ホットプレートは意外と安い！人気のニトリやおすすめブランドをご紹介

ホットプレートの使い方は、ホットプレートの機能の進化によって大きく変わりました。旧タイプのホットプレートでは「年に数回しか使わない」という人も多かったのですが、最近のホットプレートは安いのに性能がよいので、家庭での使用頻度もかなり上がっています。

さらに最近のホットプレートは、安い家電にありがちな「安いけど見た目がダサい」がありません。安いけれどかわいいデザインも多いので、食卓の中央に置いてメイン料理の調理に使ってもおしゃれに見えます。

そのため今からホットプレートを新たに買うなら、「安いものは最初から選択肢に入れない」ではなく、「安いのに使いやすい」「安いけど高性能」を選ぶとお得です。

アイリスオーヤマ IHP-C320は、昔ながらの丸い形のホットプレートです。丸形タイプのホットプレートは大人数用の大きいホットプレートが多いのですが、アイリスオーヤマのホットプレートIHP-C320は少人数や小さなお子さんがいる家庭にも人気があります。

アイリスオーヤマ IHP-C320は2～3人用タイプですが、専用の蓋がついているのでいろいろな料理に使えます。そんなアイリスオーヤマのホットプレート IHP-C320は、安いだけでなく後片付けが楽にできるところもおすすめです。

鉄板にはフッ素加工が施されているため焦げにくいですし、鉄板と本体は取り外して洗えます。そのため長く使えて値段も安いおすすめのホットプレートです。

アイリスオーヤマ のホットプレート・IHP-C320は4000円台で購入できるホットプレートですが、実は1300wのハイパワーで調理ができる優れものでもあります。

安いホットプレートでは、「安いけどパワーがない」ということがよくあります。ところがアイリスオーヤマのホットプレート・ IHP-C320は1300w・最大230度まで温度が上がるので、安いホットプレートでも調理中に火力が弱くて気になることはないです。

さらに安いホットプレートには珍しいサーモスタット機能がついているので、調整した温度にあわせて自動で運転停止・運転再開するところもおすすめです。※商品情報は2022年11月4日時点、アイリスプラザより。

山善のホットプレート・YHD-700は、ひとり用におすすめの安いミニホットプレートです。内径29.5×21.0cmのかわいい鉄板を使用していますが、餃子を並べても蓋につかない程度の深さはあるので、ちょっとした料理にも使えます。

シンプルな構造で安い値段を実現しているため、鉄板と本体は取り外しできません。ただし鉄板がついた状態でも重量約0.95kgなので、取り外さなくても簡単に掃除ができます。またフッ素加工の鉄板なので、ちょっとした汚れは拭くだけでもOKです。

さらに安い＆小さいを追求したホットプレートですが、コードは2～3人用ホットプレートの平均的な長さである1.4mもあるので、いろいろな場所で使える点もおすすめポイントです。※商品情報は2022年11月4日時点、YAMAZEN BOOKより。

山善のホットプレート・YHD-700は「とにかく安いホットプレートが欲しい」という時におすすめのミニホットプレートです。値段は1000円台と安いですしサイズも小さいため、ひとり焼肉をするのにぴったりです。

大きいホットプレートでひとり焼肉をすると、鉄板の面積が大きいため一度にたくさんの材料が焼けますが、ひとり焼肉では一度にたくさん焼けない方が食べやすいです。しかもホットプレートは毎日使う調理器具ではないので、大きいと収納場所にも困ります。

その点山善のホットプレート・YHD-700はひとり焼肉をするためだけに買っても値段が安いので罪悪感がないですし、ミニサイズなのでひとり暮らしの狭い台所でもすっきり収納できます。

ROOMMATEのホットプレート・EB-RM8600Hは、2～3人用のホットプレートとしては安いのでおすすめです。ROOMMATEのホットプレートは安いところが魅力ですが、機能も充実しているため1台あればいろいろな使い方ができます。

そんなROOMMATのホットプレートは、安いのにかわいいカラーとデザインが人気です。最近は調理家電を選ぶときに性能だけでなく見た目にこだわる人も増えていますが、現状として「安い」と「かわいい」が両立する調理家電は少ないです。

その点ROOMMATのホットプレートは「安い・かわいい・機能充実」のホットプレートなので、罪悪感なくかわいい調理家電が選べます。※商品情報は2022年11月4日時点、ROOMMATE公式HPより。

一般的に値段が安いホットプレートといえば、鉄板プレートのみのホットプレートがほとんどです。ところがROOMMATE のホットプレート・EB-RM8600Hは2～3人用かつ5000円未満で購入できるホットプレートでありながら、用途に合わせて取り換え可能な3種類のプレート付きです。

ROOMMATEホットプレートの鉄板は、シンプルな平面プレート・溝が入った鉄板プレート・タコ焼き鉄板プレートの3種類がすべてセットになっています。溝が入った鉄板プレートは肉や野菜がくっつきにくいため、焼き肉やグリル料理に適しています。

