【サイボクハム】おすすめグルメランキングTOP11！レストランやギフトも

埼玉県日高市に「サイボクハム」という豚をテーマとしたテーマパークがあり人気スポットとなっています。本社敷地の面積約9万平方メートルという広い土地に、食べて・遊んで・くつろげる楽しい施設がいっぱいというコンセプトです。

サイボクハムは豚という親しみやすいキャラクターがテーマで、一部アスレチックや温泉を除いて入場無料です。施設のレストラン・カフェテリア・アスレチック・温泉・ショップなどで家族そろっての食事や買い物を楽しみながら1日過ごせます。

テーマパーク「サイボクハム」は、株式会社 埼玉種畜牧場（通称サイボクハム）が運営しています。1946年に埼玉種畜牧場（埼牧）を開設、1975年には直営店を開店、1992年には300席のレストランを始めカフェテリアをオープンと次々に業容を拡大してきました。

2002年にはサイボクハムの敷地内に「サイボク天然温泉」を掘り当て温泉として整備しました。現在、サイボクハムにはレストラン、カフェテリア、パン工房・豚料理とドリンクのキッチン、肉や野菜の売り場からアスレチックや温泉ランドまで様々な施設が揃っています。

テーマパークの名前は利用者に「サイボクハム」と呼ばれて広く親しまれていますが、本当の名前は「サイボク園内」といいます。

サイボクハムは1946年に事業を始め、豚の生産から肉加工品の製造・販売まで一貫して行って来ましたが、70年を超える年月の中で2種のブランド豚を開発しています。「ゴールデンポーク」と更に改良を加えた「スーパーゴールデンポーク」です。

ゴールデンポーク（GP）は、きめ細かい肉質、柔らかでコクがある霜降り肉で焼いた後も縮み方は少なくジューシーです。スーパーゴールデンポーク（SGP）は、更にきめ細かく絹のような柔らかな霜降り肉で、口当たりはあっさりしてうま味の効いたおいしい味を楽しめます。

サイボクハムおすすめグルメランキング：第11位は「サイボク メッツァビレッジ店」です。「メッツァビレッジ」は宮沢湖畔にあるムーミンのテーマパーク「メッツア」に併設されているショッピングモールで北欧をテーマとしています。

サイボク メッツァビレッジ店のおすすめのおいしいメニューは、ゴールデンポークをふんだんに使いサイボクベーコンの隠し味に肉汁あふれる「豚まん」が税込400円、 ゴールデンポーク使用100%の気軽に食べ歩きのできる「ウインナーカップ」が税込500円 と好評です。

サイボク メッツァビレッジ店の営業時間は、平日10:00〜18:00、土日祝10:00〜19:00となっています。正月・盆休み・GWなどで営業時間が異なる場合があります。

サイボクハムおすすめグルメランキング：第10位は「サイボク丸広川越店」です。サイボクハムの直営店で川越の老舗・丸広百貨店食品売り場に出店しています。おいしいサイボク銘柄豚も切り売りで購入できます。

取扱商品は、美味しさあふれるサイボクハムのスーパーゴールデンポーク・ゴールデンポーク・加工品（ハム・ソーセージ・ウィンナー）・サイボク丸広川越店オリジナル食品・ギフトとなっています。

サイボク丸広川越店の営業時間・店休日（午前10時～午後7時・不定休）は丸広川越店に準じています。同店の営業時間・定休日は変更となる場合があるので店舗にご確認ください。

サイボクハムおすすめグルメランキング：第9位は「サイボクJR川越駅店」です。サイボクハムの直営店でJR川越駅の「エキナカ」に2020年11月出店しています。

店舗内には厨房もあり、小江戸・川越の観光に嬉しい、サイボクハム自慢のおいしいゴールデンポークを使った食べ歩き商品を数多く販売しています。ハムやソーセージを始め30種類ほどの商品から詰め合わせオリジナルのギフトとしても利用できます。

営業時間は10時〜20時です。取扱商品はサイボクハムのデリカ・ゴールデンポーク・加工品（ハム・ソーセージ・ウインナー）・サイボクハムのオリジナル食品・ギフト・パン類となっています。揚げハンバーグなどJR川越駅店の限定商品もあります。

サイボクハムで育成している豚の飼料には、国産の食用米も使われています。輸入した家畜専用米ではなく可能な限り国産の穀物を使えば、地域の農家と連携できます。また、飼料に米も加えると豚肉中のオレイン酸が増加し、脂肪も甘くさっぱりしておいしくなります。

