレート穴は直径40mm×20個、連続燃焼時間は約106分、カラーはブラウンです。
イワタニ 炎たこはスーパー炎たこのような切り溝はないものの、プレートはフッ素加工の着脱式なので丸洗いできます。また穴の深さは21mmから丸めやすい23mm、淵の高さは5mmから生地がこぼれにくい8mmなど細部まで改良が加えられているだけに、使い勝手の良い商品です。
イワタニ カセットグリルたこ焼器 炎たこ 20穴
「ニチネン たこ焼き器 カセットボンベ式 たこやき名人 2.3kW」
ガスタイプのたこ焼き器の人気商品3つ目は「ニチネン たこ焼き器 カセットボンベ式 たこやき名人 2.3kW」です。サイズは本体が幅394×奥行223×高さ153mm、プレート穴は20個、連続燃焼時間は約90分、カラーはブラックです。
ニチネン たこやき名人はプレートが着脱式ではないため丸洗いできませんが、フッ素加工を施しているためそれほどお手入れに手間はかかりません。そして最大の魅力は「ヒートパネル搭載」です。
ヒートパネルとはカセットコンロでガス缶を加熱することによって内圧を上げ、ガスの残量が少なくなっても火力を維持する機能を指します。そのためニチネン たこやき名人は、火力を落とさず最後までガス缶を使い切れる経済的な商品です。
「山岡金属工業 ヤマキン ガスたこ焼き器「こだま」」
ガスタイプのたこ焼き器の人気商品4つ目は「山岡金属工業 ヤマキン ガスたこ焼き器「こだま」」です。対応ガスは都市ガス(12・13A)、サイズは本体が幅253×奥行226×高さ105mm、プレート穴は39mm×15個、接続ガス消費量は1200kcal/h、マッチ点火タイプです。
ガス栓につなぐ本格仕様のたこ焼き器なので、手間やお手入れよりも、とにかくクオリティの高いたこ焼きを食べたいという人におすすめです。ただし都市ガス(12・13A)以外のガスは使えません。自宅のガスの種類をよく確認してから購入しましょう。
たこ焼き器がガスタイプならカリッと焼ける
ガスタイプのたこ焼き器は電気タイプと比較すると、火力が強いため外はカリッ、中はふわとろに焼き上がります。
またガスタイプの中でもガスコンロにのせる鉄板は扱いが難しいので、カセットコンロ式・ガスホース式がおすすめです。ガスタイプのたこ焼き器で、専門店に負けない美味しいたこ焼きを堪能しましょう!
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。