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シャープの空気清浄機のフィルターは4種類
プラズマクラスターなどが搭載されたシャープの加湿空気清浄機は、花粉やウイルスが気になる時期や部屋の乾燥が気になるタイミングなど、いつでも便利に使える家電です。
空気清浄機は役割上長い時間稼働させることが多く、安定した性能を発揮し続けるためには継続的なメンテナンスは必須です。シャープから製造販売されている加湿空気清浄機には、空気を吸い込みきれいにして湿度を加えて送り出すまでの過程に必要な様々なフィルターがあります。
シャープの空気清浄機には「集じんフィルター」「脱臭フィルター」「加湿フィルター」「プレフィルター」の4種類が使われています。どのフィルターが欠けても、シャープの空気清浄機の働きに悪影響が出てしまいます。
空気清浄機は定期的なお手入れが大事
シャープの空気清浄機は働きが目に見えづらい家電であるものの、稼働させている間フィルターをはじめとする各パーツは確実に使用され消耗しています。チリやほこりの少ない、悪臭のない空気を維持したいのであれば、空気清浄機の定期的なお手入れが必要です。
空気清浄機の各部品はこまめにメンテナンスすることが大切ですが、製品の種類や部品ごとに最適なお手入れ頻度があります。自己流でメンテナンスをしてしまう前に、自分でお手入れできる部品と適切なメンテナンス方法をシャープの公式サイトなどで確認しておきましょう。
【シャープの空気清浄機】各フィルターの機能
シャープの空気清浄機に搭載されているフィルターは、それぞれに役割があります。集じんフィルターは空気中のほこりやチリを取り、脱臭フィルターは空気中の臭いを取ります。さらに加湿フィルターは、加湿のために水を蒸発させながら、水のミネラル分を取り除いています。
そして、プレフィルターは集じんフィルターや加湿機能部に入る大きなほこりを取り除きます。各シャープの空気清浄機は、各フィルターが機能することで十分な動きを発揮します。
シャープの空気清浄機は、加湿運転を1日8時間行うことを想定してテストがされています。シャープの空気清浄機を日常的に使用する場合、フィルターのお手入れや交換を怠っていると空気中の埃が取れなくなったり臭いが発生したりといったトラブルの原因となります。
【シャープの空気清浄機】フィルターの交換時期は?
4種類のフィルターがあるシャープの空気清浄機は、フィルターの種類によっておすすめの交換時期は異なります。シャープの公式サイトにはシャープ製空気清浄機のフィルターのお手入れや交換の頻度についても記載されており、各フィルターの交換時期の目安も書かれています。
シャープの空気清浄機はフィルターのお手入れはこまめに行うことが推奨されていますが、フィルターの多くは長く使うことができると記載されています。交換までの期間が長いため、交換を忘れてしまわないようシャープの空気清浄機は購入した日付をメモしておくことをおすすめします。
シャープ製空気清浄機のフィルターで交換までの期間が長いものは加湿フィルターと脱臭フィルター、集じんフィルターの3種類です。一方、交換時期が早いのは使い捨てのプレフィルターです。
10年に一度
交換までの期間が長い3種類のフィルターは、10年に1回程度の交換で問題なく使い続けることができます。ただし、シャープの公式サイトでは空気清浄機の使用環境によっては10年よりも早い時期に交換時期が来ることもあると記載があります。
シャープの空気清浄機は空気清浄機本体だけではなくフィルターも個別に販売しており、空気清浄機の型番から調べれば実店舗の他、楽天などの通販サイトからでもシャープの純正フィルターを買うことができます。
長期の使用を視野に入れてシャープの空気清浄機を買うのであれば、必要に応じてすぐに交換できるよう前もってシャープの純正フィルターも手元に置いておくことをおすすめします。
使い捨てプレフィルターは約1カ月に1回
シャープの空気清浄機のフィルターにおいて、こまめな交換をおすすめされているのがプレフィルターです。プレフィルターは集じんフィルターに届く前の空気から大きなチリやほこりを取り除くため他のフィルターに比べて消耗が早く、交換を怠ると他のフィルターの消耗にもつながります。
一般的な環境でシャープの空気清浄機を使用するならプレフィルターは約1ヶ月に1回、空気が汚れやすい場所での使用や長時間の運転であればフィルターの状況を見てさらにこまめな交換がおすすめです。
こんな時にも交換しよう
プレフィルターを除いたシャープ製空気清浄機の3種類のフィルターは、10年の目安以前に交換をおすすめする基準があります。まず加湿フィルターはお手入れをしていても水あかや臭いが取れなくなった時や白いかたまりがフィルター全面に付着するなら交換時期です。