タコ焼きプレートをセットすれば、テーブルでタコ焼きもできますし生地を換えれば丸形ドーナツも作れます。しかも蓋つきなので、平面プレートを使えばパエリアもOKです。

ヒロコーポレーションのバンブーグリル HE-GC001は、家庭用ホットプレートの中では安い方に分類されるのに、値段が安いことを感じさせないおしゃれなデザインがおすすめです。2～3人用なので値段も安いですが、安さとデザインだけでなく機能も充実しています。

本体・鉄板・付属品はすべて取り外しができるので、後片付けがとても楽です。鉄板の半分には溝が入っているので、肉と野菜を同時に焼いても余分な油が鉄板全体に広がりません。しかも鉄板の下にはオイルトレイがあるので、余分な油を拭き取らなくてもヘルシーに仕上がります。※商品情報は2022年11月4日時点の情報です。

ヒロコーポレーションのバンブーグリル HE-GC001は、安いホットプレートでは珍しい白い鉄板プレートを使っています。白い鉄板は食材をきれいに見せる効果があるので、食卓の中央に置いても食材が美味しく見えます。

しかも本体は竹製のカバーで無機質な部分を隠しているので、おしゃれなのに温かみが感じられます。このようなちょっとした工夫があるところも「安いのに安さを感じさせないホットプレート」として人気がある理由です。

ニトリのホットプレート・WL-G103Nは、「安い・かわいい・使いやすい」がすべてそろっているところが人気のホットプレートです。ニトリの商品はシンプルなデザインと手ごろな値段が人気なので、ニトリWL-G103Nも安い＆シンプルなホットプレートとして人気があります。※2022年11月4日時点、ニトリ公式通販ニトリネットより。

ニトリのホットプレートが人気なのは、安いのに2種類の鉄板がついているところです。小さくて安いホットプレートだと平面プレートの鉄板が1枚付いているだけが多いのですが、ニトリのホットプレートは平面プレートにタコ焼きプレートが付いています。

しかもニトリらしいアイデアがみられるのが、タコ焼きプレートにある溝です。たこ焼きプレートには丸い溝を囲むように溝が格子状についているため、初めての人でも溝に沿って竹串を入れると簡単に生地がひっくり返せるようになっています。

もちろん家事が楽しくなる商品を多くそろえているニトリなので、鉄板は2種類とも本体から取り外しができ、水洗いで気になる油汚れもきれいにできます。

ニトリのホットプレート・WL-G103Nは電源スイッチのみが本体についたシンプルなデザインなので、どの角度でテーブルに置いてもコードが邪魔になりません。ニトリWL-G103Nは小さくて安いホットプレートですが、コードの長さが1.4メートルあるので台所補助調理器具にも使えます。

象印のホットプレート・EA-DD10-TAは、「なぜこんなに大きいのに安いの？」というコメントが口コミでもみられるホットプレートです。

一般的に安いホットプレートは「小さい＝安い」「シンプルな機能＝安い」のいずれかに当てはまるのですが、象印の安いホットプレートはそのどちらも当てはまりません。つまり高性能で大きいのに安いところが、象印で人気の安いホットプレート・EA-DD10-TAのすごさなのです。※商品情報は2022年11月4日時点、象印公式HPより。

象印のホットプレート・EA-DD10-TAは、一般的な安いホットプレートが1～3人用の小さいのに対し、鉄板の大きさが48cmもあるのでホームパーティーにも十分なサイズです。

通常ホームパーティーサイズのホットプレートになると5～6人前が目安なので、安いホットプレートといわれることはまずありません。さらにこのサイズのホットプレートはいろいろな機能がついているのが一般的なので、高機能になるほど「安い」のイメージから遠ざかります。

ところが象印のホットプレート・EA-DD10-TAは、金属ヘラを使っても傷つきにくい鉄板が2枚セットされていますし、小さなお子さんでも料理が取り出しやすいよう本体そのものも薄型タイプになっています。しかもコードの長さは2.5mあるので、コードに引っかかる危険も防げます。

象印のホットプレート・EA-DD10-TAは、大きいサイズのホットプレートの中では圧倒的に安いです。しかも単に安いだけでなく、大きいサイズのホットプレートの標準機能はすべてそろっていますし、長く使えるよう耐久性も強化されています。

これだけの高機能商品でありながら、象印のホットプレートは1万円以下で買えてしまうのです。そのため発売以来口コミでも人気が高く、「大きいサイズのホットプレートとしてはありえない安さ」というコメントも見られます。

近年の安いホットプレートは、安いけれど高性能な商品や見た目がかわいい商品が充実しています。安くてもいいものがたくさんあるからこそ、これからのホットプレート選びは高性能で安いものを選ぶのがおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。なお、価格はすべて税込み表示です。