また、小麦を原料とする廃棄物も豚の飼料として利用しています。サイボクハムでは小麦由来の廃棄物を再利用するための専用工場をサイボクハム自身で運用しています。豚は直接小麦を摂取するよりもこのようにすると消化吸収が良くなり良い飼料となるためです。

それでは餌にもこだわっている、サイボクハムおすすめグルメランキングの8位から6位までをチェックしていきましょう。

サイボクハムおすすめグルメランキング：第9位は「GRILL&BEER SAIBOKU 川越店」です。本川越の駅近くに出店しているサイボクハムの直営レストランです。

GRILL&BEER SAIBOKU 川越店は、長い歴史があるサイボクハムの味を直送で味わえるレストランです。サイボクのおいしい銘柄豚を堪能できるハムやソーセージのグリル料理、新鮮な野菜を様々なクラフトビールやワインととともに楽しめます。ランチメニューもあります。

サイボクハムGRILL&BEER SAIBOKU 川越店の営業時間は、11:00～21:00（ラストオーダーは20:00）定休日は月曜日となっています。同店では飲食のみ可能で、ショッピングは近くのサイボク丸広川越店で行えます。

サイボクハムおすすめグルメランキング：第7位は「カフェテリア」です。サイボクハム内にあり家族で楽しめるおいしい軽食やアイスクリーム、ソフトドリンクなどが揃っています。

おすすめメニューは、サイボクハムのフランクフルト・オリジナルのパンがコラボしたおいしいと評判の「ホッとんドック」ポテト・ドリンク付セットが税込780円（単品税込450円）、子どもに大人気の定番・ソフトクリームは税込300円、 アイスクリームは税込250円です。

サイボクハム・カフェテリアの営業時間は9:00〜18:00、定休日は毎週水曜日（7月・12月は休まず営業）となっています。サイボクハムおすすめグルメランキング:7位～1位の店舗はすべてサイボクハムの敷地内にあるので最後にまとめて住所と地図をご紹介します。

サイボクハムおすすめグルメランキング：第6位は「パン工房」です。サイボクハムで「ミートショップ」の奥にあるので注意して探しましょう。サイボクハム・パン工房では、専門のパン職人さんたちが厳選した小麦粉から手作りした焼きたてのおいしいパンが買えます。

サイボクハム・パン工房のパンは自慢のハムやソーセージとは抜群の相性「ベーコンフランス」「マンモスフランク」を始め「絹食パン」「いちじくクルミの全粒ロール」など各種人気の商品が並んでいます。早めに売り切れになることもあるので気を付けましょう。

サイボクハム・パン工房の営業時間は9:00〜18:00、定休日は毎週水曜日（7月・12月は休まず営業）となっています。

サイボクハムのウインナーは、自社の牧場から産地直送のゴールデンポークを使っています。おいしいブランド豚の特性を引き出すため塩や香辛料はなるべく使わず、保存料も無しで、ゴールデンポークの味わいを活かしています。

サイボクハムでは、定番のポークウインナー・ジューシーなあらびきウインナーに始まり、柔らかい食感のホワイトウインナー・チーズとハーブのピザウインナーなど期間限定品も含めて10種を超えるウインナーを発売しており、5位から4位には購入できるお店が登場します。

サイボクハムおすすめグルメランキング：第5位は「天然温泉 花鳥風月 ショップ」です。天然温泉 花鳥風月はサイボクハム内にありサイボクハム敷地内で2002年に掘り当てられたサイボク天然温泉を使った温泉ランドです。

サイボクハムの天然温泉 花鳥風月 ショップは遅めの21時まで営業しており、知る人ぞ知る穴場のショップとなっています。サイボクハムの肉製品を始め、サイボクオリジナルギフト商品、地元川越の漬物や酒、タオルなど温泉用品と様々なアイテムがあります。

サイボクハムの天然温泉 花鳥風月 ショップの営業時間は10:00～21:00、定休日は月１回火曜日で設備点検のため臨時休館もあります。

サイボクハムおすすめグルメランキング：第4位は「ミートショップ」です。サイボクハム内にあり工場に隣接し、サイボク牧場からの産地直送で人気のサイボク銘柄豚の精肉・デリカ商品を購入できます。また、ギフトコーナーでは好みに合わせオリジナルギフトも作れます。

サイボクの数ある店舗でも最大規模のサイボクハム・ミートショップはギフトも充実しています。ギフトコーナーでは、ハムなど加工品の詰め合わせギフト商品に限らず、ユーザーのオリジナルギフトとして店頭の商品の中から選び箱詰め・発送まで扱っています。