そして集じんフィルターや脱臭フィルターはフィルターから臭いがするようなら交換時期です。1日の運転時間が長いなどシャープのテスト環境より多く使う場合、交換の必要が予定より早くに発生します。
シャープの空気清浄機を正しく長く使うためには、お手入れと同時にフィルターの状態を定期的にチェックしておくことが重要です。
【シャープの空気清浄機】フィルターのお手入れ方法
シャープの空気清浄機に用いられているフィルターは、構造や役割が異なるためそれぞれ違った方法でお手入れする必要があります。同じシャープ製の空気清浄機であっても製品ごとにおすすめされている方法が異なる可能性もあるので、まずは取扱説明書を確認しましょう。
シャープ製空気清浄機のフィルターをまとめてお手入れする際、必要なものは掃除機や水洗いをした後に水を切って置いておける場所です。お手入れの準備として、十分な作業スペースを確保しておくと作業が進めやすくなります。
また、必ずしも必要なものではありませんが払ったほこりを集めやすくするように下に敷いておく新聞紙や細かい部分を掃除するブラシなどがあると、きれいにお手入れが進められます。
お手入れは1ヵ月に1回がおすすめ
シャープの空気清浄機は、1ヶ月に1回の頻度でお手入れをすることが推奨されています。忘れてしまわないよう、お手入れをする日をあらかじめ決めておくことをおすすめします。
また、シャープ製空気清浄機のお手入れをする際は必ず空気清浄機の電源を切り、コンセントを抜いてから部品やフィルターを外すようにしましょう。お手入れ後も同様に、フィルターや部品をすべて戻してからコンセントを差し、電源を入れる手順を取ることが事故防止のためには重要です。
加湿フィルターのお手入れ方法
シャープ製空気清浄機の加湿フィルターは、他の加湿パーツと合わせて水洗いをすることでお手入れができます。もし水洗いだけで汚れが取れない場合は、水アカ対策なら台所用洗剤や重曹、白いかたまりを取りたいならクエン酸を使ったつけ置き洗いが有効です。
洗剤や重曹を使ってつけ置き洗いをするなら、フィルターが機能を損なわないよう、ついた洗剤をしっかり水ですすいで流しましょう。洗剤が残っていると臭いや変色の原因となる可能性があります。
集じんフィルターのお手入れ方法
シャープ製空気清浄機の集じんフィルターは、お手入れでしてはいけない禁止事項が2点あります。水洗いをすること、そしてフィルターのタグが無い裏面をお手入れすることです。禁止されているお手入れ方法を行ってしまった場合フィルターの機能が低下する可能性があります。
シャープ製空気清浄機の集じんフィルターは、タグのついている表面に付着しているほこりを掃除機で吸い取ることでお手入れができます。フィルターは破れやすい部品なので、表面についているほこりだけを力を入れずに軽く吸い取ることが重要です。
脱臭フィルターのお手入れ方法
シャープ製空気清浄機の脱臭フィルターは、集じんフィルターと同様に水洗いは禁止です。しかし、脱臭フィルターは両面を対象にお手入れすることはできます。脱臭フィルターは臭いのついたほこりを溜めないことが重要なので、掃除機で丁寧に吸い取ります。
集じんフィルターと同様にシャープ製空気清浄機の脱臭フィルターは破れやすい部品なので、一度に両面分のほこりを吸い取ろうとして強く掃除機を押し付けるような方法はおすすめしません。フィルターそのものを長持ちさせたいのであれば、片面ずつ確実にお手入れをしましょう。
プレフィルターのお手入れ方法
シャープ製の空気清浄機に使われている「使い捨てプレフィルター」は、1ヶ月に1回の交換で使い捨てることが前提の部品です。使い捨てプレフィルターを貼り付ける後ろパネルは自分で交換することは難しい部品であるため、定期的なお手入れが必要です。
まず使い捨てプレフィルターを剥がし、後ろパネルについたほこりを掃除機で吸い取ります。そして後ろパネル全体の汚れがひどいようであれば、台所用洗剤を水に溶かしたものにつけ置き洗いをし、十分にすすぎます。最後に新しいプレフィルターを取り付ければお手入れ完了です。
シャープの空気清浄機でも、使い捨てプレフィルターは機種によって使わないこと、使う箇所が異なることがあります。シャープの公式サイトで形名を検索し、正しいお手入れを実践しましょう。
【シャープ】空気清浄機はフィルターのお手入れで性能維持!
シャープの空気清浄機は高性能で、空気清浄機についているフィルターも交換まで10年もつ耐久性が魅力です。一方で、シャープの空気清浄機の高い性能を維持するには、定期的にお手入れやフィルター交換をして空気清浄機をベストの状態に保つ必要があります。
シャープの公式サイトなどの情報も参考にしながら、適切な頻度で正しいお手入れをしてシャープの空気清浄機の性能を長く実感しましょう。