サイボクハム・ミートショップの営業時間は9:00〜18:00、定休日は毎週水曜日（7月・12月は休まず営業）となっています。

サイボクハムの名前にも付いている「ハム」ですが、サイボクハムはハムの製造にこだわりがあります。自社の牧場で大切に育てたゴールデンポーク100パーセントで作り、その味を活かすためにスパイスや添加物を必要最小限に抑え、最大限のおいしさを作り出します。

サイボクハムでは3種類のソーセージを発売しています。ゴールデンポークを絹引きで柔らかく滑らかにした「ポークソーセージ」・熱すると肉汁が出てくる「あらびきソーセージ」・ゴールデンポークと牛肉をミックスしサラダにもソテーにも向く「ビアサラミ」があります。

3位から2位にはそんなサイボクハム自慢のハムやソーセージをはじめとしたポーク料理が食べられるお店がランクインしています。

サイボクハムおすすめグルメランキング：第3位は「サイボク キッチン」です。サイボクハム内にありトンテキ、スペアリブ、フランクフルト、冬季限定もつ煮など、気軽に楽しめるメニューが並んでいます。2階は屋内外の席があり休みながらサイボクハムの味を堪能出来ます。

サイボク キッチンにはサイボクハムのおすすめが多数並んでいます。人気ポークアイテムが勢ぞろいの「もりもリセット」は税込1100円、骨付きバラ肉を豪快に堪能できる「スペアリブ」は税込500円、ジューシーでひき肉のうま味あふれる「豚まん」は税込300円などです。

サイボクハムにあるサイボク キッチンの営業時間は9:00〜18:00、定休日は毎週水曜日（7月・12月は休まず営業）です。

サイボクハムおすすめグルメランキング：第2位はレストラン「花鳥風月」です。サイボクハムの温泉「花鳥風月」に位置し個室もあります。温泉に入らず食事のみの利用も出来ますが、その場合はフロントでリストバンドを借り入館します。

サイボクハムのレストラン「花鳥風月」の窓からは広い自然の緑を望め、サイボクの新鮮な食材を用いたメニューが多数用意されています。人気のブランド豚「ゴールデンポーク」使用の肉料理から野菜を使った和食のヘルシーメニューまで様々に堪能できます。

サイボクハムのレストラン「花鳥風月」の営業時間は11:00～21:00（ラストオーダー20:00）です。定休日は月１回火曜日ですが設備点検のため臨時休館もあります。

サイボクハムは、豚から出るものも有効活用し有機肥料にリサイクルし近隣の農家とタイアップし野菜の生産に使われています。出来上がった野菜はサイボクハムの「楽農ひろば」で販売し資源循環に取り組んでいます。

サイボクハムは直営店をいくつも運営しています。サイボクハム自慢のおいしいブランド豚もサイボクハム直営のレストランで直接味わったりショップでお土産として購入することが出来ます。

サイボクハムおすすめグルメランキング：第1位は「レストランサイボク」です。サイボクハム内にあり「焼肉大ホール」「洋食コーナー」を持ち、一流シェフの本格的なおいしい料理が楽しめます。

サイボクハム内にあるレストランサイボクでは地の利を活かした牧場から直送のサイボク銘柄肉と新鮮な材料を吟味して、専属一流シェフが調理しています。焼肉大ホールは開放感があり天井の高い大空間でおいしい鉄板焼肉が堪能できます。

サイボクハムのレストランサイボク営業時間は11:00〜18:00（ラストオーダーは17:00）、定休日は毎週水曜日（7月・12月は休まず営業）となっています。

サイボクハムのレストランサイボクには「焼肉大ホール」と「洋食コーナー」がありそれぞれのスペースでメニューは違いますが、定評のとんかつなどはどちらの場所でも食べられます。

おすすめのメニューとしては、まず、レストランサイボクのロングセラーでゴールデンポークを使った、甘みがありとても柔らかく衣がサクサクした「ロースとんかつ」が挙げられます。定価はライス・スープ付きで税込1900円、単品は税込1500円です。

サイボク自慢のゴールデンポークのポークステーキは、130グラムで鉄板にベーコン・野菜と一緒に乗っています。大変に柔らかく赤身と白い脂のうま味がおいしいと大好評です。定価は、ライスまたはパン・スープ付きで税込1880円、単品は税込1480円となっています。

サイボクハムは戦後すぐに開業して発展を続け、おいしいゴールデンポークやスーパーゴールデンポークを作り出した伝統があります。サイボクハムのギフト商品はハム・ソーセージ・みそ漬けに限らずビールなどもありアイテム豊富な写真を見るだけでも食欲をそそられます。

サイボクハムは、埼玉では有名ブランドですが、他県ではあまり知られていません。広く愛されている「豚」をテーマにまだまだおいしいグルメの宝庫として発展の余地はありそうです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。